同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 18-20戦目
※メギド72に関するネタバレを自重しません
※過去記事 出題編 1-3 4-7 8-10 11-13 14-17
18戦目 自動回復・ドラゴニュート
凝ったギミックは少ないが、1Tからシンプルな高ステータスで殴ってくる。前回の記事でも書いたが、結局はギミックより、殴りが辛い(本体の殴りで4000、お供の殴りで3000ダメージ)。ただ、しっかりとした盾役がいれば、極端に難易度が高いステージでは無い。
問題は「しっかりとした盾役」は、本連載では大変貴重で、できれば温存したい、ということだ。
- マルコシアス(デビマル)
- ジニマル(緑泥キャタピラ)
- ネルガル(ピシアス)
- アムドゥスキアス(ンット)
【編成概要】
悪魔特効・マルコシアスを投入した。
ステージギミック「自動回復」を考慮すると、大火力で一気に、敵を沈めたい。今回の「荒滅の禁盤」で、悪魔相手はここだけなので、間違いなく、彼女が最も映えるマスだろう。
デビマルで自身にバフをかけ、思う存分に、嵐の如く、破壊の力をふるう。
と言いつつ、マルコシアスだけでは、1T討伐に及ばない可能性があるため、サブアタッカーとして、ネルガルを起用した。貫通MEが貴重すぎるため、これまでME供給役ばかりだったが、今回はやっと彼女に、フォトンを積む。
オーブはピシアスを装備。
ワントップには、ジニマルを立てた。即死防止オーブを装備し、ドラゴニュートの覚醒スキル(単体即死)に対応。
また、奥義によるリジェネ付与で、ヒーラーとしても機能する。
そして、ここでアムドゥスキアス。スキルによるバリアと、覚醒スキルによる列暗闇付与で、敵火力を捌く。
本当はセーバーグランド戦まで温存したかったが……仕方がない。
【戦闘の流れ】
大きな推移は、以下の通りになる。
危険なのは序盤で、アムドゥスキアスが4ゲージを溜めるまでに、普通に死者が出る。これを凌ぐために、アムドゥスキアスのスキルで、適宜バリアを張る必要がある。特にドラゴニュート本体に単独で狙われるジニマルには、優先的にバリアをかける。
この間、ネルガルは、高火力な自動操縦モード(1回死亡してシフト)に移行するのが望ましいが、無理に狙うと、あっさりと2回やられるので、移行できればラッキー程度の心持ちで構えたい。
アムちゃんの「スキルも取りつつ覚醒させる」というフル回転ムーブを経て、1発目の覚醒スキルを使えれば、敵全員に確定で暗闇が入るため、戦いは大きく安全圏に入る。
バトルルール「HP60%以上」達成のため、減ったHPは、ジニマル奥義によるリジェネで、しっかりと戻したい。敵にもリジェネがかかるが、放っておいても自動回復されてしまう本ステージでは、大勢に影響はない。
マルコシアス・ネルガルが覚醒すると、続いて、ドラゴニュートを撃ち落とす準備ターンとなる。マルコシアスに、デビマルでアタック強化を入れる。また、列暗闇も掛け直しておく。
そして次ターンで、一気に仕掛ける。理想は、マルコシアスにアタック3個と、シフト2ネルガルにオーブ⇒覚醒スキルと積む形。
ネルガルが覚醒スキル→アタック→覚醒スキル→スキルと手数多く仕掛けるため、バフ無しでも撃破に充分なダメージが出る。
次善策は、マルコシアスにフォトン3つを積みつつ、アムドゥスキアスがオーブ「ンット」で、マルコシアスに攻撃力バフをかける形。
マルコシアスの火力が上がり、単独での撃破が可能だが、途中でお供の奥義(強化解除)を受けると、討ち漏らす恐れがある。
19戦目 素早さ0・ドラゴニュート
次戦のドラゴニュートは、全員素早さ0。すなわち、行動順がターン毎に、完全ランダムになる。シンプルに、戦術が立てにくい。
- Rレラジェ(舞扇ピーター)
- ニスロク(バフ)
- ウトゥック(ケチャ・ラジャ)
- Rマルバス(シェルドレイク)
【編成概要】
ニスロク・Rレラジェ・ウトゥックの、バレットチームで臨んだ。
弾は、ニスロクのHP吸収弾を、メインで使用。3名ともバレット発射役になり、HP吸収を、メイン回復手段として、ガッツリ活用する。
Rマルバスは、バトルルール「女性2名」要員。
そして、重要なのは、ウトゥックMEの、「バレット数に応じた素早さ上昇」だ。
ステージギミックの「素早さ100%低下」は、加算方式で低下させられる。計算式で言うと、メギドの基の素早さをnとしたとき、「n-n×100%+n×(素早さバフ%)」が、最終的な値となる。
要は、このステージでは、何らかの素早さバフをかければ、素早さが1以上になるため、確実に敵に先行できる、ということだ。
オーブは、ドラゴニュートの攻撃を引き受けるニスロクには、即死耐性オーブを装備させた。レラジェには悪魔特効のつく舞扇ピーター、ウトゥックは「覚醒上昇」を見込んでケチャ・ラジャ。マルバスはシェルドレイク。
【戦闘の流れ】
本戦は、勝率自体は低くないが、かなりフレキシブルなフォトン積みが求められる一戦となる。
基本戦略は、ニスロクのバレット弾(HP吸収)を溜め、レラジェ・ニスロク・ウトゥックのうち、HPが減ったメギドがバレット消費攻撃を仕掛け、回復しながらドラゴニュートを倒す、というものだ。
大きな流れは2つあり、1つは、2Tウトゥック奥義(導付与)⇒レラジェスキル(悪魔特効)で削り⇒3Tウトゥックオーブ(ケチャラジャ弾精製)⇒ニスロク奥義(ケチャラジャ弾発射)という流れだ。最速3T1巡で倒せる。
心深圏ドラゴニュート戦、メイン回復手段をニスロクのHP吸収弾に頼る討伐。#メギド72 #同じメギドを使わない pic.twitter.com/YoxWtT09IB
— awazakki (@awazakki) 2021年1月22日
もう1つは、ニスロク奥義は、弾精製目的で早めに使い、レラジェのスキルを連打して削りきる形だ。5発目に点穴が乗るので、そこでほぼ確実に倒せる。
いずれにしても、主なダメージ増加要素の「バレット」「点穴」「導」は、いずれも強化解除の影響を受けない。火力面では、大きな心配は無い。
本戦で重要な要素は、敵火力を抑えるため「なるべく敵にチャージを取らせる」ということだ。敵の奥義は、ドラゴニュートが殴り2回、お供が殴り+強化解除と、脅威度は低い。また、敵の覚醒スキルも、ダメージ技ではない。つまり、敵がチャージを取ったぶん、敵攻撃の手数が減ると考えてよい。
あと1つ。ドラゴニュートの攻撃を3回受けると、ニスロクが落ちる。よって1ターン目にフォトンを3つ積まれると、やられる。ここに関しては、プレイヤーのお祈り力が問われる。2ターン目以降はシェルドレイクが使えるため、これで凌ぐ。
20戦目 ダメージ30%増し・アビスガード
道中の最終マスはアビスガード。
なるべく少人数でクリアしたい。
- Rアイム(死を育む者)
- グザファン(漆黒の暗殺者)
【編成概要】
死者特効オーブの「漆黒の暗殺者」に「獣人」属性がついている。
これはもう、グザファンしかおらんやろ。
あとは、グザファンのオーラを増していけばOK。
【戦闘の流れ】
先にRアイムにスキルを渡し、攻撃力を下げる。ダメージ30%UPは乗算のため、元の火力を下げれば、危険度は低くなる。
グザファンはスキル・奥義どちらでもオーラが溜まっていくので、雑にフォトンを積み上げておけば、それで良し。
アビスガードは1度復活し、その際に火力が上昇するが、その頃にはグザファンのオーラも増しているため、そのまま力押しで潰せる。
【振り返り、次回予告】
やっと、セーバーグランド戦に辿りついた。。。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
T:Rシトリー ナベリウス Rフォカロル
S:アンドロマリウス Rダンタリオン
カウンター:F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)
T:Cカスピエル Cキマリス スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト Cラウム(2021加入)
S:Cアガレス アクィエル アリトン カイム Cメフィスト Cユフィール
バースト:
【使用済みオーブ】
ラッシュ:アンダイン エクセネーター 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス ケチャ・ラジャ 黒躰インキュバス ゴウケツ シェルドレイク シールドモールド 漆黒の暗殺者 シルヴェステ 死を育む者 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン バフ パワーウッド 火のザウラク 舞扇ピーター マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ
カウンター:古の狂竜 エレキーパー ジェルスペクター シルバートーム 青竜号 盾の幻獣体ブニ チビックス デビマル バーバリアン ハニワキング ピシアス 人食い樹 火吹きガメ フェルシュング フリーズソウル ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム 雷獄華ケラヴノス 緑泥キャタピラ ンット
バースト:アバドン アビスハンター エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 フィアーデーモン ブルーリザード ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン
【残りガチャ産SSRオーブ】
ラッシュ:
カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル ロゼッタ
バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ
【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】
同じメギドを使わない48VH(アスモデウス)
出題編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
同じメギドを使わないケラヴノスEX
1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15
同じメギドを使わないレイガンベレットEX
1 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17
同じメギド・オーブを使わない5章VH2周
出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略
同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 14-17戦目
※メギド72に関するネタバレを自重しません
14戦目 ステ20%UP・真珠姫ルゥルゥ
前回の記事でも書いたのだが、本連載では、セーバーグランドで10戦したいと考えている。そうなると、ここから先の道中戦は、なるべく少人数での攻略を試みる必要がある。
そんな流れで、まずは、ルゥルゥ戦。お供のスキルによる「全フォトン破壊」が、1巡目から飛んでくる。
- Cオリアス(エレキーパー)
- シャミハザ(雷獄華ケラヴノス)
- マルバス(シルバートーム)
- シャックス(青竜号)
【編成概要】
非常にベーシックな、正攻法の形を取った。
シャミハザ・シャックスの雷アタッカー2枚体制に、ヒーラーのマルバス、サポートにCオリアス。
装備オーブも「青竜号」で滞水を入れ、「ケラヴノス」で殻割りと「特効7回」を達成。「シルバートーム」で状態異常対策・フォトン破壊対策。
殻を開けない討伐法が続々と報告される昨今、2018年頃の攻略記事の趣きとなった。
【戦闘の流れ】
本戦は、基本的な敵火力<マルバスの回復力、なので、ギミック以外に、負ける要素が無い。
ギミックへの対策も、
- 殻を開かないと全滅やん⇒オーブによる1T充電、雷3連撃でサクサク開く
- 毒ダメージでかいやん⇒シルバートームで治癒
- ステータス20%UPしてて危険やん⇒氷結地形で、確定で攻撃力25%下げられる
と、ほぼ磐石だ。
唯一の負け筋は、お供奥義(ゲージ4)による、ルゥルゥへの点穴100付与からの攻撃である。
よって、本戦での基本方針は、
- ルゥルゥ殻開け後は、お供から倒す
- スキル取得は必要最低限にして、チャージ優先で取る
の2つとなる。お供スキルによる「全フォトン破壊」を警戒して、つい必要以上のスキルを確保したくなるが、このムーブは、そのぶん敵の覚醒ゲージ上昇を促す形になるので、望ましくない。
具体的には、序盤の殻開けの際は、シャックスらにスキルを2個渡す。以降のスキルは、マルバスの覚醒スキル(単体回復+ゲージ2上昇)に優先的に回す。前列2名は、それを受けて奥義をメインに、雷ダメージを与えていくと、フォトン分配的には、スムーズに回りやすい。
その他の注意点としては、シャミハザの火力がかなり高いので、「特効7回」達成前に殲滅してしまわないようにしたい。達成が危ういときは、ケラヴノス(3連撃)を、攻撃手段としても使っていくとよい。
15戦目 ペインF有・ユグドラシル
場にペインフォトンが湧く分、行動が遅れがちなところに、ターン経過で勝手に奥義(自陣が全滅)に近づいていくユグドラシル。
加えて、オーブ使用NGのため、ペインフォトンを受け入れて戦うしかない。
ステージギミックと敵特性が噛み合い方が、ちょっと嫌らしいマス。
- サタナキア(シールドモールド)
- アンドラス(パワーウッド)
- ベリアル(真珠姫ルゥルゥ)
- バフォメット(ゴウケツ)
【編成概要】
ベリアルによる、点穴編成での攻略となった。
覚醒スキルで固定砲台モードに移行すれば、ペインフォトンでも結晶矢が打てること、場のフォトンに左右されず、ターン経過で点穴を増やせることから、ステージギミックとの相性が良い。
アンドラス・バフォメットは、点穴のサブアタッカーとして配置。アンドラスはワントップ壁兼ヒーラー、バフォメットはバトルルール「女性2名」達成要員でもある。
サタナキアは場のチャージ・アタックを回収しながら、奥義で点穴付与を加速させる、いつもの役割だ。
オーブは、ルゥルゥ以外は何でもよかったが、強いて言えばワントップのアンドラスには「パワーウッド」が高相性か。「割合ダメージ」が多い敵に対して耐久性を持たせるため、HPの底上げより、確率ダメージ無効オーブが有効と判断した。
【戦闘の流れ】
ユグドラシルのHPは、53900だ。
点穴100の攻撃×2、点穴90の攻撃×1の、計3発で沈めることができる。
ベリアル・バフォメット・アンドラス3名が点穴を同時に打ち込むことで、ユグドラシルに回復の隙を与えず、1巡での撃破が可能となる。
ベリアルMEによる点穴増、サタナキアの奥義・スキルによる点穴付与を併せて、遅くとも5T開始時にはベリアルの点穴を100にして固定砲台に移行。6T開始時に残り2名も点穴を100まで溜めて、一気に発射したい。
この間のポイントは、敵ターゲットをユグドラシル本体に置き続け、苗木には触れないことだ。
苗木に触れなければ、敵の奥義が「単体に50%割合ダメージ」に留まり、危険度が低い。アンドラスのスキルでも、充分にリカバリーが可能だ。
通常、このような戦い方をすると、ユグドラシルのスキル(=回復&覚醒増)が、自身を対象とするため、本体の覚醒ゲージ増を早めてしまう。
しかし本ステージでは、苗木にペインフォトンを取らせることで、こちらから苗木を削らなくても、ユグドラシルのスキル対象を、安全に苗木に向かわせることができる。
本体討伐後も、ベリアルの固定砲台にフォトンを積み込み、苗木を確固撃破してフィニッシュ。
16戦目 特殊フォトン有・ユグドラシル
通常のフォトンに加え、強化フォトン3種、劣化フォトン3種、ペインフォトンと、計10種のフォトンが場に出る。
いかに事故無く勝ちきるかが、ポイントになる。
- サレオス(ゴウギ)
- ウァラク(水樹ガオケレナ)
- Bシャックス(魔業蟲)
- ヒュトギン(ソルシエール)
- ムルムル(カラミティエッグ)
【編成概要】
最遅Bシャックスの自己Ch2奥義(全体雷ダメージ)を、連打する編成とした。
「アタックが雷ダメージ化」「雷ダメージ付与時ゲージ+1」という、自身のインチキMEにより、「劣化フォトン含む、全てのフォトンで覚醒ゲージが溜まる」という安定性が、採用の決め手となった。
滞水の付与役には、サレオスを採用。覚醒スキルで「敵全体」を滞水地形にできる。
なお、この「滞水+雷」というタクティカルソートも、劣化フォトンと相性が良い。劣化フォトンで地形を敷いても、効果・継続ターンが変わらないためだ。
サレオスにはオーブで素早さを底上げし、シャックスの素早さを上回らせている。
回復役には、ウァラクとムルムルを起用した。それぞれスキルと奥義で、全体リジェネがかけられる。自然回復付与は回復行動とみなされないため、「回復NG」のバトルルールに対応しながら、戦線を維持する。
また、ムルムルはオーブ「カラミティエッグ」を装備。ユグドラシルの覚醒ゲージ増を抑制する役割も担う。というか、こちらがメインの仕事。
ヒュトギンはバトルルール「男性2名」対応要員。あと、本連載では非常に貴重な蘇生オーブ「ソルシエール」を持たせた。
本戦は、苗木スキル→ユグドラ強化アタックのコンボで、常に10,000以上のダメージを受ける恐れがある。いつ来るかは、完全に場のフォトン次第のため、防ぐより、蘇生でのリカバリーが上策と判断した。
【戦闘の流れ】
ユグドラシルをターゲットにして、シャックスのCh2奥義を連打。
戦闘方針は、これに尽きる。
ユグドラシルをターゲットにすること自体は、前戦と同様だが、今回は、シャックスの全体攻撃で苗木を順次討伐することで、ユグドラシルのスキルのターゲットを、自身に向かわせない。
通常フォトンでの奥義なら、地形無しでも苗木を一掃できるため、滞水の有無よりも、奥義の回転を優先させて良い(もちろん、地形がある方が望ましい)。
場の「強化スキル」が取れる場合は、ウァラクに優先的に回す。
全体リジェネの回復量と効果ターンがそれぞれ1.5倍されるため、実質的に、2.25倍の効果を得ることができる。まあ、苗木が強化解除を放ってはくるが。
あと、通常のユグドラシルは、スキルを優先で取る傾向にあるが、本ステージでは、それよりも強化フォトンの取得が優先される。よって、場に強化チャージ・強化アタックが出た場合は、真っ先に回収が必要となる。
17戦目 ステ50%UP・輝竜アシュトレト
まだ、こいつが残っていた。
前連載「濫業の禁盤」攻略で、道中最大の難敵だった「ステ50%盛りアシュトレト」。
タクティカルソートとか、ギミックとか、バトルルールとか、色々あるが。
厄介なのは、結局、フィジカル。
- フィロタヌス(エルダービースト)
- バールゼフォン(アビスハンター)
- ボティス(火吹きガメ)
- マモン(火のザウラク)
【編成概要】
満を持しての、バールゼフォン出撃である。
スキルによる「ペインフォトン変換」が、アシュトレトに必中。
「濫業の禁盤」攻略で、アシュトレトは5戦したが、バールゼフォンをガガゼゼガ戦に回す(しかもオーブ役)ため、出撃しなかった。彼を主役にするため、今回は何としても、アシュトレト戦で使いたかった。
敵の動きを確実に止めるため(しかもオートターゲットで、最も高火力な行動を狙う)、安定した持久戦に持ち込める。
そして、持久戦が活きる攻撃手段、ということで、フィロタヌス先生を起用。
「狂炎地形」を用いることにした。
狂炎は炎上地形の発展系で、火ダメージを与えるたびに、ダメージが増え、延長される。地形ダメージには、防御力も、バリアも、一切通用しない。
あらゆるギミックを燃やし尽くす、その恐ろしさは……
まさに、地獄の業火。
また、フィロタヌスは、狂炎の着火だけでなく、スキルによる「スキル強化」も持ち、こちらもバトルルール「強化スキル2回」達成に有用。
オーブも、バトルルールに併せて、特効オーブを装備させた。
ワントップの壁役には、ボティスを採用。「全ステ50%UP」アシュトレトは、アタッカー以外の攻撃もそれなりに痛いため、ここは万全の体制を取った。
初出撃のマモン様は、今回は安全な位置から、オーブ「火のザウラク」で、狂炎を育てていく。反撃が来ませんように。あと、早く進化制限が解けますように。
薪をくべるオーブとしては、もう1種、アビスハンターを採用。火ダメージの連撃オーブとしては「ロクサーン」がよく使われるが、今回は反撃リスクを考慮し「単体攻撃」のアビスハンターを選択した。
【戦闘の流れ】
編成時点で、攻略がほぼ完成しているので、動きは非常にシンプルだ。
- フィロタヌスの覚醒スキルで炎上させ、
- フィロタヌスの奥義で狂炎に変え、
- オーブで火力を伸ばす。
やることが……やることが、そんなに多くない。
この間、バールゼフォンにスキルを積み、敵アタッカーの行動を止める。
壁役のボティスが消耗したら、フィロタヌスのスキルで回復&スキル強化。
そのまま、ボティスはスキルを2回使用し、バトルルールを達成。
MVPは間違いなく、敵を止めているバールゼフォンなのだが、字面にすると、なんか目立たなかった。
【振り返り、次回予告】
今回の4戦は、厄介な部分はあるものの、過去にも戦歴がある相手ばかりで、相対的には難易度も低い、所謂「つなぎ回」であった。
ただ、対ユグドラシルの2戦、特にベリアル編成は、ステージギミックへの回答として、かなり、自分好みの戦術を組むことができた。
道中はあと3マス。次回はこれを攻略して、やっと20戦クリア。
いよいよその次から、本題のセーバーグランド戦に挑むことができる。冒頭でも述べた通り10戦するとして、計30戦。
長い。
何よりも……本連載は、記事にはあんまり反映されない「ここでこのメギド使ったら、こっちのステージが無理やん」という試行錯誤が、圧倒的に長いッ……!
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:アザゼル アスタロト アンドレアルフス サラ Rセーレ ニスロク
T:Rシトリー ナベリウス Rフォカロル
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック グザファン Rダンタリオン Rマルバス Rレラジェ
カウンター:F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)
T:Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト Cラウム(2021加入)
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン カイム ネルガル マルコシアス Cメフィスト Cユフィール
バースト:
【使用済みオーブ】
ラッシュ:アンダイン エクセネーター 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス 黒躰インキュバス ゴウケツ シールドモールド シルヴェステ 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン パワーウッド 火のザウラク マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ
カウンター:古の狂竜 エレキーパー ジェルスペクター シルバートーム 青竜号盾の幻獣体ブニ チビックス バーバリアン ハニワキング 人食い樹 火吹きガメ フェルシュング フリーズソウル ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム 雷獄華ケラヴノス
バースト:アバドン アビスハンター エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 フィアーデーモン ブルーリザード ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン
【残りガチャ産SSRオーブ】
ラッシュ:
カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル ロゼッタ
バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ
【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】
同じメギドを使わない48VH(アスモデウス)
出題編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
同じメギドを使わないケラヴノスEX
1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15
同じメギドを使わないレイガンベレットEX
1 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17
同じメギド・オーブを使わない5章VH2周
出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略
【マスティマ初陣】同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 11-13戦目
※メギド72に関するネタバレを自重しません
11戦目 攻撃50%UP・ケツアルコアトル
ケツアルコアトルは、前回のゴウケツに続き、大幻獣ではなく、メインストーリー5章の敵である。
よって、5章通し攻略の際に、2回戦っている。
難敵ではあるが、「絶好調」環境やし、いけるやろうと、高を括っていた。
1T1巡、ワームのスキル1発で、死ぬ。
コンボイの謎か。
【編成概要】
「スキル1個でネクロ起動」が尊い。
過去戦では、Cキマリスが覚醒スキルでネクロを起動していた。この場合、キマリスが覚醒前に倒れることが多く、初動が遅れた。今回は1T1巡から、ネクロに移行するため、MEによるBファイター2名の自動蘇生も、いっそう有効に働き、序盤から一気にステータスが盛られる。
敵火力の強化による、メギド達の瞬殺が、ネクロ増幅に拍車をかけ、自身の死期を早めるとは。
なんたる悲劇!!
あと、マスティマのレイズギフトによるバフ重複が、えぐい。
さて、攻防の中核を担うのは、ユフィールによる蘇生と、敵に先んじて攻撃できるBファイター、マルチネとモラクスの3名。彼らも、それぞれ専用霊宝と専用オーブを経て、以前より強くなっている。
もう1枠のアラストールは、バトルルール「強化スキル2回」用。ターン経過で自動的に覚醒し、奥義で列攻撃しながら、味方前列のスキルを強化する。
【戦闘の流れ】
1ターン目。まず1個マスティマがスキルを取り、ネクロを起動させ、次いでユフィール・アラストールを覚醒させたい。
特に、ユフィールは早期覚醒のため、チャージを最優先で取る。アラストールは、あふれたアタックと、ターン経過特性での覚醒を目指す。
2~4ターン目。前衛の生存状況を伺いながら、ユフィールはなるべく遅い巡目で奥義を使い、全体を蘇生させる。特に、ターン開始時に覚醒している場合、スキル(覚醒スキル)⇒アタック⇒アタックと積んで、前衛の生存者1名を覚醒させつつ、3巡目に奥義を使うことが望ましい。
3T以降は、反動ダメージで瀕死になったワームを、1巡行動前に殴り倒し、敵の手数を減らすことが、基本戦術になる。
そのうえで、メギドの生存状況・覚醒状況から、バトルルール「5T以内討伐」「強化スキル2回使用」のために取る行動には、柔軟な変化が必要となる。以下、個々のメギドの、できることを示す。
アラストール:奥義で列ダメージ&味方前列スキル強化。バフ無しでの速さがトップなので、彼女の奥義⇒モラクス・マルチネ1巡スキルで虫を薙ぐ流れが、バトルルール達成が最もスムーズ。
マルチネ:奥義で列ダメージ&自身チェイン。バフ状況にもよるが、約1万のダメージが見込める。前列を一気に倒し、間髪入れずに残党狩りが可能。制圧力が高すぎるため、バトルルール達成前に勝負を決めないように注意する。
モラクス:覚醒スキルで自身スキル強化。アラストールの奥義が使えない際の、「強化スキル2回」達成の次善策。装備オーブの「チビックス」で全体攻撃&地割れ付与。ターン終了時の地形ダメージでの虫討伐も視野に入れる。
マスティマ:奥義の単体攻撃が、バフが乗れば充分な威力。オーブは暗闇付与で、ケツアルコアトル本体に入れれば、終盤の生存率が上がる。
このように、攻め手は多彩なため、誰が生き残っていても、討伐は可能。ただ、マルチネ奥義(チェイン始動)⇒マルチネCh1スキル⇒マルチネCh2スキルでの1巡撃破が、最も爽快感があるので、是非とも狙っていきたい。
心深圏ケツアルコアトル戦。マスティマのレイズギフトで超強化し、専用霊宝のマルチネ自身チェインで、間髪入れずに敵を一掃する。#メギド72 #同じメギドを使わない pic.twitter.com/wRsmqveO1D
— awazakki (@awazakki) 2021年1月15日
12戦目 防御50%UP・ケツアルコアトル
火力盛りケツアルを経験した後は、普通のケツアルコアトルが、優しく見えた。
1撃は耐えられるということが、こんなにありがたいとは。
ただ壁は、1ターンは保たない。
- バルバトス(フェルシュング)
- クロケル(ポルック)
- Bニバス(朧の闇)
- Bグシオン(竜骨王イルベガン)
- ハック(古の狂竜)
【編成概要】
続いては、協奏によるケツァル攻略。RバルもRジズもヴェルドレもいない当アジトでも、協奏は使えるってことですね!
キーになるのは、Bグシオンの大協奏スキルによる、列バリア発生。これさえ出せれば、あとは、なんとかなる。
協奏組が音符を5個出すまでの時間稼ぎとして、ワントップにハックを置いた。根性のヴァイクラチオンで耐える間に、後列の4メギドが、一気に音楽を奏でる。
【戦闘の流れ】
本戦は、とにかく速やかに大協奏にして、グシオンがバリアを張る体制を作る。具体的には、2T1巡、グシオンの行動順までに、音符を5個出す。
1ターン目。理想の形は、バルバトスにアタック2個、クロケルにスキル2個、ニバスにスキル1個。
このフォトン積みで、①ニバスのスキル(協奏始動)②バルバトスの奥義(単体回復)③クロケル2巡目スキル(ゲージ上昇)を使い、4音符溜められる。2ターン目にクロケルがスキルを使った時点で、5音符に達する。
ただし、この形をマストとすると、1Tの必須フォトンが多く、安定しない。
そこで、グシオンに素早さ低下オーブ「竜骨王イルベガン」を装備させ、行動順を下げた。
これにより、音符数が足りないときは、2T1巡のバルバトスの行動(スキルor奥義)を足して、大協奏に持ち込むことが可能となる。
2T1巡(先行)に、スキルで列バリアを張れる状況になれば、ワーム達の特攻を、充分に凌げるようになる。
あとは大協奏の超火力で、敵を蹂躙する。ニバス奥義⇒グシオンに攻撃バフ&フォトン3つ追加⇒グシオン覚醒スキルor奥義(どちらも範囲攻撃)という流れが、最もスムーズに、前列を一掃できる。
バトルルール「奥義3回」「オーブ3回」の使用を、忘れないようにする。
ハックの蘇生も、忘れないようにする。
13戦目 素早さ50%UP・ケツアルコアトル
そして、もうひとつの難局。
「オーブNG」ケツアルコアトル。素早さが盛られ、先行しにくい点も、地味に厄介だ。
【編成概要】
剛剣ブネによる強化奥義で、やられる前にやる。
いや、やれたらいいなという、お祈り編成。
剛剣とは、ブネの専用霊宝により付与されるバフで、ざっくり言うと、1撃だけ、与ダメージが3倍以上になるという、トンデモ技だ。
前列は、ケツアル本体を狙うプルソンと、回復役のバティン。どちらも耐久力があり、敵の猛攻を凌ぐ壁としても機能する。
後列は、アタック強化役のRリリムと、ゲージ向上役のメフィスト。バトルルール「真メギド2体」の達成要員でもある。
【戦闘の流れ】
1ターン目。フォトン取りは、ブネにチャージ・アタック、リリム・メフィストにスキル。
ブネ2巡目、乾坤一擲の一撃。
この戦術には、問題が3つある。
1つは、チャージ含む4フォトン取得がマストなこと。ただ、各自の必要フォトン種がバラけるため、思ったよりは、確保し易かった(体感4割)。
一番ネックになるのは、やはりチャージフォトンで、これが取れないと、ブネの剛剣を維持したまま、1Tに奥義を打つことができない。
必須フォトンが取れなかった場合の次善策としては、メフィストのスキルで前列陣のゲージを上げながら、バティンの奥義で回復して凌ぎ、2T1巡に、ブネの奥義を出す。
バレットワーム群の猛攻を2T1巡まで耐えるのは、かなりの運命力が必要となるが、ブネのME(確率無効)と、プルソンの根性を信じるしかない。
あるいは、所詮1ターン目の出来事と割り切って、時を戻そう。はっきり言ってこの手段は、本当に苦し紛れだ。
2つ目は、敵の攻撃を、1T2巡まで耐える必要があること。
ワーム達の素早さは盛られて634、いっぽう、ブネは414で、どうやってもブネの攻撃は、後攻になる。(本来の素早さ勝負なら、MEで盛れば、先行できた)
また、ケツアルコアトルのスキル(=強化解除)が、ブネに当たっても、アタック強化が剥がされ、ワーム討伐に至らない。
これらへの対応として、必須4フォトンを取った後に、スキルが余れば、プルソンが暗闇を入れることで、敵攻撃の回避を狙える。ただこれも、気休め程度の手段だ。
最後の問題は、「ブネの強化剛剣奥義」の、微妙な力不足だ。
バレットワームのHPは、23061だ。ブネ(Lv70絶好調)の奥義(Lv3)で与えるダメージは、20628~22800となり、そのままだと、確殺に届かない。
「フォトンを取ったワーム」は、反動ダメージ(スキル)か、覚醒上昇(アタック・チャージ)が発生するため、ブネ奥義の「覚醒ゲージが多い敵ほどダメージ上昇」効果を加え、撃破可能だ。残念ながら、「フォトンを取らなかったワーム」は、生き残る。
対処法として、ブネに造花を捧げ、奥義Lvを上げた(Lv5)。それでも一部、打ち漏らしが発生する。生き残ったワームの残党は、2T1巡に、先行できるメフィスト・リリムのアタックで潰す。
さて、敵の前列を叩いた後も、安心はできない。ケツァルコアトルの奥義(4ゲージ)で、お供達を復活させられると、その次ターンに、特性で覚醒したワームからの波状攻撃を受けるためだ。また、そもそもケツァルコアトルの攻撃も、普通に痛い。
プルソン・バティンを主軸に攻め、何とか敵の奥義使用前に、決着をつける。
勝率は……残念ながら、3割は厳しい。50戦ほどテストした結果、2割から2割5分といった体感だった。
【振り返り、次回予告】
当初は「ネクロ編成」で「オーブ無しケツァル」を、「協奏編成」で「攻撃盛りケツァル」を倒す算段だった。
「攻撃盛り」を舐めていたため、ワントップの協奏編成では全く歯が立たず、 仕方なく対応編成を入れ替えた結果、「オーブ無しケツァル」にブネで挑まざるを得ず、分の悪い戦い方となってしまった。
以上が、言い訳。
もうひとつ言い訳をすると、セーバーグランドのマスで戦えるようになったことで、色んな戦形を試した結果、先にそちらの編成が、おおむね固まってしまった。
現状、そこで10戦する予定となっているため、他に出せるメギドの余裕が、正直、もう無い。
そういうわけで、次回以降の道中は、できる範囲で、人員を削減しながらの攻略となる。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:アザゼル アスタロト アンドレアルフス サラ Rセーレ ニスロク パイモン
T:アンドラス Rシトリー ナベリウス Rフォカロル
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック グザファン サタナキア Rダンタリオン バフォメット ベリアル Rマルバス ムルムル Rレラジェ マモン(2021加入)
カウンター:F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック シャックス シャミハザ バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)
T:Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス Cラウム(2021加入)
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム ネルガル マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール
バースト:
【使用済みオーブ】
ラッシュ:アンダイン エクセネーター 炎竜人 グランドマウス クリス・マウス 黒躰インキュバス シルヴェステ ドネ ハイドン マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ
カウンター:古の狂竜 ジェルスペクター 盾の幻獣体ブニ チビックス バーバリアン ハニワキング 人食い樹 フェルシュング フリーズソウル ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム
バースト:アバドン オーク熟練槍兵 朧の闇 クラウンプラブナ コロナフォース 災厄の魔櫃 ステラフェザー ソウルシーカー タイラントワイズ 鉄鼠 フィアーデーモン ブルーリザード ポルック 竜骨王イルベガン
【残りガチャ産SSRオーブ】
ラッシュ:
カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル ロゼッタ
バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ
【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】
同じメギドを使わない48VH(アスモデウス)
出題編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
同じメギドを使わないケラヴノスEX
1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15
同じメギドを使わないレイガンベレットEX
1 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17
同じメギド・オーブを使わない5章VH2周
出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略
同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 8-10戦目
※メギド72に関するネタバレを自重しません
8戦目 チャージ無し・クイックシルバー
前回のクライス戦に続き、クイックシルバーは、当ブログで戦ったことのない敵である。
基礎情報は、こちらをご確認いただきたい。
ざっくり特徴をまとめると、
- 本体と砲台の2体編成
- 本体はHP23256、1撃KO以外の攻撃は受けない
- 砲台は攻撃のたびに点穴+100
となっている。
厄介なのは砲台で、2発目以降の攻撃をまともに食らうたびに、味方が倒されるので、迅速な決着が求められる。
いっぽう、主な攻略法は、「自力で本体を一撃KO」「砲台に混乱を入れる」の2通り。どちらの手段でも、奥義か覚醒スキル(=覚醒ゲージの上昇)の使用が、ほぼ必須となる。
そこに、バトルルールの「チャージ無し」「オーブ3回」「バリア3回」が、ゆっくりしていってね!!と言わんばかりに、のしかかってくる。
【編成概要】
Bバティンによる、自力本体討伐を行うこととした。
Bバティンの奥義は、HP95%以上の敵に特効がかかるため、「1撃必殺」との相性が非常に良い。かつ、クイックシルバーは後列のため、トルーパー補正もかかる。結果として、絶好調バティンが、アバドン(物体特効)を装備すれば、バフ無し奥義で本体を刺し殺せる。
巷には、1T1巡攻略も存在し、クイックシルバー相手の、最適解アタッカーと言ってよい。
ただし、当アジトには、ウァサゴもボーパルバニーも無いし、フォラスは既に出撃済みだ。
まぁ、使えても、温存するし(たぶん)。
そうなると、バティンの奥義発射までの間、敵の行動に耐える必要がある。
インプ・オレイ・Bサタナキア・ビフロンスの4メギドで、バトルルールの達成、および、戦線の維持を担う。個々の役割については、以下「流れ」の項で解説する。
また、オーブは1T充電で使用できるものを、3枚揃えた。
【戦闘の流れ】
本編成では、バティンは自力でアタックを集め、覚醒ゲージを溜めて、奥義を打つ。彼女のゲージは5で、自身MEで初期ゲージが+2されるため、奥義を打つのは、2T1巡(後攻)となる。
つまり、2T1巡=最大4フォトン分の、砲台の行動に対応する必要がある。
1ターン目。ターゲットを砲台に定め、とにかくバティンにアタックを3つ集めながら、敵がスキルを取ることを祈る。いっぽう、こちらがスキルを取らざるを得ないタイミングで、インプ・サタナキアに渡す。
インプはMEの素早さ補正のおかげで、砲台に先行して感電付与できる。成功率は100%で、敵のスキルを封殺する。
砲台の攻撃は、1発目だけなら、点穴が乗らず安全だ。よって、1Tの行動で、砲台にアタック2つを取られなければ、このターンの自軍の生存は確約される。
2ターン目。バティンにアタック、サタナキアにスキルを積み、残り3名はオーブを使用する。
サタナキアの行動順も、ME及びオーブの素早さの補強で、砲台の直前に調整されている。前列4名に、1回バリアが張られる。砲台の攻撃対象は列を問わずランダムのため、4/5=80%で無効化できることになる。
ここで砲台の行動を経て無事、生存できれば、前述の通り、バティン奥義により、クイックシルバー本体を1発撃破。
併せて敵の特性により、砲台も95%のダメージを受けて、瀕死になる。そのまま、バティンより遅いビフロンスが、オーブによる殴りで砲台を沈め、決着。
9戦目 点穴+30・ゴウケツ
ゴウケツは大幻獣ではなく、メインストーリー5章・ステージ38に登場する敵だ。当ブログでは、5章通し攻略を行った際に、2通りの編成で戦っている。また、基礎情報は、有能wikiをご覧いただきたい。
それはそれとして、点穴+30て。ゴウケツに、まだ火力を足すんか。
【編成概要】
なるべく前回と違う編成にしたかったが、対ゴウケツ戦では、やはりウァレフォルを外せなかった。ただでさえ速攻勝負のゴウケツ戦に、回復NG、点穴+というルールが追加されているので、致し方ない。
過去の攻略編成はフォラス込みの1T2巡討伐だったのに対し、今回はバフを盛らず、2T1巡でのゴウケツ討伐を目指す。
また、サブアタッカーとして、ウヴァルを採用した。素の攻撃力の高さを活かし、オーブで攻撃を仕掛けることで、ゴウケツの早期討伐をサポートする。
アガリアレプトは戦後処理。強化スキルによる連撃で、ゴウケツ討伐後にお供の草2体を速やかに刈る。オーブは昨年秋に実装されたシルヴェステ。自身スキルを強化し、こちらもバトルルール達成に寄与する。
そして今回のキーマンは、Cアンドラス。先攻して列に暗闇を付与することで、1Tの生存の確度を上げる。
おそらくゴウケツ&お供には、暗闇耐性に20%程度のマイナス補正がついており、MEで付与率を上げたスキルで、確定で暗闇が入る。ちなみに、アンドラスのスキルの素の暗闇付与率は、60%である。
「スキル1個で列に確定暗闇」のため、3名のラッシュメギド達を押し退けて、Cアンドラスをリーダーに据えた。
【戦闘の流れ】
ゴウケツのHPは、34560だ。
これを、ウヴァルに2・ウァレフォルに4フォトンの、計6フォトンで削り取る。討伐タイミングは、2T1巡(先攻)を見据える。
ウヴァルへの2フォトンは、ほぼ事故は無い。1Tにアタックorスキルで1800、2Tはオーブで、約6000ダメージを与え、計7500以上のダメージは確約される。
続いて、メインアタッカーの、ウァレフォルである。彼女には、2T1巡までに、4フォトン積むことができる。ウァレフォルはゴウケツに対し、アタックで約4000、スキルで約8000、奥義(3ゲージ)で約16000のダメージを与える。
先のウヴァルの削りを踏まえ、ゴウケツ討伐に足るフォトン積みは、以下の4通りである。
- スキル+スキル+スキル+スキル=32000
- スキル+スキル+スキル+アタック=28000
- スキル+アタック+チャージ+奥義=28000
- アタック+アタック+アタック+奥義=28000
よろしくないのは、ウァレフォルにアタック2発+スキル2発や、アタック3+スキル1となる形で、この場合、ウヴァルの火力を足しても、2T1巡に倒すことができない。
これらの考えに基づき、1ターン目のフォトン分配は、まずアンドラスにスキルを渡した後、4フォトンをウァレフォル・ウヴァルに積む。このとき、ウァレフォルに、2T1巡に奥義を狙わせるのか、スキル連打で倒すのかを、場のフォトンから、しっかりと見極めたい。
あとは1ターン目にできることは、メギド達の無事を祈ることだ。ご存知の通り、ゴウケツは、1ターン目から容赦なく、殺しに来る。
敬虔さが認められ、全員が1ターンを生き抜いたあとは、前述の通り、ゴウケツを1巡行動前に仕留める。アンドラスはホーリーフェイクでバリアを張り、草たちの点穴攻撃に備える。
このとき、どうしても2T1巡にゴウケツを仕留めるのが不可能な場合、ウヴァルはスキル(強化解除)でゴウケツの追撃を剥がし、あと1巡を耐えて、2巡目で倒す。
ゴウケツ討伐以降の草刈りは、アガリアレプトをメインに動かす。オーブでスキル強化して、バトルルール「強化スキル2回」を達成しながら、速やかに終わらせたい。
6戦目 劣化F・ゴウケツ
10000ダメージ受けたらNG。劣化F環境だが、敵は特性で、通常フォトンが沸いてくる。またゴウケツの「追撃」は、劣化Fへの追撃でも、通常のダメージを与えてくる。ほぼオワタ式のメギド72。
なるべく速攻で終わらせたいところに、バトルルール「チャージ4回」が、それを阻む。
- ゼパル(クリス・マウス)
- キマリス(リャナンシィ)専用霊宝あり
- パイモン(エクセネーター)
- フリアエ(迷宮ワーム)
- プルフラス(八つ裂きマーダー)
【編成概要】
ここは、フリアエに頼った。劣化スキルでも問題なく作用する「前列1回バリア」が、とても尊い。
アタッカーはゼパル&キマリス。それぞれ、覚醒スキルで「通常フォトンが沸く」性能が、劣化F環境下で頼もしい。パイモンMEを踏ませることで、劣化チャージ1個での覚醒が可能。
もう1名、壁になれるメギドとして、プルフラスを起用。実は攻撃力がそこそこ高いため、オーブでの攻撃役を兼ねる。
【戦闘の流れ】
本戦では、先のゴウケツ戦とは変わり、2T1巡でお供2体を叩ききり、後列の安全を確保する。その後、前列バリアで攻撃を防ぎつつ、チャージ4個を取るプランだ。
1ターン目、最優先は、フリアエにスキルを渡し、前列にバリアを張ることだ。残り4フォトンで、前列組が攻撃する。最も望ましいのは、ゼパルにチャージ⇒スキルと積む形だ。劣化覚醒スキル⇒通常スキルと続くことで、1T3巡でお供1体を倒すことができる。
ただ、1Tでお供1体を刈ることに、固執する必要は無い。1Tは、ゴウケツの「追撃」を、なるべく発動させないフォトン取りを意識する。具体的には、ゴウケツの1巡目にスキルが積まれることと、お供の2巡目以降にアタックが積まれることを避けたい。
2ターン目。再びフリアエにスキルを渡し、ゼパルも可能ならスキル。そして残り3名が、一斉にオーブを使う。
このとき、行動順は、
- ゼパル(スキル)
- キマリス(オーブ)
- フリアエ(スキル)
- プルフラス(オーブ)
- パイモン(オーブ)
- 敵
となる。
そして、プルフラスのオーブ攻撃(本人Lv70、オーブLv7)は5580、パイモンのオーブ攻撃(本人Lv70、オーブLv5)は7348が、それぞれ与ダメージの下限となるため、計12928以上のダメージを与えられる。
お供のHPは12813なので、パイモン・プルフラス両名のオーブ攻撃で、確実に1体を仕留めることができる。
つまり、2T1巡キマリスの行動(2番目)までに、もう1体のお供を倒しておくことで、計2体のお供を殲滅できる。これにより、2T以降は、後列に攻撃が来ない。
3Tからは、適宜フリアエで前列バリアを張りながら、ゴウケツを殴る。キマリスのスキルによる暗闇付与も入れば、1ターンのうちに敵の攻撃がバリアを越えて当たる確率は、大きく下がる(約16%)。
あとはチャージ4つを確保し、バトルルールを達成した後に、ゴウケツを倒す。敵の奥義による地形ダメージだけは防げないので、注意する。
【振り返り、次回予告】
今回は、ゴウケツ・クイックシルバーと、1Tから殺しに来る敵相手だった。実際のところ、これらのステージは、敵のフォトン取りがデレてくれれば、あっさりと勝ててしまう。ただ「お祈りだけで勝てた」だけだと、記事にならないので、理屈を突き詰めていくと、非常な長文を書くことになってしまった。しんどい。
そして今回は、ケツァル戦で有効なフリアエ・Bサタナキアを出撃させてしまった。つらい。カミハカリの無い当アジトでは、他に安全な突破方法を思いつかなかった。
あと、ひっそりとオレイも。こちらは当初、セーバーグランド戦での出撃を想定したメギドだった。有能wikiにも書いてるし。ただ、何戦かセーバーグランドと試験戦闘した結果、霊宝無しだと脆く、囮にしにくい印象があったので、思い切ってここで使ってみた。
執心、意味無かったけどな。
それと年末年始を経て、マスティマ・マモン・Cラウム・Cサレオスの4メギドを、新しく当アジトにお迎えした。さっそく、本連載からの出撃可能メギドに加えた。なお、Cサレオスは指名チケット。他候補として、Cビフ・グリマルキンが検討されていた。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:アザゼル アスタロト アンドレアルフス サラ Rセーレ ニスロク パイモン ブネ
T:アンドラス Rシトリー ナベリウス バティン Rフォカロル プルソン
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック グザファン サタナキア Rダンタリオン バフォメット ベリアル Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム マモン(2021加入)
カウンター:F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック シャックス シャミハザ ハック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)
T:アラストール Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス マスティマ Cラウム(2021加入)
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム ネルガル バルバトス マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール
バースト:F:アガリアレプト アスモデウス サレオス Bシャックス ハルファス Bブニ Bブネ Bフラウロス マルチネ モラクス
S:ヴィネ オリアス Bグシオン クロケル Bデカラビア Bニバス バールゼフォン ヒュトギン フィロタヌス フルフル Bマルコシアス メフィスト ユフィール リヴァイアサン
【使用済みオーブ】
ラッシュ:アンダイン エクセネーター 炎竜人 グランドマウス クリス・マウス 黒躰インキュバス シルヴェステ ドネ ハイドン マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ
カウンター:ジェルスペクター 盾の幻獣体ブニ バーバリアン ハニワキング ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム
バースト:アバドン オーク熟練槍兵 クラウンプラブナ コロナフォース ステラフェザー ソウルシーカー 鉄鼠 フィアーデーモン ブルーリザード
【残りガチャ産SSRオーブ】
ラッシュ:
カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル ロゼッタ
バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ ポルック
【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】
同じメギドを使わない48VH(アスモデウス)
出題編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
同じメギドを使わないケラヴノスEX
1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15
同じメギドを使わないレイガンベレットEX
1 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17
同じメギド・オーブを使わない5章VH2周
出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略
同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 4-7戦目
※メギド72に関するネタバレを自重しません
4戦目 F容量+2・ケラヴノス
メギド72の戦闘の基本ルールは、「両陣営が5つずつフォトンを取る」「1名が取れるフォトンは3つまで」。このルール下で、今回の追加条件は「フォトン容量+2」。複数名からなる編成にとっては、影響の少ない条件だが、相手がソロになると、厄介さが跳ね上がる。
そして相手は、ケラヴノス(基礎情報はこちら)。
舐めプをする余裕は無い。全力で行く。
- バラキエル(盾の幻獣体ブニ)
- Cフルフル(ハニワキング)
【編成概要】
ケラヴノス特効メギドのCフルフルを、容赦なく起用した。
Cフルフルは、感電無効MEと、防御力を無視するダメージ手段の「エレキ」を扱う。ケラヴノスのメイン火力である「感電特効攻撃」を防ぎ、5000を超える高防御のケラヴノスにダメージを与える。
すなわち、フルフル単騎でのケラヴノス討伐も可能な性能を持つ。
ケラヴノス対Cフルフルの場合、少人数編成は、制限プレイではない。敵のスキル・奥義が全体攻撃である点や、敵の攻撃をフルフルが受けることでエレキレベルを溜められる点から、むしろ少人数こそが、合理的な布陣として成立する。
そして、今回のマス目ルールの「フォトン容量+2」の恩恵を、自軍も大いに受けられる編成でもある。睡眠中のフルフルに4つ以上のフォトンを積むことで、一気にエレキレベルを加速させることができる。
長々と講釈を垂れたが、ま、単騎攻略動画をなぞっただけです。
そのままだとバトルルールが達成できないので、サポート役に、バラキエルを起用した。覚醒スキルでの「バリア3回」達成および、スキルによる回復を担う。また、行き場の無いフォトン置き場でもある。
【戦闘の流れ】
眠るフルフルにどんどんフォトンを積んでエレキレベルを上げ、ブレイクでケラヴノスに転移して、奥義で爆ぜるお仕事。
フォトン繰りについて、1つポイントを挙げると、「むやみにスキルブレイクを連発しない」こと。ブレイクで敵を止めると、フルフルが敵の雷攻撃で受ける機会が減るうえ、再度ブレイク待機に移行するためにフォトンを使う分、エレキの溜まりが遅くなる。
その一方で、敵がスキル(全体強化解除)を使うと、こちらの回復手段である、バラキエルの全体リジェネが、剥がされてしまう。回復する(=敵にスキルを使わせない)ターンと、そうでないターンのメリハリをしっかりつける。基本的に、1ターンでもリジェネを発動できれば、5ターン目までの耐久は可能。
あとは途中で、バラキエルに覚醒スキル(列バリア)を2回使わせた後、速やかにエレキダメージを与えて終了。
5戦目 覚醒+1・ケラヴノス
ケラヴノス2戦目は、オーブ装備NGが厄介だが、それ以外は特にきつい条件は無い。
- ダンタリオン(オーブ無し)
- アガレス(オーブ無し)
- ジズ(オーブ無し)
【編成概要】
ケラヴノス特効メギド2、アガレスを採用。
引き続き、慈悲なく挑んだ。
記述としては、アガレスを採用というより、アガレスのMEを採用というのが正しい。
貫通と感電無効という、ケラヴノス特効の詰め合わせ。
そんなマスエフェクトを、アタッカーのダンタリオンと、ヒーラーのジズで踏む。アフロと幼女。
ジズはHPが低いが、防御力は高いので、アタックが連撃のケラヴノス相手だと、けっこう耐えられる。
【戦闘の流れ】
ジズの覚醒スキル(回復)と、ダンタリオンの覚醒スキル(単体攻撃)を繰り返せば勝てる。 というか、負けない。
6戦目 覚醒+10・クライス
終告賽クライスは、今回の道中で数少ない、当ブログで戦ったことのない敵である。
その初戦が、「毎ターン全員覚醒」という、特殊すぎるルールとなった。
なお、クライスの基礎情報は、こちらをどうぞ。
- Bベリト(オーブ無し)
- Bハーゲンティ(オーブ無し)
- サルガタナス(オーブ無し)
- アミー(オーブ無し)
- マルファス(オーブ無し)
【編成概要】
「毎ターン全員覚醒」は、チェインメギドのためのルールである。
常日頃、チェインメギド達は、その発動ターンのために、全員を覚醒させるまでの耐久戦術に四苦八苦している。ここに、その鬱憤を晴らす。
とはいえ、今回はロングチェインは狙わず、サルガタナス⇒Bハーゲンティ奥義⇒Bベリト奥義の2Chルートを、主なコンボとして使う。
また、敵火力への耐久手段として、マルファスを起用した。主に奥義を使い、全員1回バリアを張る役どころだ。
そして本編成のエンジンとなるのは、当アジトでは初出撃となるアミーだ。奥義による前列へのアタック供給で、安定したチェイン起動を狙う。
【戦闘の流れ】
1ターン目は、とにかくスキルを取る。というよりも、敵にスキルを渡さない。1Tの敵スキルはめまい攻撃のため、これを受けると、2ターン目に奥義が使用できないためだ。
2ターン目、全員が覚醒する。ここからが本番だ。アミーとサルガタナスに、アタックを積みたい。残りフォトンは、アミーとサルガタナスに、できるだけ敵のスキル攻撃を避けるように積む。
このようにフォトンを積むと、以下の順に行動する。
- アミー奥義。前列3名にアタック付与。
- マルファス奥義。全員1回バリア。
- サルガタナス奥義。全員アタック強化。チェイン始動。
- ハーゲンティCh1強化奥義。攻撃力バフ。
- ベリトCh2強化奥義。殴り。
毎T覚醒クライス戦。チェインし放題で超楽しい。#メギド72 #終告賽クライス #同じメギドを使わない pic.twitter.com/gFWjOSCVL4
— awazakki (@awazakki) 2021年1月5日
以降のターンも、アミーにアタックさえ渡せれば、だいたい何とかなる。サルガタナスはMEにより、スキルでもチェインを始動できるため、アタックが取れない場合は、そちらで繋いでも良い。
この間の敵の攻撃は、マルファスのバリア、とサルガタナスMEによる1回復活(ハーゲンティとアミー)&レイズギフトによる回復、で凌ぐ。
スムーズにいけば、4T1巡での討伐が可能。
7戦目 容量-2・クライス
そして今回の道中ではおそらく最難関となる、「フォトン容量-2」クライス。
クライスの特徴は「毎ターン敵HPを10%削らないと、敵の攻撃が全体化する」「高防御のため、攻撃手段が限られる」の2つ。今回の条件だと「メインアタッカーにフォトンを沢山積む」戦法が取れないため、取れる戦術が、いっそう限られてしまう。
舐めプをする余裕は無い。全力で行く。
【編成概要】
ここで、フォラスを使うことにした。今回のフォラスの仕事は、アタッカーの強化・オーブでの回復・貫通MEの供給。本当、何やっても強い。
メインアタッカーは、Bベリアル。奥義が連撃で、貫通MEとの相性が良いこと、また「炎上地形特効」が、飛行メギド相手でも対象になることが、本戦採用の決め手となった。
もう1名、キーマンになるのは、オセだ。スキルによる毒付与を使う。Bベリアル奥義発動までの削りを担当する。
サタナイル・カスピエルはオーブ係り。バトルルール「強化チャージ使用」を達成するための「鉄鼠」と、敵に炎上を付与する「コロナフォース」をそれぞれ装備した。「真メギド2体起用」要員でもある。
【戦闘の流れ】
1ターン目は、オセにスキル(毒付与)がマスト。あとはフォラスはスキル(アタック強化)、サタナイルもスキル(ダメージ軽減)、ベリアルにアタック(削り+覚醒1)が取れるのが望ましい。カスピエルは、何でもいい。
2・3ターン目。ここは、各メギドごとの動きを述べる。
ベリアル:1Tに強化アタックを敵に当てている場合、クライスの攻撃が全体化しないため、2Tはチャージ優先で確保し、3Tはオーブで攻撃しながら、覚醒状態を維持する。
2T開始時点でクライスを削りきれていない場合は、2Tアタック⇒3Tチャージと取る。チャージを確保する精度の観点からは、前者のムーブが望ましいので、こちらは次善策である。
なお、クライスの攻撃全体化を防ぐためには、毒付与以外に、2T⇒6313、3T⇒12624のダメージが必要。
カスピエル:ベリアルがチャージを取るターンにオーブ(チャージ強化)を使う。ターンを合わせることで、チャージ強化のターゲットが自動でベリアルに向く。
フォラス:オーブによる回復&バリア張り。どちらのターンで使うかは、状況によって判断。2Tにオーブを使った場合は、3Tにスキルを使い、ベリアルのアタックを強化しておきたい。
サタナイル:引き続き、スキルでダメージ軽減ができるのが望ましい。
オセ:もう1回毒を入れたい。
また、3Tは、敵のスキル使用(ランダム攻撃力低下)を避けたい。ベリアルの攻撃力が下がると、4Tにクライスを倒せなくなる(=詰み)。
そして、4ターン目。サタナイルがオーブで炎上付与。ベリアルにバフ(フォラススキル&ハイドン)をかけて、奥義使用。炎上特効を乗せたベリアルの奥義は、4ターン目なら約24万ダメージが出る。ここまでのダメージの蓄積と併せて、4T1巡(先攻)でクライスを沈めることが可能。
勝率は5割程度。主な負けパターンは、毒失敗・ベリアル攻撃力低下・攻撃が集中して味方死亡、など。
【振り返り、次回予告】
しばらく更新が空いたのは、主にメギド72の本来のコンテンツ(8章4節、共襲)を愉しんでおりました。明けましておめでとうございます。
あと、ケラヴノス戦がガチ編成すぎてつまらないという方は、過去に16回戦った記事をどうぞ。もういいよサソリは。たぶん一生ぶん戦った。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:Rアガリアレプト アザゼル アスタロト アンドレアルフス ウヴァル ウァレフォル サラ Rセーレ ゼパル ニスロク パイモン ブネ プルフラス
T:アンドラス キマリス Rシトリー ナベリウス バティン ビフロンス Rフォカロル プルソン ベリアル
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック グザファン サタナキア Rダンタリオン バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム
カウンター:F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック シャックス シャミハザ ハック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール
T:アラストール Cアンドラス Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム ネルガル バルバトス フリアエ マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール
バースト:F:アガリアレプト アスモデウス オレイ サレオス Bシャックス ハルファス Bブニ Bブネ Bフラウロス マルチネ モラクス
T:インプ ウァプラ ウァラク Bウェパル Bサキュバス Bバティン ラウム
S:ヴィネ オリアス Bグシオン クロケル Bサタナキア Bデカラビア Bニバス バールゼフォン ヒュトギン フィロタヌス フルフル Bマルコシアス メフィスト ユフィール リヴァイアサン
【使用済みオーブ】
カウンター:ジェルスペクター 盾の幻獣体ブニ バーバリアン ハニワキング マッドランパート
バースト:クラウンプラブナ コロナフォース ステラフェザー ソウルシーカー 鉄鼠
【残りガチャ産SSRオーブ】
ラッシュ:黒躰インキュバス
カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル ロゼッタ
バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ ポルック
【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】
同じメギドを使わない48VH(アスモデウス)
出題編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
同じメギドを使わないケラヴノスEX
1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15
同じメギドを使わないレイガンベレットEX
1 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17
同じメギド・オーブを使わない5章VH2周
出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略
同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 1-3戦目
※メギド72に関するネタバレを自重しません
※過去記事 出題編
1戦目 C強化・死をあやす者
荒滅の禁番の初戦は、死をあやす者。
最初期に実装された大幻獣で難易度は低く、アルテマには「即死さえ対処できれば討伐が楽なボス!」と書かれている。
そんな中、今回は絶妙なバトルルールが設定された、死をあやす者が現れた。
- 常時チャージ強化⇒最速1T3巡に即死奥義
- オーブ装備不可⇒即死対策しにくい
- バリア3回付与⇒速攻しにくい
即死対策として定番のムルムル(即死無効ME)、ユフィール・Bサキュバス(異常予防)は、できれば温存したい。また、全体にバリアを張れるフリアエ・Bサタナキア・サブナック等も、やっぱり温存したい。
そこで、以下の編成となった。
- Rサキュバス(オーブ無し)
- ウェパル(オーブ無し)専用霊宝あり
【編成概要】
ラッシュのサキュバス&ウェパル。
オーブも(普通の)霊宝もコンディション調整もいらない、ひたすら楽して、死をあやす者。
【戦闘の流れ】
1ターンにサキュバスにチャージ⇒スキルと積めれば、8割勝利となる。
先攻して2巡に、覚醒スキル「相性占い」で、ウェパルと「最高」判定を得ることで、対象2名のメギドに、異常無効が付与される。
これで死をあやす者の奥義(異常)・スキル(めまい&呪い)・覚醒スキル(攻撃力低下)が無効化される。あとは、ウェパルで殴って終了。
なお、バトルルールの「3回バリア」は、サキュバスのスキルを使うことで達成される。
ウェパルはバリアは張れないが、奥義でのHP吸収があるので、充分に耐久が可能だ。
2、3ターン目も、サキュバスは特性でゲージが増えて覚醒する。よって、覚醒スキルを掛け直しも容易だ。
心深圏C強化死をあやす者戦。MEで素早さを上げ先行するサーヤの相性占いで1T2巡に敵奥義を無力化して殴るだけ。#メギド72 #同じメギドを使わない pic.twitter.com/JbGU7aLU1J
— awazakki (@awazakki) 2020年12月18日
勝率は6割。1Tにチャージが取れないと、負けることがある。また、1T1巡に敵スキルでウェパルがめまいを受け、そのまま彼女に攻撃が集中すると、落ちることがある。
ガチでいく場合は、コンディション整えてめまい耐性オーブつけてください。
2戦目 バリアつき・死をあやす者
2戦目も、死をあやす者。
もう、バリアは使いたくない。「被ダメ10000以下」なので速攻で落としたいが、「オーブ3回使用」が、それを拒まんとする。
- ニバス(マンイーター)
- フラウロス(アンダイン)
- オロバス(ドネ)
- バエル(ソウルシーカー)
【編成概要】
オロバス奥義で、敵の覚醒ゲージを削ぎ、ニバスのスキルで殴る。
ワントップ壁のフラウロスは、反撃の「攻撃力低下攻撃」の発動を期待。
バエルはスキルでのダメージ軽減と、オーブで地形を出す役。
【戦闘の流れ】
概要の通り、アタックをオロバス、スキルをニバスに積む。
3Tに後列3名がオーブを続けて使用。だいたい、ドネでフィニッシュ。
勝率は9割。まあ、負けない。
3戦目 劣化F有・アビスガード
コンディション調整3戦目。
劣化フォトン環境のため、ちまちました戦いになりがち。
オーブ使用NGのため、完殺が入れられない(サルガタナスはもったいない)
- アモン(ステラフェザー)
- セーレ(バーバリアン)
- グシオン(マッドランパート)
- アマイモン(ジェルスペクター)
【編成概要】
セーレ&アモンの少年コンビを採用。セーレ覚醒スキル(突風)⇒アモン奥義(単体火ダメージ)による突破をねらう。
アモンは、スキルでのフォトン奪取が、アビスガードに普通に通用する。劣化スキルでも奪取率は下がらない点で、バトルルールへの適性が高い。
セーレは、スキルによる回復も担う。敵スキルが単体攻撃&病気付与なので、こちらの噛み合わせも良い。
また、サブアタッカーに、アマイモンを起用した。覚醒スキルで自身にバフをかけ、奥義で大火力を出す。
グシオンは奥義「グシオンパンチ」で敵の攻撃力を低下させるのと、MEによるリジェネ付与。劣化フォトン環境では、回復MEがありがたい。
【戦闘の流れ】
グシオンを覚醒させつつ、スキルはセーレ・劣化スキルはアモンへ渡す。劣化アタックは、素の攻撃力が高いアマイモンへ渡す。
覚醒したグシオンは待機し、敵が奥義を放つタイミングに併せて、グシオンパンチで攻撃を無力化する。
グシオン覚醒後は、前衛3名も順次覚醒させながら、敵を削る。復活前アビスガードは、アマイモンの覚醒スキルで仕留めるのが望ましい。覚醒スキル効果の「敵味方攻撃力60%UP」を、自分だけにかけることが可能だ。
ただ、復活後のアビスガードは、いずれにせよ50%の火力バフがかかっている。アマイモンの奥義や、アモンの奥義で、速やかに片付ける。このとき覚醒したグシオンは、奥義で攻撃しても、覚醒スキル(全体攻撃力上昇)でサポートに回っても良い。
勝率は8割程度。
【振り返り、次回予告】
「少人数攻略によるメギド温存」は、やりだすと際限が無くなるので、あまり使いたくなかった。ただ今回はウェパル×サキュバスという組み合わせを見つけてしまったので、使わずにはいられなかった。
たぶん、これが一番楽だと思います。
今後は「人数を削って運ゲーで突破」は避け、7割以上の勝算を前提として、必要最低人員でのクリア編成も用いていければと思う。
あと、グシオンをここで使ってよいのかで、小一時間悩んだ。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:Rアガリアレプト アザゼル アスタロト アンドレアルフス ウヴァル ウァレフォル オセ サラ Rセーレ ゼパル ニスロク パイモン ブネ プルフラス
T:アンドラス キマリス Rシトリー ナベリウス バティン ビフロンス Rフォカロル プルソン ベリアル
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック グザファン サタナキア Rダンタリオン バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム
カウンター:F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック シャックス シャミハザ ハック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール
T:アラストール Cアンドラス Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス マルファス
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム ネルガル バラキエル バルバトス フリアエ Cフルフル マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール
バースト:F:アガリアレプト アスモデウス オレイ サレオス Bシャックス ハルファス Bブニ Bブネ Bフラウロス Bベリト マルチネ モラクス
T:アミー インプ ウァプラ ウァラク Bウェパル カスピエル Bサキュバス サタナイル Bハーゲンティ Bバティン ラウム
S:アガレス ヴィネ オリアス Bグシオン クロケル Bサタナキア サルガタナス ジズ ダンタリオン Bデカラビア Bニバス バールゼフォン ヒュトギン フィロタヌス フォラス フルフル Bベリアル Bマルコシアス メフィスト ユフィール リヴァイアサン
【使用済みオーブ】
ラッシュ:アンダイン ドネ マンイーター
カウンター:ジェルスペクター バーバリアン マッドランパート
バースト:ステラフェザー ソウルシーカー
【残りガチャ産SSRオーブ】
カウンター:エンジェリル ネクロス ハニワキング 妖馬ヴァル ロゼッタ
バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ ポルック
【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】
同じメギドを使わない48VH(アスモデウス)
出題編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
同じメギドを使わないケラヴノスEX
1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15
同じメギドを使わないレイガンベレットEX
1 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17
同じメギド・オーブを使わない5章VH2周
出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略
同じメギド・オーブを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 出題編
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
メギド72のエンドコンテンツたる星間の禁域「心深圏」は、相変わらずプレイヤーによって好き嫌いが別れるようだが、個人的には楽しんでいる。
本ブログでは、過去5回、「同じメギドを使わない」という条件で、アスモデウス戦、ケラヴノス戦、レイガンベレット戦、5章通し、濫業の禁盤の連戦を行った。直近でやったガガゼゼガの連戦は、大変辛かった。
よって次の戦場は、
同じメギド・オーブを使わず荒滅の禁盤を完全攻略する
一部界隈で未だくすぶるしんしんけんdisに、真っ向から抗う!!
【ルール概要】
- 対象ステージは心深圏、荒滅の禁盤(セーバーグランドがおるやつ)
- 同じメギド、同じオーブを使わず、全マスでS評価を取る
- リジェネレイトメギドは別メギドとして扱う
- 霊宝は専用霊宝のみ使用可
- (体感的に)3割以上は勝算のある編成を組む
- 完全攻略後、残ったメギド達でセーバーグランド相手に連戦(予定)
- 攻略期間に加入した新メギド・オーブは使用可能
こんな感じでやってみた。
セーバーグランドは、難敵ながら、解法も多そう(予想)で、戦ってみたい相手だ。ただ道中20マスのほとんどが、既に戦ったことのある相手がほとんどである点で、荒滅の禁盤を攻略対象とすることに、いささかのためらいがあった。
「気にしない」ことで、解決した。
【ステージ概要】
全21マス。最終マスはセーバーグランドで固定。残りマスはランダムに大幻獣等が配置。また各マスでは、「敵ステータスUP」「特殊フォトン」等の特殊効果が発生。
併せて、S評価での勝利のためにはステージ毎に3つの「バトルルール」が課され、これを達成することが必要となる。
今回の盤面では、以下の大幻獣が配された。
- アビスガード×2
- 死をあやす者×2
- 大樹ユグドラシル×2
- 真珠姫ルゥルゥ×1
- 輝竜アシュトレト×1
- クイックシルバー×1
- 雷獄華ケラヴノス×2
- 終告賽クライス×2
- ドラゴニュート×2
- ゴウケツ×2
- ケツァルコアトル×3
また、各マスのバトルルールは以下の通り(厄介そうなのは赤字)。
- 全ステ50%UP・アシュトレト(真メギド2体・特効7回・強化S2回)
- 防御50%UP・ケツァル(男性2体・オーブ3回・奥義3回)
- 素早さ50%UP・ケツァル(真メギド2体・オーブNG・強化A2回)
- 攻撃50%UP・ケツァル(ラッシュNG・5T以下・強化S2回)
- 全ステ20%UP・ルゥルゥ(カウンター2体・特効7回・アタック5回)
- 特殊F有・ユグドラ(男性2体・回復NG・スキル5回)
- 全劣化F・ゴウケツ(被ダメ10000以下・残HP60%・チャージ4回)
- ペインF有・ユグドラ(女性2体・オーブ技NG・チャージ4回)
- チャージ無・クイシル(カウンターNG・オーブ3回・バリア3回)
- 劣化F有・アビガ(男性2体・オーブ技NG・地形1回)
- 被ダメ30UP・アビガ(バーストNG・特効7回・チャージ4回)
- 30%リジェネ・ドラゴ(カウンター2体・残HP60%・覚S3回)
- 毎T覚醒+1・ケラヴノス(ラッシュNG・オーブNG・覚S3回)
- 毎T点穴30・ゴウケツ(全員生存・回復NG・強化S2回)
- 毎Tバリア・死をあやす者(被ダメ10000以下・オーブ3回・地形1回)
- 常時C強化・死をあやす者(被ダメ10000以下・オーブNG・バリア3回)
- F容量-2・クライス(真メギド2体・5T以下・強化C1回)
- 毎T覚醒10・クライス(女性2体・オーブNG・バリア3回)
- 素早さ0・ドラゴ(女性2体・5T以下・奥義3回)
- F容量+2・ケラヴノス(ラッシュNG・5T以下・バリア3回)
- セーバーグランド(10T以下・全員生存・チャージ4回)
今回、道中マスで厳しそうなのは容量-2クライスくらいで、あとは比較的、穏やかなマス配置といえる。ただ通してみたときに、バリア3回ミッションが4マスに加え、バリアの欲しいケツァルコアトル戦が3戦ある。そして事前に戦ってみた感じだと、セーバーグランド戦でもバリアは有用に思われる。バリアの手段をどこまで温存できるかが、ポイントとなりそうだ。
あと、過去回で使った戦術をどこまで使い回すかを思案しているが、多分、遠慮無くやる。
【当アジトのメギド達】
計126柱(2020年12月18日現在)
ラッシュ:
F:Rアガリアレプト アザゼル アスタロト アンドレアルフス ウヴァル ウァレフォル オセ サラ Rセーレ ゼパル ニスロク パイモン ブネ プルフラス
T:アンドラス ウェパル キマリス サキュバス Rシトリー ナベリウス バティン ビフロンス Rフォカロル プルソン フラウロス ベリアル
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック オロバス グザファン サタナキア Rダンタリオン ニバス バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム
カウンター:
F:アマイモン アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック シャックス シャミハザ セーレ ハック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール
T:アラストール Cアンドラス Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス マルファス
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム グシオン ネルガル バラキエル バルバトス フリアエ Cフルフル マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール
バースト:
F:アガリアレプト アスモデウス アモン オレイ サレオス Bシャックス ハルファス Bブニ Bブネ Bフラウロス Bベリト マルチネ モラクス
T:アミー インプ ウァプラ ウァラク Bウェパル カスピエル Bサキュバス サタナイル Bハーゲンティ Bバティン ラウム
S:アガレス ヴィネ オリアス Bグシオン クロケル Bサタナキア サルガタナス ジズ ダンタリオン Bデカラビア Bニバス バールゼフォン バエル ヒュトギン フィロタヌス フォラス フルフル Bベリアル Bマルコシアス メフィスト ユフィール リヴァイアサン
【当アジトのガチャ産SSRオーブ】
カウンター:エンジェリル ネクロス ハニワキング 妖馬ヴァル ロゼッタ
バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ ポルック
【過去の「同じメギドを使わない連戦」】
同じメギドを使わない48VH(アスモデウス)
出題編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
同じメギドを使わないケラヴノスEX
1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15
同じメギドを使わないレイガンベレットEX
1 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17
同じメギド・オーブを使わない5章VH2周
出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略