【メギド72】同じメギドを使わず48VHを10回攻略する 実践編6
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
※前書きとルール説明はこちら。
【勝算6 : アスモデウス奥義2連】
【構成】
構築難度 ガチャ産メギド 4 SRオーブ 2
【概要】
6戦目は、アスモデウスをアタッカーとした。本来は、このステージ48をクリアすることで加入するメギドである。本記事では、以下文中「アスモデウス」の表記は、全て味方メギドのことを指し、敵のアスモデウスに関しては、敵、と記載する。
ステージ48VHの攻略法の1つに、大火力のアスモデウス奥義に、各種バフを重ねて一撃で粉砕する、というものがある。この場合、キーになるのはダンタリオンだ。彼女の奥義は、味方全員の攻撃力を100%上昇させるものだ。
当アジトに、ダンタリオンはいた。しかし、彼女の破格の奥義は、他の戦略に温存できないかと考えた。そして、他の火力向上策を様々考慮したが、なかなか安全圏からの一撃必殺に至らない。そこで、考え方を変えた。「1発で駄目なら、2発打てばいい」。
それを可能にするのが、ユフィールだ。
彼女は、覚醒スキルは、味方1名を覚醒状態にするものだ。つまり、アスモ奥義→ユフィール覚醒スキル→アスモ奥義、と連発するのが、今回のプランだ。
作戦の肝である覚醒スキルの他に、長期戦ではスキル、奥義もフル稼動する。
目的を履き違えたようなコスプレナースの恰好は、星6でスピリチュアルな方向へ進化してしまった
ユフィールの覚醒ゲージ向上を早めるためには、メフィストを使うことにした。場のスキルフォトンを拾い、覚醒ゲージを増す役割だ。敵の攻撃が来ると、あっさり死ぬが、蘇生させれば問題ない。
酷い耐久性だが、星6まで育てるエンブリオは、当アジトには無かった。
そして今回は、フォラスを投入する。アタック強化と攻撃力バフが、スキル1つで同時に行える。また、オーブ使用を1ターン短くする特性により、2ターンに1度蘇生オーブを使わせることで、キャラのリカバリーを安定させる。ほぼ全ての局面で活躍の見込める、満場一致の最強サポーターだ。
この特性だけで、間違いなく今後もずっと強キャラであることが約束されている。
ダンタリオンより、フォラスを温存すべきかとも考えた。違う。今の私は、アスモデウスの奥義2連が見たいのだ。
最後に、敵の奥義を迎えうつべく、Cスナイパーのカイムを配した。後列に隠れながらケイブキーパーをうつお仕事だ。実は耐久性が高い。
【フォトン繰り】
1Tは、定石通り、スキルフォトンを優先的に取る。1つ目はユフィールに与え、煉獄の炎を予防。2つ目以降はメフィストに振り、ユフィールの覚醒ゲージを上げてゆく。アタック、チャージはユフィールとアスモデウスに。ユフィールのゲージは1T終了時、3つ溜まっていることが望ましい。
2Tも、ユフィールのスキルで回復しつつ、アスモデウスの覚醒ゲージを溜める。ここで、ポイントが2つある。
1つは、アスモデウスの覚醒のさせ方だ。ユフィールの覚醒スキルで一気に引き上げることも可能だが、彼女は回復に専念させ、自力でゲージを溜めたほうが安定する場合もある。1T終了時にユフィールのゲージを3で留めるのは、ここで両方の選択肢を取れるようにするためだ。
もう1つは、アスモデウスが踏んでいるMEだ。LユフィールのMEの効果により、自動蘇生が1回と、10%のバリアが付与されている。早ければ2Tには敵に奥義を打たれるが、アスモデウスは1度死んでも大丈夫と割り切っておくことが重要だ。
書いてあることが全部強いME。
3T。ここでカイムが、アスモデウスにオーブで無敵を付与する。また、ユフィールは、スキルで異常予防(デバフ無効)を付与。フォラスのスキルも併せてかけたい。そして、アスモデウスとユフィールを覚醒させ、フォトンが余ればメフィストもオーブ。必須フォトンは、ユフィールにスキルとアタック(チャージでも可)、フォラスにスキルの、計3つだ。フォトン繰りが悪く、覚醒が間に合わない場合は、ケイブキーパー以外のバフ掛けは、4Tに回してもよい。
4T(または5T)は、お待ちかねの、アスモデウス奥義2連の発動だ。ユフィールにオーブ、スキル、アスモデウスにアタック×2の順に積む。ただ、必要なフォトン量が多く、事故りやすい。
この覚醒ゲージ、フォトン積みがゴール。
順序としては、先にユフィールにフォトンを積む。その後、アタックが来なかった場合は、次ターン以降の仕込み直しが可能だからだ。ユフィールの回復力なら、長期戦も持ち堪えられる。また、アタック1発で終わった場合も、アスモデウスが覚醒できていれば、次ターン1巡目に仕留められる。一方、先にアタックを積んだ後、スキルフォトンが場になく、アスモデウスが再覚醒できなかった場合は、以降、敵の攻撃に耐えるのは不可能だ。
なお、準備ターンにメフィストがオーブを使えていない場合は、ここで残り1つのフォトンを付与する。
アスモデウスvsアスモデウス、奥義2連撃で格の違いを教える#メギド72 #メギド10連攻略 pic.twitter.com/HJDF2Id3rR
— awazakki (@awazakki) 2019年9月27日
【体感勝率と決着ターン】
構築よりも、先を見据えたフォトン繰りが難しい一戦だった。仕込み時点で、ユフィールの覚醒スキルにこだわっていると、とても勝率が低かった。上記のような、2つのポイントを意識することで、かなり局面を安定させられるようになった。
決着は、早くて4T。それでも、決着ターンにフォトン4つが必要なため、同一ターンの2連撃は、ややハードルが高い。チャンスを逃すと、超長期戦となることもある。ユフィール奥義で立て直しが効くため、負けにくくはあるが、実際はリタイアしてやり直したほうが、手っ取り早くはある。
体感勝率は4割ほどだ。
【振り返りと次回予告】
冒頭で、ダンタリオン温存とか、縛りプレイらしいことも書いてみたが、要は、ただただ奥義連発がしたかった。今回の構築はほぼ、そのために組んだといってよい。
ユフィールを迎えたソロモン王は皆、1度は6ゲージ奥義の連発戦略を夢想する。そして皆、連発するよりも、バフ盛って一撃で倒したほうが手っ取り早いという事実に気付く。大人になってしまった私は、今回の縛りで、かつてのときめきを思い出したのだった。
前列アタッカーを使った編成が続いたので、次回はそろそろ、後列アタッカー軸の編成を組みたい。戦略はニバス。
※残り出撃可能メギド
ラッシュ: アンドラス ウェパル ウォレファル オロバス サラ サタナキア Rシトリー 二バス バフォメット ビフロンス ブネ ベリアル フラウロス プルフラス Rレラジェ
カウンター: アマイモン アリトン Cインキュバス Cイポス ガープ ジニマル シャックス シャミハザ ネルガル ハック バラム バルバトス Cフェニックス フリアエ ベルフェゴール ベレト マルコシアス マルバス