徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

【メギド72】同じメギドを使わず48VHを10回攻略する 実践編12

 

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

【勝算12(EX2) : ゾンビインキュバス奥義4連】


【構成】
  1. Cインキュバスホーリーフェイク)
  2. フリアエ(アビシニアン)
  3. ハック(シルバートーム)
  4. ビフロンス(アサルトボックス)
  5. インプ(レッドウイング)

 

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構築難度 ガチャ産メギド 4  SRオーブ 4

 
【概要】

12戦目は、Cインキュバスをアタッカーとする。彼は、HPが33.3%以下のとき、奥義を使用しても覚醒ゲージが減らない特性を持つ。さらにその奥義は、1ターンに連発する毎に威力が上がる。そこで、奥義4連射による撃破を狙うのが、今回のプランである。

 

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奥義は、3発目まで、放つ毎に1倍ずつ威力が上がる。なお、オーブで防御無視の特性をつけ、火力を底上げしている。

 

 

問題は、HPを33.3%以下にして、その状態で1ターンを耐える手段である。そこでキーになるのが、フリアエだ。彼女は、スキルで、味方前列に1回バリアを貼ることができる。フリアエでバリアを切らさないようにしながら、敵スキルによる地形ダメージで、インキュバスの体力を削る算段だ。

 

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対アスモ耐久戦のキーになれる存在。ただし、本人の耐久力は低い。オーブは列回復。

 

また、そのままでは1ターンキルの火力が足りないため、ハックのMEと、インプの覚醒スキルでバフをかける。

 

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味方1名にバフをかけ、ゾンビ化する覚醒スキル。ゾンビ化の状態異常でも攻撃力が25%上がるため、計50%の攻撃力アップが図れる。ちなみにインプは飛行特性を持つため、耐久性も期待できる。

 

 

この戦闘では、インキュバスの体力が丁度よく削れるのをひたすら待つ必要がある。そこで戦闘の長期化を見越し、HP回復、状態異常回復、蘇生オーブを積んだため、火力向上に割けるオーブ枠が無い。結果として、上記のような火力向上手段に至った。

まあ、試行錯誤というよりは、ゾンビインキュバス奥義4連という響きの良さを優先したのが、実際のところではある。

 

もう1枠は、インキュバスにアタックフォトン2つを積むため、アサルトボックスを装備できる前衛として、ビフロンスを起用した。

 

 

フォトン繰り】

1Tは、スキルをフリアエに積むことを最優先に、インプから覚醒ゲージを上げてゆく。そして2Tに、インキュバスがオーブで、後列にバリアを貼る。フリアエが敵スキルを受けると、確定で死亡するため、それを回避することが目的だ。

 

インプから先に覚醒させるのは、インプの覚醒スキルを使うためだ。ゾンビ化したキャラは、最大HPが1.5倍になるが、このとき、現在のHPも併せて増加する。 一方、ゾンビ化が解けるときは、現在HPは変動しない。この作用を使うことで、ささやかな回復スキルとしても使うことができる。ちなみに、ダメージブロックの機能も持つが、こちらは残念ながら、あてにならない。

 

インプが覚醒すれば、続けてインキュバスを覚醒させ、適宜、敵にスキルを打たせて、インキュバスが狙われるのを待つ。スキル攻撃を受けると、煉獄の炎のダメージと、地形ダメージで、2ターン後に約6,000削られるため、綺麗にHPが33.3%以下の条件が満たされる。

狙われる確率は5分の1。それ以外のメギドがダメージを受けた場合は、各種回復、蘇生オーブを使って耐え凌ぐ。微量だが、ビフロンスはスキルが吸収攻撃なので回復もできる。微量だが。

 

どうしてもインキュバスが狙われない場合は、ゾンビ化して回復することで、強引にHPを削ることも可能。ただしタイミングはかなりシビア。

 

やりくりの結果、

  1. インキュバスのHPが33.3%以下
  2. インキュバスがゾンビ化
  3. インキュバスが覚醒

の条件を満たせば、反撃を開始する。決着ターンは、インキュバスにアタック2つ、ビフロンスに2巡目オーブ、の積み方で、残り1つのフォトンはフリアエがスキルを使うのが望ましい。

また、このターンは、敵の2、3巡目にスキルを取られると、全体化したスキル攻撃を受けるため、できる限りこれを回避したい。アタックを取りつつスキルを取らせないという無茶を、気合と祈りで押し通す。そのため、実際のフォトン取りは、先にフリアエ、ビフロンスにフォトンを与えてから、インキュバスにアタックを振るのが理想だ。

 

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このようなフォトン取りから、最後にビフロンスにオーブを使わせて完成。

 

なお、インキュバスはゾンビ化の影響で、素早さが0になっており、行動順は最後尾となる。そのため、敵の1巡目のスキル攻撃はさほど脅威ではない。また、敵の奥義が全体化するライン(HP40%以下)に至る際には、既に敵の行動は終了している。一方で、ビフロンスの1巡目にオーブを積むと、インキュバスより先に行動するため、アタックを1つ積みきれない。

 

 

 

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【体感勝率と決着ターン】

上記解説の通り、運ゲー度が高い。準備が整う確率が5割、決着ターンのフォトンに恵まれる確率が5割ほどで、トータルの勝率は25%程度だ。

かかるターン数もアスモデウスの機嫌に大きく左右され、最短で4ターンで決着するが、数十分に及ぶ死闘になることもある。

 

【振り返りと次回予告】

バーサク化が使えれば、こんな苦労はしないで済んだ。しかし、どうしてもイポスは温存したかった。もちろん、最後の戦いのためだ。

もう、残されたメギドは少ない。このメンバーで取れる勝算は、怒闘しかない。次回は満を持して、フォルマウスの冥王達が活躍する。

 

 

ちなみに、今回のサバト召喚で、ダゴンをお迎えした。

 

※残り出撃可能メギド

ラッシュ: ウェパル ウォレファル Rシトリー フラウロス プルフラス

カウンター: アマイモン Cイポス ガープ  ジニマル バラム ベレト

バースト: アガリアレプト アモン モラク