【メギド72】同じメギドを使わず48VHを10回攻略する 実践編13
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
※前書きとルール説明はこちら。
【勝算13(EX3) : 怒りんぼうの4冥王】
【構成】
- アマイモン(ホーリーフェイク)
- ジニマル(アビシニアン)
- Cイポス(ゴルゴン)
- ベレト(ミミちゃん)
- ガープ(シルバートーム)
構築難度 ガチャ産メギド 1 SRオーブ 3
【概要】
13戦目は、満を持して、フォルマウスの4冥王が登場する。
メインアタッカーは「死を紡ぐ策王」こと、アマイモンだ。バーサーク化して最大まで上げた攻撃力で、覚醒スキル→奥義と打ち込むことで、アスモデウスを断罪する。
バーサーク化は、ターン経過ごとに自身のHPを削りながら攻撃力が上昇させていく状態であり、6ターン後には最大150%のバフがかかる。
相当数のターンを耐久させるための回復役に、「蒼海の滅王」ジニマルを起用した。彼女の奥義は、アタック強化した状態で放つと、3ターンの間、敵味方全員のHPを55%回復させる。通常は敵を束縛や病気状態にして使われる奥義だが、今回はそのまま発動させ、耐久中に敵のHPを削りすぎない用途としても活用する。
アタック強化奥義の強さに今回、気付いた。
耐久面に難のある両メギドをかばう盾となるのが、「彷徨う死の王」ガープである。メギドプレイヤーの諸兄には説明も不要な、パーティ防衛の要だ。今回の戦闘では奥義(アタック軽減効果)も使いながら、敵の攻撃をひたすら耐える。
そしてもう1人、「魂なき軍団の王」ことコルソンは……残念ながら、当アジトにはいない。そこで姿形がまあ、似ていなくもない、ベレトに、ぬいぐるみ(ミミちゃん)のオーブを持たせることにした。
一応、役割もあり、奥義でパーティ全体のアタック強化を行う。また、自身もバーサーク化し、ボルテージの向上を図る。
ぬいぐるみは、癒し効果がある。
深碧髪の幼な子にぬいぐるみ持たせればコルソンといって差し支えないと判断した。
彼らフォルマウスの4冥王を率いるのは、Cイポスだ。怒闘状態を起動させ、アマイモンをバーサーク化させる、極めて重要な役だ。また、MEでジニマルとベレトに覚醒ゲージ減少、ガープとアマイモンには自然回復を付与する。
2019年に入ってからの配布勢がみんな有能すぎる。
【フォトン繰り】
1Tは、イポス、ガープの順に、スキルを与えてゆく。ターゲットはガープだ。3つ目以降のスキルは、再度イポスへ。スキルを取り切った後は、アタックをガープ、イポスの優先順位で取り、両名の覚醒ゲージを上げる。
1Tのフォトンとターゲット。スキルはイポスから取るのが望ましい。場にスキルが無い場合は、かばわなくても耐えきれる。
2Tは、イポスがオーブ(ゴルゴン)を使用。このとき、できるだけスキルフォトンを消化したい。また、ガープは自身をターゲットにしたまま奥義を使用し、敵の奥義に備える。また、イポスは、怒闘状態のとき、特性で毎ターン自動的にアタックフォトンが追加されるが、このターンに奥義が暴発しないよう気をつける。
2Tのフォトンとターゲット。カーソルが重なって見にくいがイポスが1巡目にオーブを使っている。
3Tは、ターゲットをアマイモンに切り替え、イポスが奥義を使用。アマイモンをバーサーク化する。また、ガープは再びかばうを使用。HPの状況に応じ、アマイモン、ジニマル、ガープがオーブで回復やバリア張りを行う。
3Tのフォトンとターゲット。なお、2Tにガープ奥義を発動しなくても耐えられそうな場合は、先にイポス奥義を発動してもよい。
その後は、ベレトは覚醒スキルで自身をバーサーク化、奥義で全体にアタック強化を撒く。ジニマルはアタック強化奥義で回復。イポスはスキルフォトンを回収しながら各メギドの覚醒ゲージ増加を意識して行い、6ターン耐え、以下の状況を作れれば、決着ターンに移行する。
- 全員生存
- アマイモンが覚醒状態
- アマイモンの攻撃力バフが最大(150%)
- アマイモンにアタック強化がかかっている
- イポスのオーブ(ゴルゴン)が使用可能
決着ターンの必須フォトンは3つだ。アマイモンにスキル、アタックと積み、イポスがオーブ使用。これでアマイモンが覚醒スキル、奥義を続けて打つことができ、超火力で一気に敵を倒せる。敵1巡目に奥義だけ打たれたいよう注意したい。
怒りんぼうな4冥王によるアスモデウス断罪。#メギド72 #メギド10連攻略 pic.twitter.com/SlaHUmraCa
— awazakki (@awazakki) 2019年11月20日
せっかくなので、ぬいぐるみも発動させたテイクでご覧下さい。
【体感勝率と決着ターン】
最短決着は9ターンを要する。ガープ、ジニマル、オーブをフル回転させて耐え抜く必要がある。ガープ奥義を使用するまでの立ち上がりが最もキツい。一方で、バーサークで敵を削りすぎて全体化スキルが飛んでくる負け方もある。勝率は2割程度である。
なお、ベレトのオーブをぬいぐるみではなく、ゴルゴンに変えれば、勝率は5割ほどに安定する。
【振り返りと次回予告】
企画立ち上げ当初のメギド達で構築できる、再現性のある勝ち筋は、以上13パターンである。74メギド中65メギドを出撃させることができた。
構築しながら様々なブログや動画を参考にさせていただいたのだが、最近実装されたバレットを活用すると、アスモデウスは1ターン攻略も可能らしい。
オリエンス×フォカロル 5章ラスボスVHワンターンキル - メギド部!
改めて、攻略の多様性に驚かされる。
本縛りプレイは、超絶テクニックを伴うものではない。ただ、どなたでも手持ちメギド数によらず、「何回攻略できるか」チャレンジしていただければ、とても楽しい時間が過ごせることを、強調したい。今回は約2週間ほどは48VHという1ステージで遊ぶことができた(ブログ投稿が2ヶ月近く掛かったのは主に執筆時間の確保の都合)。改めて、寝食を忘れて楽しめるゲームを提供してくれる開発の皆様には、御礼の思いを伝えたい。
ちなみに、残り出撃可能メギドは以下だ。
※残り出撃可能メギド
ラッシュ: ウェパル ウォレファル Rシトリー フラウロス プルフラス
カウンター: バラム
……が、記事執筆中に仲間になったメギドが、オセ、アスタロト、ウァプラ、リヴァイアサン、ダゴン、Cアガレス。
ということで。
次回は、リヴァイアサン、試します。