同じメギドを使わずにケラヴノスEXを10回攻略 勝算11-13
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
※前書きとルール説明はこちら。
【勝算11:防御無視ダンタリオン】
11戦目は、防御無視MEを踏んだダンタリオンで、ひたすら殴る編成。
2周年記念の〆チケが発売されたが、おそらく今回も、ご指名メギド最上位になるだろうフォラスを、ここで起用した。特性、スキル、覚醒スキルが全て有能な家庭人だが、MEも有能である。
めまい無効、スナイパーの防御無視と、いずれも替えの利かない効果。
また、ダンタリオンはメギドの法則「幼女は高火力」に従い、アタックを積むだけで強い。さらに、覚醒ゲージが溜まったら、覚醒スキルによるフォトン奪取を狙っていく。
ユフィールはスキルによる列回復を行う。状態異常の予防効果もある(ただし、敵のスキルで剥がされる)ため、シルバートーム役は1名。代わりに、スキルフォトンが足りない場面に備え、ニバスにミミックを装備させている。編成は後列で揃え、列回復を効率化している。
戦い方は
となる。
序盤の積み方。敵のスキル攻撃が無いのを見てから、フォラスにもスキルを回す。
チャージフォトンが余りがちだが、ユフィールを覚醒手前にしておくと、緊急時に奥義で蘇生ができる。あるいは、フォラスを覚醒させて、奥義で防御無視攻撃を打たせてもよい。
勝率は8割。
フォラスが1ターンおきに列回復オーブを使えることもあり、非常に安定する。
【勝算12:防御無視アガリアレプト】
12戦目は、前戦とは対照的に、前列で揃えた。ハルファスの防御無視MEを踏んだ、アガリアレプトで殴る編成だ。
アガリアレプトのスキルは、0.8倍×3連の攻撃で、そのままでも防御無視MEと相性が良い。真価を発揮するのは6ターン目以降で、80%のフォトン破壊効果が加わる。従って、6ターン目以降、彼女スキルを連発すれば、勝ちが見える。
そこまでを耐え凌ぐため、奥義で列回復のできる、フォルネウスを起用。彼の奥義は、同時にスキル強化も付与する。今回のダメージソースがスキル攻撃なので、この効果も非常に有用だ。
戦い方をまとめると、
となる。
序盤は、スキルフォトンをオーブで消化して、少しでもフォルネウスの奥義を回転させる。6ターン目以降は、スキルフォトンを、最優先でアガリアレプトに振っていく。
敵が奥義を使った後は、スキル攻撃に対する耐性がつくため、ウヴァルのスキルで、強化解除を行なってもよい。
また、ハルファスはHP全快時、ターン終了後に覚醒ゲージが2増える。もし覚醒していたら、覚醒スキルを打つことで、防御無視攻撃に加え、自身に1回バリアを張れる。
勝率は6割程度。とにかく、6ターン耐えきれ。
常設イベで入手可能なアガリアレプトさんの、自前でバフかけて、フォトン破壊して、ケラヴノスを倒すムーブ。防御無視MEとの相性が抜群。#メギド72 pic.twitter.com/3LndUfi7Eh
— awazakki (@awazakki) 2019年12月11日
【勝算13:防御無視ベインガープ】
- Cオリアス(シャーベットマン)
- ガープ(ベインチェイサー)
- ネルガル(アビシニアン)
- サタナキア(リリィキャット)
- Cアガレス(シルバートーム)
13戦目は、お馴染みの、ベインチェイサーを装備したガープを軸とした。ネルガルのMEで防御無視を踏み、1ターンおきに、シャーベットマンで防御力を上げ、ベインチェイサーで殴っていく。
防御無視ベインチェイサー。バフはシャーベットマン1枚とオリアス奥義を乗せている。
ガープを使ったこの戦術は、マルバスと非常に相性が良く、おそらく彼女を起用すれば、勝率は9割を超える。しかし、防御力を上げたガープは、そもそも、ほとんどダメージを受けない。ならばいっそ回復役を温存して、ワントップで戦ってはどうかというのが、今回のプランである。13戦目まで来てもまだ、温存のことを考えてしまう。
後衛4名は、まずは防御無視MEを持つネルガル。そして先月のイベントで配布されたばかりの、Cオリアスを起用。奥義で3ターン、全体の防御力を上げる。敵のアタック及び覚醒スキルが連撃のため、スキルによる強化解除を受けなければ、大きくダメージを減らせる。スキルによる強化解除を受けなければ。
特性とスキルだけで、どの編成でも役割が持てるCオリアス。今回は奥義を使う。
ケラヴノス戦は、とにかくずっと、敵に先んじてスキルフォトンを取るフォトンドリヴンが求められるが、この編成は特にその必要性が高い。そしてそのスキルフォトンの積み先に、サタナキアを置いた。場に出たスキルを真っ先に回収し、自身の点穴を溜めていき、最後にトドメを刺す役目だ。
あとは、Cアガレス。ネルガルのMEを踏んで自動回復しながら、オーブをかざすお仕事だ。
カウンターメギドで防御無視MEというだけで、唯一無二の存在。今戦はHP自動回復も貴重なリソースとなっている。
戦い方は、
- スキルフォトンをサタナキアに積む
- チャージをオリアスに積む
- アタックはガープかオリアスに積む
- 偶数ターンはオーブ(ベインチェイサー、シャーベットマン)で攻撃。
- 回復オーブも使えたら使う。
- 点穴が溜まればサタナキアがアタック
となる。
ベインチェイサー3発、点穴アタック1発と、細かなガープのアタックで大体仕留められる算段となる。約6ターンが戦闘時間だ。
この戦闘は、実は時間との戦いでもある。ネルガルが、MEによってガープをかばうためである。この、献身的なネルガルが倒れる前に、いち早く敵を倒す必要がある。
防御バフのかかったガープは感電しててもカッチカチ。ケラヴノス戦のセオリー、感電対策を、ステの高さで押し通るが……
そのガープの前に立ち塞がるネルガル。
勝率は5割ほど。敗因は大体ネルガル。
【振り返り、次回予告】
13戦目の編成が組めたことが、非常に嬉しかった。
マルバス・ガープの組合せは、wikiにも多数投稿されているし、何かアクセントを加えたいと考えていた。マルバスを外してみたが、ネルガルがもたないし、スキルフォトンが上手く活用できない。しかし、いけそうな予感はある。
そこで出てきた、サタナキア起用と、Cオリアス奥義使用プランは、必要フォトンも重ならず、メギドの多様性を示す、自身としては快心の戦術が組めたように思う。
あとは温存したマルバスを、どう使うかが、思案のしどころだ。
さて。今回のサバトで、新しいメギドをお迎えすることができた。
サブナック! ついに当アジトに、ガチャ産の盾が来た!
あと、前回サバトでプルソンが来たと言いながら、これまで、出撃メギド一覧から漏れていたので、追記した。
下記の出撃可能メギド達で、あと、何回戦えるか……次回、ケラヴノス編、最終回、たぶん。
残り出撃可能メギド
ラッシュ:Rアガリアレプト アンドレアルフス ウァレフォル ゼパル プルソン プルフラス Rリリム
カウンター: アマイモン アロケル Cインキュバス Cイポス サブナック シャミハザ セーレ ダゴン Cフェニックス フリアエ ベルフェゴール マルバス
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