徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

同じメギドを使わずレイガンベレットEXを17回攻略する 出題編と勝算1

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

 

新年、明けましておめでとうございます。

 

年末年始、いささか忙しくしていたら、ベルフェゴールの星6進化が解禁されていた。星5時点で充分に強いメギドだったので、無理に育たなくてもと思っていたのだが、聞けば「秘奥義」なる新技が追加されるという。

 

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見たい。

ていうかフリアエ、フォラスと組んだら絶対ヤバい。

 

ということで、ベルフェゴールの進化素材集めのため、レイガンベレット戦を周回することにした。

 

そして、ソシャゲあるあるである「退屈な周回」に、彩りと緊張感を添えるため、標題の通りの遊び方を行うに至った。


【ルール概要】

  1. 対象ステージはレイガンベレットEX
  2. 同じメギドを使わず1つのステージを何回攻略できるかを突き詰める
  3. 金冠クリアする
  4. リジェネレイトメギドは別メギドとして扱う
  5. ガチャ産SSRオーブは使わない。それ以外のオーブは制限無し
  6. 霊宝は専用霊宝のみ使用可
  7. (体感的に)3割以上は勝算のある編成を組む

 

こんな感じでやってみた。

 

過去2回、ほぼ同様のレギュレーションで、アスモデウス戦及びケラヴノス戦を行った。今回、霊宝に関して、専用霊宝は使用可というレギュレーションに変更した。

この遊びは、極限的な縛りプレイを目指すものではなく、様々なメギドを愛でるのが主旨であるので、使い勝手の悪いメギドを救済する趣きの強い専用霊宝は、解放したほうが楽しいだろう、という判断である。

ただし、現在、専用霊宝はまだ作っていないので、実際に使うかどうかは未定である。

 

【当アジトのメギド達】

計85柱(2019年12月末日現在)

ラッシュ:Rアイム Rアガリアレプト アスタロト アンドラアンドレアルフス アンドロマリウス ウヴァル ウェパル ウァレフォル オセ オロバス キマリス サラ サタナキア Rシトリー ゼパル ニバス パイモン バフォメット ビフロンス ブネ プルソン ベリアル フラウロス プルフラス Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム


カウンター: Cアガレス アマイモン アリトン アロケル Cインキュバス Cイポス Cオリアス ガープ  カイム サブナック ジニマル シャックス シャミハザ セーレ ダゴン ネルガル ハック バラム バルバトス ブニ Cフェニックス フォルネウス フリアエ ベルフェゴール ベレト マルコシアス マルバス


バースト: アガレス アガリアレプト アスモデウス アモン インプ ウァプラ ウァラク Bウェパル Bグシオン クロケル Bサキュバス サレオス サルガタナス ダンタリオン Bハーゲンティ バエル ハルファス ヒュトギン フォラス Bフラウロス フルフル Bベリト Bマルコシアス メフィストラクス ユフィール ラウム リヴァイアサン
 

※年明けのサバト及びイベントで加入したメギドは、まだ全く育ってないので、今回は使わない方向で。

 

【レイガンベレット EX 特徴】
 

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基礎情報はこちらのwikiが詳しい。

 

要点をまとめると、

  • レイガンベレットとお供2体の3体編成
  • 殻を4枚纏っている。殻はこちらの攻撃一手につき1枚割れる。割れる度に防御力が下がる。防御力は6500〜500。
  • 殻全快時のスキルで全体攻撃+全フォトン奪取。殻割れ時のスキルで殻1枚回復。
  • 攻撃力3000。アタックは3連撃+全フォトン奪取。ターゲットが覚醒している場合はダメージ2倍。
  • 奥義は防御力依存の強化解除+全体攻撃。ただし殻無し時は殻2枚回復のみ。
  • 素早さ780。
  • お供がスキルで全体リレイズ&敵味方覚醒ゲージ+1、覚醒スキルで全体蘇生
  • お供が奥義で全体アタック強化。
  • お供は特性で3回復活。復活時に味方攻撃力を100%UPのバフ。
  • HPは本体が40000、お供が10000。
  • 異常、デバフはほぼ無効。束縛も無効。お供には完殺が効く。

となっている。要点だけでも長え。

 

さらに絞ると、

  1. 本体のアタックは一撃死の危険あり
  2. 本体の殻全快時のスキル、殻有り時の奥義でほぼ壊滅。
  3. お供の復活は大変危険

となる。

 

逆に言えば、しっかり殻を割り続ければ、本体のアタック以外に脅威は少ない。従って本戦は、ひたすらにアタックフォトンの取り合いとなる。

また、本戦でほぼ必須となるのが、完殺である。すなわち、サルガタナス(覚醒スキルで全体完殺)の起用が、正攻法とされている。

 

 

【編成のポイント】

当然ながら、同じメギドを使わない攻略では、サルガタナスは一度しか使えない。他に完殺を付与する手段は、オーブ「地龍帝スムドゥス」のみとなる。このオーブは、

  1. バーストメギド用のオーブ
  2. 充電に1ターンかかる
  3. 敵単体が対象

という特徴を持つ。すなわち、全ての編成が、バーストメギドを1名起用し、4ターン以上耐えられるようにする必要がある。

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強化解除も敵の自動蘇生をはがすのに有用。



安定して最低4ターンを耐えるために、ほぼ必須となるのが、蘇生手段だ。本体のアタックが、常に一撃死の可能性を持つためだ。これも、味方のスキル、奥義でまかなうには限界があるため、オーブでサポートする。

そして蘇生オーブ(メイジマーマン)も、バーストメギド用となる。前述の完殺役と併せて、基本的に編成内に2名のバーストメギドが必要となる。

 

また、「殻全快時のスキル攻撃」だけは、絶対に阻止する必要がある。そのため、編成内に、素早さ780を超えるメギドを組み込む必要がある。バフ無しの素早さでこれを超えるメギドは非常に希少なため、オーブ特性やMEによる補助を組み合わせる。

 

それ以外に警戒する点としては、本体アタックによるフォトン奪取だ。レイガンベレットはファイターのため、前列を優先して狙う。そこで、アタックフォトンをなるべく後列に回せる編成が望ましい。

相対的に、前列のメギドは、なるべくスキルフォトンが振られるか、あるいはフォトンを与えずに壁役として存在することになる。

また、全員を1列に揃える布陣は、安全にフォトンを回す対象がいなくなるため、好ましくない。

 

ここまでをまとめると、レイガンベレット戦では、

  1. 完殺付与役(バーストメギド)
  2. 蘇生役(バーストスナイパーが望ましい)
  3. 素早さ780超えメギド
  4. 適当な火力と回復力
  5. 後列になるべく安全にアタックフォトンを回せる布陣

が必要となる。

非常にギミック性が強く、「サルガタナスを使えばそれでいい」敵であるが、このように考察すると、かなり編成の幅は広いことがわかった。

 

そこで今回は目標編成数を、17編成とする。当アジトには、85柱のメギドがいる。

すなわち、全メギドを出撃させる。

 

【勝算1:キマリスとリヴァイアサン

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  1. シャミハザ(スナッパー)
  2. キマリス(エンキドゥ)
  3. リヴァイアサン(地龍帝スムドゥス)
  4. Rシトリー(エクスプローラー)
  5. パイモン(リリィキャット)

 

初戦は、リヴァイアサンを中心に据えた布陣。おかーさんは、ケラヴノス戦でも紹介した通り、覚醒スキルがめちゃくちゃ強い。ただ、強いのは覚醒スキルだけではなく、奥義による全体蘇生も強い。そしてBメギドなので、スムドゥス(完殺オーブ)も装備できる。蘇生、回復、防御、完殺と、1人で4役をこなせるので、あとは素早さ780超えのメギドを組み込めば、どんな編成でも勝てると踏んだ。

 

そこで、キマリスを起用した。彼女は、星6まで育ててやっとHPが4000を超えるという、規格外の打たれ弱さのメギドだ。「全員出撃」を命題としたとき、脆いメギドをどう介護するかが、思案のしどころとなる。そうなれば、最高の復帰力を持つおかーさんと同編成にするのは、必定といえる。

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しかしキマリスは、足手まといなわけでは、ない。オーブ込みで、素早さ780を超えるため、敵に先んじて殻を破れる。またトルーパーのため、後列を率先して撃破できる。さらにスキルの暗闇付与が、実はレイガンベレット本体に通る(若干の耐性あり)。

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体感5割弱の成功率。



なお、キマリスは、専用霊宝が実装されているが、今回は装備させていない。キマリスの専用霊宝の効果は、「覚醒ゲージ2減少」という、破格の効果である。しかし今回は、敵の特性が「覚醒した敵へのダメージ2倍」であるため、迂闊に覚醒してしまうと、危険度が増す。そのため、霊宝装備は見送った。まあ、そもそもまだ、作ってない。

 

メインアタッカーは、シャミハザだ。スキルで雷ダメージが与えられる。リヴァイアサンがスキルで滞水を付与するため、非常に相性が良い。また、彼も耐久性に難があるので、その点からもこの編成に組み込むべきだと判断した。

そして重要なのが、彼が装備するオーブ「スナッパー」だ。このオーブは、2ターンの間、味方1列に対し、アタックフォトンからのダメージを50%軽減するバリアを張る。敵の攻撃が全てアタックの本戦では非常に効果的だ。また、特性で、フォトン奪取に耐性がつく。こちらも貴重だが、確定での阻止ではないため、過信はできない。

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スナッパー、スムドゥス、メイジマーマンが、レイガンベレット戦の3種の神器。

 

Rシトリー、パイモンもアタッカーだが、あまりフォトンは回さない。ただし、敵お供のスキルにより覚醒した場合は、奥義を使い、自身の覚醒状態を解消する。Rシトリー奥義は、リヴァイアサンのスキルで敵にHボムが付与されるため、悪くない火力にはなる。

 

戦闘の手順は、

  1. リヴァイアサン・キマリスにアタックを積み、本体の殻を割る。
  2. リヴァイアサンのオーブでお供に完殺を付与。
  3. 完殺を付与したお供を適当に殴って撃破。
  4. リヴァイアサンが覚醒したら覚醒スキルを使って回復。誰かが死んだら奥義で蘇生。
  5. お供を倒したら本体にもスムドゥスを使用する(強化解除で自動蘇生をはがす)
  6. 本体の自動蘇生がはがれたら適当に殴って撃破。

となる。

 

この間、立ち回りで気をつけるのは、

  1. 敵にアタックフォトンをとらせない。アタックはなるべくスナイパーで取る(スキルフォトンは、奪取されても致命傷にはなりにくい)。
  2. 殻全快時は素早さ780超メギド(キマリス)に本体を狙わせる。
  3. レイガンベレット1巡目の行動を見てから、味方前列へのフォトン振りを考える。
  4. こちらの耐久力に余裕があれば、レイガンベレットにはシフト4状態で奥義を打たせてもよい(防御力が低下しているため、大ダメージになりにくい)
  5. お供を倒すまでが勝負。アタック強化及び、予期せぬ覚醒ゲージ増がなくなれば、危険度は格段に下がる。

といったところ。これらは、この後に続く、レイガンベレット戦全てで、総じて共通する考え方である。

 

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レイガンベレットがアタックを取らなかったのを見てからキマリスに2巡目のフォトンを付与。この見極めが最も重要。



勝率は8割。蘇生、回復、防御、完殺、滞水、Hボムと、1人6役のリヴァイアサンが落ちない限り負けない。

 

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【振り返り、次回予告】

前回の記事で、次回はルゥルゥ戦と予告していたのだが、秘奥義の実装により、どうしてもレイガンベレットを先に倒したくなったため、予定を変更した。

ルゥルゥ戦の攻略情報を期待していた方がいたとしたら、申し訳なく思うが、そういった方はどうぞ、下記の記事などご参考にされたし。

 

www.megido72club.com

 

まあ、そもそも本ブログは、攻略記事的な価値は、非常に低いと思われる。レイガンベレットが倒したければ、サルガタナスと、適当な火力のあるスナイパーと、耐久力のある前衛を揃えて、ひたすら場のアタックを取れば良い。

 

今回は、実戦前の考察が長くなったため、1編成のみの紹介とした。レイガンベレット戦の編成ポイントは、先のコツを抑えてしまえば、あとは割りとどうでもよく、場のアタックフォトンの出方次第で、まあ3割程度は勝てる編成になる感がある。アスモデウスやケラヴノスのような、無理ゲー感は薄い。

 

次回以降は、ドンドンと編成を紹介していければと思う。

 

 

残り出撃可能メギド

ラッシュ:Rアイム Rアガリアレプト アスタロト アンドラアンドレアルフス アンドロマリウス ウヴァル ウェパル ウァレフォル オセ オロバス サラ サタナキア ゼパル ニバス バフォメット ビフロンス ブネ プルソン ベリアル フラウロス プルフラス Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム

カウンター: Cアガレス アマイモン アリトン アロケル Cインキュバス Cイポス Cオリアス ガープ  カイム サブナック ジニマル シャックス セーレ ダゴン ネルガル ハック バラム バルバトス ブニ Cフェニックス フォルネウス フリアエ ベルフェゴール ベレト マルコシアス マルバス

バースト: アガレス アガリアレプト アスモデウス アモン インプ ウァプラ ウァラク Bウェパル Bグシオン クロケル Bサキュバス サレオス サルガタナス ダンタリオン Bハーゲンティ バエル ハルファス ヒュトギン フォラス Bフラウロス フルフル Bベリト Bマルコシアス メフィストラクス ユフィール ラウム