徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

「Cキマリス初陣」同じメギド・オーブを使わず5章VHを攻略 ステージ39

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

ステージ39「ケツアルコアトル」戦 概要

 

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5章1節3戦目、ケツアルコアトル。敵のステータス等は、下記に詳しい。

 

特徴をまとめると、

  1. お供と併せて5体編成、トルーパーなし
  2. お供が生きていると本体無敵
  3. お供はスキル・覚醒スキル・奥義が高火力殴り+自傷。ゲージ3
  4. お供は毎ターン覚醒ゲージ+2
  5. ケツアルコアトル奥義で全体蘇生。ゲージ4
  6. 本体HP23760、お供HP23061

となる。

 

2ターン目以降は、ずっと「当たったらほぼ即死」の攻撃を連発で受け続ける。

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大体どのサイトを見ても、難しいと書いてある。

 

■勝算1「ユフィール蘇生連打」

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  1. Cキマリス(エノイル)
  2. アモン(帯電獣)
  3. ユフィール(災厄の魔櫃)
  4. マルチネ(クラウンプラブナ)
  5. セーレ(源流を護りし者)

 

【編成解説】

まず1戦目は、ユフィールによる、

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死んだら生き返れば良い、という作戦で挑んだ。少年少女達に、偏った死生観を植えつける。

本戦では、とにかく毎ターン味方が散ってゆく。そこで前衛4名を盾とし、ユフィールがひたすら全体蘇生奥義をかけ、敵の自傷ダメージで敵を弱らせる。

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全体蘇生奥義はいくつかあるが、自身ME効果でゲージ4で打てるのは強力。覚醒スキルも本戦では活用。

 

ユフィールの奥義の回転を上げるため、オーブは災厄の魔櫃、帯電獣を採用した。ほぼ1ターンに1度は、全体蘇生が打てる算段となる。

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帯電獣は特性のダメージ無効効果も期待して、前列のアモンに持たせた。

 

そして、4/24より始まったイベントで加入したCキマリスを、急遽起用した。新しいタクティカルソート「ネクロ」が、あまりにも本編成との相性が良かったためだ。唐突なレギュレーション破りで、まあ、すみません。

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ネクロは、ひとことで言うと「誰かが死ぬたびに強くなる」トランス状態だ。後に少し解説するが、詳しくはこちらで確認されたい。

  

あとは「MEを踏めるBファイター」「敵に先行できる」という条件を満たすアモン・マルチネと、この前衛の平均年齢に併せる形で、セーレを配した。

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マルチネのオーブは味方列に1回バリアを付与する「クラウンプラブナ」。Cキマリスには敵に混乱付与できる「エノイル」。セーレのオーブは確率でダメージを無効化する「源流を護りし者」。毎ターン全員蘇生しても、それだけでは敵火力に押し切られるため、波状攻撃を食い止める要素を、とにかく盛った。

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技の列攻撃も、HPの削れた敵を一掃する際に便利。

 

フォトン繰り】

本戦は長期戦になるが、特にターン毎にやることは変わらない。お供を倒すまでは、以下の方針に沿ってフォトンを取っていく。

  1. 最優先はユフィールの覚醒。味方が死んだら適宜、奥義で蘇生させる。
  2. 次いでキマリスの覚醒。ゲージが溜まり次第覚醒スキルを打ち、ネクロモードに移行&デスギフトを付与。
  3. HPの削れた敵から各個撃破。余りがちなスキルはアモンに積むと、低確率だがフォトン奪取できる。

概ね以上だが、あとポイントとしては、ユフィール奥義はなるべく2・3巡目に使いたい。1巡目に蘇生させても、その後の敵の攻撃ですぐに沈められるためだ。

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少し見にくいが、ユフィールに1巡オーブ、2巡アタックと積むことで、奥義のタイミングをずらし、その後にチャージを2つ追加し、再度覚醒するムーブ。

 

「ネクロ」に移行すると、みるみるうちにソウルが溜まってゆく。味方だけでなく、付与されたデスギフトの反撃により、自傷で削れた敵お供も次々と倒れてゆく。反撃時の勇猛な叫びが大変痛ましい。

 

ネクロ状態では、敵味方が死亡時に「ソウル」が発生する。1人の犠牲者につき3つ増え、最大20まで溜まる。場のソウルの数に比例し、味方のステータスは底上げされ、上限に達した際には75%ものバフが得られる。敵お供を倒しきる頃、キマリスのステータスはこのようになっている。

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ステータスもさることながら、スキルと奥義の倍率も凄まじい。「キマリスは強いのだ!」の決め台詞に、微笑ましさが一切ない。

 

敵前衛を一掃すると、あとはケツアルコアトルを刺すだけだ。他のバフはかけずとも、キマリスのスキルで3発、奥義なら1撃で仕留めることができる。

 

勝利ターン数は、どれだけ速くネクロに移行できるかで大幅にブレるが、平均すると8ターン程度か。勝率自体は7割を超える。

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■勝算2「ベルフェゴール2T秘奥義奥義」

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  1. ウェパル(いたちブラスター)
  2. ベルフェゴール(プロトアバドン)
  3. フリアエ(クロッキュ)
  4. ガリアレプト(水獣ソーサラー
  5. アンドラス(バブルウーズ)

 

 【編成解説】

少年兵が決死の戦いを見せた後の2戦目は、大人の余裕を見せるベルフェゴールの速攻戦術。「死んで生き返る」などという、悲壮な戦いを、スマートな大人は好まない。経験のあるおじさんは、「瀕死でも死ななければ良い」という発想に至った。

 

★6進化に様々な高級素材を要するベルフェゴールは、その労力に相応しい「秘奥義」なる新技を習得する。覚醒時にチャージフォトンを置くと発動し、味方全体のHPを33.3%に揃えつつ、バリアを張る。自身の特性・奥義と組み合わさることで、一気に敵を殲滅できる。

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この技の有用性を最大限に高めるのが、フリアエのMEだ。

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「覚醒ゲージ減少」効果によりゲージが2になるため、チャージ⇒チャージ⇒アタックと積むことで、1ターン内で秘奥義⇒奥義のムーブが完結する。バリアが張られるとはいえ、秘奥義発動後は味方全員が瀕死になるため、攻勢に出るまでの時短は、重要な意味を持つ。

 

チャージフォトンは、他のフォトンに比べ場に出る確率が(おそらく)低い。安定して秘奥義⇒奥義を放つため、本戦では、定番オーブ「水獣ソーサラー」「いたちブラスター」を活用。

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オーブ装備者は、チャージ⇒アタックの順に発動させるため、素早さの順でアガリアレプト・ウェパルを編成した。ウェパルは、ケツアルコアトル撃破時には、サブアタッカーとしての役割も担う。

 

この編成は、耐久については、フリアエのスキルと、ベルフェゴール秘奥義のバリアで敵の攻撃を凌ぐことになる。敵の狙いが集中すると、容赦なく味方が倒れる。その確率を減らすため、残り1枠にCアンドラスを起用した。スキルで敵列に暗闇を付与する。

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5章1節には、暗闇が通りやすい敵が多い。Cアンドラスがいると攻略難度がかなり下がる。

 

その他のオーブは、瀕死時に攻撃力が上がる「プロトアバドン」、3ターン目に全体の攻撃力を上げる「クロッキュ」、耐性が無ければ確定で暗闇を付与する「バブルウーズ」を採用した。

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プロトアバドンは、瀕死戦術の台頭により、一気に重要度が増した。

 

フォトン繰り】

1ターン目は、まずフリアエにスキルでバリア、2つ目のスキルはCアンドラスで敵前列に暗闇付与を狙う。アタック・チャージでベルフェゴールを覚醒させ、余裕があればウェパルも覚醒ゲージを上げる。スキル3つ目となる場合は、敵に奥義を打たれそうならフリアエに。そうでなければ、Cアンドラスにもう1つ積んで、暗闇の付与率を上げておく。

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この局面、敵の攻撃が1巡目に集中しているので、2巡目以降のバリアは不要。この場合は3つ目のスキルをアンドラスに渡す。

 

2ターン目が勝負どころ。ベルフェゴールにチャージ⇒チャージ⇒アタックと積む。チャージ1つを確保できれば、あとはウェパル・アガリアレプトのオーブでまかなえる。ただ、可能なら自力でフォトンを取りたい。あとはフリアエにスキルを積み、敵1巡目の攻撃に対応する。2つ目のスキルが取れれば、Cアンドラスに敵本体への暗闇付与を狙わせる。

そして敵の攻撃が分散することを祈る。

 

3ターン目も、油断はできない。ケツアルコアトルのスキル攻撃で味方が落ちる前に倒しきる。2発目のベルフェゴール奥義(チャージ⇒アタック)と、ウェパルのアタックで、2巡目に撃破が理想だ。次善は、ベルフェゴールにアタック3連で、3巡目の撃破。2ターン目にフォトン追加オーブを温存できていれば、ここで使えるため、かなり有利になる。

敵が積むフォトンを見ながら、フリアエのスキル・アンドラスのオーブによる暗闇付与を使い、前衛を守りながら仕留めたい。

 

勝率は5割。決着ターンはだいたい3ターン。

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■振り返り、次回予告

当初、1戦目は、マルチネ・アモンと、オーブ「ベロニカ」を使ったチェインで火力を出すつもりでいた。ユフィールの蘇生とオーブを組み合わせて前衛を維持できれば、あとは誰を置いても勝算が見えたためだ。ただ、あまりにもタイムリーなメギドを当アジトに迎えられたため、撮れ高も意識して編成を差し替えた。私はキマリスに甘い。

あと、アモン・セーレで組んでいたのは、突風&火ダメージの組み合わせも考えていたが、よく見るとケツアルコアトルは飛行特性を持っていた。無念。

 

それと2戦目では、ベルフェゴールは秘奥義を使わせたが、実際はわざわざ瀕死になるよりも、フリアエのバリアを張り続けて普通に殴ったほうが勝率は高いかもしれない。

なお、フリアエ&ベルフェゴールのコンビが最も真価を発揮するのは、歴王戦だ。秘奥義⇒奥義で、現状のほとんどの歴王戦は、2Tで終わらせることができる。GWミッションの歴王戦でお困りの方は、是非活用されたい。

 

これまでの6戦でかかった合計ターン数は、だいたい26ターン。

次回はステージ40、ベリアル戦。またしても手を抜けない。 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:Rアガリアレプト アスタロト ウヴァル サラ プルフラス 

 T:アンドラ Rシトリー バティン ビフロンス プルソン フラウロス ベリアル 

 S:Rアイム アンドロマリウス サタナキア バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム


カウンター:

 F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ  サブナック シャックス シャミハザ ハック ブニ Cフェニックス

 T:アラストール Cカスピエル ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト

 S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン カイム ネルガル バルバトス Cフルフル マルコシアス マルバス Cメフィスト


バースト:

 F:アスモデウス サレオス ハルファス Bフラウロス Bベリト モラクス 

 T:インプ ウァプラ ウァラク Bウェパル カスピエル Bサキュバス サタナイル Bハーゲンティ ラウム 

 S:アガレス ヴィネ Bグシオン クロケル サルガタナス ジズ ダンタリオン Bニバス バエル ヒュトギン フルフル Bマルコシアス メフィスト リヴァイアサン

 

 

【使用済みオーブ】

ラッシュ:赤月の残党兵長 いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター 炎竜人 クリス・マウス 黒躰インキュバス ポルターガイスト パトロンデビル バフ 舞扇ピーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウォールバスター エノイル クロッキュ 源流を護りし者 パトロンデビル バブルウーズ プロトアバド

バースト:アイビー クラウンプラブナ 災厄の魔櫃 帯電獣 レッドウィング