同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ43
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
※前書きとルール説明はこちら。
ステージ43「プロトアバドン」戦 概要
5章2節3戦目、プロトアバドン。敵のステータス等は、下記に詳しい。
特徴をまとめると、
- 本体のみ。ファイター
- スキルで列ノックバック
- 奥義で次ターン開始時に後列ほぼ全滅。ゲージ5
- 覚醒スキルで自身に反撃付与
- アタックは6連撃
- HP50%以下で火力向上
- HP48434、防御力2723
となる。
「奥義で後列が死ぬ」「発狂モード時の反撃は痛い」が注意点。
■勝算1「ネルガル&ブニ」
- ブニ(愛玩幻獣アイニャ)
- シャミハザ(青竜号)
- ネルガル(ヒュブリーデ)
- シャックス(禁断の書)
【編成解説】
1戦目は、ダメージカット盾で守り、防御無視&属性攻撃で攻める、正攻法の布陣を組んだ。
盾役のブニは、一定ダメージをカットするため、プロトアバドンのアタック(6連撃)をシャットアウトできる。また、オーブ特性によるノックバック耐性により、1人で前列に止まることで、列攻撃からも味方を守る。
アタッカーは2名体制。メイン火力のシャミハザは、青龍号と併せたときの、アタッカーとしての自己完結力が高い。覚醒スキルでバフを盛り、オーブで滞水を貼り、奥義で仕留める。
サブアタッカーはシャックスで、シャミハザの奥義にタイミングを併せて攻撃し、敵のHPを一気に削る役割だ。
そして、リーダーにネルガルを起用。MEで、アタッカーに防御無視を付与する。彼女はスナイパーのため、奥義を打たれると倒されるが、自身特性により、1回だけ自動蘇生するため、場に残れる。
また、覚醒補助オーブとして、ヒュブリーデを採用。「列覚醒+1」のため、アタッカー陣が前列、後列どちらにいても対応できるのがポイントだ。
【フォトン繰り】
ブニがかばいながら殴るだけの戦いだが、敵に取らせるフォトンにはそれなりの注意が必要になる。ポイントは2つある。
- 1T終了時の敵の覚醒ゲージは2以下が望ましい
- 覚醒スキル(反撃付与)は使わせない
1T終了時のゲージが2以下なら、2ターン目に「奥義とスキル(ノックバック)を同時に使われる」ことが無い。従って、奥義発動時(3T0巡)の前衛の無事が確保される。
1ターン目のこちらの行動は、ブニのかばうと、シャミハザのゲージ向上(3以上)だ。残ったフォトンは、シャックスのゲージも上げorスキル攻撃に使う。
ここで意識するのは「こちらはスキルフォトンが1つだけ欲しい」ということだ。ブニのかばうを優先して、敵にチャージフォトンを渡さないように気をつける。
2ターン目は火力の下地づくりだ。具体的には、シャミハザにオーブ(滞水)⇒覚醒スキル(攻撃力増)⇒アタック(再覚醒)と行動させたい。残り2フォトンは、スキルが残ればブニに再度かばうを使用。チャージ・アタックならシャックスへ。
ネルガルのオーブは、シャミハザの覚醒補助に使うが、場にスキルが無く覚醒スキルが使えない場合は、シャミハザは自力で覚醒状態にしてオーブ使用は3Tに温存する。
3ターン目は、シャミハザ奥義、シャックスは奥義・オーブのいずれかで攻撃。滞水&火力バフがかかっていれば、2巡目で倒せる(=敵の行動は1巡のみ)。2Tにシャミハザが覚醒スキルを使えなかった場合は、覚醒スキル⇒ネルガルオーブ⇒奥義と繋げる。
プロトアバドン戦、0巡目ネルガル死亡、復活。そしてシャミハザ&シャックスの畳み掛け。#メギド72 #同じメギドを使わない pic.twitter.com/Rg2NlIh4uk
— awazakki (@awazakki) 2020年5月23日
勝率は8割。決着ターンは3ターン。相変わらず、ネルガルのかばう暴発死が発生しがち。
■勝算2「ブレイク&協奏」
- クロケル(サン&ムーン)
- スコルベノト(ヘルヘブン)
- Bグシオン(コロナフォース)
- アンドロマリウス(ミミック)
- バエル(ポルック)⇒7/6 ヘルカイトに変更
【編成解説】
2戦目。「奥義で後列が死ぬ」のなら、「奥義打たれんかったらええやん」の精神で、協奏戦術にスコルベノトを組み込んでみた。
スコルベノトは、「アタックブレイク」という、他のメギドには無い技を持つ。これは、スキルフォトン2つで、敵のアタック1つを打ち消すという、効率の悪い技だ。しかしこのステージでは、「敵の奥義が1巡、1ターン遅れる」ことが、勝敗に大きく関わるため、有効に機能すると判断した。
残りの後列組は協奏始動と回復役のBグシオン、音符出しと覚醒補助のクロケル、奥義でスキルフォトンを供給するアンドロマリウス、アタッカーのバエル。
オーブはサン&ムーン(後列アタック追加)、ヘルヘブン(ノックバック耐性)、コロナフォース(防御無視)、ミミック(スキル2個追加)、ポルック(HP向上&回復&音符出し)⇒ヘルカイト(被ダメージ減)を各自装備。
フォトン事故に対応するために積んでいるが、マストなものは無い。
「アタックブレイクを輝かせたい」「後列中心でプロトアバドンを倒したい」という欲求のため、強メギド、強オーブ、強戦術を惜しまず注ぎ込んだ。
【フォトン繰り】
この戦いのゴールは、大協奏(アタック強化)状態で、クロケル奥義・滞水バエル奥義を打ち込むことだ。そこに向けて、クロケルにスキルフォトンを7個積む(スキル6回、覚醒スキル1回)。ただし、敵にチャージ・アタックは取らせたくない。そこで本戦の基本ムーブは、最優先でアンドロマリウスにチャージ・アタックを渡し、彼女の奥義で全体にスキルフォトンを配る形となる。
1ターン目から、アンドロマリウスの奥義を最優先で狙いつつ、1つめのスキルをスコルベノトへ。これはワントップで攻撃に耐えるための防御バフとして、早い巡目で使いたい。奥義で湧いたスキルフォトンで、グシオンは協奏を始動させる。
2ターン目も同様で、最優先はアンドロマリウスの奥義。スコルベノトはアタックブレイク発動を狙っていく。ただし、敵の3巡目のアタックを潰すためには、スコルベノトにも3つフォトンを積む必要があるため、敵の覚醒ゲージの状況を見て判断する。
3ターン目が勝負どころ。敵に奥義を打たれるリスクがかなり高いので、これを断固阻止する。一方で、大協奏状態にするための音符出しもしたい。このターンはミミックが使えるので、スキルフォトンが足りない場合はこれも使う。
プロトアバドン2戦目、敵の奥義をブレイクしつつ、滞水付与し、大協奏状態にし、バエルを覚醒させるムーブ。#メギド72 #同じメギドを使わない pic.twitter.com/4o5XbGVAMG
— awazakki (@awazakki) 2020年5月23日
4ターン目が決着ターン。クロケルが計7回スキルを使った(=滞水が入り、バエルとクロケルが覚醒)後に、オーブで後列にアタック付与。両名の奥義で敵を一掃する。このターンはもちろん、敵に奥義を打たれてもかまわない。
アンドロマリウスの奥義のタイミングをミスるとバエルが覚醒スキルを打ってしまうので、そこだけ気をつけたい。
勝率は6割。決着はだいたい4ターン。
■振り返り、次回予告
今回の2編成は、出撃メギド全員の個性を活かしつつ、プロトアバドン戦では比較的レアな後列編成も組めたので、個人的な満足度が高い。
特に協奏編成は、どこで出しても「強すぎて記事として微妙」な感があったので、敢えて不利なステージで使えたのが良かった。
さて、気がつけば、待ち望んでいた「星間の禁域リニューアル」が実施されていた。様々なメギドを使う楽しみが増えて、嬉しい限りである。レイガンベレット17連戦とかやった身として、欲を言えばコンディション回復無し・ゴール無しのエンドレスモードが欲しい。ただただ、連勝数をどこまで積めるかを極めさせてくれ。
それはそれとして、5章VH通し攻略は続く。
現在の通算ターンは、だいたい63ターンとなる。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:Rアガリアレプト アスタロト ウヴァル サラ プルフラス
T:アンドラス バティン ビフロンス フラウロス ベリアル
S:サタナキア バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ
カウンター:F:ガープ サブナック
T:アラストール ジニマル
S:アクィエル アムドゥスキアス アリトン カイム バルバトス Cフルフル マルコシアス
バースト:F:サレオス ハルファス Bフラウロス モラクス
T:インプ ウァプラ ウァラク カスピエル Bサキュバス サタナイル Bハーゲンティ ラウム
S:アガレス ダンタリオン Bニバス フルフル リヴァイアサン
【使用済みオーブ】
ラッシュ:赤月の残党兵長 いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー ポルターガイスト パトロンデビル バフ ミミック 舞扇ピーター 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ ルケ
カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウォールバスター エノイル 禁断の書 クロッキュ 源流を護りし者 ゴルゴン サタニックリブラ ジェルスペクター 死霊葬操人 スナッパー 青竜号 ソウルシーカー パトロンデビル バブルウーズ ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュブリーデ プロトアバドン ヘルヘブン ホーリーフェイク 闇の魔剣士 霊魂ムース
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