同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ45
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
※前書きとルール説明はこちら。
ステージ45「黒い犬」戦 概要
5章3節1戦目、黒い犬。敵のステータス等は、下記に詳しい。
特徴をまとめると、
- 本体とお供4体。ファイター・スナイパー×4
- 本体がスキルで列突風・奥義で全体突風。
- お供がスキルで単体炎攻撃。奥義で全体炎攻撃。
- 本体戦闘不能時に後列にステ3種100%バフ。お供戦闘不能時に後列のゲージ向上。
- 本体HP34560、お供HP12253。
となる。
5章3節は敵が地形を駆使してくる、その初戦。突風&炎コンボ。
■勝算1「ビフロンス&バフォメット」
- Rレラジェ(シェルドレイク)
- ビフロンス(アンダイン)
- バフォメット(ブラッディエッジ)
- サタナキア(キラーレディ)
【編成解説】
1戦目。犬の戦闘不能時の後列超強化を避けるため、後列を先に薙ぐ正攻法で臨む。
後列に、スナイパー4体。この敵配置で、最も輝くのは、ビフロンスだ。スキルによる列攻撃&HP吸収で、「攻撃しながら耐久するワントップ」となる。
残り3名は、ビフロンスによるお供掃討後、合間に貯まった点穴で本体を速やかに倒す布陣を組んだ。リーダーにバフォメットを据え、レラジェ、サタナキアという布陣だ。
オーブは、ビフロンスにアンダインを装備させた。アンダインは「被ダメージを減少」させる特性を持つ。これは彼女と、非常に相性が良い。
このゲームでは、メギドの耐久力を上げる場合、HPを底上げすることが一般的だ。多くの回復スキルが「最大HPのn%回復」するため、回復量も同時に上昇するためだ。一方でビフロンスのスキルは「与えたダメージの30%を吸収」である。彼女の場合、「HPを伸ばす」より「被ダメージを下げる」ことが、相対的に回復効率がよくなる。
この考え方を発展させ、この戦闘では「ビフロンスの火力を伸ばす」ことで、HP吸収量を増やし、ワントップに耐えうる継戦能力を持たせる。後列のメギド達に、ブラッディエッジ・キラーレディを装備させた。
また、バフがなく火力が低い序盤はHP回復量が心もとない。特に危険な2T1巡目を耐えるため、定番のシェルドレイクをここで起用した。
【フォトン繰り】
戦闘プランは、前述の通りの2段構えとなる。
1~3Tは、ビフロンスへのスキルを最優先に積みつつ、アタック・チャージをサタナキアに渡す。また後列3名のオーブを、随時ビフロンスに使用。
サタナキアの奥義も、できれば2Tには使いたい。後列への点穴付与だけでなく、全体への攻撃力バフ効果もあるためだ。
各種火力補助を加えると、ビフロンスは、概ねスキル6回で後列を殲滅できる。
4~5Tは、溜まった点穴を随時放出する。序盤から、余ったスキルはバフォメット、アタック・チャージはレラジェに渡と、効率的に点穴が貯まる。
勝率は8割。決着は5ターン程度。速ければ4T決着もある。
■勝算2「引き寄せて一網打尽」
- ダンタリオン(成れの果て)
- インプ(地龍帝スムドゥス)
- フルフル(祈祷獣)
- アクィエル(シャーベットマン)
【編成解説】
1戦目が後列から倒す正攻法だったので、2戦目は前列から倒すパターンを試みた。……しかし、前列を倒す⇒後列にバフがかかる⇒イービルアイで強化解除、をするだけで対策が取れてしまい、今ひとつ味気無かった。
そこで、「引き寄せ」でお供を前列に持ってきて、同時撃破を狙うことにした。
火力を担うのは、ダンタリオンとフルフルの2名。
ダンタリオンは覚醒スキルで削り、奥義で攻撃力を上げ、オーブで敵列に滞水を撒く。列滞水オーブはガオケレナが良く使われるが、今回は使用ターンを4T目で想定しているため、充電が長いぶん火力の高い「成れの果て」を採用した。
フルフルは初手から眠って覚醒ゲージを伸ばし、目覚めてオーブ「祈祷獣」で敵を前列に引き寄せ、覚醒スキルでトドメを刺す。
インプはワントップでの壁役。飛行特性を持つため、敵の地形効果を無視できる。さらに素の防御が600を超えるため、ME、オーブでこれを伸ばし、敵の攻撃をほぼシャットアウトする。
アクィエルは、スキルで攻防両面をサポートする。インプにかけて防御を伸ばし、フルフルにかけて「引き寄せ」の成功率を高める(敵に若干の耐性がある)。オーブ「シャーベットマン」でも、防御力を伸ばす。
【フォトン繰り】
1ターン目は、スキルをフルフル⇒アクィエルの優先順で渡し、残りはチャージ・アタックを優先的にダンタリオンに積む。ターゲットはインプ。
2ターン目は、アクィエルがオーブ、スキル(Lv.2)を使用し、残りフォトンはダンタリオンに。敵を削りつつ覚醒ゲージを貯める。
3ターン目は、ターゲットをフルフルに切り替えてアクィエルのスキル(Lv.3)。ダンタリオンは攻撃をしつつ、奥義を使用。ここまでで、犬のHPが20,000程度まで削れているのが望ましい。
4ターン目、目覚めたフルフルにオーブ⇒スキルと積む。ダンタリオンもオーブ。アクィエルは、ターゲットを再度インプにしてオーブを使用。
黒い犬戦。オーブで引き寄せ、列滞水を敷いて、目覚めたフルフルで一網打尽。#メギド72 #同じメギドを使わない pic.twitter.com/QG7ZdOaN9f
— awazakki (@awazakki) 2020年6月25日
勝率は9割。決着は4ターン。
■振り返り、次回予告
今回の2編成は、比較的マイナーなメギドを使いつつ、全員に役回りを持たせることができたので、個人的な満足度が高い。特にサタナキアの奥義とアクィエルのスキルが、前後列にそれぞれ別のサポート効果をもたらしている点が好みだ。自画自賛ですみません。
現在の通算ターンは、だいたい83ターンとなる。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
T:アンドラス バティン
S:Rマルバス ムルムル
カウンター:F:ガープ サブナック
T:アラストール
S:アムドゥスキアス アリトン カイム バルバトス Cフルフル マルコシアス
バースト:F:
T:ウァプラ ウァラク カスピエル サタナイル Bハーゲンティ Bフラウロス ラウム
S:アガレス Bニバス リヴァイアサン
【使用済みオーブ】
ラッシュ:アンダイン 赤月の残党兵長 いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 キラーレディ クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー シェルドレイク 漆黒の暗殺者 真珠姫ルゥルゥ ポルターガイスト パキラ パトロンデビル バフ 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット ミミック 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ ルケ
カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウォールバスター エノイル 禁断の書 クロッキュ 源流を護りし者 ゴルゴン サタニックリブラ ジェルスペクター シャーベットマン 死霊葬操人 シルバートーム スナッパー 青竜号 ソウルシーカー パトロンデビル バブルウーズ ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュブリーデ プロトアバドン ヘルヘブン ホーリーフェイク 闇の魔剣士 霊魂ムース
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