同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ46
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
※前書きとルール説明はこちら。
ステージ46「追放執行人」戦 概要
5章3節2戦目、追放執行人。敵のステータス等は、下記に詳しい。
特徴をまとめると、
- 本体とお供2体。ファイター・スナイパー×2
- 本体がスキルでランダム殴り+地割れ。毎ターンスキル追加。
- 本体覚醒スキルで単体即死。奥義で列連撃。ゲージ6。
- お供がスキル・奥義で連撃。ゲージ4。
- お供覚醒スキルで前列(=本体)攻撃30%バフ。被弾で前列に全体化付与。
- お供戦闘不能で本体に攻撃100%バフ。特性のため解除不可。
- 本体HP35280、攻撃2123、防御715。お供HP10250。
となる。情報多い。
地割れ(防御半減)&連撃コンボ。
ステージ45とは対照的に、お供が本体をサポートする編成。
■勝算1「悪魔特攻マルコシアス」
【編成解説】
1戦目。
マルコシアスによる攻撃。敵編成は全て「悪魔」。
サブナック・アムドゥスキアスによる防御。
これもう、解説いらんやろ。
ワントップのサブナックには、オーブで即死耐性を持たせた。後列にはケイブキーパーを持たせ、無敵も張る。
アムドゥスキアスには、スキルフォトンを確保するネクロス。
盤石に、盤石を重ねた。
逆説的に言うと、追放執行人、地味に強い。
地割れ・連撃コンボ、攻撃バフからのかばう無視高火力殴り、即死覚醒スキルと、対処方法の違う攻撃が嫌らしい。
【フォトン繰り】
本戦の肝は、序盤。
敵はトルーパーのいない編成で、全体攻撃も無い。3ターン目以降は、ワントップ&ケイブキーパーで、ほぼ安全が確保される。攻撃面も、デビマルでアタック強化したマルコシアスが、嵐の如く破壊の力を見せる。
一方で、鉄壁に見えるサブナックは、地割れを受けると、割りと落ちる。
序盤2ターンを耐えるために、2通りのフォトンドリヴンがある。サブナックに、奥義を使わせるのか、スキルを使わせるのか、だ。
これを見極めるのは、1ターン前半の5フォトンに、チャージがあるかどうか。チャージがあれば、サブナックに振って覚醒を目指す。なければ、スキルをとって防御に回る。アムドゥスキアスは、サブナックをターゲットにしてスキルをかける。
2ターン目。サブナックが覚醒していれば、1巡目に奥義。アムドゥスキアスは、可能ならスキル⇒オーブと積みたい。これでサブナックに対して、1巡目先行で2回、1巡目後出しで2回、3巡目先行で2回と、計6回のバリアが張られる。サブナック奥義は後列にもバリアを貼るため、まず万全の体制となる。
いっぽう、サブナックが奥義を使わない場合は、アムドゥスキアスのスキルで耐える形になる。この場合、1Tにサブナックが地割れを受けているかどうかで、危険度が変わる。
地割れを受けている場合、危険度が非常に高いため、サブナックをターゲットにして1、2巡目にスキルを積みたい。そうでない場合は、後列に敵のランダム攻撃が集中する状況に備える。ターゲットを外して、アムドゥスキアスにスキル⇒オーブと積むことで、HPの減った味方に順次バリアを付与する体制をとる。
また、残りフォトンはマルコシアスで攻撃するが、次ターンに奥義を使えるよう、覚醒ゲージを調整したい。
3ターン目。サブナックにケイブキーパーを使用。あとはマルコシアスにオーブを使わせ、アタック優先で殴り続ける。強化奥義で本体を撃ち抜けば、後列のお供の掃討は消化試合となる。
勝率は8割。決着は5ターン程度。
■勝算2「押し込んで一網打尽」
【編成解説】
2戦目は、5章3節のメタME「地形無効」を持つ、ウァラクを投入。
必然、MEの踏める、バーストメギドによる布陣となる。
当アジト、Bメギド、もうトルーパーしか居ない。
トルーパーしかいなければ、押し込めばいい。
ということで、引き寄せたステージ45の対になるように、ノックバックを使った一斉撃破を狙うことにした。
リーダーのウァラクは、MEでのサポートに加え、スキルによる回復、覚醒スキル・奥義での削りとフル回転。装備オーブ「コボルトドルイド」よるノックバックは、自身ME「異常命中率20%アップ」により、追放執行人に(おそらく)必中する。
ノックバックは、トルーパーの火力向上に資するだけでなく、敵お供の「前列へのバフ」を無効化できる効能もある。
ラウムは、スキルによる覚醒&防御アップ、覚醒スキル・奥義での攻撃を担当。オーブ「ミドガルズオルム」は、特性による攻撃力アップと、特技による全体攻撃もダメージソースとなる。
カスピエルは、奥義による列攻撃と、オーブ「追放執行人」による地割れ付与を行う。敵の防御力が715と地味に高めな点、ラウム・カスピエルの奥義が共に3連撃であることから、この防御力低下の恩恵はかなり大きい。「地割れ×連撃」という、敵の戦法を取り込んだ。
ウァプラも、奥義によるチャージ付与&防御アップ、スキルによる攻撃を担う。オーブはキャスパリーグを装備した。特性によるダメージ無効も、脆いウァプラには大変ありがたい。
ひとり後列に座するアガレスは、メイジマーマンによる立て直しが主な仕事。ゲージが溜まれば、奥義を打ってもよい。
【フォトン繰り】
前列が全てトルーパーのため、戦闘が始まったらすぐ、敵本体をターゲティングする。
1ターン目。ウァラク⇒ラウムの順にスキルを取ることを優先し、ウァプラを覚醒させる。残りフォトンがスキルならラウムに、アタックならウァプラに。
2ターン目。1巡目でウァプラが奥義を使う。全体にチャージ付与&防御バフ。スキルを再度ラウムに取らせつつ、ラウムとウァラクの覚醒を目指す。余裕があれば、ウァラクにもスキルを。
この序盤のムーブで重要なのは、ウァプラ奥義を2T1巡に使うことだ。ラウムのスキルと併せた防御バフにより、ダメージをかなり軽減できる。その効果を3Tに持ち越すため、1T3巡には使用しない。
3ターン目から、攻勢に出る。1巡目は、ウァラクにオーブ、カスピエルにオーブ、ラウムが覚醒スキル。2巡目が少し複雑で、ベストの形はウァラクにスキル(覚醒スキル)、ラウムにアタック(奥義)。スキルが取れない場合は、カスピエルが奥義を使う。味方が危険な場合は、ウァプラが回復オーブを使用する。
4ターン目。ウァラク奥義。カスピ・ラウムはゲージが残っていれば奥義。残りフォトンは、スキルならウァプラに積み、それ以外ならラウムのオーブで全体攻撃。
ステージ46追放執行人、ウァラクMEで地割れを回避しつつ、ノックバックで押し込んで同時撃破。#メギド72 #同じメギドを使わない pic.twitter.com/Ikc1aClSCh
— awazakki (@awazakki) 2020年6月30日
なお、同時撃破にこだわらなければ、ウァプラ・ラウムの覚醒スキルを連打する、ウァラク奥義を早めに打ってお供の混乱を狙う、4Tにウァプラ奥義で再度チャージを配って5Tにアガレス奥義で仕留めるなど、動きの幅は広い。蘇生による立て直し含め、柔軟に立ち回る。
決着は4〜6ターン。勝率は7割。
■振り返り、次回予告
初回攻略時から、マルコシアスで掃討したため、あまり苦戦した記憶の無いだったが、改めて別編成を組もうとすると、けっこうな難敵だった。
また、最初のロケハン時にはカスピエルにノックバックオーブを持たせており、耐性は無いものと思っていたが、いざ記事執筆時のスクショ撮りの際に「失敗」を連発し、非常に焦った。
本連載も残り2ステージとなった。出撃可能メギドも少なく、概ね残った戦術は限られてきた。
現在の通算ターンは、だいたい93ターンとなる。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
T:アンドラス バティン
S:Rマルバス ムルムル
カウンター:F:ガープ
T:アラストール
S:アリトン バルバトス Cフルフル
バースト:F:
T:サタナイル Bハーゲンティ Bフラウロス
S:Bニバス リヴァイアサン
【使用済みオーブ】
ラッシュ:アンダイン 赤月の残党兵長 いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 キラーレディ クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー シェルドレイク 漆黒の暗殺者 真珠姫ルゥルゥ ポルターガイスト パキラ パトロンデビル バフ 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット ミミック 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ ルケ
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