同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁番」を完全攻略 4
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
6戦目 死をあやす者
既に各メギドが絶好調になった中、この癒しのようなルール。常時毒のため、速攻が求められつつ、敵を倒さないように奥義を3回発動・特効を7回当てることが、強いていえば課題。
誰を出しても勝てそうな中、誰を温存するか。
【編成概要】
どうしても、キマリス&ドネを使いたかった。
つまり、メインアタッカーは当然、キマリス。特性はご存知「死者に2倍ダメージ」だ。装備オーブのドネの技も「死者に2倍ダメージ」。倍の倍で4倍!(特効の計算式は加算のため、正しくは3倍)
火力面の適性だけでなく、専用霊宝装備で、覚醒ゲージ2という短さも、バトルルールの早期達成の観点から、非常に有用だ。
同様に、覚醒ゲージの短さから、ウェパルを起用した。スキルからアタックを追加する手数の多さ、更に奥義が3連撃のため、一気に「特効7回」のルールを達成できる点も重視した。特に「死をあやす者」の最大火力であるスキルフォトンを場から回収できるのは、たいへんありがたい。
そしてリーダーには、アンドラスをここで投入。
死をあやす者の、最も厄介な技は、5ゲージ奥義の「ランダム即死」だ。最も有効な対策は、「即死無効ME」を持つムルムルである。しかし、せっかくなので心深圏らしい戦い方をしてみたく、「全耐性50%UP」効果を持つ、アンドラスをリーダーにした。「絶好調」効果による50%耐性と併せ、全異常をシャットアウトできる。
残り2枠は、リジェネレイト枠で、RシトリーとRマルバス。壁と回復オーブを使うだけの役回りだが、ポイントはシトリーに装備させた「バフ」だ。一人だけ異常防止MEを踏めていない彼女に、即死耐性を持たせつつ、1T充電でのHP小回復で、キマリス・ウェパルの低耐久コンビをうまく支える。
【戦闘の流れ】
ウェパルにスキルを振りながら、アンドラス・キマリスの順に覚醒させていく。3人がそれぞれ奥義を使った時点で、バトルルールは達成される。
あとは、速やかにドネを召喚してフィニッシュ。回復はオーブとアンドラスの奥義がメイン。アンドラスのスキルは「常時毒」のせいで、ターゲット無しだと対象が安定しない点に注意。
7戦目 ペイン・アシュトレト
ここからは、アシュトレト5連戦が続く。
基礎攻略は、有能wikiをご参考に。あとGameWithさんも、メギド攻略は熱が入ってて読み応えがある。
さて、まずはこのルール。厄介なのは、オーブを使わず、強化スキルを2回使う部分。自前でスキル強化できるメギドを編成する必要がある。
また、ペインフォトンが湧くぶん、フォトン事故が発生しやすい。なるべくなら、このギミックの影響を受けない編成にしたいなと思い、以下の布陣となった。
【編成概要】
アガレスME(防御無視)を乗せたBマルコシアスという、対アシュトレト(高防御、列5体編成)戦の鉄板の布陣に、ギミック対策として、オレイを採用した。
キーになるのは、オレイのCh1覚醒スキルで、次の行動者にチェインを繋ぎつつ、積んであるフォトンを全て強化スキルに変えるものだ。
また、ニスロクのバレット弾を使うことで、マルコシアスのスキルの威力および、HP吸収効果による継戦能力を高める。
事前の仕込みは、Bサキュバスが担当。覚醒スキルで全体のゲージ増、回復、チェイン起点と、相変わらず仕事が多い。
【戦闘の流れ】
1Tは、ニスロクでスキルフォトンを回収してバレットを作り、アタック・チャージはオレイの覚醒ゲージ向上。場にスキルが多い局面では、オレイのスキルで鼻先の目を狙い、火力を下げてもよい。ただしこの場合、アタックでも鼻先の目を狙うため、高火力反撃が来るリスクに注意が必要。
2・3Tは、特性でゲージ2になったサキュバスを覚醒させ、そのまま覚醒スキル使用。アガレスをターゲットにし、運命の人判定を得る。
敵のフォトン取りがアタッカーに集中し、ピンチになった場合は、一旦サキュバス奥義⇒スキルと自己チェインで繋いで回復し、立て直す。
サキュバス・オレイが覚醒したら、サキュバスにアタック、オレイにスキルを積み、残り3フォトンをマルコシアスに。ペインフォトンを積んでも良い。サキュバスが奥義でチェイン起点となり、オレイ覚醒スキルCh1で、マルコシアスに積んだフォトンを強化スキルに変化させる。
あとは列攻撃を3発で、敵をほぼ壊滅させる。この際、複数の反撃を受ける可能性があるが、バレット効果により敵HPを吸収するため、マルコシアスが沈むリスクは、ほぼ無い。
なお、真ん中が覚醒スキル「80%スキル軽減」を使用していると、打ち漏らしが生き残る。次ターンにマルコシアスにアタックを連積みして、専用霊宝で超強化された奥義を打ち込む。
8戦目 劣化アシュトレト
続いてのルールは、全劣化フォトン下で、奥義を3回使いながら、5T討伐を求められる。
そのままだと、劣化チャージでしか覚醒ゲージが貯まらないので、そこの対策がポイントになる。
【編成概要】
モラクスMEを乗せたBブニで、破断奥義による敵一掃を狙う布陣。
破断は、地割れ時に、敵防御力が高いほどダメージ補正が入る攻撃だ。ただし、単独では貫通効果が無いため、そこをMEで補強することで、気持ちの良い火力が出る。
今回は、モラクスのME、オーブによる通常アタックフォトンの供給、Bブネ特性の「覚醒時アタック強化」と、効果を重ね、鼻先の目以外の4体を、反撃の機会を与えず葬るプランだ。
さて、全劣化フォトン環境で、重要になるのは、攻撃手段より、覚醒ゲージの向上手段だ。今回はその役目を、ラウムが担う。劣化スキルを回収して、前列を一気に覚醒させ、奥義3回使用のバトルルールを達成させる。
上記の3名で、ほぼ討伐は成立する。あとは、火力バフ役・オーブ役で、アロケル・セーレを並べた。
【戦闘の流れ】
1Tは、ラウムにスキル、ブニにチャージを積み、ブニを覚醒させる。最低でも、3ゲージ溜めたい。劣化アタックは、防御無視のできる(=ダメージが通る)ブニか、反撃が怖い場合は比較的耐久力のあるアロケルで消化する。
2T、モラクスはオーブを使用し、全体を地割れ地形に変える。ブニの覚醒が見込める場合はオーブを使用し、2巡目にアタック追加。アロケルはスキルで攻撃力バフ。ラウムも引き続きスキルを積み続ける。
アロケルの火力バフが使えると、鼻先の目以外は落ちる。バフ無しの場合は「目」も瀕死ながら生き残る。反撃リスクが若干高まるが、5T討伐には支障ないレベル。
3Tになると、アロケルはオーブで火力バフが掛けながら、残りのメンバーで奥義を順次打ち込んで残党を狩る。こちらのHPが減っている場合は、オーブで回復&防御。
奥義でも落ちない場合(たぶん無い)は、防御無視MEを踏んでいるブニで殴る。
【振り返りと次回予告】
前回、Pレター感想文書いた翌日に出た、Pのインタヴュー記事。
タイミングの絶妙さよ。
あと前回の攻略から時間がかかったのは、主にガガゼゼガ戦に向けての、編成見直しが要因。
次回は、残りのアシュトレト戦。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:Rアガリアレプト アザゼル アスタロト アンドレアルフス ウァレフォル サラ Rセーレ ゼパル パイモン ブネ プルフラス
T:サキュバス ナベリウス ビフロンス Rフォカロル プルソン フラウロス ベリアル
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック オロバス サタナキア ニバス バフォメット ムルムル Rレラジェ Rリリム ※10/7追記 Rダンタリオン
カウンター:F:アマイモン Cインキュバス ガープ サブナック ハック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール
T:アラストール Cアンドラス Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス マルファス
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム グシオン ネルガル バルバトス Cフルフル マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール
バースト:F:アガリアレプト アモン ハルファス Bフラウロス マルチネ
T:ウァラク Bウェパル サタナイル Bハーゲンティ
【使用済みオーブ】
ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー バフ マンイーター リリィキャット レリックアンバー
カウンター:ガイアタイマイ クロッキュ 青竜号 ソウルシーカー フリッド 雷獄華ケラヴノス レイジファントム
バースト:イービルミスト ガーディニャン キャスパリーグ クロウロブスター けものマジカル コープスリック 残海の賢者 しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ ビハインドワーム ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング