【マスティマ初陣】同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 11-13戦目
※メギド72に関するネタバレを自重しません
11戦目 攻撃50%UP・ケツアルコアトル
ケツアルコアトルは、前回のゴウケツに続き、大幻獣ではなく、メインストーリー5章の敵である。
よって、5章通し攻略の際に、2回戦っている。
難敵ではあるが、「絶好調」環境やし、いけるやろうと、高を括っていた。
1T1巡、ワームのスキル1発で、死ぬ。
コンボイの謎か。
【編成概要】
「スキル1個でネクロ起動」が尊い。
過去戦では、Cキマリスが覚醒スキルでネクロを起動していた。この場合、キマリスが覚醒前に倒れることが多く、初動が遅れた。今回は1T1巡から、ネクロに移行するため、MEによるBファイター2名の自動蘇生も、いっそう有効に働き、序盤から一気にステータスが盛られる。
敵火力の強化による、メギド達の瞬殺が、ネクロ増幅に拍車をかけ、自身の死期を早めるとは。
なんたる悲劇!!
あと、マスティマのレイズギフトによるバフ重複が、えぐい。
さて、攻防の中核を担うのは、ユフィールによる蘇生と、敵に先んじて攻撃できるBファイター、マルチネとモラクスの3名。彼らも、それぞれ専用霊宝と専用オーブを経て、以前より強くなっている。
もう1枠のアラストールは、バトルルール「強化スキル2回」用。ターン経過で自動的に覚醒し、奥義で列攻撃しながら、味方前列のスキルを強化する。
【戦闘の流れ】
1ターン目。まず1個マスティマがスキルを取り、ネクロを起動させ、次いでユフィール・アラストールを覚醒させたい。
特に、ユフィールは早期覚醒のため、チャージを最優先で取る。アラストールは、あふれたアタックと、ターン経過特性での覚醒を目指す。
2~4ターン目。前衛の生存状況を伺いながら、ユフィールはなるべく遅い巡目で奥義を使い、全体を蘇生させる。特に、ターン開始時に覚醒している場合、スキル(覚醒スキル)⇒アタック⇒アタックと積んで、前衛の生存者1名を覚醒させつつ、3巡目に奥義を使うことが望ましい。
3T以降は、反動ダメージで瀕死になったワームを、1巡行動前に殴り倒し、敵の手数を減らすことが、基本戦術になる。
そのうえで、メギドの生存状況・覚醒状況から、バトルルール「5T以内討伐」「強化スキル2回使用」のために取る行動には、柔軟な変化が必要となる。以下、個々のメギドの、できることを示す。
アラストール:奥義で列ダメージ&味方前列スキル強化。バフ無しでの速さがトップなので、彼女の奥義⇒モラクス・マルチネ1巡スキルで虫を薙ぐ流れが、バトルルール達成が最もスムーズ。
マルチネ:奥義で列ダメージ&自身チェイン。バフ状況にもよるが、約1万のダメージが見込める。前列を一気に倒し、間髪入れずに残党狩りが可能。制圧力が高すぎるため、バトルルール達成前に勝負を決めないように注意する。
モラクス:覚醒スキルで自身スキル強化。アラストールの奥義が使えない際の、「強化スキル2回」達成の次善策。装備オーブの「チビックス」で全体攻撃&地割れ付与。ターン終了時の地形ダメージでの虫討伐も視野に入れる。
マスティマ:奥義の単体攻撃が、バフが乗れば充分な威力。オーブは暗闇付与で、ケツアルコアトル本体に入れれば、終盤の生存率が上がる。
このように、攻め手は多彩なため、誰が生き残っていても、討伐は可能。ただ、マルチネ奥義(チェイン始動)⇒マルチネCh1スキル⇒マルチネCh2スキルでの1巡撃破が、最も爽快感があるので、是非とも狙っていきたい。
心深圏ケツアルコアトル戦。マスティマのレイズギフトで超強化し、専用霊宝のマルチネ自身チェインで、間髪入れずに敵を一掃する。#メギド72 #同じメギドを使わない pic.twitter.com/wRsmqveO1D
— awazakki (@awazakki) 2021年1月15日
12戦目 防御50%UP・ケツアルコアトル
火力盛りケツアルを経験した後は、普通のケツアルコアトルが、優しく見えた。
1撃は耐えられるということが、こんなにありがたいとは。
ただ壁は、1ターンは保たない。
- バルバトス(フェルシュング)
- クロケル(ポルック)
- Bニバス(朧の闇)
- Bグシオン(竜骨王イルベガン)
- ハック(古の狂竜)
【編成概要】
続いては、協奏によるケツァル攻略。RバルもRジズもヴェルドレもいない当アジトでも、協奏は使えるってことですね!
キーになるのは、Bグシオンの大協奏スキルによる、列バリア発生。これさえ出せれば、あとは、なんとかなる。
協奏組が音符を5個出すまでの時間稼ぎとして、ワントップにハックを置いた。根性のヴァイクラチオンで耐える間に、後列の4メギドが、一気に音楽を奏でる。
【戦闘の流れ】
本戦は、とにかく速やかに大協奏にして、グシオンがバリアを張る体制を作る。具体的には、2T1巡、グシオンの行動順までに、音符を5個出す。
1ターン目。理想の形は、バルバトスにアタック2個、クロケルにスキル2個、ニバスにスキル1個。
このフォトン積みで、①ニバスのスキル(協奏始動)②バルバトスの奥義(単体回復)③クロケル2巡目スキル(ゲージ上昇)を使い、4音符溜められる。2ターン目にクロケルがスキルを使った時点で、5音符に達する。
ただし、この形をマストとすると、1Tの必須フォトンが多く、安定しない。
そこで、グシオンに素早さ低下オーブ「竜骨王イルベガン」を装備させ、行動順を下げた。
これにより、音符数が足りないときは、2T1巡のバルバトスの行動(スキルor奥義)を足して、大協奏に持ち込むことが可能となる。
2T1巡(先行)に、スキルで列バリアを張れる状況になれば、ワーム達の特攻を、充分に凌げるようになる。
あとは大協奏の超火力で、敵を蹂躙する。ニバス奥義⇒グシオンに攻撃バフ&フォトン3つ追加⇒グシオン覚醒スキルor奥義(どちらも範囲攻撃)という流れが、最もスムーズに、前列を一掃できる。
バトルルール「奥義3回」「オーブ3回」の使用を、忘れないようにする。
ハックの蘇生も、忘れないようにする。
13戦目 素早さ50%UP・ケツアルコアトル
そして、もうひとつの難局。
「オーブNG」ケツアルコアトル。素早さが盛られ、先行しにくい点も、地味に厄介だ。
【編成概要】
剛剣ブネによる強化奥義で、やられる前にやる。
いや、やれたらいいなという、お祈り編成。
剛剣とは、ブネの専用霊宝により付与されるバフで、ざっくり言うと、1撃だけ、与ダメージが3倍以上になるという、トンデモ技だ。
前列は、ケツアル本体を狙うプルソンと、回復役のバティン。どちらも耐久力があり、敵の猛攻を凌ぐ壁としても機能する。
後列は、アタック強化役のRリリムと、ゲージ向上役のメフィスト。バトルルール「真メギド2体」の達成要員でもある。
【戦闘の流れ】
1ターン目。フォトン取りは、ブネにチャージ・アタック、リリム・メフィストにスキル。
ブネ2巡目、乾坤一擲の一撃。
この戦術には、問題が3つある。
1つは、チャージ含む4フォトン取得がマストなこと。ただ、各自の必要フォトン種がバラけるため、思ったよりは、確保し易かった(体感4割)。
一番ネックになるのは、やはりチャージフォトンで、これが取れないと、ブネの剛剣を維持したまま、1Tに奥義を打つことができない。
必須フォトンが取れなかった場合の次善策としては、メフィストのスキルで前列陣のゲージを上げながら、バティンの奥義で回復して凌ぎ、2T1巡に、ブネの奥義を出す。
バレットワーム群の猛攻を2T1巡まで耐えるのは、かなりの運命力が必要となるが、ブネのME(確率無効)と、プルソンの根性を信じるしかない。
あるいは、所詮1ターン目の出来事と割り切って、時を戻そう。はっきり言ってこの手段は、本当に苦し紛れだ。
2つ目は、敵の攻撃を、1T2巡まで耐える必要があること。
ワーム達の素早さは盛られて634、いっぽう、ブネは414で、どうやってもブネの攻撃は、後攻になる。(本来の素早さ勝負なら、MEで盛れば、先行できた)
また、ケツアルコアトルのスキル(=強化解除)が、ブネに当たっても、アタック強化が剥がされ、ワーム討伐に至らない。
これらへの対応として、必須4フォトンを取った後に、スキルが余れば、プルソンが暗闇を入れることで、敵攻撃の回避を狙える。ただこれも、気休め程度の手段だ。
最後の問題は、「ブネの強化剛剣奥義」の、微妙な力不足だ。
バレットワームのHPは、23061だ。ブネ(Lv70絶好調)の奥義(Lv3)で与えるダメージは、20628~22800となり、そのままだと、確殺に届かない。
「フォトンを取ったワーム」は、反動ダメージ(スキル)か、覚醒上昇(アタック・チャージ)が発生するため、ブネ奥義の「覚醒ゲージが多い敵ほどダメージ上昇」効果を加え、撃破可能だ。残念ながら、「フォトンを取らなかったワーム」は、生き残る。
対処法として、ブネに造花を捧げ、奥義Lvを上げた(Lv5)。それでも一部、打ち漏らしが発生する。生き残ったワームの残党は、2T1巡に、先行できるメフィスト・リリムのアタックで潰す。
さて、敵の前列を叩いた後も、安心はできない。ケツァルコアトルの奥義(4ゲージ)で、お供達を復活させられると、その次ターンに、特性で覚醒したワームからの波状攻撃を受けるためだ。また、そもそもケツァルコアトルの攻撃も、普通に痛い。
プルソン・バティンを主軸に攻め、何とか敵の奥義使用前に、決着をつける。
勝率は……残念ながら、3割は厳しい。50戦ほどテストした結果、2割から2割5分といった体感だった。
【振り返り、次回予告】
当初は「ネクロ編成」で「オーブ無しケツァル」を、「協奏編成」で「攻撃盛りケツァル」を倒す算段だった。
「攻撃盛り」を舐めていたため、ワントップの協奏編成では全く歯が立たず、 仕方なく対応編成を入れ替えた結果、「オーブ無しケツァル」にブネで挑まざるを得ず、分の悪い戦い方となってしまった。
以上が、言い訳。
もうひとつ言い訳をすると、セーバーグランドのマスで戦えるようになったことで、色んな戦形を試した結果、先にそちらの編成が、おおむね固まってしまった。
現状、そこで10戦する予定となっているため、他に出せるメギドの余裕が、正直、もう無い。
そういうわけで、次回以降の道中は、できる範囲で、人員を削減しながらの攻略となる。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:アザゼル アスタロト アンドレアルフス サラ Rセーレ ニスロク パイモン
T:アンドラス Rシトリー ナベリウス Rフォカロル
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック グザファン サタナキア Rダンタリオン バフォメット ベリアル Rマルバス ムルムル Rレラジェ マモン(2021加入)
カウンター:F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック シャックス シャミハザ バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)
T:Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス Cラウム(2021加入)
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム ネルガル マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール
バースト:
【使用済みオーブ】
ラッシュ:アンダイン エクセネーター 炎竜人 グランドマウス クリス・マウス 黒躰インキュバス シルヴェステ ドネ ハイドン マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ
カウンター:古の狂竜 ジェルスペクター 盾の幻獣体ブニ チビックス バーバリアン ハニワキング 人食い樹 フェルシュング フリーズソウル ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム
バースト:アバドン オーク熟練槍兵 朧の闇 クラウンプラブナ コロナフォース 災厄の魔櫃 ステラフェザー ソウルシーカー タイラントワイズ 鉄鼠 フィアーデーモン ブルーリザード ポルック 竜骨王イルベガン
【残りガチャ産SSRオーブ】
ラッシュ:
カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル ロゼッタ
バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ
【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】
同じメギドを使わない48VH(アスモデウス)
出題編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
同じメギドを使わないケラヴノスEX
1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15
同じメギドを使わないレイガンベレットEX
1 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17
同じメギド・オーブを使わない5章VH2周
出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略