徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

【メギド72】同じメギドを使わず48VHを10回攻略する 実践編4

 

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

【勝算4 : パイゼパ夫婦連撃】

【構成】
  1. ゼパル(インサニティ)
  2. Rリリム(シェルドレイク)
  3. パイモンポルターガイスト
  4. セーレ(ホーリーフェイク)
  5. アンドレアルフス(リリィキャット)

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構築難度 ガチャ産メギド 2  SRオーブ 2 イベントオーブ 1

【概要】

4戦目は、パイモンゼパルのコンビを軸に組んだ。この2人は、ウァサゴを加えて1Tから速攻を仕掛ける型が有名だ。しかし今回は72000のHPを削るため、仕込みに2Tを使って3-4Tで決着をつけることにした。そもそも当アジトに、ウァサゴはいない。

 

勝ち筋の手順としては、

  1. Rリリムのスキルでアンドレアルフスのアタックを強化
  2. アンドレアルフスの強化奥義で前列に追加ダメージを付与
  3. パイモンの覚醒スキルでゼパルを追撃状態に
  4. ゼパルとパイモンで延々と攻撃

となっている。

 

かなり耐久性に難のある陣容だが、アンドレアルフスの強化奥義で、列に51%のダメージ軽減バフがつく。これを最短、1T2巡目に付与することで耐えぬく。そのためにパイモンをLに据え、MEでの覚醒ゲージ向上をアンドレアルフスに踏ませている。

 

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追加ダメージ付与とダメージ軽減という攻防一体の奥義。強化時には4ターン続く点もポイント。

 

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火力向上もさることながら、覚醒ゲージ上昇が非常に有用。強いていえば、自身の必要ゲージ減少はいらなかったか。

 

あとは、セーレの回復スキルとオーブを駆使して凌ぐ。特に、敵に奥義を打たれる前のオーブ(列1回攻撃無効)はマストだ。また微力ながら、パイモンのHPも、オーブの特性で底上げされている。さらにリリムは飛行特性を持つため、炎上地形によるスリップダメージを受けない。こちらも重要な要素だ。

 

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リリムの飛行特性は、なぜかこの画面にしか記載がない。

 

 

必要最低限の軽装で、真っ向からの殴り合いを挑むのが、今回のプランだ。

 

 

フォトン繰り】

1Tの最優先事項は、アンドレアルフスに、強化した奥義を打たせることだ。必要なフォトンは、リリムにスキル、アンドレアルフスにチャージ、アタックである。残念ながらチャージフォトンが場にない場合は、アタック3つでの奥義を目指す。

残りフォトンは、アタックはゼパル覚醒に、チャージはパイモンの覚醒に、スキルはセーレに積む。

 

2Tは、引き続きゼパルの覚醒および、パイモンの覚醒スキル使用を目指す。ただし場にスキルフォトンが多い場合は、セーレへのスキル積みを優先する。アンドレ奥義の効果で、アタックにはよく耐えるが、スキルによる地形ダメージは、セーレかゼパルに当たると一撃で死に至る。

フォトン繰りが悪い場合は、パイモンの覚醒スキルは、3Tにズレても良い。アンドレアルフスの奥義は、強化により効果ターンが4Tまであるためだ。敵の奥義は、セーレのオーブをタイミングを合わせて使うことで回避できるので、とにかく敵の攻撃に対しては、スキルを最優先で警戒する。

また、2T以降は、基本的には味方のターゲッティングはしない。パイモンの覚醒スキルは、火力の高い女性メギド(=ゼパル)に優先的に付与される。セーレのスキルが重傷者を随時ケアできるようにしておく。

ゼパルが追撃モードになった次のターン、ゼパルとパイモンがオーブを使い、攻撃を仕掛ける。積む順番は、ゼパルが覚醒していれば、両者1巡目にオーブ(それぞれ、自身にスキルフォトン2つ付与、アタックフォトン2つ付与の効果)と、パイモンの2巡目にアタックフォトンの計3つで、アスモデウスを切り刻める。残り2つのフォトンは、アンドレアルフスのオーブを含めた回復に回す。

ゼパルのゲージが1しかない場合は、パイモンにはアタック、オーブ、ゼパルにオーブ、スキルの順に、それぞれフォトンを積む。この場合、攻撃に4フォトン使用するため、防御にはフォトンを1つしか使えない。そのため、できればゼパルは、決着ターン開始時に覚醒状態にしておきたい。

 

始動した2人による攻撃は、ゼパル覚醒スキル3回×6連、ゼパルスキル2回×3連、ゼパル追撃込みアタック3回×2連、パイモン奥義2回の合計で、32連撃となる。そしてアンドレアルフスの強化奥義は、1撃に対しLv.×15のダメージを付与する。

なお、1Tのフォトン5個を、ゼパルにオーブとスキル、パイモンにオーブ、アタック、アタックと積んだ場合は、おそらく49連撃となる。この場合、アスモデウスの奥義がゼパルを狙い、攻撃力に30%のデバフがかかっていても、手数で圧倒的に上回り、切り刻む。

 

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今回の主砲。年上の男性2人の寵愛を受け、いたずらな火力を出す。

 

決着ターン動画。ゼパルが攻撃力30%デバフを受けているが、手数で上回る。

 

 

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あまりレベル上げに熱心ではない当アジトだが、セーレ神は気がつけばLv70になっていた。ただ、それでも脆い。

 

 

【体感勝率と決着ターン】

1Tにアンドレアルフスの強化奥義さえ入れば、あとは急がず、4T目の決着を視野に入れた、敵にスキルを取らせないフォトン取りを心がけることで、戦局はかなり安定した。決着ターンは、必須フォトンパイモンへのアタック1つのため、事故率は低い。体感勝率は40%ほどだが、最序盤でのリタイアがほとんどなので、徒労感は少なかった。

 

【振り返りと次回予告】

パーティ構築当初は、3Tでの決着のみを想定したためか、かなり勝率が低かった。繰り返しになるが、4T攻略を含めた防御的なフォトンドラフトを意識したことで、勝率がぐっと上がった。パーティ構築と同様に、ドラフトのプランが重要であることを身を持って知る一戦だった。

また、本布陣の必須パーツはラッシュメギド4柱であるが、残り1名、ホーリーフェイクを持たせるカウンター前衛メギドは、当初誰でも代えが効くと考えていた。むしろ他の構築で使いにくそうな脆いセーレを、半ば仕方なしに組んだのだが、いざ実戦になると、場にスキルフォトンが多い局面でかなり役立った。パーティが敵の攻撃に耐えらない場合、ここでガープの投入も想定していたが、意外なほどのセーレの適性の高さは、嬉しい誤算だった。

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余ったスキルをうまく活用してくれた。ただ、本当に脆い。

 

 

さて、ゼパルの連撃について、様々な可能性を探るにあたり、下記の記事を参考にさせていただいた。

 

ゼパルインフィニティを考える~ゼパルちゃんはどこまで行くのか~ - 塩分過多

ゼパル - メギド72攻略wiki

 

最終的には、パイモンからのプロポーズを受ける形に落ち着いたが、記事にあるような、火のザウラクを持たせるプランも楽しそうだ。メギド72は考察ブログを巡るだけで、時間が溶けてゆく。

 

次回もおそらく、前衛アタッカーでの構築を消化することになると思う。

 

※残り出撃可能メギド

ラッシュ:Rアガリアレプト アンドラス ウヴァル ウェパル ウォレファル オロバス サラ サタナキア Rシトリー 二バス バフォメット ビフロンス ブネ ベリアル フラウロス プルフラス Rレラジェ

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