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主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

【メギド72】同じメギドを使わず48VHを10回攻略する 実践編3

 

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明は↓↓

【メギド72】同じメギドを使わず48VHを10回攻略する 出題編 - 徳島県民だけどブログを書いている

 

【勝算3 : Rアイム練ボム】


【構成】
  1. Rマルバス(エクスプローラー)
  2. Bウェパル(氷龍帝オロチ)
  3. Rアイム(シェルドレイク)
  4. Bフラウロス(水獣ソーサラー
  5. ヒュトギン(メイジマーマン)

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構築難度 ガチャ産メギド 1  SRオーブ 2

 

【概要】

3戦目は、Rアイムを軸にしたHボムパーティを組んだ。かつてHボム戦術は、評判が芳しくなかった。下記のような考察がなされた記事もあり、いわゆる趣味の範疇のタクティカルソートだった。

世間のHボムへの評価の低さの理由をかけだしHボマーが分析してみた。 : 暁の戦力外アジト~メギド72のブログ~

しかし2019年8月に実装されたRアイムは、そんなHボムを、一気に最強の戦術に押し上げた。Hボム(Rアイム)は、強い。特に48VH攻略においては、おそらく最適解といってよい。

 

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上記がアイムの能力。書いてあることが全部強い。

火力に関しては、スキル1つで、それまで敵に付与したボムをまとめ、半永久的にボムの威力を高められる。同時に、敵の攻撃力を下げ、起爆までの耐久を容易にする。4ゲージで放つ奥義は、パーティ全体に2ターン回復とダメージ軽減を付与し、さらに味方の壁を厚くする。特性によるゲージ向上で、奥義は実質2ゲージで打つことが可能だ。あらゆる性能が、かみ合っている。

 

練ボムの威力を増やす(実質アタッカー)のは、Bウェパルだ。スキルと奥義で、2種の重ボムを付与する。そして専用オーブの氷龍帝オロチは、3ターンに一度、フォトン1つで4ゲージの奥義を放ちつつ、自身にダメージ軽減バフをかける。ここまで全部、チラシの裏の妄想のようなことが書いてあるが、現実である。

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とにかくオロチが有能。

 

ヒュトギンは、奥義で付与したボムダメージを向上させる役割と、覚醒スキルでの全体異常回復を担う。また、オーブによる蘇生と、練ボムが完成したあとに速ボムを付与し、起爆を早める役割もあり、地味だがタスクは多い。

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星5.5で挑んだが、全く問題なかった。特性で時折チャージが湧くのも嬉しい。

 

以上3柱で、アスモデウスの攻略は可能だ。残り2名のBフラウロスとRマルバスは、壁役としてアイムのMEを踏めるメギドを配した。とはいえ、マルバスはオーブでのアタック強化と、特性により時折をスキル(前列防御力バフ)を発動したりと、存在感はあるし、フラウロスもドリブルがうまい。

 

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MEがゲージのない最序盤の耐久を補う隙の無さ。

 

 

フォトン繰り】

1Tはこれまでの攻略と同じく、敵にスキルフォトンを渡さないことが大前提だ。アイム(攻撃力低下)、ウェパル(重ボム付与)の優先順位でスキルを確保する。3つ目はアイム(デバフ失敗時の保険)、4つ目があればマルバス(前列防御力バフ)へ。アタック、チャージはヒュトギンへ渡し、覚醒を目指す。ターン終了時、特性によりアイムのゲージが2つ溜まる。

 

2Tは、アタック強化したアイムの奥義を使う。チャージ、アタックの順に積むのが最優先。状況に応じ、ヒュトギンは覚醒スキルで回復。残ったフォトンでマルバスのオーブを、アイムにターゲットして使う。

 

3Tは、ウェパルがオーブを使う。敵に重ボムを付与すると共に、自身にダメージ軽減バフをかける。アイムの奥義と併せて65%のダメージをカットするため、敵の奥義にすら耐えられるようになる。

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アイムはオーブのシェルドレイクを、フラウロスにかけ、敵の奥義がフラウロスを狙った場合に対応する。また、2巡目以降にはスキルを積んでおくと、ウェパルが付与した重ボムを速やかに練ボムに変換できる。

 

以降は、ウェパルの重ボム付与と、アイムの練ボム及び強化奥義、ヒュトギンの回復を繰り返す。隙を見て、ヒュトギンの奥義でボムのダメージを上げておく。途中で戦闘不能者が出た場合は、ヒュトギンのオーブで蘇生させる。よって、ヒュトギンのHPは最優先で保つ。彼の戦線維持に不安がある場合は、フラウロスにキャスパリーグを装備させてもいいだろう。ボムの練度が概ね20倍を超えたところで、ヒュトギン又はフラウロスが速ボムを付与し、起爆体制に入る。ただしそこから3ターンはアイムのスキルは使えない(速ボムを消してしまう)ため、焦らずにアイムの攻撃力低下が成功したタイミングを待ってから、速ボムを付与するのが安全だ。

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敵のステータス詳細を確認することで現在の練ボムの強度がわかる。

 

 

そして、3ターン経過の後に、もう充分生きたアスモデウスは、爆散する。

 

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決着ターンの動画(twitter)

 

 

 

【体感勝率】

ウェパル奥義を3回練成するとして9T、起爆に3Tで計12T。途中で他の重ボムを付与できれば、もう少し戦闘時間は縮むが、長期戦にはなる。しかしアイムによる法外な耐久力が、終始戦線を安定させる。勝率は9割を超える。もう一度言うが、練ボムは48VH攻略の最適解である。

 

【振り返り、次回予告】

今回の攻略はHボム戦術を用いたが、Rアイムありきの戦いだった。アイムのいないHボムでの戦いが、なんとニコニコ動画にある。

【メギド72】ハイドロボムでメインストーリーVHを攻略していく その22 - ニコニコ動画

 

面白いを超えて、神々しさすらも感じる動画である。本連載ではおそらくこのような極限的魅せプレイはできないが、これを読んだ方が、ご自身のアジトでも、10連攻略のプランを練ってもらえたら嬉しいなと思いながら書いている。

 

次回からは、特定のアタッカーを基点にした編成を組むことになる。奥義を凌ぐためのケイブキーパー・ワントップ盾編成はなるべく温存したいので、低耐久前列アタッカーから優先的に構築していきたいと思う。

 

 

※残り出撃可能メギド

ラッシュ:Rアガリアレプト アンドラアンドレアルフス ウヴァル ウェパル ウォレファル オロバス サラ サタナキア Rシトリー ゼパル 二バス パイモン バフォメット ビフロンス ブネ ベリアル フラウロス プルフラス Rレラジェ Rリリム

カウンター: アマイモン アリトン アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ  カイム ジニマル シャックス シャミハザ セーレ ネルガル ハック バラム バルバトス ブニ Cフェニックス フォルネウス フリアエ ベルフェゴール ベレト マルコシアス マルバス

バースト: アガレス アガリアレプト アスモデウス アモン インプ ウァラク サレオス ダンタリオン Bハーゲンティ ハルファス フォラス フルフル メフィストラクス ユフィール ラウム