徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 27戦目

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事 出題編

 (道中)1-3 4-7 8-10 11-13 14-17 18-20

 (ボス)21 22 23 24 25 26

 

27戦目 セーバーグランド7

ここまで6戦、セーバーグランドと戦ってきた。編成の定型として、セーバーグランドの攻撃を、ワンボトムで受ける=4名が前列に並ぶ、という形をとってきた。また、敵編成は、前列5体である。

敵味方ともに、前列に並ぶ。

 

ハルファス無双しかない。

 

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  1. サキュバス(ビハインドワーム)
  2. ハルファス(ジェントルマン)
  3. Bブニ(ピロリン)
  4. サブナック(サタニックリブラ)
  5. プロメテウス(シナナイン)専用霊宝あり 

 

 【編成概要】

ハルファスの奥義&Bサキュバス覚醒スキルの、黄金コンビだ。当ブログでは、5章でのバラム戦以来、2回目のタッグとなる。

ハルファスの奥義は、敵列に高火力を出しつつ、味方前列にスキルフォトンを供給する。サキュバスの覚醒スキルは、全体の覚醒ゲージを増やしつつ、リジェネ・ダメージ軽減も付与する。攻防を補完しあう関係だ。

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●残念ながら占い的には「ずっ友」だが、戦術の相性は「運命の人」クラス。

 

とはいえ、お供6万、本体13万のHPに対し、アタッカー1名では心許ない。サブアタッカーとして、Bブニを起用した。ハルファスのLv4スキルで地割れを付与した後、奥義で敵列に破断攻撃を打つ。またMEでハルファスの火力を底上げしつつ、サキュバスの相性占い「運命の人」の相手でもある。

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前列の防御を担うのは、サブナック&サタニックリブラ。オーブ特性によるかばう発動、および奥義による全体2回バリアで、ハルファスのHP100%を保つ。

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後列ワンボトムで、セーバーグランドの攻撃を受け持つ役割は、本ブログでは初出撃となる、プロメテウスだ。ライブ発動時の特性により、高い耐久性を持つ。付随するサポート効果でも、自軍を支える。

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オーブは8章4節で手に入るシナナインを装備した。ダメージ軽減特性と、全体強化解除という、本戦ワンボトムに最適の性能だ。

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ネクロとかバレットとか協奏とか、次々とトランスが実装されるが、そんなもんに頼らんでも、まだまだハルファスは、現役の一線級アタッカーだということを、示す。

あ、協奏は、ちょろっと発動する。

 

【戦闘の流れ】

1ターン目。プロメテウスにスキルアタック、サブナックにスキルを渡す。ライブ発動とサブナックのスキルで、ワンボトムのプロメテウスを固める。

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残りフォトンでは、ハルファスの覚醒ゲージを伸ばす。このとき、チャージよりも、アタックを優先で確保する。敵の攻撃回数を減らし、ハルファスを無傷で保つ確率を上げるためだ。

無傷のハルファスは特性により、ターン終了時に覚醒ゲージが2増える。また、サキュバスも特性により、覚醒ゲージが2増える。

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2ターン目。サキュバス覚醒させつつ、ハルファスの奥義を使用し、味方前列にスキルを配る。味方ターゲットはブニに置き、サキュバスの相性占いで「運命の人」の結果を得る。

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場のフォトンから、ハルファスの奥義を出せない場合は、直接サキュバスにスキルを積んで、覚醒スキルを使用する。

残りフォトンは、ハルファスのスキルLvの向上か、サブナックの覚醒促進に使う。

 

3ターン目。サキュバス覚醒スキルで全体のゲージを上げつつ、サブナックの奥義を発動させる。

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味方全体に、2回バリアが張られる。これで、後列のプロメテウスが、安全圏に入る。また、ハルファスにもバリアが張られ、無傷を維持しやすくなる。

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4、5ターン目辺りで、セーバーグランド奥義からの、ラッシュ攻撃が来る。可能ならば、ブニの奥義を併せて畳み掛け、ラッシュ前にお供を倒したい。

難しい場合は、プロメテウスにスキルを2個積み、全体にダメージ軽減をかける。サキュバス覚醒スキル・サブナックのスキルと併せて、ダメージ軽減効果が、3枚重なる。

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併せて、シナナインを使い、敵の火力バフを剥がせば、まず耐えられるだろう。

 

味方HPの消耗が激しい場合は、サキュバスの奥義(全体回復)・サブナックのオーブ(自身回復)・プロメテウスのライブ始動⇒チャージ(全体リジェネ)を用いて、立て直す。セーバーグランド奥義をやり過ごした後は、速やかにお供を掃討する。

 

セーバーグランド単体になった後も、ハルファス奥義のぶん回しで勝てる。このとき、ブニは覚醒状態を維持しておく。セーバーグランドが覚醒スキル(全体蘇生)を使う際に、巡目を併せて奥義を打つ。オーブで素早さを下げ、行動順がセーバーグランド直後に調整されているため、蘇生したお供の行動前に、再度駆逐することができる。

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あと、流れの説明に重きを置いたために、ここまで省略してきたが、サブナックの奥義・ブニの奥義・プロメテウスのライブ⇒アタック・Bサキュバスのオーブは、それぞれ攻撃力バフ効果がある。

また、これは無理に狙う必要は全くないが、プロメテウスのライブを2ターン連続で、計5フォトン積めば、大協奏に持ち込むことも可能だ。

 

勝率は6割。決着ターンは8ターン前後だ。

 

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【振り返り、次回予告】

メギド72も3周年を越え、何だかんだ少しずつ、強さのインフレは起きている。そんな中でも初期実装のアタッカーが、今でも充分に活躍できるバランスは、本当に稀有だと思う。

ハルファスは当アジトにとっては、第一章の頃からお世話になっているメギドなので、個人的な思い入れも強い。これからもしっかりと、メギド愛を育んでいきたい次第だ。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アンドレアルフス サラ

 T:

 S:アンドロマリウス


カウンター:

 F:アロケル Cイポス ブニ

 T:Cカスピエル スコルベノト フォルネウス

 S:カイム


バースト:

 F:アスモデウス Bブネ

 T:ラウム Bアラストール(2021/2召喚) 

 S:ヴィネ Bデカラビア フルフル Bマルコシアス リリム(2021/2召喚)

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:アンダイン いたちブラスター インサニティ エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス ケチャ・ラジャ 黒躰インキュバス ゴウケツ シェルドレイク シールドモールド 漆黒の暗殺者 シルヴェステ 死を育む者 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン バフ パワーウッド 火のザウラク 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンター:アッキピテル アビシニアン イコア 古の狂竜 エレキーパー 源流を護りし者 サタニックリブラ ジェルスペクター シルバートーム 青竜号 盾の幻獣体ブニ チビックス デビマル ネクロス バーバリアン ハニワキング 火殻竜 ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュプリーデ フェルシュング フリーズソウル プロトアバドン ベインチェイサー ペインフィンガー ベローナ ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 緑泥キャタピラ レイガンベレット レッドリザード ロゼッタ ンット

バースト:アバドン アビスハンター イービルミスト エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 カルコス クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 ジェントルマン シナナイン 水獣ソーサラー 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 ビハインドワーム 氷龍帝オロチ ピロリン フィアーデーモン ファロオース ブルーリザード フロストドラゴン ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン

  

【残りガチャ産SSRオーブ】

ラッシュ:

カウンター:エンジェリル

バースト:アイビー アンデッドワーム サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ

 

【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】

同じメギドを使わない48VH(アスモデウス

出題編          10 11 12 13

 

同じメギドを使わないケラヴノスEX

1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15

 

同じメギドを使わないレイガンベレットEX

 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17

 

同じメギド・オーブを使わない5章VH2周

出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

         10 11 12 13 14 15

 

同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 26戦目

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事 出題編

 (道中)1-3 4-7 8-10 11-13 14-17 18-20

 (ボス)21 22 23 24 25

 

26戦目 セーバーグランド6

今回は、2021年2月に当アジトに加入したメギドを、さっそく編成してみた。

 

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  1. ウァプラ(イービルミスト)
  2. グラシャラボラス(プロトアバドン)
  3. メフィスト(レッドリザード
  4. ラウムモグラ・マグラ)
  5.  

 

 【編成概要】

Cグラシャの伝説がすぎる。

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「HP10%以下」で超絶に強化される、純アタッカーだ。盛れば盛るほど、ダメージが出る。

実装は2020年12月。Rジズ・ミノソン・狂炎と続いた後で、あまり注目していなかったが、改めてみると、エグい性能をしていた。

なんか、すごい動画も、ある。

 

 

問題は、どうやって実戦で、HP10%まで、安全に削るかだ。

今回は、Cメフィストを起用した。

腹パン(スキル)による自傷+2回バリアに加え、MEによる瀕死時バリア付与もある。ワンボトムとして、セーバーグランドの攻撃を引き受けられることから、本戦でのパートナーとしては、最適と思われる。

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オーブは、レッドリザードを装備。グラシャ奥義を、列化する。相手は死ぬ。

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お供の攻撃は、Cラウムが引き受けることにした。特性による、粘りがすごい。

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滞水オーブ役には、ウァプラを採用した。場のフォトン次第では、奥義によるチャージ付与も、視野に入れる。

 

【戦闘の流れ】

本編成での戦闘の流れは、以下のようになる。

  1. グラシャラボラスのHPを10%以下に(グラシャ超強化)
  2. グラシャの覚醒スキル(アタック強化&雷ダメージUP)
  3. メフィストのスキルorCラウムの奥義(攻撃力バフ)
  4. 滞水オーブ、列化オーブ
  5. グラシャの奥義(敵全滅)

ターン数でいうと、HP調整を1~2T、バフ盛りを3T、を4T1巡が、最速となる。遅くとも、5T1巡には決めたい。セーバーグランドの奥義に、耐えられないためだ。

 

1ターン目。場のスキルを、最優先で確保する。メフィスト⇒グラシャ複数、の順で積み、残りフォトンは、グラシャ⇒ウァプラの優先順で、覚醒を目指す

味方ターゲットはメフィストに置き、自身にバリアを2回張る。まずはこれで、ワンボトムの安全を確保する。

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これは体感からの推測だが、敵のフォトン積みの判断基準として、ターン開始時にバリアを張ったメギドは、あまり狙わない(後列にバリアを張ると、トルーパーにフォトンが積まれない)傾向がある。ガガゼゼガ戦でも、味方に回数バリアを張ると、奥義(単発大火力)より覚醒スキル(連撃)を優先する向き(絶対ではない)があったので、おそらく、似たようなルーチンがあると思われる。よって、1回バリアを張ったメフィストは、以降は放置でも、生存してくれることが多い。

  

2ターン目。メフィスト・グラシャ・ラウムスキルを確保しつつ、引き続き残りフォトンで、グラシャの覚醒を促す

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このターンは、味方ターゲットをグラシャに置き、バリアを張りながら、HPを削る。ターン終了時に、HP35%以下になることが望ましい。メフィストorグラシャのスキル1回につき、HPが25%減少するため、スキル3回で、目標ラインに達する。敵の攻撃で上手く削れれば、より良い。

また、ラウムのかばうも発動させたい。本戦で最も警戒するべき点は、敵の強化解除攻撃で、グラシャの火力バフを剥がされることだ。3T1巡まで、ラウムのかばう効果を持ち越せれば、かなり優位になる。

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3ターン目。ターゲットはグラシャに置いたまま、メフィスト1巡にスキル。グラシャはHP10%以下覚醒スキルを使いつつ、再覚醒させる。

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このターンのメフィストのスキルは、バリア・削りだけでなく、火力バフが主目的だ。グラシャの覚醒スキルだけでは、敵を一掃するダメージに届かないためだ。

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つまり、攻撃前のバフ掛けターンは、スキル2個の取得が、必須になる。取れない場合は、次ターンに再度、チャンスが訪れるのを待つ。

 

バフ掛けターンに、スキルを取れない場合の次善策として、ラウム奥義で、火力を増す方法もある。この場合、同時に素早さが上昇し、次ターンのグラシャの行動順が、ウァプラ(滞水オーブ)の先に来てしまう。よって、バフ掛けターンのうちに、滞水付与も済ませておく。

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●滞水オーブ役の素早さが620以上なら、オーブ使用は次ターンでも可。当アジトには、もう適性のある人員がいなかった。

 

4ターン目。ウァプラ・メフィストオーブ、グラシャが奥義。行動順は、セーバーグランド⇒メフィスト⇒ウァプラ⇒グラシャとなるため、お供の行動前に、敵を全滅できる。

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●決着ターンは、アタック1つ取れればOK。

  

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勝率は5割。あとS評価を取るためには、バトルルールが「スキル5回」でないと、かなり厳しい。

あと「セーバーグランドの奥義に耐えられないから短期決戦」と書いたのだが、動画を撮ってたら、普通に耐えてしまった。

  

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【振り返り、次回予告】

今回は、Cグラシャラボラス・Cメフィストさえいれば、あとの構築難度は低い(盾役は替えが効く)ため、わりと実用的な編成になったと思う。まあ、Cアガレスをぶん回せば、勝てる相手ではあるが。

そしてここで4名編成による突破ができたため、あと5戦(合計11、セーバーグランドと戦えるようになった。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アンドレアルフス サラ

 T:

 S:アンドロマリウス


カウンター:

 F:アロケル Cイポス サブナック ブニ

 T:Cカスピエル スコルベノト フォルネウス

 S:カイム


バースト:

 F:アスモデウス ハルファス Bブニ Bブネ

 T:Bサキュバス ラウム Bアラストール(2021/2召喚) 

 S:ヴィネ Bデカラビア フルフル Bマルコシアス プロメテウス リリム(2021/2召喚)

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:アンダイン いたちブラスター インサニティ エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス ケチャ・ラジャ 黒躰インキュバス ゴウケツ シェルドレイク シールドモールド 漆黒の暗殺者 シルヴェステ 死を育む者 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン バフ パワーウッド 火のザウラク 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンター:アッキピテル アビシニアン イコア 古の狂竜 エレキーパー 源流を護りし者 ジェルスペクター シルバートーム 青竜号 盾の幻獣体ブニ チビックス デビマル ネクロス バーバリアン ハニワキング 火殻竜 ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュプリーデ フェルシュング フリーズソウル プロトアバドン ベインチェイサー ペインフィンガー ベローナ ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 緑泥キャタピラ レイガンベレット レッドリザード ロゼッタ ンット

バースト:アバドン アビスハンター イービルミスト エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 カルコス クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水獣ソーサラー 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 氷龍帝オロチ フィアーデーモン ファロオース ブルーリザード フロストドラゴン ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン

  

【残りガチャ産SSRオーブ】

ラッシュ:

カウンター:エンジェリル

バースト:アイビー アンデッドワーム サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ

 

【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】

同じメギドを使わない48VH(アスモデウス

出題編          10 11 12 13

 

同じメギドを使わないケラヴノスEX

1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15

 

同じメギドを使わないレイガンベレットEX

 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17

 

同じメギド・オーブを使わない5章VH2周

出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

         10 11 12 13 14 15

 

同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 25戦目

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事 出題編

 (道中)1-3 4-7 8-10 11-13 14-17 18-20

 (ボス)21 22 23 24

 

25戦目 セーバーグランド5

折り返しの5戦目は、背水ネクロ。 

 

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  1. ベルフェゴール(レイガンベレット)
  2. アリトン(源流を護りし者)
  3. Cフェニックス(火殻竜)
  4. Cユフィール(イコア)
  5. Cキマリス(ペインフィンガー)

 

 【編成概要】

Cフェニックスの奥義起点で攻める形。

強い。

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当ブログでは、最初のシリーズのアスモデウス戦以降、ガッツリ運用することの少なかったCフェニックスだが、今回は、ネクロの力も得て、リーダーとして本領を発揮する。

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何よりMEが強烈で、アタッカーへの攻撃バフ、後列への自動蘇生付与、そして自身のゲージ上昇が、本編成に完全に合致する。

 

オーブはガガゼゼガ戦に続き、火殻竜を装備した。前回は「自身反撃付与」を目的とした、変則的な運用だったが、今回は順当に、素早さの底上げがねらい。Cユフィールより行動順を先にすることで、全体蘇生⇒全体自動蘇生付与というムーブが可能になる。

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まあとにかく、奥義連射が爽快なので、先に動画をご覧ください。

 

アタッカーは、ベルフェゴール。奥義による、全体攻撃を放つ。オーブは、専用の「レイガンベレット」を装備した。特性「覚醒状態の敵にダメージUP」なので、敵が封印で覚醒状態が続く、このステージで使わなければという、使命感に駆られた。

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●でも本当は、プロトアバドンを装備したほうが強い。

 

ネクロ起動役は、Cキマリス。リーダー以外でネクロを起動できるのは、やはり貴重だ。デスギフトも全体攻撃のため、セーバーグランド戦に高相性だ。オーブは、正直何でも良い。

 

後列は2名。Cユフィールは、覚醒スキルで自動蘇生を付与する。また、レイズギフトも、奥義の連発を可能にする。

もう1名のアリトンは壁役。毎回、フォトンを積まないので目立たないが、本当に便利。「瀕死の味方を確定でかばう」は唯一無二の特性で、身を挺し何度も倒れることで、フェニックスとユフィールの覚醒ゲージをどんどん加速させる。背水ネクロには、欠かせない役だ。

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【戦闘の流れ】

流れとしては、ネクロを立ち上げる序盤、ネクロを増やす中盤、殲滅する終盤という、3ステップに分かれる。

 

序盤は、キマリスにチャージ・アタックを積み、覚醒スキルを使う。この間、スキルはユフィールに振って、スキルによる回復で、後衛を守る。最初は、なるべく死者を出したくない。

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中盤(ネクロ起動後)は、フェニックスを覚醒させ、覚醒スキルで、自身に自動蘇生を付与。余ったスキルはベルフェゴールに渡し、自傷で自身のHPを削っておく。

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誰か(おおむねアリトン)が2度死亡した時点で、ネクロが6になる。Cユフィールがネクロ覚醒スキルを使用し、全体に自動蘇生を付与する。

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3~4T頃にはセーバーグランド奥義が使われ、これを受けつつ、ネクロが大きく溜まる。ここでフェニックスがうまく生存できれば、大筋は勝利だ。自動蘇生と、特性の蘇生時無敵の二段構えが、強化解除で剥がされないことを、ただ祈る。

 

終盤(ネクロ増幅後)は、ベルフェゴールの奥義で攻撃する。フェニックス奥義のバフが乗った場合、2発で敵を全滅させることができる。

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戦闘を通じて、最優先となるのは、フェニックスの生存だ。本編成では、直接的な蘇生手段は、彼の奥義しか無いため、フェニックスが完全に死亡した時点で、金冠勝利は不可能になる。フェニックスの自動蘇生が剥がれ、張り直しが困難な局面では、ベルフェゴール秘奥義(全体2回バリア)、ユフィールのスキル(HP回復)を使って凌ぐ。

その次に重要なのは、Cユフィールの生存だ。彼女が落ちる(後列が全滅する)と、セーバーグランドが、前列を狙ってくる。スキルによる覚醒下げ攻撃で、フェニックスの覚醒ゲージを減らされるため、蘇生奥義の使用が、かなり困難になる。

 

これらを鑑みると、中盤〜終盤の行動としては、ベルフェゴールに直接フォトンを積むのではなく、フェニックスにチャージ・アタックを渡して、彼の奥義で、全体にアタックフォトンを供給していくのが望ましい。ユフィール奥義のレイズギフトで「蘇生時覚醒」を付与できるため、結果的に、ベルフェゴールの奥義も、高頻度で打ち込むことが可能となる。

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敵の行動次第で、勝利ターン数は大きく変動するが、9ターン以内には、討伐が可能と思われる。勝率は5割程度。

 


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【振り返り、次回予告】

2月のサバト周辺で加入したメギドが、ひと通り星6に進化した。下記の「残り出撃可能」リストに加えていなかったので、加えておく。 実際に出番があるかどうかは、ただいま検討中。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アンドレアルフス サラ

 T:

 S:アンドロマリウス


カウンター:

 F:アロケル Cイポス サブナック ブニ

 T:Cカスピエル スコルベノト フォルネウス Cラウム Cグラシャラボラス(2021/2召喚)

 S:カイム Cメフィスト


バースト:

 F:アスモデウス ハルファス Bブニ Bブネ

 T:ウァプラ Bサキュバス ラウム Bアラストール(2021/2召喚) 

 S:ヴィネ Bデカラビア フルフル Bマルコシアス プロメテウス リリム(2021/2召喚)

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:アンダイン いたちブラスター インサニティ エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス ケチャ・ラジャ 黒躰インキュバス ゴウケツ シェルドレイク シールドモールド 漆黒の暗殺者 シルヴェステ 死を育む者 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン バフ パワーウッド 火のザウラク 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンター:アッキピテル アビシニアン イコア 古の狂竜 エレキーパー 源流を護りし者 ジェルスペクター シルバートーム 青竜号 盾の幻獣体ブニ チビックス デビマル ネクロス バーバリアン ハニワキング 火殻竜 ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュプリーデ フェルシュング フリーズソウル ベインチェイサー ペインフィンガー ベローナ ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 緑泥キャタピラ レイガンベレット ロゼッタ ンット

バースト:アバドン アビスハンター エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 カルコス クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水獣ソーサラー 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 氷龍帝オロチ フィアーデーモン ファロオース ブルーリザード フロストドラゴン ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン

  

【残りガチャ産SSRオーブ】

ラッシュ:

カウンター:エンジェリル

バースト:アイビー アンデッドワーム サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ

 

【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】

同じメギドを使わない48VH(アスモデウス

出題編          10 11 12 13

 

同じメギドを使わないケラヴノスEX

1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15

 

同じメギドを使わないレイガンベレットEX

 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17

 

同じメギド・オーブを使わない5章VH2周

出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

         10 11 12 13 14 15

 

 

同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 24戦目

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事 出題編

 (道中)1-3 4-7 8-10 11-13 14-17 18-20

 (ボス)21 22 23

 

24戦目 セーバーグランド4

有能wikiによる、セーバーグランドの耐性一覧を見ていると、衝撃的な記載があった。

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めまい・感電耐性が、120%、

しか、無い。

 

アクィエルの前に、この耐性は、ゼロと同義である。

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身動きの取れない、セーバーグランドが見たい。

一方的に殴られる、痛さと怖さを教えてやりたい。

 

 

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  1. アクィエル(ネクロス)
  2. ベレト(ベローナ)専用霊宝あり
  3. バラム(アッキピテル)専用霊宝あり
  4. ガリアレプト(フロストドラゴン)
  5. Cサレオス(ヒュブリーデ)

 

 【編成概要】

陰険な編成となった。

 

序盤に異常命中バフを仕込み、中盤から、バラム・アガリアレプトで、異常をかけまくる。6ターン目以降は、アガリアレプトがめまい・感電付与を、1人で担う。

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アタッカーには、ベレトを起用。状態異常の維持に使うフォトンが多いため、専用霊宝の特性で、勝手にアタックを追加して殴れる彼女が、今回は適任だった。

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お供勢の掃討は、バラムの専用オーブ「アッキピテル」を使用。毒殺する。

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残り1枠には、序盤のバリア張り、スキル強化役として、Cサレオスを起用した。当アジトに、3周年〆チケでお迎えしたメギドである。

  

【戦闘の流れ】

1ターン目。アクィエルにターゲットを置き、サレオス、アクィエルにスキル(できれば2個)を積む。残りフォトンで、アガリアレプトの覚醒ゲージを上げる。

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サレオスのスキルで、セーバーグランドの攻撃からアクィエルを守りつつ、スキル強化。また、アクィエルのスキルLvを上げる。

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2ターン目。アクィエルにオーブスキルを積む。残りフォトンでアガリアレプトを覚醒させ、余裕があれば、バラムのゲージも上げておく。

このとき、味方ターゲットを外す。

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アクィエルの装備オーブ、ネクロスは、自身にバリア1回と、スキルフォトン1個を積む。このターン、アクィエルはスキルを2回使用する。オートターゲット時、アクィエルのスキルは「同じバフのかかっていない、異常技を多く持っているメギド」が対象になる。1回目はバラム、2回目はアガリアレプトとなる。

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ただし、このターンに、アクィエルにスキルを3回使わせる場合は、3回目のスキルがベレトに向かう。この場合は、素直にアガリアレプトを、ターゲットにしておく。

 

3ターン目。アガリアレプトに、覚醒スキルを使わせる。バラム・ベレトはオーブを使用する。アクィエルのバリアが剥がれていれば、サレオスは再びスキル

 

2ターンまでの動きが順当なら、アガリアレプトに、異常命中バフが、150%かかっている。列に、確定で感電が入る。

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●アクィエルのバフがLv3止まりだった場合は、命中バフは90%。この場合、セーバーグランドへの感電命中率は、50%。

 

また、バラムにも異常命中バフがかけられていれば、アッキピテルによる毒が、お供に確定で入る。暗闇も、高確率で付く。さらにバラムが付与した異常は、ME効果により、3ターン続く。

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●お供への毒付与は、かなり殺意あるムーブ。

 

 

ベレトはオーブで、バーサーク起動。以降は毎ターン、自動でアタックを続ける。

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4、5ターン目のうちに、めまいも入れたい。再度バラムに異常命中バフを乗せて、覚醒スキルを打つ。150%の命中バフがつくと、めまい・感電は、セーバーグランドにも確定で付与される。

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この間、アクィエルは、味方が異常付与するたび、自身のゲージが上がっていく。覚醒したら、速やかに奥義を使い、ゲージを吐き出すことが望ましい。

ただ、めまい・感電・束縛・毒・暗闇と、お供に5種の異常が入るため、覚醒スキルに、スキル追加効果がつく。余裕があれば、ロマン技を狙っても良い。

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6ターン目には、アガリアレプトの覚醒スキルだけで、めまい・感電が、両方入るようになる。バラムにフォトンを回す必要がなくなるので、余ったフォトンを、ベレトに積んで殴る。あとは、嬲るだけ。

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決着は8ターン前後。勝率は6割。序盤にアクィエルが集中的に狙われると負ける。スキルが確保できない負けパターンもあるが、この場合は敵もアタック中心の行動になるため、わりとリカバリーできる。

 

 

 

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【振り返り、次回予告】

ガガゼゼガ戦に次ぐ、アクィエルによる、蹂躙攻略だった。毎回、一方的すぎて、友達になれる気がしない。

あと、目立ちにくいものの、Cサレオスは、〆チケ使用の価値ある便利さだった。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アンドレアルフス サラ

 T:

 S:アンドロマリウス


カウンター:

 F:アロケル Cイポス サブナック ブニ Cフェニックス ベルフェゴール

 T:Cカスピエル Cキマリス スコルベノト フォルネウス Cラウム(2021加入)

 S:アリトン カイム Cメフィスト Cユフィール


バースト:

 F:アスモデウス ハルファス Bブニ Bブネ

 T:ウァプラ Bサキュバス ラウム 

 S:ヴィネ Bデカラビア フルフル Bマルコシアス

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:アンダイン いたちブラスター インサニティ エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス ケチャ・ラジャ 黒躰インキュバス ゴウケツ シェルドレイク シールドモールド 漆黒の暗殺者 シルヴェステ 死を育む者 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン バフ パワーウッド 火のザウラク 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンター:アッキピテル アビシニアン 古の狂竜 エレキーパー ジェルスペクター シルバートーム 青竜号 盾の幻獣体ブニ チビックス デビマル ネクロス バーバリアン ハニワキング ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュプリーデ フェルシュング フリーズソウル ベインチェイサー ベローナ ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 緑泥キャタピラ ロゼッタ ンット

バースト:アバドン アビスハンター エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 カルコス クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水獣ソーサラー 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 氷龍帝オロチ フィアーデーモン ファロオース ブルーリザード フロストドラゴン ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン

  

【残りガチャ産SSRオーブ】

ラッシュ:

カウンター:エンジェリル

バースト:アイビー アンデッドワーム サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ

 

【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】

同じメギドを使わない48VH(アスモデウス

出題編          10 11 12 13

 

同じメギドを使わないケラヴノスEX

1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15

 

同じメギドを使わないレイガンベレットEX

 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17

 

同じメギド・オーブを使わない5章VH2周

出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

         10 11 12 13 14 15

 

 

同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 23戦目

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事 出題編

 (道中)1-3 4-7 8-10 11-13 14-17 18-20

 (ボス)21 22

 

23戦目 セーバーグランド3

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セーバーグランド3戦目、ボム。

 

 

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  1. インキュバス(妖馬ヴァル)
  2. Bフラウロス(水獣ソーサラー
  3. リヴァイアサン(ファロオース)
  4. Bウェパル(氷龍帝オロチ)
  5. オリアス(カルコス)

 

 【編成概要】

Hボムは、協奏と比肩しうる強戦術である。まあ、Hボムが強いというより、錬ボムが強い。錬ボムが強いというより、リヴァイアサンが強い。

また本ステージは、①5名編成で同時爆破補正が伸ばしやすい ②一気に大ダメージを与えるため発狂モードを回避できる という点においても、Hボム攻略との適性が高い。

 

戦術の核となるのは、リヴァイアサン・Bウェパル・Bフラウロスの3名。磐石の布陣だ。

リヴァイアサンはボム練り・海魔の加護・全体蘇生と、いつもの通りフル回転だ。ボム付けはウェパルが2種の重ボムで錬ボムの倍率を伸ばし、フラウロスは列に2種のボムを撒き、同時爆破補正を伸ばす。

また、リヴァイアサンは行動だけでなく、供給するMEも重要だ。どの効果も強いが、本戦で特筆しておきたいのは「ボム付け時覚醒ゲージ+1」だ。21戦目の冒頭で書いたが、本戦はなるべく場のスキルを確保したい。よって、スキルを取りながら覚醒ゲージを上げる手段は、非常に有用である。

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残り2名のメギドは、弾除け役だ。

オリアスは、リヴァイアサンが序盤、海魔の加護を張るまでに落ちる事態を避けるために配置した。後列に座してセーバーグランドのアタックの標的を散らす。また、覚醒スキルで全体氷結地形を付与し、敵火力を下げる。もちろん、フォトン視も便利だ。オーブは、覚醒低下耐性のある、カルコスを装備した。

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逆に、Cインキュバスは、前列の攻撃を散らす役。また装備オーブ「妖馬ヴァル」は、充電が3Tと長いものの、自動蘇生付与と、ネクロの起動が可能だ。

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【戦闘の流れ】

錬ボムによって与えるダメージは、ざっくり言うと、

(基礎ダメージ+錬成補正)×ボム倍率×同時爆破数

という計算式になる。

 

今回叩き出したいダメージはセーバーグランドのHP、13万だ。錬成補正(錬ったボムの個数)=12・ボム倍率=19・同時爆破数=12で、13万ダメージを超えられる。

以上、「錬ボムダメージ計算」で調べた。便利すぎやろこれ。

 

抑えておきたいポイントは、錬成補正と同時爆破数は、最終ダメージにかなりの影響を与える、ということだ。

錬成補正とは、錬ったボムの総数であり、詳細な計算式は有能wikiで解説されているが、ボムを錬るたびに、基礎ダメージが約15%加算されると考えて良い。これは、対象に複数のボムが無くても、リヴァイアサンのスキルによるボム錬りを繰り返すだけで、火力が増幅すると、換言できる。

また、同時爆破による補正は、ボム1個につき10%増える。すなわち、敵編成が前列5体の本戦で、列対象でボムを付与すること(フラウロスのスキル&覚醒スキル)は、それ1回で、40%近くダメージを加算させる行動となる。

要は、水クズ強いよ、ということを、理屈をこねて言った。

 

さて、本編成では、地形展開の序盤(1~3T1巡)、ボム錬りの中盤(3~5T)、起爆の終盤(6~8T)と、戦況を進めていく。時系列に沿って解説する。

 

序盤は、リヴァイアサンの6ゲージを溜める。ただし、敵の行動を牽制するため、場のスキルを優先で回収しながら、2T終了時点で彼女を覚醒させ、3T1巡先行で、覚醒スキルを使わせる想定で動く。

ME効果で、ボム付けでも覚醒ゲージが上昇する点、2Tには水獣ソーサラーによるチャージ付与もできる点を加味すれば、フォトン運には、ほぼ左右されないだろう。

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●チャージ追加を併せれば、2Tはリヴァイアサンが4巡行動できる。

 

この間、残りフォトンでは、オリアスの覚醒スキル使用を目指す。敵全体に氷結地形が入り、火力を下げられる。また、スキルが場に余る場合は、ウェパルで重ボムをつける。

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●オリアスはMEで初期ゲージ+2のため、最速1T2巡で氷結が入る。

 

海魔の加護が張られ、リヴァイアサンがHP50%以上に回復した時点で、地形とオーブ特性による2重ダメージ軽減効果で、セーバーグランドの一撃<自動回復、の状態になる。

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ターンが経過すると、セーバーグランドは、覚醒スキルや奥義によるフォトン供給役となり、直接攻撃の回数が減るため、リヴァイアサンの安全は、ほぼ確保される。

ここまで耐えられれば、オリアスはお役目を果たしたので、しばらくお休み。残念ながら飛行属性で、海魔の加護を受けられないため、すぐ死ぬ。

 

中盤は、セーバーグランドにボムを練っていく。ウェパルが2種の重ボムをつけ、リヴァイアサンが錬る、鉄板の流れだ。

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15倍程度まで膨らませばよく、奥義1回とスキル3回で達する。概ね6Tまでに、必要な倍率を確保したい。

この間、恐らくセーバーグランド奥義からのラッシュを、一度受けることになる。海魔の加護があれば、前列3名が盾となり、リヴァイアサンに攻撃が届くことはない。ひと通り受け切った後、リヴァイアサンの奥義(全体蘇生)で立て直す。

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また、4Tまでインキュバスが生存できていた場合は、オーブでネクロを起動させる。蘇生によりメギドが強化され、終盤の安定が増す。

 

必要倍率までボムが錬られると、あとは起爆だ。フラウロスのスキルで列に速ボムをつける。さらに続けて、覚醒スキルで重ボムを付与。事前にフラウロスのゲージを、4まで上げておくのが望ましい。

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また、ウェパルも覚醒スキルで全体に速ボムがつけられる。これでお供に3種のボムが付与されるため、一気に同時爆破数を増やせる。

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速ボム付与から、3ターン後に爆破となる。爆破ターンには、リヴァイアサンが再び奥義を放ち、倒れているオリアスを再度蘇生させてフィニッシュ。

 

  

決着は7〜9T。勝率は6割。負け筋は、序盤にリヴァイアサンが倒される。

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【振り返り、次回予告】

本当は後列の弾除けはヒュトギンの予定だったが、16戦目の「男性メギド起用」目的で出撃させたため、本戦で出られない。やむなく、飛行属性のオリアスの起用となったが、序盤2Tの安定に、全体氷結が非常に役に立った。

とまあ、出撃可能メギドの絞りようからおわかりの通り、残り7戦、編成はもう決まっている。……のだが、今月のサバト&コレチケで、まさかの3メギド召喚。プロメテウス、リリム、Cグラシャをお迎えした。

もう1編成、組むのは……ちょっと厳しいか……思案は、している。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アンドレアルフス サラ

 T:

 S:アンドロマリウス


カウンター:

 F:アロケル Cイポス サブナック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)

 T:Cカスピエル Cキマリス スコルベノト フォルネウス ベレト Cラウム(2021加入)

 S:アクィエル アリトン カイム Cメフィスト Cユフィール


バースト:

 F:ガリアレプト アスモデウス ハルファス Bブニ Bブネ

 T:ウァプラ Bサキュバス ラウム 

 S:ヴィネ Bデカラビア フルフル Bマルコシアス

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:アンダイン いたちブラスター インサニティ エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス ケチャ・ラジャ 黒躰インキュバス ゴウケツ シェルドレイク シールドモールド 漆黒の暗殺者 シルヴェステ 死を育む者 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン バフ パワーウッド 火のザウラク 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンター:アビシニアン 古の狂竜 エレキーパー ジェルスペクター シルバートーム 青竜号 盾の幻獣体ブニ チビックス デビマル バーバリアン ハニワキング ピシアス 人食い樹 火吹きガメ フェルシュング フリーズソウル ベインチェイサー ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 緑泥キャタピラ ロゼッタ ンット

バースト:アバドン アビスハンター エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 カルコス クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水獣ソーサラー 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 氷龍帝オロチ フィアーデーモン ファロオース ブルーリザード ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン

  

【残りガチャ産SSRオーブ】

ラッシュ:

カウンター:エンジェリル ネクロス

バースト:アイビー アンデッドワーム サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ

 

【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】

同じメギドを使わない48VH(アスモデウス

出題編          10 11 12 13

 

同じメギドを使わないケラヴノスEX

1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15

 

同じメギドを使わないレイガンベレットEX

 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17

 

同じメギド・オーブを使わない5章VH2周

出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

         10 11 12 13 14 15

 

 

同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 22戦目

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事 出題編

 (道中)1-3 4-7 8-10 11-13 14-17 18-20

 (ボス)21

 

22戦目 セーバーグランド2

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セーバーグランド2戦目も、ごり押し。

 

 

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  1. Rセーレ(いたちブラスター)
  2. Rシトリー(ブラッディエッジ)
  3. ダンタリオン(インサニティ)
  4. ナベリウス(エンキドゥ)
  5. アスタロトエクスプローラー)

 

 【編成概要】

セーバーグランド特効メギド2、Rダンタリオンを使った。

奥義を入れて、ブーメラン(スキル)をぶん投げるだけの回。

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装備オーブは、特効オーブではなく、インサニティ(自身スキル2個追加)を選択した。これは、一撃の威力を上げるより、手数を増やすほうが、スキルの副効果である「60%でゲージ減少」の試行回数も増えるぶん、有効と思われるためだ。

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セーバーグランドの攻撃をワンボトムに集中させつつ、ダンタ奥義の効果を最大限に高めるため、残り4名は、ラッシュの前列メギドで固めた。

まずは、Rセーレ。覚醒スキルによる回復&追加ダメージ付与を使う。また、ダンタリオンのMEを踏むことで、防御UPと封印中リジェネ25%がつき、壁としても優秀だ。

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続いての3名は、オーブ係。

ナベリウスは、エンキドゥを装備。ワンボトムのダンタリオンに、毎ターン2回バリアを張る。

Rシトリーは、ブラッディエッジ。シンプルな攻撃力バフ。

そしてアスタロトに、エクスプローラー。アタック強化をかける。

また、セーレには、いたちブラスターを装備。アタックフォトンを付与する。

 

これらオーブ係は、ナベリウス以外は替えが効くが、エクスプローラー役はダンタリオンより先、いたちブラスター役は彼女より後に動くメギドが望ましい。

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スキル強化は、かけない。マジックラットもシルヴェステも、過去の編成で使用済みである。

 

今回の最大のポイントは、スキル強化手段を諦め、代わりに貴重な「アタック強化」手段の、エクスプローラーを用いたことだ。もちろん、ダンタリオンの奥義にバフをかけるためだ。奥義⇒スキル連打という運用の流れから、ダンタリオンは、アタックもスキルも強化したいメギドだが、どちらがより重要かというと、圧倒的に「アタック強化」である。

 

理由は3つある。

①火力の強化度合いは、「アタック強化」で奥義の攻撃力バフ量が1.5倍になることと、「スキル強化」で与えるダメージが1.5倍になることを比べると、ほぼ同等の上昇幅である。正確には、敵防御力の影響や、他のバフとの効果の加算・乗算の兼合いで、若干の差異があるが、概ね大差は無いと見てよい。

 

②「アタック強化」することで、全体へのダメージ軽減効果が、40%⇒60%に上昇する。安全度が非常に大きくなる。

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③バフ効果が、1ターン伸びる。これが、決定的に重要な要素だ。ダンタ奥義は、全体に封印とバフを付与するが、封印は「特殊状態」のため、ターン数は伸びない。よって、強化奥義をかけた場合、封印が解除されたターンに、まだ1ターン分バフが残る。つまり、バフを途切れさせることなく、再度奥義を発動させることができる。

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通常奥義の場合、バフ解除後に、再度奥義を使うまでの間が、こちらの隙となるが、そこを埋められる点が、何よりも安定討伐にとって重要となる。

 

まあ、すごく熱を入れて語ったが、普通に両方を強化して、封印が解ける前に決着をつれば、あまり考慮する必要は無い2択ではある(Youtubeでは、3ターン討伐の様子が見られる)

 

【戦闘の流れ】

本戦では、敵へのダメージソースは、ダンタリオンのスキル1本だ。バフは、自身奥義・エンキドゥ・ブラッディエッジ・固定ダメージと、4種乗せることができ、全て乗せて、一投につき、列に約11000のダメージを与えられる。

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バフが盛りきれてない攻撃も含め、スキル7回でお供、14回で本体を倒せると想定できる。また、セーバーグランド覚醒スキルによるお供復活は、スキル1回で一掃できる。

 

このようにまとめると、想定クリアターンは6〜8となる。つまり、ダンタリオンの奥義を、2回使うということだ。よって、編成解説でも述べた通り、1回目奥義のバフ切れから、2回目の奥義使用までの隙をどう無くすかが、本編成による、安定攻略のポイントとなる。

その対策は2つで、1つは前述のアタック強化である。もう1つが、いたちブラスターを使った、封印切れターン終了時のダンタ覚醒→次T1巡での再奥義使用だ。

具体的には、4・5Tが、勝負どころとなる。以下、時系列に沿って解説する。

 

1ターン目。場のスキルをナベリウスのオーブ(2回バリア・ターゲットはダンタリオン)で回収し、チャージ優先でダンタリオンを覚醒させる。2個目以降のスキルは、あまり用途が無いが、アスタロト(固定ダメージ付与)に渡す。

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2ターン目。アスタロトオーブ(アタック強化)を使い、ダンタリオン奥義使用。1巡に使えることが望ましいが、セーバーグランドにスキルを使われるとゲージが減少するため、その場合は、2巡もアタック。味方前列4名がオーブが使えるため、先に場のスキルをそれらで消化しつつ、セーバーグランド1巡の行動を見ながら判断する。

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ダンタは奥義使用後、可能ならスキルを積む。また、余ったフォトンは、セーレの覚醒ゲージ向上に使う。

 

3ターン目。ダンタリオンスキルオーブと積む。2巡目にインサニティでスキル2個を追加することと、自身MEによるスキル湧きを併せて、このターンには、4回の列攻撃ができる。残りフォトンで、セーレの覚醒スキル使用を目指す。唯一の回復手段である。

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4ターン目。このターンで、お供を仕留めることも可能だが、フォトン積みとしては、ダンタリオンを覚醒させることに、重きを置く

具体的には、ダンタ1・2巡でゲージ2に上げ、MEによる3巡スキル追加後、セーレのいたちブラスターでアタックを乗せて、4巡で覚醒させる。

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●チャージ・スキルと積めるのが望ましいが、チャージが無ければアタック×2でも良い。

 

5ターン目、封印が解ける。速やかに、2回目のダンタ強化奥義を使い、次巡でスキルを使う。この辺りで、セーバーグランドが覚醒している可能性が高いため、敵の覚醒スキルによる、蘇生コンボを、行動前のお供を狩って封じるためだ。

 

その後は、ひたすらダンタリオンが殴る。スキル連発も良し、アタックで殴りつつ覚醒スキルを使うのも良い。

このとき、合間にセーバーグランドの覚醒スキルを使われる場合は、巡目を併せてダンタリオンのスキルを投げ、お供の行動前に仕留めたい。セーバーグランドの4巡目が覚醒スキルとなる場合は、インサニティを使用し、ダンタリオンの攻撃の巡目を下げて対応する。

 

決着は7ターンを想定。勝率は7割ほど。今回の編成では、もっとも安定性が高い。

 

 

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【振り返り、次回予告】

ダンタリオン=スキルアタッカー、のイメージが強かったため、当初はこの編成は、マジックラットが、必須のものとして考えていた。これをエクスプローラーに差し替えたほうが強いことに気づいたときに、ひとりテンションが爆上がりしてしまったので、そのようにを書いた。ただ、この気づきで得られたものは、「マジックラットが温存できる」という状況だ。およそ他の攻略では、滅多に参考にならない。

気がつけば私は、「同じオーブを使わない脳」に染まっていた。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アンドレアルフス サラ

 T:

 S:アンドロマリウス


カウンター:

 F:アロケル Cインキュバス Cイポス サブナック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)

 T:Cカスピエル Cキマリス スコルベノト フォルネウス ベレト Cラウム(2021加入)

 S:アクィエル アリトン カイム Cメフィスト Cユフィール


バースト:

 F:ガリアレプト アスモデウス ハルファス Bブニ Bブネ Bフラウロス 

 T:ウァプラ Bウェパル Bサキュバス ラウム 

 S:ヴィネ オリアス Bデカラビア フルフル Bマルコシアス リヴァイアサン

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:アンダイン いたちブラスター インサニティ エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス ケチャ・ラジャ 黒躰インキュバス ゴウケツ シェルドレイク シールドモールド 漆黒の暗殺者 シルヴェステ 死を育む者 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン バフ パワーウッド 火のザウラク 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンター:アビシニアン 古の狂竜 エレキーパー ジェルスペクター シルバートーム 青竜号 盾の幻獣体ブニ チビックス デビマル バーバリアン ハニワキング ピシアス 人食い樹 火吹きガメ フェルシュング フリーズソウル ベインチェイサー ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム 雷獄華ケラヴノス 緑泥キャタピラ ロゼッタ ンット

バースト:アバドン アビスハンター エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 フィアーデーモン ブルーリザード ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン

  

【残りガチャ産SSRオーブ】

ラッシュ:

カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル

バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ

 

【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】

同じメギドを使わない48VH(アスモデウス

出題編          10 11 12 13

 

同じメギドを使わないケラヴノスEX

1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15

 

同じメギドを使わないレイガンベレットEX

 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17

 

同じメギド・オーブを使わない5章VH2周

出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

         10 11 12 13 14 15

 

 

同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 21戦目

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事 出題編 1-3 4-7 8-10 11-13 14-17 18-20

 

宮前プロデューサーが、メギド72開発から卒業されるとのこと。


楽しいゲームの提供、本当にありがとうございます。

 

メギド72は、卓越したバトルシステムを軸に、クオリティの高い物語、3Dモデル、音楽で有機的に彩られた、至福のゲーム体験を提供してくれるRPGだと思います。この「有機的に彩られた」という部分が肝要で、各パーツのプロフェッショナルな仕事が、しっかりとゲームの楽しさに噛み合っているという意味で、プロデューサーたる宮前氏がこれまで担ってきた役割は、非常に大きかっただろうと、私は僭越ながら、推察しています。

最後のPレターによると、「前向きな異動」とのことですので、今後益々のご活躍を、期待しております。

 

 

21戦目 セーバーグランド1

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道中20戦を経て、いよいよセーバーグランド戦である。

まずは改めて、その特徴を捉えておく。

 

基礎情報は、有能wikiをご覧いただきたい。

まとめると、

  1. セーバーグランド、ゴーンナイツ×2、ドーラナイツ×2の5体編成
  2. 本体はトルーパー、お供はファイター。全員前列。
  3. 本体HP:134269、お供HP:60416。
  4. 本体スキルで列攻撃&覚醒-1。
  5. 本体の覚醒スキルで全体蘇生&スキル付与。奥義で4名に攻撃力バフ+アタック&スキル付与。使われると、手数で蹂躙される。
  6. ゴーンナイツはスキルでかばう&全体覚醒+1。
  7. ドーラナイツは覚醒スキルで高火力殴り。
  8. お供の奥義は、どちらも単体蘇生&アタック付与。
  9. お供は、1名死亡ごとにステータス大幅上昇。
  10. 本体は、HPが削れると、いろいろ強化される。

かなり抜粋・要約して、こんな感じである。

 

3種、5体の編成である。当然、それぞれが異なる特徴を持ち、それぞれに警戒が必要となる。

ただし、1ターンに取れるフォトンは、互いに5つずつ。つまり、基本的に、全ての技が、矢継ぎ早に繰り出されるわけではない。一方で、本戦最大の脅威は、セーバーグランド奥義による、8フォトン追加からの、手数による波状攻撃だ。逆説的に言うと、1つずつの技が、大きな脅威になっているわけではない。

ここは、セーバーグランド戦に臨むにあたり、把握しておきたい点だ。

 

さて。こちらの攻め方は、わかりやすい。とにかく列攻撃だ。お供4体を1体ずつ倒すのは、効率も悪いうえ、1名死亡時のステータス増加も厄介だ。列攻撃での、同時撃破が求められる。

 

いっぽうの守り方の基本は、「お供にスキルフォトンを渡さない」ことだ。本戦最大の危険行動は、前述の通り、セーバーグランド奥義からの、メガギガ(ドーラナイツ覚醒スキル)含む連続殴りだ。これが来たら、こちらは全力で防御して対処する必要がある。

このムーブへの起点となるのが、ゴーンナイツのスキル「かばう&全体覚醒+1」だ。1フォトンで、覚醒ゲージが編成全体で5上昇する。アタックの5倍の上昇量だ。ゴーンナイツのスキル取得を阻止して、敵の覚醒を遅らせることが、本戦の最重要項目だといえる。それに比べれば、セーバーグランドのスキルによる列攻撃は、むしろ安全行動と考えてよい。

 

これらを鑑み、編成は「場のスキルを優先的に取りながら成立する」布陣を組むことが望ましい。

 

 

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  1. Rフォカロル(マジックラット)
  2. Cアガレス(ロゼッタ
  3. ダゴン(アビシニアン)
  4. ガープ(ベインチェイサー)
  5.  

 

 【編成概要】

長々と能書をおきながら、結局、初戦はCアガレスを使った編成で臨んだ。

戦略? 関係無いよ、ただ斧を、ぶん投げるだけだ。

 

Cアガレスは、特性による神特効、スキルによる列攻撃と、セーバーグランド戦に特化した性能を持っている。さらにオーブ「ロゼッタ」を装備し、火力を増した。

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どれぐらい強いかは、下記動画に、よくまとめられている。

 

あとは、アガレスにどんなバフを盛るかの選択となる。各種バレット弾に加え、バーサークも有効だが、今回は、Rフォカロルの奥義弾を採用した。

過去にアシュトレト戦でも使用したが、固定ダメージ付与が、アガレススキルの2連撃と相性が良く、最低限のバフ掛けで効果が出せる点、また奥義自体のダメージ軽減効果&スキルフォトン精製も有用なため、ここが最適と判断した。

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装備オーブは、マジックラットによるスキル強化。もちろん、Cアガレスへのバフが目的だ。

 

ガープは、お供のいる前半戦は前列を守る盾となり、セーバーグランド単体となる後半戦は、奥義によるアタック軽減でアガレスを守る。

装備オーブはベインチェイサー。後半の押し込みと、吸収MEを利用した、自身の回復目的でも活用できる。

 

ダゴンは、MEによるHP吸収効果の供給。高HPにより、打たれ強い点も大きい。

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オーブは列回復のアビシニアン。吸収以外では、唯一の回復手段となる。

 

【戦闘の流れ】

本戦は、とにかくアガレスのスキル列攻撃をぶん回す。バフの乗せ方にもよるが、6〜7発でお供を粉砕できる。

 

1ターン目。まずフォカロルはスキルでバレットを起動後、奥義使用を目指す。

残りフォトンは、スキルはアガレスに渡す。アタックチャージはガープへ渡し、覚醒ゲージを2まで溜めておく。

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●本当はすぐに奥義にアクセスしたいが、まずバレットアーツを起動しなければならない。

 

このとき、フォカロルの奥義(ダメージ軽減)をかけるまで、アガレスが何回攻撃するかは、かなり重要。攻撃によるHP吸収で、敵からの攻撃に耐えるためだ。セーバーグランドに積まれたフォトン数以上の回数、殴りたい。スキルフォトンが足りなければ、アタックでも良い。

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2ターン目。フォカロルがオーブでスキル強化をかけた後、アガレスにはスキル、フォカロルは奥義を回す。

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序盤から前列の被弾が多く、危険な場合は、フォカロル奥義のターゲットをガープに置き、ダメージ軽減をつけてかばわせる。この場合、マジックラット使用は、次ターンに持ち越す。ただしこの方法は、お供討伐が遅れるぶん、危険も増すため、基本的には、速攻を狙ったほうが良い。

 

3ターン目。さらにアガレスにスキルを積み、お供を仕留めにかかる。

アガレスのスキルによるダメージは、おおむね

  • 最初の2発(通常弾)⇒6000×2
  • 3発目(スキル強化)⇒7500
  • 4〜6発目(固定ダメージ弾)⇒14000×3

と推移する。ここまでで計61500ダメージで、お供のHP60416を削るきることが可能だ。フォカロル奥義・オーブの使用タイミングで、バフの掛かり方は変わるが、多く見積もっても7回スキル攻撃を仕掛ければ、お供4体を粉砕できる。

できれば3T1巡、遅くとも3巡までに仕留めたい。

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●スキル強化と固定ダメージ弾をつけた。バフ手段の限られる「同じメギド・オーブ使用付加」ルール下では、これが目一杯。

 

お供を沈めた後は、セーバーグランドの早期撃破を狙う。引き続き、アガレスのスキル中心で攻めて良い。

この後半戦で警戒が必要なのは、セーバーグランドの覚醒スキル(全体蘇生&スキル付与)だ。敵も、覚醒まではチャージ・アタック優先、覚醒後はスキル優先という、それを狙ったフォトン取りをしてくる。

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対策としては、1つは、蘇生したお供を、行動前に一掃することだ。アガレスのスキルを、敵が覚醒スキルを使う巡目に併せて使いたい。

蘇生時の敵HPは、6041だ。このとき、バレットの弾が切れていると、1発で仕留めることが出来ない。奥義弾の補充が間に合わない場合は、オーブでスキル強化をかける。今回、貴重なマジックラットを採用したのは、弾切れ時のリカバリーのためだ。

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もう1つの対策は、覚醒スキルを使わせないことだ。つまり、敵の覚醒前はスキルを取らせ、覚醒後は奥義を狙わせるドリヴンを意識する。特に、敵4巡目に覚醒スキルを使われると、アガレスのスキルを合わせることができないため、これだけは避けたい。

 「敵に取らせたくないフォトン」を抑えながら、安定した火力を出す手段として、後半戦では、ロゼッタ・ベインチェイサーを、有効に使っていきたい。

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なお、敵の蘇生タイミングに、アガレスのスキルを当てられない場合は、フォカロル奥義をガープにかけ、ダメージ軽減したかばう盾でしのぐ。強化解除⇒メガギガのコンボ以外は、耐えられる。

あと、セーバーグランドのHPが25%(33567)以下になると、アタック強化される。シンプルに、アガレスがアタック2発で死ぬ。ガープの奥義で守る。

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長々と書いたが、大体5、6ターンで決着する。というより、決着させないと、回復手段が乏しいため、勝てない。

勝率は6割ほどだ。

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ここまでで、とりあえず盤面の制覇は達成。ちなみにステージミッションはアブノーマルマスター。たぶんこのミッションが、一番簡単。

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【振り返り、次回予告】

アガレスをダゴンMEに乗せる方法は、wikiのコメント欄を参考にさせていただいた。個人的には「これがセーバーグランド最適解やん!」という衝撃を受けたのだが、あまり広まっていない気がするので、今回はこれを使った。

 

というか、到達が面倒すぎて、心深圏のボスはあまり研究されてない印象がある。セーバーグランド戦は、まだまだ、楽しめるはずだ。

 

さあ、こっから、周回だ。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アスタロト アンドレアルフス サラ Rセーレ

 T:Rシトリー ナベリウス

 S:アンドロマリウス Rダンタリオン


カウンター:

 F:アロケル Cインキュバス Cイポス サブナック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)

 T:Cカスピエル Cキマリス スコルベノト フォルネウス ベレト Cラウム(2021加入)

 S:アクィエル アリトン カイム Cメフィスト Cユフィール


バースト:

 F:ガリアレプト アスモデウス ハルファス Bブニ Bブネ Bフラウロス 

 T:ウァプラ Bウェパル Bサキュバス ラウム 

 S:ヴィネ オリアス Bデカラビア フルフル Bマルコシアス ユフィール リヴァイアサン

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:アンダイン エクセネーター 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス ケチャ・ラジャ 黒躰インキュバス ゴウケツ シェルドレイク シールドモールド 漆黒の暗殺者 シルヴェステ 死を育む者 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン バフ パワーウッド 火のザウラク 舞扇ピーター マジックラット マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンター:アビシニアン 古の狂竜 エレキーパー ジェルスペクター シルバートーム 青竜号 盾の幻獣体ブニ チビックス デビマル バーバリアン ハニワキング ピシアス 人食い樹 火吹きガメ フェルシュング フリーズソウル ベインチェイサー ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム 雷獄華ケラヴノス 緑泥キャタピラ ロゼッタ ンット

バースト:アバドン アビスハンター エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 フィアーデーモン ブルーリザード ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン

  

【残りガチャ産SSRオーブ】

ラッシュ:

カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル

バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ

 

【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】

同じメギドを使わない48VH(アスモデウス

出題編          10 11 12 13

 

同じメギドを使わないケラヴノスEX

1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15

 

同じメギドを使わないレイガンベレットEX

 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17

 

同じメギド・オーブを使わない5章VH2周

出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

         10 11 12 13 14 15