徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回ずつ通し攻略 ステージ37

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

ステージ37「ドラゴニュート」戦 概要

 

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5章の初戦、ドラゴニュート。敵のステータス等は、下記に詳しい。

 

特徴をまとめると、

  1. お供と併せて3体編成、トルーパー含む混成
  2. ドラゴニュートが攻撃力3007、お供が攻撃力2187という、シンプルな高火力
  3. スキルは両者ともただの殴り
  4. ドラゴニュートの奥義は2連殴り。ゲージ3
  5. お供の奥義が殴り+強化解除。ゲージ3
  6. ドラゴニュートの覚醒スキルで単体即死
  7. お供を先に倒すと本体が強化(全体化+反撃)
  8. 本体HP43200、防御は並

となる。

とにかく、高火力で1ターン目からバンバン殴ってくる。攻撃が集中すると1T1巡目で死ぬ。「即死」とかいう物騒な覚醒スキルも、容赦なく放たれる。

 

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1ターン目から全力で殺しに来るパターン。

 

ちなみに、4章最終ステージのボスの攻撃力は1753だった。どういうインフレ?

 

■勝算1「ボティス盾・暗闇特攻」

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  1. アマイモン(ハニワキング)
  2. キマリス(パトロンデビル)(専用霊宝
  3. バラム(アッキピテル)
  4. ボティス(アビシニアン)

 

【編成解説】

前述の通り、本戦は1ターン目からの殴りが痛い。「1ターン目」は、こちらはオーブも使えないし、覚醒ゲージも溜まっておらず、対処法が限られる。結果、早々に盾役のボティスを使うこととなった。なお、当アジトの本職の盾役は、計4名だ。

 

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ボティスのかばうの特長は、攻撃を2回無効化することだ。本戦の敵編成では、連撃はドラゴニュート奥義の2連撃のみだ。つまり、1つのスキルフォトンで、2フォトン分の攻撃を無効化できる。かばう2回で、4フォトン分つぶせる算段だ。このように、1ターンに取れる5つのフォトンのうち、2つで敵の攻撃を御し、3つをこちらの火力に充てるというのが、本編成の基本的な考え方だ。

 

そして、攻防両面の要になるのは、キマリスだ。スキルで、敵に暗闇を付与する。本戦の敵3体には、全て暗闇が通る(他の異常はほぼ無効)。暗闇の効果で攻撃がミスした場合(確率50%)、ボティスの回数バリアは減らない。

また、霊宝によって2ゲージに短縮された奥義は、味方全体の攻撃力上昇と、スキル強化を付与効果がある。

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スキル・覚醒スキル・奥義全てを駆使する。専用霊宝で、弱点の耐久性を補わず、より尖った性能にさせる調整の仕方がメギド流。

 

突出した耐性の低さを補うため、オーブはパトロンデビルを装備した。 

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メインアタッカーはアマイモンだ。奥義の「付与した異常の数だけ威力が上がる」も魅力だが、覚醒スキルによる自身攻撃力の大幅増が強い。敵にもバフがかかるが、バリアで凌げば問題ない。1回は1回だ。

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残念ながら、ドラゴニュートには束縛は通らない。

 

また、オーブ「ハニワデビル」は、特性による防御無視と、使用時の「暗闇付与時に全体特攻ダメージ」と、どちらも効果的に機能する。今回は、強化覚醒スキル(攻撃90%バフ)→ハニワキングでの、敵陣一掃を狙う。

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特性の防御無視が注目されやすいオーブだが、今回はその下の「暗闇特攻」が採用の決め手となった。

 

リーダーのバラムはMEが噛み合っており、アマイモンの火力とボティスの耐久力を高める。専用オーブ「アッキピテル」は、自身のHP向上と、全体暗闇付与効果を持つ。フォトンは与えずとも仕事をする。

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非常に噛み合ったME。バラム本人の活躍は……6章までこの企画が続けば、きっと。

 

フォトン繰り】

まず前提として、本戦はドラゴニュートが覚醒スキルを放った時点で、ほぼ敗北となる。即死耐性オーブを装備しているのはボティスだけだが、覚醒スキルは攻撃判定が無く、かばうが発動しないためだ。一方、スキルは「ちょっと強い殴り」である。回数バリアで敵の攻撃を凌ぐ本編成では、ゲージ上昇が無いぶん、危険度はアタックより低い。

まとめると、敵の挙動の警戒順は、覚醒スキル>>>奥義>アタック>スキル、となる。つまり、敵の覚醒ゲージに応じて、場にスキルを残すか、アタックを残すかの局面判断が重要だ。メギドの戦闘には常にその要素はあるが、特に本編成はその趣きが強い。

 

さて、上記の考えを踏まえて、以下の行動指針に沿ってフォトンを取っていく。

 

戦闘が始まると、まずボスをターゲティング。

1ターン目は、ボティス、キマリスの優先順でスキルを付与。チャージがあればキマリスを覚醒させる。残りフォトンがアタック、チャージならアマイモン、スキルなら再度ボティスへ。

 

2ターン目からは、ボティスの回数バリア維持を優先しながら、ドラゴニュートを削る。削り方は3ルートある。アマイモンのアタック&奥義、キマリスの覚醒スキル連打、キマリス奥義でのバフかけからの殴り、である。場に残したくないフォトンから逆算して立ち回る。

 

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例えばこの局面。お供の強化解除に併せて、ボティスにかばうをさせたい。しかしボスにアタックを取られると、即死覚醒スキルがほぼ確定なので、先にアタックを取る。

 

3ターン目からは、バラムのオーブで全体暗闇付与、ボティスのオーブで列回復も可能になるので、状況を見て使用する。

 

敵HPが23000を切った辺りで、ボスに暗闇付与⇒キマリス奥義⇒アマイモン強化覚醒スキル⇒アマイモンのオーブ攻撃でフィニッシュできる。

アマイモンの行動の合間(敵1巡目の行動)に、ボティスのバリア切れ、及び敵に奥義を打たれないよう、気をつける。

また、ハニワキングは全体攻撃で、お供を一掃するため、ドラゴニュートが生き残らないよう、しっかり敵の残りHPを確認して、トドメに使う。

 

 

勝率は5割。負け筋は1T1巡目の攻撃が集中するか、即死覚醒スキルを使われるかだ。決着ターンは6ターン前後。

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■勝算2「ゼパル&リャナンシィ速攻」

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  1. サキュバス(赤月の残党兵長
  2. ゼパル(リャナンシィ)
  3. ニスロク(エクセネーター)
  4. アンドレアルフス(舞扇ピーター)
  5. ナベリウス(エクスプローラー)

 

【編成解説】

所謂、B面編成となる2戦目では、これ以上、盾役は使いたくない。そこで、1T2巡目に、アンドレアルフスの強化奥義で、列にダメージ軽減効果を与える戦略を採用した。アンドレアルフス奥義には、追加ダメージの付与効果もある。追加ダメージがつくなら、連撃アタッカー、ゼパルの出番だ。本企画では、アスモデウス戦以来の、ペアでの出撃となる。

 

ゼパルといえば、覚醒スキルとゲージ増手段を組み合わせての、何十連にも及ぶ連撃が持ち味だ。そして今回は、先日のイベントで入手した「リャナンシィ」を使って、単独での24連撃を出す。

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リャナンシィ登場に、ゼパル使いは狂喜した。ちなみにこの編成でも結婚願望は叶っている。

 

1T2巡目に強化奥義を出すために、アタック強化役としてナベリウス&エクスプローラー、MEでの覚醒ゲージ上昇役としてニスロクを起用した。どちらも汎用性の高い、強メギドだ。温存したい。ただ。

 

ゼパル&リャナンシィの威力を見たい。

 

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この貴重なME、特性、アタック強化オーブを、1T2巡目強化奥義のために捧げる。

 

また、壁役として、MEの踏めるサキュバスを並べた。今回の戦術で最も避けたいのは、ゼパルが強化解除されることだ。ゼパルが狙われる確率を1/4から1/5に下げるため、ここでは5名編成を組むことにした。

サキュバス・ニスロクは、2Tに攻撃参加させるため、1T充電で4連撃ができるオーブ「赤月の残党兵長」「エクセネーター」を、それぞれ装備させた。

 

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フォトン繰り】

1戦目の「残すフォトンから逆算」とは違い、今回は必要フォトンが明確だ。

1Tは、アンドレアルフスにチャージ・アタック、ゼパルにチャージorアタック。残りはナベリウスのオーブと、適当な殴りか、サキュバスにスキルを振ってバリアを張る。必須フォトンは、10フォトン中、2.5個。

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これで、2巡目にダメージ軽減バリア・追加ダメージが付与され、ゼパルが覚醒した状態でターンが終わる。

 

2Tは、ゼパルにスキル・アタックと、オーブ使用。残りは、スキルがあればアンドレアルフスに振り、無ければサキュバス・ニスロクがオーブ使用。必須フォトンは2個。

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ゼパルの攻撃が、覚醒スキル⇒アタック⇒オーブ攻撃⇒覚醒スキル⇒アタック⇒覚醒スキル⇒スキルと続き、敵を一掃する。敵の強化解除及び、即死覚醒スキルが来ないことを祈りながら、見守る。

敵を討ち漏らした場合は、3T1巡目の攻撃で終わる。素早さはこちらが上なので、敵に行動順を渡すことはない。

 

上記必須フォトンが来なかった場合のリカバリーにも触れておく。

1ターン目にチャージが取れない場合は、アンドレアルフスのスキルによるフォトン破壊(多少の耐性あり)を狙って、凌ぐ。

2ターン目にスキルが取れない場合は、そのままゼパルにを積んでダメージを与え。3T1巡目に強化解除を受けてないメギドで一斉に連撃を仕掛け、倒しきることを狙う。

ゼパルが強化解除を受けた場合のリカバリーも同様で、強化解除されてないメギドによる連撃で、3T決着を狙う。この編成には、回復手段は無い。攻撃あるのみだ。

 

 

勝率は7割。決着ターンは3ターン程度。

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■振り返り、次回予告

初戦から、様々な「温存したい」メギド・オーブを出した。一番惜しいのは「エクスプローラー」を使ったことだ。ただ、この5章を通しで見たとき、実際1番対策が取りにくいのが1節で、敵の行動がシンプルな速攻なので、どうしても対策が、真っ向から強メギドを出す形になってしまう。

ので、たぶん、ここで使うのが正解なんだと思いたい。

 

なお、件のニコニコ動画の超絶企画「同じメギドを使わず2名以下の出撃で攻略」で使われていた戦術も真似してみたが、霊宝が無いためか、ドリヴンの下手さか、まったく上手く立ち回れなかった。

 

今回の2戦でかかった合計ターン数は、だいたい9ターン。

次回はステージ38、ゴウケツ戦。さらに敵火力が苛烈になる。

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:Rアガリアレプト アスタロト ウヴァル ウァレフォル オセ サラ パイモン ブネ プルフラス 

 T:アンドラ ウェパル Rシトリー バティン ビフロンス プルソン フラウロス ベリアル 

 S:Rアイム アンドロマリウス オロバス サタナキア ニバス バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム


カウンター:

 F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ  サブナック シャックス シャミハザ セーレ ハック ブニ Cフェニックス ベルフェゴール 

 T:アラストール Cアンドラス Cカスピエル ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト

 S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム ネルガル バルバトス フリアエ Cフルフル マルコシアス マルバス Cメフィスト


バースト:

 F:ガリアレプト アスモデウス アモン サレオス ハルファス Bフラウロス Bベリト マルチネ モラクス 

 T:インプ ウァプラ ウァラク Bウェパル カスピエル Bサキュバス サタナイル Bハーゲンティ ラウム 

 S:アガレス ヴィネ Bグシオン クロケル サルガタナス ジズ ダンタリオン Bニバス バールゼフォン バエル ヒュトギン フォラス フルフル Bマルコシアス メフィスト ユフィール リヴァイアサン

 

 

【使用済みオーブ】

ラッシュ:赤月の残党兵長 エクスプローラー エクセネーター パトロンデビル 舞扇ピーター リャナンシィ

カウンダー:アッキピテル アビシニアン パトロンデビル

バースト: