同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ41
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
※前書きとルール説明はこちら。
ステージ41「スカルワイバーン」戦 概要
5章2節1戦目、スカルワイバーン。敵のステータス等は、下記に詳しい。
特徴をまとめると、
- お供4体。ファイターとスナイパー
- お供がスキルで全体呪い
- お供が特性で単体攻撃をかばう
- お供・ボスの奥義が呪い特攻
- お供を倒すとボスの火力向上(最大+160%)
- 本体HP30240、防御力1540
となる。
5章2節は、状態異常付与に関連したギミックと、敵の防御力が高い点が特徴。ただ、ギミック性が高まるぶん、弱点も明確になる。
本ステージの危険な点は、
- 呪い特攻奥義
- お供撃破時のボスの火力向上
の2つなので、これをどう解決するかとなる。
■勝算1「Cアガレス殴り」
- ダゴン(闇の魔剣士)
- Cアガレス(ジェルスペクター)
- アロケル(スナッパー)
- マルバス(サタニックリブラ)
【編成解説】
1戦目は、アロケルの呪い無効MEに併せて、カウンターメギドで編成した。
ご覧の通りで、もうこの時点で、負け要素がほぼ無い。
後列のマルバスが、ヒーラーとなる。オーブ特性による確率かばうが効果的で、攻撃の集中を避けつつ、マルバスが被弾することで奥義のレベルが上がる。
アタッカーはCアガレス。呪い無効MEを踏みつつ、「スキルで列攻撃(かばうを無視)」「防御無視(ボスは高防御)」「2連撃(回数バリアの影響薄い)」と、余りにも本戦の適正が高い。オーブは種族特攻。
ダゴンは前列で壁役。。。彼女で殴っても良いのだが。。。
今回は、アガレスに花を持たせたかった。
ダゴンの活躍を見たい方は、下記動画でご堪能ください。
【フォトン繰り】
やることは、ずっと同じ。スキルをアガレスに振り、マルバスは奥義メインで回復。
ピンチ時はマルバスのスキル、アロケルのオーブで立て直す。
スキルが余ればアロケルで、攻撃力バフ。
アタック、チャージが余ればアガレスを覚醒させ、覚醒スキルで攻撃力バフ。
敵の奥義がよっぽど集中しなければ負けないが、地味で地道な戦いではある。
勝率は9割。決着ターンはだいたい8ターン。
■勝算2「アイム錬ボム」
- Rシトリー(サラマンダー)
- ヒュトギン(終告賽クライス)
- Rアイム(ライブガーダー)
- Bウェパル(氷龍帝オロチ)
【編成解説】
2戦目では、定番のHボム編成。5体並んだ編成を見ると、Hボムを使わずにはいられなかった。
この戦闘での最重要ポジションは、ヒュトギンだ。サルーテ(覚醒スキル)で、全員の異常を解除する。またお供に列速ボムを付与し、起爆も担当。オーブはボム付与率を底上げしつつ、4Tになれば列重ボムもつけられる。
あとはBウェパル・Rシトリーでボスに重ボムをつけ、Rアイムが錬る、鉄板の編成。
3名のボム付与は攻撃判定が無いため、かばうを無視できる。
オーブは、前衛のシトリーには呪い耐性のサラマンダー、後衛のRアイムにはアタック軽減を付与するライブガーダーを装備させた。ウェパルは、こちらも鉄板のオロチ。
【フォトン繰り】
この戦闘は、フォトン配分はけっこう難しい。特に、敵のフォトン取りの観察が重要となる。
先に、致死量のボム倍率および、必要フォトンを整理しておく。ボスに対して錬ボム約13倍をつけ、同時爆発4個程度で、全体を1撃で爆破できる。この状態にする為に必要なボムは、シトリー覚醒スキル(4.5倍重)、ウェパルスキル(3倍重)、ウェパル奥義(6倍重)各1個、錬ボム1回、ヒュトギンの列速ボム1or2回、である。これらのボムをつけるためには、スキルフォトンが4個必要となる。
この戦闘の敵のダメージソースはほとんどがアタックで、お供のスキル及び覚醒スキルではダメージを受けない。またボスのスキル攻撃は、後列を優先して狙うため、前列は安全。従って、基本的には、こちらのスキルフォトン取得を最小限に抑え、敵にスキルを渡したほうが、戦局は安定する。この点を、基本的な考え方として抑えておく。
さて、1ターン目で最も重要なことは、ヒュトギンのゲージを3以上にすることだ。2T以降、速やかに覚醒スキルを使うためだ。特に、呪われていない1巡目にチャージを取りたい。チャージが無ければ、アタックを3つ取る。いっぽう、スキルフォトンの優先順は、1:ウェパル、2:ヒュトギンとなる。
また、ターン終了時に、敵が覚醒していないことが望ましい。そのため、敵を覚醒させないよう、呪われていることを承知でチャージフォトンを取ることも視野にいれる。
2ターン目。ヒュトギンはアタック、スキルと積み、2巡目で覚醒スキルによる回復を行う。この戦闘は敵5体編成のため、敵のフォトンがばらけ、攻撃が1巡目に集中しやすい。そのため、敵に先行するヒュトギンは、それを受けた後に回復するのが最も効率が良い。
このように、
- ターン終了時に敵を覚醒させない
- 2巡目にヒュトギンが覚醒スキルを使う
の2点を重視することで、局面が安定しやすい。ヒュトギンの覚醒スキル使用のために、毎ターン、彼に2フォトンを与える必要がある。残り3フォトンで、必要なボム付けを行う。
最速は、1T3巡目にヒュトギンが速ボムを付与する3T起爆パターン。この場合、必要フォトンがかなりタイトになる。2Tまでにウェパルのスキルを使い、3T2巡目にアイムのスキルを使うことが必須になる。(3T目でウェパルスキルも使用するとなると、アイムのスキルを3巡目に持ってくる必要があり、これは非常にフォトン積みが厳しい)。
遅い場合は、3Tにウェパルがオーブ→スキルと積むことで覚醒スキルで全体に速ボムをつける5T起爆パターン。こちらは、4Tにヒュトギンがオーブで列重ボムを付与できるため、ボムの威力確保は容易になる。ただし戦闘が長引くぶん、事故死リスクが増える。
勝率は5割。決着はだいたい4ターン。3T決着と5T決着の間をとった。
■振り返り、次回予告
番外編「メギ道場編」で48VHまで、1回ずつクリア編成を出してしまった。本連載にて、ドヤ顔で「こんな編成で攻略できるとは!」という記事を書きたかった筆者としては、大変遺憾である、と、云いたいところだが、よく考えると、そこまでもったいぶるような独自性の高い編成でもなかった。
そして今回の記事を書くのは地味に難産だった。1編成目は磐石すぎて書くことがなく、一方で2編成目はフォトン繰りで、局面ごとに書きたいことが多すぎた。
まあ、あまり深く考えると疲れるので、マイペースな更新頻度でやっていければと思う。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:Rアガリアレプト アスタロト ウヴァル サラ プルフラス
T:アンドラス バティン ビフロンス フラウロス ベリアル
S:アンドロマリウス サタナキア バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ
カウンター:F:Cインキュバス Cイポス ガープ サブナック シャックス シャミハザ ハック ブニ
T:アラストール ジニマル スコルベノト フォルネウス
S:アクィエル アムドゥスキアス アリトン カイム ネルガル バルバトス Cフルフル マルコシアス
バースト:F:サレオス ハルファス Bフラウロス Bベリト モラクス
T:インプ ウァプラ ウァラク カスピエル Bサキュバス サタナイル Bハーゲンティ ラウム
S:アガレス ヴィネ Bグシオン クロケル サルガタナス ダンタリオン Bニバス バエル フルフル Bマルコシアス リヴァイアサン
【使用済みオーブ】
ラッシュ:赤月の残党兵長 いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー ポルターガイスト パトロンデビル バフ 舞扇ピーター 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ ルケ
カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウォールバスター エノイル クロッキュ 源流を護りし者 ゴルゴン サタニックリブラ ジェルスペクター 死霊葬操人 スナッパー パトロンデビル バブルウーズ 人食い樹 プロトアバドン ホーリーフェイク 闇の魔剣士
バースト:アイビー クラウンプラブナ 災厄の魔櫃 終告賽クライス 帯電獣 氷龍帝オロチ ブルーリザード プロデューサー 魔眼賽ドゥーム レッドウィング