同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 5
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
9戦目 めまいアシュトレト
続いてのアシュトレト戦は、常時めまい。バトルルールは、あまり厳しいものは無い。
【編成概要】
奥義が使えないので、ここは遠慮なく、ベリアルを筆頭に、点穴の一軍級を投入した。
まずはその筆頭の、ルゥルゥ装備ベリアルを、リーダーに据えた。1枠はサタナキアで、ベリアルの点穴レベル加速役だ。メインの火力は、この2名で担う。
サラ・ニバス・バフォメットは、防御とサブ火力を担当する。それぞれに細かく出番があるので、以下の項で解説していく。
【戦闘の流れ】
速やかにベリアルの点穴レベルを上げ、危険部位の鼻先の目を射抜く。
攻撃プランは、とてもシンプルだ。
具体的には、1、2Tに、ベリアルにスキル1個、サタナキアにスキル3個、計4つのスキルを取る。3T1巡にオーブで固定砲台に移行し、3T3巡で鼻先の目を撃破。4~6Tで、残りの部位を順次落としていく。
この間、サラがワントップで攻撃を受け続けることになる。彼女がどう敵の攻撃を耐え凌ぐかが、本戦のポイントとなる。
以下、上記の攻防方針のもと、各ターンのフォトン分配の流れを示す。
1T。スキルをサタナキア・ベリアルに振りつつ、サラ・バフォメットの覚醒を目指す。敵の攻撃は、サラの高HPで耐える。
2Tも同様の準備を行いつつ、サラはオーブ使用。自身に1回バリア&リジェネがつく。またバフォメットは覚醒次第、覚醒スキルを鼻先の目を狙って使用。強化解除&束縛で、敵アタッカーへのバフ掛けを阻止する。
3T。点穴レベルが100に達したベリアルに、オーブ(固定砲台化)&フォトン2個で攻撃にリソースを振りつつ、残り2フォトンは、サラにシェルドレイク・クイックシルバーを使用。味方ターゲットをサラに向ける。
4T。引き続き、ベリアルは点穴攻撃を続ける。ベリアルの手数を増やすため、味方ターゲットをベリアルに変え、ミミックを使用。サラは再びオーブを使用し、自身にバリアを張る。これでバトルルールのバリア3回を達成。
鼻先の目を倒した時点で、敵火力は大きく減衰する。ただ、毎ターン、バリアを張りながらも、相応にサラもダメージを受ける。彼女がピンチになった4T、あるいは5Tに、サラが覚醒スキルを使用。溜まった点穴を放出しつつ、吸収攻撃で減ったHPを取り戻す。
サラが安全圏まで回復できれば、あとは消化試合だ。再度ベリアルを固定砲台化して、決着をつける。
なお、6Tには、ニバスにも充分な点穴が溜まっている。こちらも併せて、残敵の駆逐に利用する。
10戦目 病気アシュトレト
今度は、病気下でのアシュトレト戦。時限環境下で、覚醒スキル3回を素早く使う必要がある。
【編成概要】
回復NG環境の本戦では、霊宝で超進化したバラムで敵火力を無力化させる方針で臨んだ。専用霊宝バラムについての解説は、いつもの通り、メギド部さんの解説が詳しい。
バラムは「異常付与時ゲージ+1」という追加特性により、覚醒スキルを連発できる点も、今回のバトルルールへの適性が高い。よって、本編成での採用となった。
アタッカーは、ネルガルの防御無視MEを踏んだアマイモンで、サポートするのは、Cアンドラス。Cフルフルは、サタニックリブラ装備による囮、及び、ブレイクで敵の攻撃を止める役割。
【戦闘の流れ】
とにかく、バラムを速やかに覚醒させる。バラムは、1回目の覚醒スキルで全員を束縛。2回目の覚醒スキルでは、攻撃力30%低下。さらにその後の奥義で、攻撃力を60%低下させる。
攻撃力減が入った時点で、反撃を含めた敵の攻撃は、ほぼ全て無力化する。2T3巡までに、2回目の覚醒スキルを入れたい。
バラムのデバフが決まるまでの、2ターンの間、回復無しで前列組を守ることが、本戦の勝負の分かれ目だ。
この間の耐久リソースは、2つある。1つは、後列メギドによる確率かばうの発動。ネルガルがME、フルフルがオーブ特性により、それぞれ単体攻撃のターゲットを散らす。
もう1つは、フルフルのスキルブレイクだ。敵火力を下げるまでは、自軍には他に有効なスキル用途も無いため、フルフルにスキルを2つ積んで良い(他のスキルフォトン用途として、アマイモンによる束縛付与がある。ただ、反撃リスクを鑑みると、無理に狙う必要はない)。フルフルは行動順が鼻先の目の直前になるため、2つ積むと、鼻先の目の1巡目スキルを止められる。
さて、2Tにバラムの覚醒スキルが入った後、3Tは再びバラムが覚醒スキル・奥義を続けて放つ。これで4T終了時まで、敵の火力は無いに等しくなる。
このターンに、アンドラスを覚醒させたい。またフォトン数に余裕があれば、古の狂竜(異常無効。全体凍結対策)とアザゼル幻獣体(列攻撃)の各オーブを使っておく。
4Tは、お待ちかねの暴力ターン。アンドラスの覚醒スキルで、アマイモンの攻撃を列化し、虚弱状態の相手を存分に蹂躙する。バラムは覚醒継続した場合は、再度奥義で攻めても良い。おそらくこのターンで決着するが、討ち漏らした場合は、5Tも殴る。
【振り返りと次回予告】
残りのマスはアシュトレト戦が1回、ユグドラシル戦が4回、ガガゼゼガ戦が1回。次回は先に、ユグドラシル戦をやろうと思っている。
あと1回のアシュトレト戦及び、ガガゼゼガ戦の編成がまだ安定していない為だ。というのは、既に、ここまで結構な強メギドを温存してきた結果、欲が出てきた。
具体的に言うと、残ったメギドとオーブで「ガガゼゼガを何回倒せるか」を模索している。目標は8戦。
【残り出撃可能メギド】
ラッシュ:
F:アザゼル アスタロト アンドレアルフス ウァレフォル Rセーレ ブネ プルフラス
T:ナベリウス ビフロンス Rフォカロル プルソン
S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック オロバス ムルムル Rレラジェ Rリリム ※10/7追記 Rダンタリオン
カウンター:F:Cインキュバス ガープ サブナック ハック ブニ Cフェニックス ベルフェゴール
T:アラストール Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス マルファス
S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム グシオン バルバトス マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール
バースト:F:アガリアレプト アモン ハルファス Bフラウロス マルチネ
T:ウァラク Bウェパル サタナイル Bハーゲンティ
【使用済みオーブ】
ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター クイックシルバー シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー パトロンデビル バフ マンイーター ミミック リリィキャット レリックアンバー
カウンター:アッキピテル 古の狂竜 ガイアタイマイ クロッキュ 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 青竜号 ソウルシーカー フリッド 雷獄華ケラヴノス レイジファントム
バースト:イービルミスト ガーディニャン キャスパリーグ クロウロブスター けものマジカル コープスリック 残海の賢者 しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ ビハインドワーム ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング