同じメギドを使わずレイガンベレットEXを17回攻略する 勝算8-10
※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません
※前書きとルール説明はこちら
ひたすらにレイガンベレット戦を繰り返していると、やはり本戦において厄介なのは、レイガンベレット本体よりも、背後にいる異海のペラゴスだと気付かされる。お供による覚醒ゲージの増幅・アタック強化・追撃発生が、敵の火力を増大させるからだ。
従って、安定した攻略の手立ては、本体の殻割りに手数を使いながら、いかに迅速にお供を倒すか、にある。換言すれば、いかに少ない手数でお供を仕留めるか、といえる。
そして少ない手数でダメージを出す手段といえば、点穴が筆頭に上がる。ただ本戦では、メイジマーマン、スムドゥス、スナッパーという3種オーブを使うため、Bメギド2名、Cメギド1名を起用するため、点穴の溜められるRメギドは、2名しか起用できない。今回はラッシュコンビによる点穴攻略をテーマに、編成を組んでいきたい。
なお、ペラゴスのHPは、8640だ。点穴で8640ダメージを出すためには、LV.65のメギドで、70の点穴値が求められる。
【勝算8:Rレラジェ&バフォメット】
- ヒュトギン(メイジマーマン)
- Bハーゲンティ(地龍帝スムドゥス)
- バフォメット(エンキドゥ)
- ダゴン(スナッパー)
- Rレラジェ(リリィキャット)
点穴編成の緒戦は、バフォメットとRレラジェのコンビが中心となる。主力はRレラジェだ。Rレラジェの特性は、点穴値が70になるまで点穴を吐き出さないことだ。アタックフォトンを回収しながら点穴を溜め、70を超えたら後列を1撃で仕留めるというムーブは、対レイガンベレット戦では理想に近い特長といえる。
また、バフォメットは、MEでの点穴供給に併せて、スキルでの自身点穴&覚醒増加、奥義での点穴再補充が性能的にかみ合っている。奥義→スキル×3→奥義のサイクルで常に高火力を出す、点穴アタッカーとしての自己完結性の高さが持ち味だ。また覚醒スキルは敵の強化解除で、これもレイガンベレット戦では敵のアタック強化剥がしに有用だ。
ヒュトギンは覚醒スキルでの回復、ダゴンは余裕を見てスキルをとり、殻割りと後列削りを行う。
戦い方は、
- アタックをレラジェに積んで殻割り
- スキルは状況を見てレラジェ(殻割りor点穴増)、バフォメット(点穴増or強化解除)、ヒュトギン(殻割りor回復)、ダゴン(殻割り+後列削り)に振る
- オーブで完殺を入れたお供から殴る
- 本体だけになったら強化解除して殴る
となる。
なお、点穴の溜め方の目安としては、レラジェは奥義2回(+20×2)と3ターン経過(+10×3)、バフォメットは奥義(+25)、スキル2回(+15×2)と2ターン経過(+10×2)で、それぞれ70を超える。
勝率は7割。
【勝算9:ベリアル&サタナキア】
- ジニマル(スナッパー)
- サタナキア(リリィキャット)
- ベリアル(エンキドゥ)
- Bグシオン(メイジマーマン)
- インプ(地龍帝スムドゥス)
9戦目は、ベリアル・サタナキアのコンビが主となる。言わずとしれた点穴アタッカー&サポーターのコンビだが、本戦ではベリアルはアタック連打による殻割りを担い、サタナキアの点穴を重点的に溜めていく。
ベリアルはスキルでも殻割りができるのと、奥義で敵のアタック強化を剥がせる(強化解除)ため、特に序盤はそちらの役割がメインになる。
Bグシオンは、スキルによる回復を行う。また覚醒スキルも有用で、殻割り、後列削り、前列への防御バフが同時に行える。これを最大限に活かすため、前列には防御力の高い(600超)ジニマルとインプを配置した。
ジニマルは覚醒したら奥義を打ち、敵味方に自動回復を付与できる。敵にも自動回復がつくが、1撃で後列を倒せば問題ない。
戦い方は、
- アタックをベリアルに積んで殻割り
- スキルは状況を見てベリアル(殻割り)、サタナキア(点穴増)、Bグシオン(回復or殻割り+防御バフ)に振る
- オーブで完殺を入れたお供から殴る
- 本体だけになったら強化解除して殴る
となる。
ポイントとして、サタナキアのスキルによる点穴増加は、ターゲット指定なしの場合、最も点穴値の高いメギドを対象とする点を抑えておくと、効率的なフォトンドリヴンが行える。
また、状況によっては、グシオンにアタックフォトンを回し、ベリアルも点穴を溜めにいっても良い。
勝率は7割。前戦とほぼ同じ展開。
【勝算8:Rマルバス&アンドラス】
10戦目は、ケラヴノス戦に続き、Rマルバスとアンドラスでコンビを組んだ。前回は感電対策でアンドラスのMEを踏んだが、今回は点穴加速のため、RマルバスのMEを使用する。
両名とも回復ができるメギドなので、残りの布陣は火力に寄せた。というより、点穴の溜まるアンドラスは前列のため、常に一撃死の危険に晒されている。倒れると溜めた点穴が消えるため、役割的にはサブのアタッカーに留め、メインアタッカーはBマルコシアスとなる。
ただ、アンドラスは、Rマルバス奥義(+20)、スキル2回(+5×2)、4ターン経過(+10×4)で、5ターン目で点穴が70を超え、トルーパーのためターゲッティング無しで後列を狙う。生き残れば、2体目のお供の速攻撃破にちょうど良い立ち回りができる。
Bマルコシアスは、チェイン数に応じ奥義の威力が増すアタッカーだ。しかし今回は、バーストメギドを分散して配置する必要があるため、Bベリトとのペアで起用した。基本的にはチェインに拘らず、後列でどんどんフォトンを積んで攻撃していく。
Bベリトは、ゲージが溜まれば、覚醒スキルで、マルコシアスにアタックフォトンを供給する。
マルコシアスは、ベリトの覚醒スキルからのチェイン奥義、またはアタック強化した奥義なら、お供を1撃で撃ち抜く。
戦い方は、
- マルバス、マルコシアスで殻割り
- ベリトのオーブでお供に完殺付与
- 完殺付与したお供を倒す
- お供を倒したら本体を強化解除して殴る
となる。
最適ムーブは、スムドゥスの使える2、4ターン目にお供をターゲットし、完殺を入れてマルコシアスの強化奥義で倒すこと。それが適わない次善策としてアンドラスの5ターン目点穴アタックで倒すことだ。
勝率は7割。
【振り返り、次回予告】
ようやっと、10編成だ。長い。延々と、海老の殻を、剥いでいる。
しかし、おかげで、良いこともあった。
初回割引召喚での、Cフルフル1発ツモ。これは更新を再開し、徳を積んだ成果だ。
徳を積みたい方はぜひ、ご自身のアジトで「同じメギドを使わない」編成を楽しんでいただきたい。虚無ドとは、無縁の世界が待っている。
あと、点穴編成を3つ組み、最後にマルコシアスを添えてわかったのは、点穴を溜めるより、後列アタッカーにアタック強化奥義を打たせたほうが、はるかに楽だということだった。
残り出撃可能メギド
ラッシュ:Rアイム ウヴァル ウェパル サラ ゼパル ニバス プルフラス Rマルバス ムルムル Rリリム
カウンター: アマイモン アリトン Cインキュバス Cイポス Cオリアス ガープ カイム サブナック ネルガル バルバトス ブニ フリアエ ベレト マルコシアス
バースト: アガレス アガリアレプト アモン ウァプラ Bウェパル クロケル Bサキュバス バエル ハルファス フォラス Bフラウロス ラウム