徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ47

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

 

ステージ47「ガブリエル」戦 概要

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5章3節3戦目、ガブリエル。敵のステータス等は、下記に詳しい。



特徴をまとめると、

  1. お供なし。
  2. 攻撃は全て全体攻撃。アタックで50%で暗闇付与。
  3. スキルで氷結付与。
  4. 奥義は強化解除&6連撃。ゲージ7。
  5. 2826以下のダメージを無効化。
  6.  HP28262。攻撃1321。

となる。

 

じわじわ削られる中、氷結(攻撃力低下)&ダメージカットの壁をどう打ち抜くか。

 

■勝算1「Rマルバス&プルフラス」

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  1. アンドラス(クイックシルバー
  2. プルフラス(フォレスター
  3. Rマルバス(カラミティエッグ)
  4.  
  5. バティン(リリィキャット)

 

【編成解説】

1戦目。点穴編成。

ガブリエルは、地形や特性でダメージを通しにくい。よって、固定大ダメージを与える点穴による攻略が、非常に適している。

ベリアルが強すぎて目立たない点穴メギド達だが、今回の主役は、Rマルバスとプルフラスだ。

 

プルフラスは、スキルが「点穴+15して攻撃」という技を持つ。換言すれば、1ターン早く点穴を打てる技といえる。じわじわ全体攻撃で削られる本戦で、この性能は非常に有効だ。特性の暗闇無効もあり、ガブリエル戦に非常に適性が高い。

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●オーブは強化解除のできるパキラを使いたかったが、ステージ44で使用済。しかもさして重要ではない役割で。。。まあ、覚醒スキル対策なので、大勢に影響は無い。

 

先日、常設イベントで入手可能になったRマルバスは、前列への点穴付与を得意とする。スナイパーのベリアルとの食い合わせが悪いため、点穴勢の中でも特に目立たないが、プルフラスとの相性の良さを考慮し、本戦に出撃させた。

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●奥義の演出、自由すぎやろ。

 

オーブは、カラミティエッグを装備。防御力の底上げがねらいだ。素の防御力が非常に高いため、バフの恩恵が大きい。

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●爆発で見えないが、どこにマルバスがいるのかが一目でわかる。

 

アンドラス・バティンは、それぞれ回復技を持つメギドだが、ラッシュメギドとしては耐久力も高く、点穴放出のサブアタッカーとしても優秀だ。

今回は、基本的な役割分担としては、アンドラスが点穴放出役、バティンが回復役に回る。役割に応じ、暗闇無効特性を持つクイックシルバー、回復の補助手段として列回復のリリィキャットを装備させた。

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●バティンも暗闇耐性オーブを持たせたかったが、特性のある八つ裂きマーダーはステージ37で使用済み。しかもこれも、必須ではない局面で。。。

 

フォトン繰り】

本戦の立ち回りにあたり、まず、必要な点穴量を整理する。

マルバスによる点穴付与は、列単位で行われる。本戦で必要な、前列への点穴付与量は、75×2発、または60×3発だ。 これに加え、プルフラスがクイックシルバーの点穴付与(+10)を受けてスキル攻撃(+15)を行うことで、ガブリエルを仕留めることができる。

望ましい形は、4T1巡目での点穴75付与だ。MEで+10×3が付与されるため、残り40。奥義2回(+20×2)とスキル1回(+5)となる。この間、マルバスが取れるフォトンは計10個で、覚醒ゲージは4だ。アタックばかりでゲージを上げるのは、大変だ。

よって、チャージを取りたい。

 

次に、敵の火力を確認する。

前列に、アタックで約1000、スキルで約800、奥義で約5000、地形で660の被ダメージがある(マルバスはカッチカチなので考慮不要)。見ての通り、最も脅威なのは奥義だ。いっぽう、スキルによるダメージは少ない。

取らせたくないフォトンは、チャージ>アタック>スキル、といえる。

 

つまり、攻防両面から、いかにチャージを確保し、スキルを押し付けるかの戦いとなる。特に序盤2ターンは、その趣きが強い。

また、1Tのうちに、可能ならバティンも覚醒させておきたい。危険時に奥義で列回復ができる点、2T以降にバティンにも点穴が溜められる点で有意だ。

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3T以降は、敵の奥義が避けられない場合には、奥義⇒アタック⇒アタックのような連撃ムーブを避けるために、チャージを敵に渡すことも考慮し、柔軟に立ち回る。あと、クイックシルバーの使用を、忘れずに行う。

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無事に点穴が溜まっておれば、4Tにアンドラスにアタック・プルフラスにスキルを積めば、1巡目で決着できる。

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ただし本戦は、1ターンに場にフォトンが8つしか湧かないため、上手くいかないことも多い。以下にリカバリー手段を、幾つか示しておく。

1.点穴不足⇒バティンが攻撃参加。暗闇になっている場合はアンドラスのスキルで回復。

2.プルフラスがスキルを取れない⇒アンドラスにアタック・チャージ・アタックと積む。奥義でプルフラスにスキルを付与できる。3巡まで耐える必要がある。

3.アンドラスがアタックを取れない⇒バティンがスキルで攻撃参加。アンドラスはスキルで暗闇回復。ただし、バティンに点穴75が必要。

リカバリーが難しい場合は、頑張って5Tまで耐える。

 

勝率は7割。決着は4ターン程度。

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■ステージ43 勝算2 変更のお詫び

表題の通り、ステージ43・勝算2で組んでいた編成を一部変更します。

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バエルの装備オーブを「ポルック」から「ヘルカイト」に変更。

もともと、雑に回復オーブを持たせていたのですが、該当記事の解説にもある通り、実際にオーブを使用する局面はほぼ無いため、勝率は変動しません。

 

変更目的は、本ステージの次の攻略編成で使用するためです。

 

■勝算2「サタナイル協奏」

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  1. アラストール(レッドリザード
  2. Bニバス(ポルック)
  3. サタナイル(ストル)
  4. ムルムル(アサルトボックス)

 

 【編成解説】

2戦目は、サタナイルをメインアタッカーとした、協奏戦術をとる。

 

サタナイルは、素の攻撃力は800台だが、特性により音符数に応じ、最大50%の攻撃力バフを得る。また、自身MEにより、音符があれば毎ターン、チャージが沸くため、奥義を高頻度で放つことができる。

オーブは「ストル」を装備。自身チャージ強化&音符出し。

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●毎ターン、確定でチャージが湧くので、実質ゲージ2。あと、ト音記号に馬乗りになるセンスなのに、アジト内で常識人扱いなのはおかしい。

 

場を大協奏に持っていく音符出しに、ムルムルとBニバスを起用した。

ムルムルはひたすら奥義を狙い、全体にアタック供給&回復。

Bニバスは、スキル及び奥義で、サタナイルにバフ掛け、フォトン供給、音符出しを担う。

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●BニバスのスキルLv3は、1フォトンで2音符出す。毎ターン、スキルを与えるだけで、あと1音符で場を大協奏にできる。テンプレ協奏に慣れると麻痺しがちだが、これは破格の性能だ。

 

オーブはそれぞれ、アタックを供給し奥義を安定発動する「アサルトボックス」、貴重な全体回復に音符もつく「ポルック」を装備した。

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アラストールは、スキルでの攻撃力低下を狙う。覚醒したゲージは、奥義で吐き出していく。オーブは暗闇耐性のつくレッドリザード

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フォトン繰り】

本戦の勝ち筋は、①大協奏にして、②ニバスで強化して、③サタナイルで殴る。という手順になる。

 

1ターン目。チャージ・アタックをムルムルに渡しつつ、スキルはサタナイル(協奏始動)、ニバス(音符出し)、アラストール(攻撃下げ)の優先順位で配る。

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2ターン目。ムルムルが奥義を使用し、リジェネ付与と音符×2。ニバスがスキル。可能ならムルムル→ニバスの優先順で、覚醒ゲージを増やす。

 

3ターン目。ここまでで音符が4つ(ムルムル奥義、ニバススキル2T)出ていれば、サタナイルのオーブで大協奏となる。

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ここから、アラストールは強化スキル、サタナイルの強化奥義で、攻撃力デバフを狙う。両者のデバフ量は、強化されることによって30%・3ターンに及ぶ。どちらかが通れば(推定耐性50%)、一気にガブリエルの攻撃が無力化される。

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●映える画像にするため、2重にデバフをかかった状態をスクショした。実際はどちらかのデバフが入ればまず生存できる。

 

攻撃力を下げたあとは、Bニバスのスキル・奥義でサタナイルを強化し、ガブリエルを殴る。ニバス奥義では3種フォトンを各1個ずつ、順番ランダムに供給される。サタナイルは覚醒スキル・奥義ともにダメージ技なので、付与されるフォトン順番が雑でも、概ねダメージソースになる。スムーズに行けば、サタナイルの奥義2発で沈む。

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●Bニバスのバフが全部入れば、通常アタックでもバリアを抜くことが可能。

 

……以上、スムーズな進行を書いたが、実際は、かなり柔軟な立ち回りが求められる。

特に、スキルの配分が悩ましい。「攻撃力低下」に固執すると、音符が溜まらず、音符に固執すると、攻撃を抑えられない。マストなのは「奥義は攻撃力を低下させた状態で打たせる」。この考えを基に、スキルフォトンアラストール(デバフ)、ニバス(音符)、敵(ゲージ停滞)に、どう配分するかの判断が、安定攻略のポイントだ。

 

その他、立ち回りの変化としては、

  1. スキルが取れず音符が足りない→ニバス奥義を自身ターゲットにして音符出し
  2. アタックが取れず(=奥義が出せず)音符が足りない→スキルをアラストール・サタナイルに振って凌ぐ
  3. ガブリエルに攻撃力低下が通らない→とにかくがんばる。

などのムーブがある。

 

あと、戦闘の流れからはみ出るため、記載が最後になったが、ポルック(全体回復)は適切なタイミングで使う。使わないと、通常攻撃が全体攻撃で3回攻撃してくるガブリエルに、普通に削られて死ぬ。

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めっちゃ普通のことだが、わざわざ過去の布陣を変えてまで今回の編成に組み込んだので、強調しておきたい。

 

 

勝算は7割。決着ターンは約5ターン。

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■振り返り、次回予告

今回は点穴・協奏と、所謂、強タクティカルソートによる戦いだった。ただ、ベリアルやテンプレ協奏からはみ出るメギド達を主軸にしたことで、「同じメギドを使わない」攻略の醍醐味を、個人的には楽しむことができた。

できるだけ、「彼らしかいないから仕方ない」という起用ではなく、この布陣こそが最適解、に見えてほしいと思い、記事を書いている。そんなメギド愛が、伝わればいいなと思う。

 

3回目のメギドの日を迎えた昨今、そうした盛り上がりを一切反映しないブログのため、一応、お気持ちだけでも、記念のタイミングに即した文章を添えてみた。

 

そして、終盤に差し掛かり、前半で使ったオーブが惜しいケースが頻発した。見切り発車ですみません。

 

あと1戦。残るメギドから、使う戦術は、もう見えている。

 

現在の通算ターンは、だいたい102ターンとなる。

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:Rアガリアレプト アスタロト

 T:

 S:


カウンター:

 F:ガープ 

 T:

 S:アリトン バルバトス Cフルフル


バースト:

 F:

 T:Bハーゲンティ Bフラウロス 

 S:リヴァイアサン

 

 

【使用済みオーブ】

ラッシュ:アンダイン 赤月の残党兵長 アサルトボックス いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー シェルドレイク 漆黒の暗殺者 真珠姫ルゥルゥ ポルターガイスト パキラ パトロンデビル バフ フォレスター 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット ミミック 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ リリィキャット ルケ

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