徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 13

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事(説明) 

     (道中)     

     (ボス)  10 11 12

 

21戦目 ガガゼゼガ戦6

基本情報は有能wikiをご参考に。

 

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  1. Cオリアス(グール)
  2. ガープ(ベインチェイサー)
  3. フォルネウス(ヘルヘブン)
  4. インキュバス(火吹きガメ)
  5. ヴィネ(クラウンプラブナ)

 

【編成概要】

6戦目は、フォルネウス&ヘルヘブンによる耐久戦。

ヘルヘブンは、2ターンの間、一定以下のダメージを無効化するオーブだ。フォルネウスの自身MEを乗せて使用することで、ガガゼゼガの奥義以外の攻撃をシャットアウトできる。

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オーブが使えるまでの序盤2Tと、合間のターンを凌ぐため、ガープ、Cオリアス、ヴィネを起用。またアタッカーには、Cインキュバスを採用した。瀕死時の奥義連発が持ち味だが、今回は覚醒スキルを中心に攻撃を仕掛ける。

以下、流れに沿って各員の役割を解説する。

 

【戦闘の流れ】

例によって、開幕奥義を受けた後の序盤2ターンが、本戦の最大のクライマックスだ。ヘルヘブンが使えるようになる3T1巡までを、耐える必要がある。

基本的には、ガープがかばうを使い、攻撃を集める。立ちはだかるガープを、ヴィネの回復、オリアスのスキルによる氷結付与、フォルネウスのスキルによるスキルダメージ軽減で支える。

 

このとき、判断ポイントが2つある。

1.ガープへの補助は氷結(オリアス)かスキル軽減(フォルネウス)か

氷結は敵の攻撃を25%低下。対して、スキル軽減の減衰率は84%と破格。ガガゼゼガの2巡以降の行動に、スキルが幾つ含まれるかで切り替える。

 

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●氷結付与時にガープがアタックで受けるダメージ。

 

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●スキル軽減時にガープが受けるダメージ。

 

2.ヴィネの回復はスキルか奥義か

スキルフォトンは、かばう&補助で2個使っている。3個目のスキルが取れるのか。あるいは、チャージ2個+アタックで、3巡目の奥義を目指すのか。

なお、「かばう発動ガープ」は、敵の奥義を受けた後、「氷結入りアタック2発」あるいは「アタック1発と軽減スキル1発」を耐えることが可能。適切な補助がかかっていれば、回復は1T3巡でも間に合う。

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●スキルで回復する際のフォトンの積み方。

 

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●奥義で回復する際のフォトンの積み方。

 

これらの判断を、場に出た10フォトンから見極める。オリアス特性のフォトン視が、大変役に立つ。

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●たとえばこの局面、全部でスキルが5個あるため、敵にスキルを2つ渡して、フォルネウスの補助を使うことを決める。また後からスキルを確保できることが視えるため、ヴィネは先にチャージを取る。

 

なお、場がほとんどアタックだと、なす術が無い。素直にあきらめる。

 

1Tを耐えた後の2Tは、引き続き回復優先。かばい続けるガープのHPを保ちながら、ヴィネには早めに、奥義を使わせたい。全体回復で後列を立て直し、ガガゼゼガの次の奥義に耐えるためだ。

なお、ヴィネのレベルは、70まで上げておきたい。絶好調でHPが8503、奥義によるHP回復(特性込みで64%)が5441まで伸びる。ガガゼゼガの奥義ダメージの最大値が7914、氷結入りで5797。8503-7914+5441-5797=233と、奥義1回でギリギリ耐えられるようになる。

 

また、オリアスのスキルを、2Tにも使う。3T1巡の敵攻撃の減衰が目的となる。3T1巡は、ガープのかばうが途切れるため、前列の誰が狙われてもいいよう、敵側にデバフを入れるのが望ましい。

 

3T、ヘルヘブン使用。3T2巡~4Tにかけては、前列が奥義以外の攻撃を受けない。この間に、ガープのベインチェイサーとCインキュバスで攻撃を仕掛ける。Cインキュバスは、覚醒スキル中心で攻めたい。敵の覚醒ゲージを下げるためだ。

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5T、ヘルヘブンの効果が切れるターンだ。ここは、氷結に加え、火吹きガメによるダメージ軽減と、敵の攻撃を2重に減衰することでも耐えられるため、ガープのかばうは、必須ではない。

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●火吹きガメはインキュバスに装備させた。フォトン破壊への耐性と、ダメージ軽減効果。大変ガガゼゼガ戦に刺さるオーブだ。

 

注意点としては、敵1巡の先攻行動が危険なので、前ターン終了時に、全体のHPが高く保てるように気をつける。6Tには再びヘルヘブンを使用し、敵の攻撃を塞き止める。

 

この間、状況を見て、Cオリアスもオーブを使用し、めまいを狙っていく(推定耐性50%)。ガガゼゼガに通用する状態異常は幾つかあるが、本戦は、味方の行動がスキルに偏るため、敵にアタック・チャージが渡りやすい。よって、めまいを狙うのが有効と判断した。ヘルヘブンが効いている間は、ダメージを受けないが、敵の覚醒ゲージを抑制するために、めまいは狙ってよい。

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もうひとつ。同様の観点から、前列の耐久が安定したあとも、ガープはかばうを使用し、敵の攻撃を集めてよい。反撃によるめまい付与攻撃が狙いだ。特に後半戦では、2ターンで最大9フォトン分の攻撃を集めるため、期待値は悪くない。また、前列組を、フォトン破壊攻撃から守る効果もある。

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あとは、敵の奥義への対応だ。タイミングを併せて氷結付与と回復で凌ぎたい。また、ヴィネが装備した「クラウンプラブナ」が、大きく役立つ。

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「列1回バリア」の使用効果に加え、特性のリジェネも貴重。ヴィネだけがMEの「ダメージ軽減」を踏めないぶん、長期戦で彼女が落ちやすいためだ。

 

単発の奥義は、上記の形で対処できるが、ガガゼゼガの覚醒スキル⇒アタック⇒奥義のコンボが怖い。よって、基本的にはめまい・覚醒ゲージ減少を狙うことで奥義を阻止しつつ、こちらの態勢が整っているときに、単発で奥義を打たせることも視野に入れておく。この意味でも、オリアスのフォトン視が、非常に効果的にはたらく。

 

防御を意識したフォトン配分を続けながら、ベインチェイサーを入れていけば、だいたい12ターン程度で勝つことができる。勝率は5割程度が見込まれる。序盤2Tが耐えられないのが3割、中盤以降崩れるのが2割といったところ。

 

【亜種:S評価を狙う戦い方】

さて。同じ編成で、戦い方を変えることで、S評価を狙うことが可能だ。

具体的には、ヴィネの覚醒スキルを使う。全体への攻撃力バフと、覚醒ゲージを+1する。

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これにより、

1.インキュバスの覚醒スキルの発射頻度が上がる

2.フォルネウスの奥義使用(列回復&スキル強化)が狙える。インキュバスの覚醒スキルの火力が上がる。

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3.オリアスの奥義使用(全体防御UP&異常付与確率UP)が狙える。ベインチェイサーの火力向上および、敵へのめまい付与率が上がる。

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以上の効果が見込まれる。噛み合えば、一気に火力が伸びる。ただし、スキルフォトンの使用量が更に増えるぶん、回復・補助が遅れやすい。せっかく伸ばしたフォルネウス・オリアスの覚醒ゲージが、敵の奥義であっさり削られることもあるため、安定性は大きく落ちる。

 

 

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【振り返り、次回予告】

インキュバスの奥義連発を堪能したい方は、アクィエル&グシオンの編成に採用してください。あっという間にガガゼゼガを撃ち抜きます。

 

あと2回。ご覧の通り、出撃可能メギドが限られてきたため、もう使えそうな戦略は多くない。残念ながら、凄技は出ない。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:ウァレフォル ブネ 

 T:ナベリウス プルソン

 S:Rアイム


カウンター:

 F:サブナック

 T:

 S:アムドゥスキアス バルバトス


バースト:

 F:

 T:

 S:Bグシオン ダンタリオン Bニバス ユフィール

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター エンキドゥ オクトパロス キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー パトロンデビル バフ プラブナ マジックラット マンイーター ミミック リリィキャット ルケ レリックアンバー

カウンター:愛玩幻獣アイニャ アッキピテル 古の狂竜 ウィッチスリザー エンジェリル ガイアタイマイ グール クロッキュ ケイブキーパー 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 死霊葬操人 シルバーアサシン 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス ハードパンチャー バブルウーズ 火殻竜 ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュプリーデ フリッド プロトアバドン ベインチェイサー ペインフィンガー ヘルヘブン ホーリーフェイク モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 霊魂ムース レイジファントム

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