徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 15

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事(説明) 

     (道中)     

     (ボス)  10 11 12 13 14

 

メギド72、3周年おめでとうございます。


23戦目 ガガゼゼガ戦8

基本情報は有能wikiをご参考に。

 

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  1. プルソン(アンダイン)専用霊宝あり
  2. ダンタリオン(サン&ムーン)
  3. Rアイム(エクスプローラー)
  4. ユフィール(マジェスティ)
  5. ブネ(成り損ない)専用霊宝あり

 

【編成概要】

前回の記事で、「3周年までに完結できそう」と書き、編成及び記事を仕上げていた。しかしせっかくなので、ブネの専用霊宝込みで攻略したいなと思い、情報を待っていた。

 

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とんでもないのが来た。

 

 

さて、8戦目。これで最後。戦い方は、リヴァイアサンを軸とした、5戦目に近い。

ガガゼゼガの攻撃を耐えるキーになるのは、Rアイムの奥義。これを、アタック強化して使用する。

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このバフがかかっている状態に持ち込めば、ガガゼゼガの奥義にも充分に耐えられる状況になる。あとは、殴るだけだ。

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問題は「どうやってRアイムの強化奥義を、全員生存時にかけるのか」ということだ。

 

以下、流れに沿って解説する。

 

【戦闘の流れ】

本戦は中盤まで、守勢が続く。攻勢に出られるのは、4ターン3巡目からだ。

 

まず、開幕のガガゼゼガ奥義を、HPで耐える。プルソンの生存を確実にするため、オーブで耐久力を伸ばした。

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●本当はフォレスター(HP上昇SSRオーブ)を使いたかったが、最初のアビスガード戦で、雑に使っていた。よって、アンダインを採用。

 

1ターン目、プルソンにスキル。ブネにアタック。残り3フォトンはユフィールに。スキル(回復)でもアタック・チャージ(ゲージ増)でも良いが、スキルを積む場合は、前列をターゲットにしておく。

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重要なのは何よりも、プルソンのスキル(80%暗闇付与)が入ることだ。これが決まらないと、戦いの土俵に立てない。

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先攻の敵奥義を受けた前列組は、ME効果で2回バリアが発生。これと暗闇による回避(50%)、プルソン根性(26%)、ブネ特性(15%)の発動を、祈る。

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●根性発動率は専用霊宝で+6%底上げ。


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2ターン目。Rアイムの奥義を使いたい。特性でゲージは2になっているので、チャージ⇒アタックと積んで、2巡目に発動するのが理想。このタイミングでは、アタック強化を入れる余裕は、基本的に無い。

この間、ユフィールは回復で、前列の生存を助ける。スキルでも、奥義でも良い。とにかく、前列組の片方だけでも良いので、何とか生存に間に合わせたい。

 

また、ブネは生きていれば、「成り損ない」を使用。敵の覚醒ゲージを吸収し、奥義を遅らせる。

1ターン目にアタックを使用していれば、このゲージ吸収によってブネ自身が覚醒する。以降は、覚醒スキル⇒オーブ使用を繰り返し、徹底してガガゼゼガの覚醒ゲージを下げ続ける。

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3ターン目。回復やら暗闇やらで、気合で耐えながら、ユフィールの覚醒ゲージを3以上にしておく。

 

そして4ターン目。後列3名が、一斉にオーブを使用する。このとき、ターゲットはアイムに置く。残りフォトンは、アイム・ユフィール以外に積む。

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動きとしては、アイムにアタック強化が入ったうえで、チャージ・アタックがそれぞれに追加される。

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3巡目に、ユフィール奥義(全体蘇生)⇒Rアイム強化奥義(全体ダメージ軽減&リジェネ)が、続けざまにかかる。4巡目の敵攻撃を耐え、ターン終了後の自然回復で、戦える状態が整う。

2つの奥義を、なるべく遅い同巡にかけるのが、本編成における、攻勢への反転ポイントだ。

  

あとは、アイムの強化奥義を切らさないようにする。5、6Tで再覚醒させ、6Tに自身にアタック強化をかけておき、7T1巡に再度奥義を使う形がベスト。

 

そして、アタッカーになるのはダンタリオン。覚醒スキルによる削りとフォトン奪取を狙う。3戦目の解説でも触れたが、ガガゼゼガのフォトン奪取耐性は低く、体感6割以上の成功率がある。決まったときのリターンの大きさを考えると、主砲として充分な活躍を見せる

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●奪取したフォトンによる奥義の暴発に気をつける。

 

終盤、決着がつけられそうな際は、ダンタリオンにアタック強化を入れて、強化奥義からアタックで仕留めにいっても良い。

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すごくすんなり勝てるように書いたが、勝率はせいぜい3割。決着は12ターンほど。

 

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【亜種:S評価を狙う戦い方】

そして、ブネの専用霊宝である。

 

当初、この編成でのS評価取得は諦めていた。しかし、8ターン目に、ダンタリオンの強化奥義を入れ、ブネの剛剣奥義を放つことで、倒すことが可能となった。

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ただし、7ターン目までに、ガガゼゼガのHPを5万近く削りつつ、剛剣奥義を打てる体勢に持ち込むのは、容易ではない。

上記の通り「4ターン3巡にユフィールとアイムの奥義を揃える」形を狙うと、基本的に間に合わないため、序盤から柔軟に仕掛けていく。この間、前衛2名が生き残るという、強靭な運命力が求められる。

 

また、ガガゼゼガに2回目の奥義を打たれると、味方の覚醒減少により、討伐速度が遅れる。敵のフォトン取りを覚醒スキルに誘導すること、ブネの覚醒減少、ダンタリオンフォトン奪取、これらがしっかり決まる必要がある。

勝率は、1割程度はある。

 

 

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なお、より攻撃的に臨む場合は、リーダーをRアイム(MEで前衛2名にバリア2回)から、ブネ(MEで列攻撃と覚醒減少力上昇)に切り替える布陣もある。序盤の耐久は、より高い運命力を求められるが、生き残れれば、終盤はかなり楽になる。

 

【振り返り、次回予告】

ブネの専用霊宝の性能は、個人的には、ジャマー方面に伸びるものを予想していたので、大変な衝撃であった。

今回の霊宝で、面白いなと思うのは、「フォトンを積まないと剛剣付与」という部分だ。メギドの戦闘システムは、1ターンに味方全員でフォトン5個を配分するルールだ。このルール下で、フォトンを積まないことで仕事ができる要素は、基本的に有能である。アリトンやサブナックが、高難度戦ほど重宝される要因もこれだ。

初手でのギミック破壊的な火力に注目が集まる専用霊宝ブネだが、むしろ長期戦時のサブアタッカーとしての在り方にこそ、唯一性があると思う。

 

さて、「ガガゼゼガ8戦」を盛り込んだことで、当初の想定よりも大幅に長い連載となった「濫業の禁盤」シリーズ。個人的に1番の驚きは、ナベリウスを温存していたら、結局最後まで使わなかったことだ。

あと、同じ敵での連戦は、5〜10戦程度が楽しいというのが、今回の印象だった。

 

なお、この間、当アジトで召喚できたメギドは、グザファン、バラキエル、オリアス、アミー、フィロタヌス、Bベリアル、Bブネの7名。総勢124名所属のアジトとなった。

 

次も心深圏やるか。。。グランドセーバーは、道中がこれまでの敵との被りが多く、ドン・ザブンブンはアタッカーの攻略幅が狭そうで、どちらにしようか、決めかねている。

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:ウァレフォル

 T:ナベリウス

 S:


カウンター:

 F:

 T:

 S:


バースト:

 F:

 T:

 S:

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター エンキドゥ オクトパロス キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ 成り損ない バトルジョーカー パトロンデビル バフ プラブナ マジックラット マンイーター ミミック リリィキャット ルケ レリックアンバー

カウンター:愛玩幻獣アイニャ アッキピテル 古の狂竜 ウィッチスリザー  ウォールバスター エンジェリル ガイアタイマイ グール クロッキュ ケイブキーパー 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 死霊葬操人 シルバーアサシン 青竜号 ソウルシーカー ツインハンター デビマル ネクロス ハードパンチャー バブルウーズ 火殻竜 ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュプリーデ フェルシュング フリッド プロトアバドン ベインチェイサー ペインフィンガー ヘルヘブン ホーリーフェイク モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 霊魂ムース レイジファントム

バースト:アイスナイト アイビー イービルミスト エルダービースト ガーディニャン キャスパリーグ クラウンプラブナ クロウロブスター けものマジカル コープスリック コロナフォース 災厄の魔櫃 残海の賢者 ジャガーノート しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ストル ソプラノキティ ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ 破滅の告知者 ビハインドワーム ピローヌ ファロオース プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ ポルック 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 14

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事(説明) 

     (道中)     

     (ボス)  10 11 12 13

 

22戦目 ガガゼゼガ戦7

基本情報は有能wikiをご参考に。

 

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  1. バルバトス(フェルシュング)
  2. サブナック(ウォールバスター)
  3. アムドゥスキアス(ツインハンター)
  4. Bグシオン(ポルック)
  5. Bニバス(アイスナイト)

 

【編成概要】

7戦目。ここにきて協奏。

 

アムドゥスキアスとサブナックで凌ぎ、ニバスとバルバトスで音符を出し、「本質はパワー系」グシオンが仕留める想定。

 「協奏」は、テンプレ協奏や暴奏といった強すぎる戦術が目立つが、BニバスとCバルバトスも、かなり優秀だ。

 

以下、流れに沿って、各の役割を解説する。 

 

【戦闘の流れ】

本編成でもやはり、序盤2ターンが山場だ。とにかく、サブナックを生かすことに、全力を注ぐ。

1、2ターンは、ワントップのサブナックにターゲットを置き、アムドゥスキアスのスキル及び、バルバトスの奥義を掛け続けて、耐える。バルバトスの覚醒ゲージがMEで2になっているため、最速1T2巡で奥義(単体回復)を使うことが可能だ。余ったフォトンは、ニバスの覚醒ゲージ向上に使う。

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●初期組(ガープ・シャックス・マルコ・バルバトス)と相性の良すぎるME。

 

3ターン目。バルバトスがオーブを使い、協奏を始動させる。フェルシュングには蘇生効果もあるので、3T1巡は、サブナックは一旦落ちても良い。

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続けてアムドゥスキアスも、オーブを使う。

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こちらは、暗闇付与効果だ。暗闇は5戦目でも使ったとおり、ガガゼゼガの耐性はゼロだ。こまめな回復が入れられる本編成では、シンプルに敵の攻撃力を半減させる感覚で使うことができる。

 

さらにグシオンもオーブを使う。こちらは全体回復+音符出し。

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4ターンには、ニバスが装備オーブ「アイスナイト」を使用。音符出し、氷結付与、覚醒ゲージ減少耐性と、本戦で欲しい効果がきれいに揃っている。氷結は6戦目でも使った防御手段で、攻撃力を25%下げる地形だ。連撃主体のガガゼゼガ戦では、特に効果が大きく、ダメージはほぼ半減する。

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以降のターンは、暗闇か氷結のいずれかが、ガガゼゼガにかかっている状態を保つ。これらの減衰効果および、MEによるリジェネ、グシオンの特性による回復を併せて、サブナックは、まあまあの攻撃に耐えられる状態になる。耐えられなくなった場合は、フェルシュングで立て直せる。

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あとは、ガガゼゼガの奥義への対処だが、これは、本編成では、比較的容易だ。ウォールバスター・アムドゥスキアス・グシオン大協奏スキルと、バリア手段が揃っている。特にウォールバスターは後列指定のため、サブナックにターゲットを置きながら、後列にバリアを張れる点が大きい。

なお、予めバリアを張っていると、敵は覚醒スキルを選択することがあるので、できるだけバリアは、奥義直前に張りたい。

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●この形で簡単に前後にバリア張れるのは、カミハカリの無い当アジトにとって、本当に尊い

 

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●紹介する流れが無かったが、Bグシオンのスキルは普通に回復で使う。

 

さて、続いては敵への攻撃手段について。メインになるのは、ニバスの奥義だ。彼女の奥義自体は、味方単体の攻撃力を上げつつ、3種フォトンを1つずつランダム順で付与するサポート技で、攻撃判定は無い。ただ、大協奏下でバフの乗ったアタックは、1発で約5000のダメージを出す。これを積み重ねて、ガガゼゼガを削る。

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ニバス奥義を使用するターンは、味方のターゲティングを外す。オートターゲット時の付与対象は、最も攻撃力の高いメギドになる。本編成では、ニバス自身が対象になる。一方で、このターンの回復行動は順次、HPの低い味方を対象に行われるため、防御体制を維持しながら、攻撃に移行できる。

 

ニバスの「自身に奥義」の動きが強いのは、音符出し効率の高さだ。4ゲージ奥義(音符2個)を放った後、スキル(音符1個)、アタック(ゲージ1)、チャージ(ゲージ2)で、ゲージを3まで戻す。実質的に覚醒スキルと同等のゲージ使用量で、音符3つを生み出すことが可能。

 

大協奏になると、Cバルバトスも、音符出し効率が良くなる。スキルでの自身チャージ付与が、確定になるため、スキル・アタックを交互に振ると、2ゲージ奥義+スキルで、2フォトンで3音符を生み出せる。

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この両名の動きと、オーブ3種からも音符を出すことで、HPと大協奏を維持しながら戦えば、3ターン以降は、敵の奥義の直撃以外は負けない。

決着までは12ターン程度、勝率は5割。序盤2ターンを耐えられないのが4割、以降で奥義のブロックが間に合わないことが1割といったところだ。

 

 

【亜種:S評価を狙う戦い方】

この編成でも、S評価を狙うことは可能。

 

具体的には、ニバスの奥義バフを加えたグシオンで、大協奏覚醒スキル、加えて大協奏奥義を放つ。各種バフの加算により、良いダメージが出る。

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●全体攻撃しながら全ステータス45%UPし、音符も出る。

 

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●本質はパワー系の奥義。回復・補助・攻撃が、どれも強い。

 

ただ、グシオンにターゲットを置くと、盾役のサブナックを回復できないため、かなり危険度が高い。

 

そこで、2ターン続けて、ニバスが奥義を使う。2回目の奥義の対象が、「同種のバフがかけられていない最高攻撃力メギド」=グシオン、になる。このとき、グシオンの覚醒ゲージは、2以下(できれば2)が望ましい。3以上だと、付与されたフォトンの順番により、誤って奥義が出てしまう恐れがあるためだ。

 

流れとしては、ニバス1回目奥義⇒ニバス2回目奥義⇒グシオン覚醒スキル⇒グシオン奥義、となる。さらりと書いているが、この間、ガガゼゼガ奥義による覚醒ゲージ減、および覚醒スキルによるめまいの邪魔が入るので、かなりのフォトン運・異常回避運が要求される。成功率は、盛って1割。 

 

 

 

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【振り返り、次回予告】

 ……協奏、やっぱ強いわ。特に大協奏で変化する技のぶっ壊れ具合をみる限り、本来は「大協奏の維持が困難な分、強力な効果」というデザインだったように思う。「大協奏の維持が困難」の前提を覆した、所謂「テンプレ協奏」の偉大さよ。

 

長くなってしまったガガゼゼガ戦も、残り1回。何とか3周年の前には完結させられそうで、それがなにより。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:ウァレフォル ブネ 

 T:ナベリウス プルソン

 S:Rアイム


カウンター:

 F:

 T:

 S:


バースト:

 F:

 T:

 S:ダンタリオン ユフィール

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター エンキドゥ オクトパロス キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー パトロンデビル バフ プラブナ マジックラット マンイーター ミミック リリィキャット ルケ レリックアンバー

カウンター:愛玩幻獣アイニャ アッキピテル 古の狂竜 ウィッチスリザー  ウォールバスター エンジェリル ガイアタイマイ グール クロッキュ ケイブキーパー 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 死霊葬操人 シルバーアサシン 青竜号 ソウルシーカー ツインハンター デビマル ネクロス ハードパンチャー バブルウーズ 火殻竜 ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュプリーデ フェルシュング フリッド プロトアバドン ベインチェイサー ペインフィンガー ヘルヘブン ホーリーフェイク モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 霊魂ムース レイジファントム

バースト:アイスナイト アイビー イービルミスト エルダービースト ガーディニャン キャスパリーグ クラウンプラブナ クロウロブスター けものマジカル コープスリック コロナフォース 災厄の魔櫃 残海の賢者 ジャガーノート しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ストル ソプラノキティ ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ 破滅の告知者 ビハインドワーム ピローヌ ファロオース プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ ポルック 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 13

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事(説明) 

     (道中)     

     (ボス)  10 11 12

 

21戦目 ガガゼゼガ戦6

基本情報は有能wikiをご参考に。

 

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  1. Cオリアス(グール)
  2. ガープ(ベインチェイサー)
  3. フォルネウス(ヘルヘブン)
  4. インキュバス(火吹きガメ)
  5. ヴィネ(クラウンプラブナ)

 

【編成概要】

6戦目は、フォルネウス&ヘルヘブンによる耐久戦。

ヘルヘブンは、2ターンの間、一定以下のダメージを無効化するオーブだ。フォルネウスの自身MEを乗せて使用することで、ガガゼゼガの奥義以外の攻撃をシャットアウトできる。

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オーブが使えるまでの序盤2Tと、合間のターンを凌ぐため、ガープ、Cオリアス、ヴィネを起用。またアタッカーには、Cインキュバスを採用した。瀕死時の奥義連発が持ち味だが、今回は覚醒スキルを中心に攻撃を仕掛ける。

以下、流れに沿って各員の役割を解説する。

 

【戦闘の流れ】

例によって、開幕奥義を受けた後の序盤2ターンが、本戦の最大のクライマックスだ。ヘルヘブンが使えるようになる3T1巡までを、耐える必要がある。

基本的には、ガープがかばうを使い、攻撃を集める。立ちはだかるガープを、ヴィネの回復、オリアスのスキルによる氷結付与、フォルネウスのスキルによるスキルダメージ軽減で支える。

 

このとき、判断ポイントが2つある。

1.ガープへの補助は氷結(オリアス)かスキル軽減(フォルネウス)か

氷結は敵の攻撃を25%低下。対して、スキル軽減の減衰率は84%と破格。ガガゼゼガの2巡以降の行動に、スキルが幾つ含まれるかで切り替える。

 

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●氷結付与時にガープがアタックで受けるダメージ。

 

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●スキル軽減時にガープが受けるダメージ。

 

2.ヴィネの回復はスキルか奥義か

スキルフォトンは、かばう&補助で2個使っている。3個目のスキルが取れるのか。あるいは、チャージ2個+アタックで、3巡目の奥義を目指すのか。

なお、「かばう発動ガープ」は、敵の奥義を受けた後、「氷結入りアタック2発」あるいは「アタック1発と軽減スキル1発」を耐えることが可能。適切な補助がかかっていれば、回復は1T3巡でも間に合う。

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●スキルで回復する際のフォトンの積み方。

 

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●奥義で回復する際のフォトンの積み方。

 

これらの判断を、場に出た10フォトンから見極める。オリアス特性のフォトン視が、大変役に立つ。

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●たとえばこの局面、全部でスキルが5個あるため、敵にスキルを2つ渡して、フォルネウスの補助を使うことを決める。また後からスキルを確保できることが視えるため、ヴィネは先にチャージを取る。

 

なお、場がほとんどアタックだと、なす術が無い。素直にあきらめる。

 

1Tを耐えた後の2Tは、引き続き回復優先。かばい続けるガープのHPを保ちながら、ヴィネには早めに、奥義を使わせたい。全体回復で後列を立て直し、ガガゼゼガの次の奥義に耐えるためだ。

なお、ヴィネのレベルは、70まで上げておきたい。絶好調でHPが8503、奥義によるHP回復(特性込みで64%)が5441まで伸びる。ガガゼゼガの奥義ダメージの最大値が7914、氷結入りで5797。8503-7914+5441-5797=233と、奥義1回でギリギリ耐えられるようになる。

 

また、オリアスのスキルを、2Tにも使う。3T1巡の敵攻撃の減衰が目的となる。3T1巡は、ガープのかばうが途切れるため、前列の誰が狙われてもいいよう、敵側にデバフを入れるのが望ましい。

 

3T、ヘルヘブン使用。3T2巡~4Tにかけては、前列が奥義以外の攻撃を受けない。この間に、ガープのベインチェイサーとCインキュバスで攻撃を仕掛ける。Cインキュバスは、覚醒スキル中心で攻めたい。敵の覚醒ゲージを下げるためだ。

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5T、ヘルヘブンの効果が切れるターンだ。ここは、氷結に加え、火吹きガメによるダメージ軽減と、敵の攻撃を2重に減衰することでも耐えられるため、ガープのかばうは、必須ではない。

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●火吹きガメはインキュバスに装備させた。フォトン破壊への耐性と、ダメージ軽減効果。大変ガガゼゼガ戦に刺さるオーブだ。

 

注意点としては、敵1巡の先攻行動が危険なので、前ターン終了時に、全体のHPが高く保てるように気をつける。6Tには再びヘルヘブンを使用し、敵の攻撃を塞き止める。

 

この間、状況を見て、Cオリアスもオーブを使用し、めまいを狙っていく(推定耐性50%)。ガガゼゼガに通用する状態異常は幾つかあるが、本戦は、味方の行動がスキルに偏るため、敵にアタック・チャージが渡りやすい。よって、めまいを狙うのが有効と判断した。ヘルヘブンが効いている間は、ダメージを受けないが、敵の覚醒ゲージを抑制するために、めまいは狙ってよい。

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もうひとつ。同様の観点から、前列の耐久が安定したあとも、ガープはかばうを使用し、敵の攻撃を集めてよい。反撃によるめまい付与攻撃が狙いだ。特に後半戦では、2ターンで最大9フォトン分の攻撃を集めるため、期待値は悪くない。また、前列組を、フォトン破壊攻撃から守る効果もある。

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あとは、敵の奥義への対応だ。タイミングを併せて氷結付与と回復で凌ぎたい。また、ヴィネが装備した「クラウンプラブナ」が、大きく役立つ。

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「列1回バリア」の使用効果に加え、特性のリジェネも貴重。ヴィネだけがMEの「ダメージ軽減」を踏めないぶん、長期戦で彼女が落ちやすいためだ。

 

単発の奥義は、上記の形で対処できるが、ガガゼゼガの覚醒スキル⇒アタック⇒奥義のコンボが怖い。よって、基本的にはめまい・覚醒ゲージ減少を狙うことで奥義を阻止しつつ、こちらの態勢が整っているときに、単発で奥義を打たせることも視野に入れておく。この意味でも、オリアスのフォトン視が、非常に効果的にはたらく。

 

防御を意識したフォトン配分を続けながら、ベインチェイサーを入れていけば、だいたい12ターン程度で勝つことができる。勝率は5割程度が見込まれる。序盤2Tが耐えられないのが3割、中盤以降崩れるのが2割といったところ。

 

【亜種:S評価を狙う戦い方】

さて。同じ編成で、戦い方を変えることで、S評価を狙うことが可能だ。

具体的には、ヴィネの覚醒スキルを使う。全体への攻撃力バフと、覚醒ゲージを+1する。

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これにより、

1.インキュバスの覚醒スキルの発射頻度が上がる

2.フォルネウスの奥義使用(列回復&スキル強化)が狙える。インキュバスの覚醒スキルの火力が上がる。

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3.オリアスの奥義使用(全体防御UP&異常付与確率UP)が狙える。ベインチェイサーの火力向上および、敵へのめまい付与率が上がる。

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以上の効果が見込まれる。噛み合えば、一気に火力が伸びる。ただし、スキルフォトンの使用量が更に増えるぶん、回復・補助が遅れやすい。せっかく伸ばしたフォルネウス・オリアスの覚醒ゲージが、敵の奥義であっさり削られることもあるため、安定性は大きく落ちる。

 

 

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【振り返り、次回予告】

インキュバスの奥義連発を堪能したい方は、アクィエル&グシオンの編成に採用してください。あっという間にガガゼゼガを撃ち抜きます。

 

あと2回。ご覧の通り、出撃可能メギドが限られてきたため、もう使えそうな戦略は多くない。残念ながら、凄技は出ない。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:ウァレフォル ブネ 

 T:ナベリウス プルソン

 S:Rアイム


カウンター:

 F:サブナック

 T:

 S:アムドゥスキアス バルバトス


バースト:

 F:

 T:

 S:Bグシオン ダンタリオン Bニバス ユフィール

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター エンキドゥ オクトパロス キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー パトロンデビル バフ プラブナ マジックラット マンイーター ミミック リリィキャット ルケ レリックアンバー

カウンター:愛玩幻獣アイニャ アッキピテル 古の狂竜 ウィッチスリザー エンジェリル ガイアタイマイ グール クロッキュ ケイブキーパー 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 死霊葬操人 シルバーアサシン 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス ハードパンチャー バブルウーズ 火殻竜 ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュプリーデ フリッド プロトアバドン ベインチェイサー ペインフィンガー ヘルヘブン ホーリーフェイク モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 霊魂ムース レイジファントム

バースト:アイビー イービルミスト エルダービースト ガーディニャン キャスパリーグ クラウンプラブナ クロウロブスター けものマジカル コープスリック コロナフォース 災厄の魔櫃 残海の賢者 ジャガーノート しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ストル ソプラノキティ ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ 破滅の告知者 ビハインドワーム ピローヌ ファロオース プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 12

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事(説明) 

     (道中)     

     (ボス)  10 11

 

20戦目 ガガゼゼガ戦5

基本情報は有能wikiをご参考に。

 

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  1. アンドレアルフス(ルケ)
  2. Bウェパル(災厄の魔櫃)
  3. リヴァイアサン(ファロオース)
  4. ダゴン(人食い樹)
  5. ハック(バブルウーズ)

 

【編成概要】

5戦目は、おかーさん無双。無双ではないが。

編成の耐久力を増す観点では、おそらく最強のメギドのリヴァイアサンで、ガガゼゼガの猛攻に真っ向勝負を挑む。前衛には、壁適性の高い4メギドを配した。

 

とにかく、海魔の加護である。HP30%分のリジェネと20%のダメージ軽減を、全体に3T付与(リーダー時)。さらにバフではなく地形効果の為、発動してから蘇生したメギドにもその効果がかかる。起用のたびに言っているが、強すぎる。

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リヴァイアサンの特長の練ボム付与は、今回は狙わず、Bウェパルは基本的に壁とサポートに徹する。攻撃は、敵の妨害を兼ねて、アンドレアルフスを中心に行う。

 

そしてもうひとつ、本編成の耐久のキーになるのは、暗闇である。奥義以外の攻撃の命中率が半分になる。ガガゼゼガの暗闇耐性はゼロだ。よって、充分に戦術に組み込める状態異常となる。

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敵の奥義をなるべく遅らせつつ、これらを切らさない。本戦は、それだけの戦いである。

 

【戦闘の流れ】

戦闘が始まって1T1巡、敵奥義を受ける。全員がこれに耐えるが、瀕死になる。2~4巡、さらに2Tと、ガガゼゼガの攻撃の度に、前衛が1名ずつ落ちていく。この状況を立て直すために、最初の2ターンで、とにかく、リヴァイアサンの奥義を使わせる。本当は、いち早く海魔の加護を張りたいが、序盤はその余裕が、基本的に無い。

 

リヴァイアサンは、ME効果で、スキル(ボム付け)でも覚醒ゲージが上昇する。チャージ優先で3つフォトンを取り、残りは、アンドレアルフスに積む。できればスキル(フォトン破壊)を取りたいが、どちらかといえば、ガガゼゼガの覚醒ゲージを抑えるため、相手にスキルフォトンを押し付けることを優先する。

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ガガゼゼガは、1Tにフォトンを4つ積む。それに対し、前列メギドは4名。敵の攻撃が止まらない場合、2T2巡(敵の先攻)にリヴァイアサンが捕まる。アタック1発は辛うじて耐えるが、敵スキルでリヴァイアサンが狙われた時点で、全滅する。

よって、2T2巡でリヴァイアサンが奥義を使うとして、何らかの形で、敵の攻撃を最低1巡、食い止めなければならない。

壁の壊滅を遅らせる要素は、5つある。

 

1.ハック特性による根性発動。

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2.ウェパルにアタックが飛ぶ。特性と高防御により、敵奥義を受けた後でも、アタック1撃を耐えられる。

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3.アンドレアルフスのスキルによるフォトン破壊

4.アンドレアルフスのオーブ(ルケ)特性による暗闇付与

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5.ガガゼゼガがチャージを取る

 

以上だ。確実なものは無いが、いずれかの発生を祈りながら、何とか2T2巡には、リヴァイアサンに奥義を使わせたい。

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●2Tのフォトン積み。1T終了時に2名が生き残ったため、何とか間に合う。

 

リヴァイアサン奥義は、味方全体に対し、HP34%での蘇生、かつアーマーを特性込みで3600付与する。合計で7000ダメージ相当の耐久力を味方全体にもたらすため、これで敵の単体攻撃を、8回は前衛が受けられる態勢になる。

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その後は、再び覚醒を目指し、今度は海魔の加護を張りたい。ターン数で言うと、3、4ターン目の動きだ。

なお、1Tにリヴァイアサンにチャージを3つ積めた場合は、2Tに覚醒スキル⇒覚醒⇒奥義、というムーブを狙ってもよい。これが決まれば、かなり戦況は有利になる。ただし、ご存知の通り、1Tにチャージが3つ取れる確率は、非常に低い。

 

さて、3Tには、2Tまで生き残った前衛陣のオーブが使用可能になる。ウェパル装備の「災厄の魔櫃」が使えれば、ターゲットをリヴァイアサンに置いて、早期覚醒を促せる。一方、ダゴン・ハックのオーブは、いずれも暗闇付与。使えるほうを放つ。

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また、リヴァイアサン専用オーブのファロオースも、1T間隔で全体回復ができる。うまくフォトン配分の合間に差し込みたい。

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これらを使い、何とか前線を維持しながら、敵の2発目の奥義の前に、海魔の加護を張りたい。目標は4T1巡。それまでにガガゼゼガが覚醒した際は、覚醒スキルに誘導する。

 

海魔の加護が張れれば、戦況は安定に向かう。以降は、暗闇&海魔の加護を維持しながら、アンドレアルフスにフォトンを集めていく。

 

アンドレアルフスは、スキルでフォトン破壊、覚醒スキルでめまい付与、奥義で前列にダメージ軽減と追加ダメージ付与と、全ての技がガガゼゼガ戦で有効。特にスキル(4連撃)・覚醒スキル(6連撃)は、ガガゼゼガの防御力が低いため、バフ無しでも充分に火力を出せる。もちろん、自身奥義によって追加ダメージ付与後は、一気に敵HPを削ることができる。

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また、装備オーブのルケも、使用時は暗闇特効のおかげで、10000近いダメージが出る。

アンドレアルフスはどの行動も有用なので、こちらが何をするかより、相手に何をさせないか、から逆算したフォトン配分を行う。

 

アンドレアルフスの奥義が発動できれば、勝利は堅い。10ターン超の長期戦になるが、勝負は序盤4ターンの立ち上がり方でほぼ決まる。

勝率は5割程度。

 

【亜種:S評価を狙う編成】

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ウェパルに氷龍帝オロチを装備させ、災厄の魔櫃はリヴァイアサンに。ファロオースを外したぶん、回復がいっそうギリギリになり、安定性が落ちる。勝率は2割程度。

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いっぽう、オロチ2回使用後に、リヴァイアサンの秘奥義で、錬ボムを最低17倍まで膨らますことができる。8ターンまでのボム練りで、爆破時に約4万のダメージが見込める。合間にウェパルのスキルを挟めば、ダメージは更に伸びる。

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【振り返り、次回予告】

5戦目になり、運要素が強くなってきた。すみません。

あと、新しいしんしんけんが実装された。私はしんしんけんを楽しめる、稀有な、選ばれしソロモン王である。ただ、ステージ背景とBGMが、ずっと同じなのが辛いので、何とかしてほしいです。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:ウァレフォル ブネ 

 T:ナベリウス プルソン

 S:Rアイム


カウンター:

 F:Cインキュバス ガープ  サブナック

 T:フォルネウス

 S:アムドゥスキアス Cオリアス バルバトス


バースト:

 F:

 T:

 S:ヴィネ Bグシオン ダンタリオン Bニバス ユフィール

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター エンキドゥ オクトパロス キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー パトロンデビル バフ プラブナ マジックラット マンイーター ミミック リリィキャット ルケ レリックアンバー

カウンター:愛玩幻獣アイニャ アッキピテル 古の狂竜 ウィッチスリザー エンジェリル ガイアタイマイ クロッキュ ケイブキーパー 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 死霊葬操人 シルバーアサシン 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス ハードパンチャー バブルウーズ 火殻竜 ピシアス 人食い樹 ヒュプリーデ フリッド プロトアバドン ペインフィンガー ホーリーフェイク モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 霊魂ムース レイジファントム

バースト:アイビー イービルミスト エルダービースト ガーディニャン キャスパリーグ クロウロブスター けものマジカル コープスリック コロナフォース 災厄の魔櫃 残海の賢者 ジャガーノート しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ストル ソプラノキティ ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ 破滅の告知者 ビハインドワーム ピローヌ ファロオース プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 11

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事(説明) 

     (道中)     

     (ボス)  10 

 

19戦目 ガガゼゼガ戦4

基本情報は有能wikiをご参考に。

 

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  1. Cフェニックス(火殻竜)
  2. マルバス(ホーリーフェイク)
  3. メフィストケイブキーパー)
  4. オロバス(エンキドゥ)
  5. バールゼフォン(メイジマーマン)

 

【編成概要】

4戦目は、ケイブキーパーを使った戦術。

ケイブキーパーは、ご存知の通り、味方単体を2ターン無敵にするオーブだ。単体攻撃が主軸の敵に対する戦術として「盾役にケイブキーパー2枚を交互に掛けて、無敵を切らさない」という戦法がある。「同じオーブを使わない」本連載では、当然これはできない。

そこで、無敵が途切れるターンを、フェニックス特性「復活時無敵」で耐える戦型を組んだ。

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ケイブキーパーが入るまでの序盤と隙間を、この特性に加え、マルバスの回復とメフィストのバリア、およびメイジマーマン(蘇生オーブ)で凌ぐ。

アタッカーはオロバスで、ゲージ2奥義を連発して、敵の覚醒ゲージを下げながら徐々に削っていく。また、サブ火力としてフェニックスのカウンター、おまけとしてメフィストの覚醒スキルとバールゼフォンの奥義がある。

 

前戦に続き、立ち上がりが複雑なので、以下、戦闘の流れに沿って、各員の役回りを紹介していく。

 

【戦闘の流れ】

1ターン目。ガガゼゼガに奥義を使わせつつ、マルバスにチャージ→スキル、残りフォトンはチャージ、アタック優先でオロバスに積む。

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1巡目、敵奥義を受ける。前衛のフェニックスが死亡し、メフィストMEにより復活する。自身特性により無敵化し、以降の攻撃を耐える。

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その後、マルバスのスキルで、フェニックスのHPを回復させ、敵2T1巡の攻撃に耐えられるようにしておく。

注意点として、メフィストMEの「ダメージ減少」が発動した場合、フェニックスが1巡目の攻撃に耐えるため、回復は2巡以降に行う。

 

また、このターンに、マルバスのゲージを2まで上げるのが望ましい。特性によるゲージ増を併せ、3T開始時点で覚醒させるためだ。

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2ターン目。メフィストにスキルを2つ積む。オロバスはチャージ、アタックを優先で取りつつ、3巡目にオーブ使用。

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このように積むと、敵の攻撃を、1巡目はHPで耐え、2、3巡はメフィストのスキルによるバリアで、4巡はエンキドゥによるバリアで耐えられる。敵行動にチャージを含む場合は、巡目に応じてバリアの付与数を減らしてよい。

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メフィストにスキルを3つ積んでも耐えられるが、この場合、ガガゼゼガにチャージやアタックが渡りやすい。3T2巡までは敵の奥義に対して無防備なため、敵の覚醒ゲージ上昇はなるべく抑えたい。

 

3ターン目。1巡の敵攻撃でフェニックスが死亡。すかさず、バールゼフォンがオーブで蘇生。その後マルバスで回復し、4T1巡の敵攻撃をHPで耐えられるようにしておく。

バールゼフォンを採用したのはこの際の行動順で、メイジマーマン装備でマルバスに先行でき、かつ敵の奥義に耐えられるスナイパーという点で、彼を起用した。

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マルバスの回復手段は、敵の覚醒度合いによって、奥義と覚醒スキルを使い分ける。3、4Tで敵の全体攻撃が来る恐れがあるときは、後列にターゲットを置いて奥義(全体回復)&ホーリーフェイクを使用。この、前列の回復と後列へのバリアを同時に行うため、3Tでのマルバス覚醒が重要。

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いっぽう、5Tまで耐えられる場合は、フェニックスをターゲットにして覚醒スキルを使う。マルバスの覚醒状態を維持すること、メフィストを回復しないことが目的だ。詳しくは後述するが、早期討伐のための火力に資する。

いずれにせよ、次ターン1巡を耐えるため、フェニックスは必ず高HPを維持する。

 

4ターン目。フェニックスにケイブキーパーを使用。これで2ターン無敵になる。このターンは前列にターゲットを置くため、ホーリーフェイクを張ることができない。

続く5ターン目は、後列にターゲットが置ける。バリアが張れていない場合は、ここでホーリーフェイクを使用。またマルバスは覚醒スキルが使えれば、オロバスやバールゼフォンのゲージを増やすことが可能。特にオロバス奥義2連(2ゲージ)は、一気に敵の覚醒ゲージを減らすチャンス。

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6ターン目。ケイブキーパーが切れる。再度、3Tに使った「置き蘇生ムーブ」で凌ぐ。フェニックスのHPが高く、1巡の攻撃を耐えてしまう場合は、事前(4・5ターン)に、フェニックスのHPを、自身のスキルorメフィストの腹パンで削っておきたい。また、敵1巡のチャージ取得は避けたい。

もし、1巡目の行動でフェニックスが生存する場合は、2Tに使った、メフィストのバリアで2巡以降の攻撃を凌ぐ「3連バリアムーブ」で凌ぐ。あるいは、バールゼフォン2巡にメイジマーマンを置く場合は、マルバスにも、2巡目に回復技を使わせる。

 

以降も、ケイブ使用ターンと、置き蘇生ターンを繰り返して耐久する。以上が、本編成での、ガガゼゼガの攻撃のいなし方だ。

 

この間、攻撃は、オロバスがメインになる。覚醒スキルで呪い付与、奥義で覚醒ゲージ減少が狙える。極力、敵のゲージを抑え、攻撃をフェニックス単体に引き付けたい。

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また、ダメージソースとして効率が最も良いのは、フェニックスへの反撃付与だ。ケイブキーパー使用ターンに、併せて火殻竜を使う。ガガゼゼガに積まれるフォトンにより、2ターンで最大9回の反撃が可能。ダメージは1撃1500程度だが、合計では10,000以上の削りを1フォトンで行える。

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フェニックスの覚醒スキルが使えると、より高火力な反撃が可能だ。ただし、常にフォトン破壊攻撃に晒される彼を自力で覚醒させるのは、非常にシビアだ。マルバスの覚醒スキルでゲージを上げれば、一応は狙える。

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それ以外のロマン火力として、メフィストの覚醒スキルがある。8面ダイスの出目によって威力の変わる攻撃だが、瀕死時は常に8の目が出る特性が作動すれば、ダメージ効率は良い。ただし回復した時点で、特性を消してしまうため、こちらも狙うのは戦況次第。

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最後にもう1つ、バールゼフォンの奥義について。こちらは侵食地形を付与する。1フォトンで与えるダメージは約1300。ゲージ5を溜めるのが大変だが、反撃&侵食の同時発動でガガゼゼガを削りとっていく様子は、非常に気持ち良い。

 

勝率は約6割で、戦闘ターンは10~12程度。

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【亜種:S評価を狙う編成】

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オロバスのオーブを、舞扇ピーター(悪魔特効)に変えれば、8ターン討伐が可能になる。

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ただし、2Tを凌ぐために、「敵攻撃がチャージに偏る」or「メフィストにスキル3個」がマストになるため、かなり安定性が下がる。 

 

 

 

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【振り返り、次回予告】

すごく、地味な攻撃による戦闘だった。ただ、残りメンバーをご覧いただければ、想像つくとは思うが、あと4戦も、ずっと攻撃手段は地味です。

 

あとバールゼフォンは、本当はアシュトレトで使いたかった(スキルのフォトン変換がアシュトレトに必中)。 

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アンドレアルフス ウァレフォル ブネ 

 T:ナベリウス プルソン

 S:Rアイム


カウンター:

 F:Cインキュバス ガープ  サブナック ハック

 T:ダゴン フォルネウス

 S:アムドゥスキアス Cオリアス バルバトス


バースト:

 F:

 T:Bウェパル

 S:ヴィネ Bグシオン ダンタリオン Bニバス ユフィール リヴァイアサン

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター エンキドゥ オクトパロス キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー パトロンデビル バフ プラブナ マジックラット マンイーター ミミック リリィキャット レリックアンバー

カウンター:愛玩幻獣アイニャ アッキピテル 古の狂竜 ウィッチスリザー エンジェリル ガイアタイマイ クロッキュ ケイブキーパー 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 死霊葬操人 シルバーアサシン 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス ハードパンチャー 火殻竜 ピシアス ヒュプリーデ フリッド プロトアバドン ペインフィンガー ホーリーフェイク モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 霊魂ムース レイジファントム

バースト:アイビー イービルミスト エルダービースト ガーディニャン キャスパリーグ クロウロブスター けものマジカル コープスリック コロナフォース 残海の賢者 ジャガーノート しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ストル ソプラノキティ ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ 破滅の告知者 ビハインドワーム ピローヌ プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 10

 

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※これまでの記事⇒         

 

18戦目 ガガゼゼガ戦3

基本情報は有能wikiをご参考に。

 

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  1. ボティス(エンジェリル)
  2. Cキマリス(ペインフィンガー)
  3. マルファス(ヘビーパンチャー)専用霊宝あり
  4. Cユフィール(ヒュプリーデ)
  5. スコルベノト(妖馬ヴァル)

 

【編成概要】

3戦目は、ネクロを使う。

けっこうな長期戦になるが、比較的安定した討伐が可能だ。

ただし、予めおことわりする点として、ガチャ産SSRオーブへの依存度が大きく、構築難度が非常に高い。

 

具体的には、SSRオーブ「エンジェリル」が、どうしても必要だ。

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エンジェリルを装備したボティスに、Cユフィールが自動蘇生(覚醒スキル)をかけ続け、ネクロを増やしていくのが、本戦の基本ムーブとなる。

 

リーダーのマルファスも、欠かせない存在だ。奥義による全体1回バリアで、2発目以降のガガゼゼガ奥義を凌ぐ。専用霊宝のおかげで、超強化された。

 

彼らの連携でガガゼゼガの攻撃を食い止めつつ、ネクロを増やし、アタッカーのキマリスが、敵を仕留める。

また、スコルベノトは自動蘇生付与前に落ちた味方を蘇生させたり、ブレイクで急場を凌ぐ役回り。

 

かなり複雑な戦型となるため、以下、流れに沿って解説していく。

 

【戦闘の流れ】

1ターン目。ガガゼゼガに奥義を使わせつつ、ユフィールにアタック(チャージ)⇒スキル、ボティスにスキルを積み、残りはマルファスの覚醒を目指す。味方ターゲティングはボティス。

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1巡目、先行で敵奥義を受ける。前衛4名、ボティスは自力で生存し、マルファスはオーブ特性で耐える。キマリス・スコルベノトは死亡するが、スコルベノトはMEにより復活する。

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●最初の一撃を耐えるためだけのオーブ。ガガゼゼガ戦用作られたような効果だ。

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そしてこの攻撃(2名死亡)で、ユフィールの覚醒ゲージが、特性により4上昇する。1巡目行動で覚醒し、2巡目で覚醒スキルを使用。ボティスに自動蘇生を付与する。

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ボティスは1巡目スキルの2回バリアで、敵2巡目の攻撃を防ぐ。その後、3巡目、4巡目の敵の攻撃で死亡するが、付与された自動蘇生により復活する。この際、エンジェリルの特性により、自身にスキル追加。バリアを張る。また、ボティスの死亡により、再度ユフィールが覚醒する。

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2~3ターン目。再覚醒したユフィールは続けて、覚醒スキルでボティスへの自動蘇生を付与。ガガゼゼガの行動によっては、ボティスへの自動蘇生付与が追いつかないが、マルファスMEにより、1回は自動蘇生があるので、そちらも活用して凌ぐ。

 

その間に、マルファスは速やかに奥義を使用。味方全体に1回バリアを張り、2回目のガガゼゼガ奥義に備える。マルファスの奥義では、同時に「HP40%以下のダメージ無効」も付与される。発動すると、敵の奥義以外の攻撃はシャットアウトできる。

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この際、注意点としては、レイズギフトが発動したボティスは死なないため、エンジェリル特性によるスキル(かばう)供給が途切れることがある。ボティス以外が狙われても問題ないか、各員に何のバフが掛かっているのかをしっかり把握しながら、フォトンを回していく。


並行して、スコルベノトも覚醒させる。奥義を使用し、キマリスの蘇生を目指す。ただし、無理に序盤で狙う必要は無い。それよりも、この間に重要なのは、ガガゼゼガに覚醒スキルを使わせないこと。覚醒スキルでバリアを剥がされ、続けざまに奥義を打たれる流れが、最も危険だ。相手のフォトン取りを観察し、覚醒した場合は、速やかに奥義を打たせる。

 

また、マルファスのスキルによる、フォトン奪取も通用する。スキルフォトンが余った場合は、狙ってよい。

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●体感的に、ガガゼゼガのフォトン奪取耐性は10%程度。

 

4ターン目。スコルベノトがオーブ「妖馬ヴァル」を使用する。ボティスに自動蘇生&デスギフト(呪い攻撃)を付与しつつ、ネクロ起動

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以降も、ボティスの蘇生を繰り返し、ネクロを溜める。ネクロが4以上になることで、ユフィールの覚醒スキルが全体化し、味方全員に自動蘇生がかかる。

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味方全員に自動蘇生が掛かれば、こちらの守備陣形は整う。ネクロの増幅を加速させるため、中盤以降はガガゼゼガの奥義は、マルファスの奥義(バリア)より、ユフィールのネクロ覚醒スキルで対応したい。

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●ネクロが増えた際にかかるバフ。まあまあすごい。

 

さらにマルファスのレイズギフト(=ダメージブロック)、ユフィールのレイズギフト(=覚醒)と付与していくことで、安定度は増していく。

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●スコルベノトにこのレイズギフトが入れば、かなり戦況は有利になる。

 

隙を見てスコルベノト奥義orボティスのオーブで、キマリスを復活させ、攻撃を開始する。

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●「通常の」蘇生手段2種。

 

キマリスの攻撃は、スキルLv4で1発6,000〜8,000程度。ネクロ奥義では、約20,000のダメージが期待できる。

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●奥義も悪くないが、スキルがとにかく強い。


また、基本的にこの布陣は、敵の覚醒スキル(全体連撃)・スキル(フォトン破壊)に弱いため、その対抗策に、感電付与オーブを装備している。付与率は50%程度だが、成功すれば、いっそう盤石となる。

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●特性も良い感じ。

 

ネクロが溜まり始めるのが5T頃から。そこからキマリス復活、攻撃開始となるため、戦闘はどうしても10T超の長期戦となる。

 

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【亜種:S評価を狙う配置】

さて、本戦のフォトン繰りは、概ね以上だが、味方の配置には、考察の余地がある。具体的には、マルファスの復活ME(1枠・5枠)を誰に踏ませるか、という問題だ。最も安定するのは、上記の通りのボティス・スコルベノト(体感勝率6割)だが、戦闘が長期化しやすい。

 

序盤から攻めていく場合は、

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このように、ボティス・キマリスに復活MEを充ててもよい。上手く立ち回れば、2Tにキマリス覚醒スキルでネクロを起動可能。一方で、最初に落ちるスコルベノトの蘇生手段がエンジェリルしか無いため、ボティスが完落ちした時点で詰んでしまう。

 

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そして最も攻撃的な布陣は、キマリス・スコルベノトに蘇生MEを踏ませる形で、1Tから全員生存できる。そのまま果敢に攻めることで、S評価(8T以内撃破)も狙える。ただし、ネクロ起動前にボティスが耐えられないことが多く、安定性が低い。体感勝率は2割。

 

 

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【振り返り、次回予告】

今回の編成は、ガチャ産SSRオーブへの依存度の高い点を除けば、5名ともが個の役割を果たしている点で、かなり好み。「妖馬ヴァル」は無くてもなんとかなるが、「エンジェリル」だけは、どうにも替えが効かない。ちなみにどちらのオーブも、たまたま引き当てたものである。なお、当アジトには、カミハカリとボーパルバニーが未だ無い。

 

てゆうかネクロ、起動手段が少なすぎるやろ。。。強いのに。現状では、ガチャ産無しではまともに組めない、ブルジョワ色の強いタクソとなっている。

フォルネウスさん辺りに、ラッシュネクロでのリジェネレイトを希望したい。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アンドレアルフス ウァレフォル ブネ 

 T:ナベリウス プルソン

 S:Rアイム オロバス


カウンター:

 F:Cインキュバス ガープ  サブナック ハック Cフェニックス

 T:ダゴン フォルネウス

 S:アムドゥスキアス Cオリアス バルバトス マルバス Cメフィスト


バースト:

 F:

 T:Bウェパル

 S:ヴィネ Bグシオン ダンタリオン Bニバス バールゼフォン ユフィール リヴァイアサン

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター オクトパロス キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー パトロンデビル バフ プラブナ マジックラット マンイーター ミミック リリィキャット レリックアンバー

カウンター:愛玩幻獣アイニャ アッキピテル 古の狂竜 ウィッチスリザー エンジェリル ガイアタイマイ クロッキュ 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 死霊葬操人 シルバーアサシン 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス ハードパンチャー ピシアス ヒュプリーデ フリッド プロトアバドン ペインフィンガー モグラ・マグラ 妖馬ヴァル 雷獄華ケラヴノス 霊魂ムース レイジファントム

バースト:アイビー イービルミスト エルダービースト ガーディニャン キャスパリーグ クロウロブスター けものマジカル コープスリック コロナフォース 残海の賢者 ジャガーノート しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ストル ソプラノキティ ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ 破滅の告知者 ビハインドワーム ピローヌ プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 9

 

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※これまでの記事⇒        

 

17戦目 ガガゼゼガ戦2

基本情報は有能wikiをご参考に。

 

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  1. グシオン(死霊葬操人)専用霊宝あり
  2. ベルフェゴール(プロトアバドン)
  3. アクィエル(ネクロス)
  4. Cカスピエル(シルバーアサシン)
  5. アラストール(霊魂ムース)

 

【編成概要】

2戦目にして、反則技。

グシオン・アクィエルによる、睡眠ハメを使う。

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ガガゼゼガの睡眠耐性は、80〜89%しかない。グシオンのスキル(命中60%)に、+20%補正が無効表記、+30%補正が失敗表記となった。

よって、アクィエルのスキルLv5で、150%のバフを入れたグシオンスキル(=命中210%)で、確定で睡眠付与が可能となる。

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アタッカーは、ベルフェゴール。他に壁役として、Cカスピエルと、アラストール。「耐えられる前衛」という基準で選抜した。

オーブは、アクィエルは素早さオーブで、行動順を調整。後列のグシオンには蘇生オーブ。

前列組は、睡眠付与オーブ2丁と、火力補助のプロトアバドンを、それぞれ装備した。

 

【戦闘の流れ】

本戦は、アクィエルのスキルLvを5まで上げる勝負。

 

1ターン目。眠らせるか全滅か。

アクィエルのMEにより、グシオンは1ターン目のみ、異常命中率が80%増える。

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これを活かし、とにかくスキルフォトンを確保し、ガガゼゼガを眠らせる。

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スキル確保による睡眠成功確率は以下の通り(ガガゼゼガの耐性は89%と想定)。

スキル1個⇒1巡目睡眠51%

スキル2個⇒1巡目睡眠71%

スキル3個⇒2巡目睡眠71%(1・2巡計91%)

スキル4個⇒2巡目睡眠91%(1・2巡計97%)

 

なお、敵2巡は、チャージを取ってもらうのが望ましい。1巡目グシオンの睡眠攻撃が外れても死者が出ないため、非常にラッキー。前場にチャージが2個あれば、確定で敵2巡はチャージになる。

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2ターン目。このターンは、睡眠付与が、最も失敗しやすい。そこで、1Tに死者が出ていない場合、2TはアクィエルのスキルLv上昇を優先する。ここでLv4まで上昇させれば、ほぼ勝ちだ。

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3ターン目。ガガゼゼガが(たぶん)目覚める。よって、1巡目、前衛の誰かが死ぬ。3T1巡に、是が非でも相手を眠らせたい。以下のようにフォトンを積むのが、おそらく、最も確度が高い。

まず、1個目のスキルを、アクィエルに積む。その後、

⇒スキルLvが4になる場合、または、2個目のスキルが取れない場合、アラストールとカスピエルがオーブを使用する。

両名のオーブは、それぞれ「70%睡眠付与」と、グシオンのスキルより命中率が高い。よって、アクィエルのスキルLvが上昇しきっていない場合は、こちらを優先使用したい。

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この際、両名のどちらかにアクィエルのスキルをかけるため、カスピエルをターゲットにする。カスピエルが敵に攻撃され死亡した場合は、オートターゲットが、アラストールを優先するためだ。

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これは、アクィエルのスキルのターゲティングが「スキル・覚醒スキル・奥義・装備オーブ4種における、異常付与技の所持種が多いメギドを優先して狙う」仕様になっているためだ。本編成では、装備オーブを併せて、アラストールのみが2種の異常付与技を使えるため、上記のような挙動になる。

まとめると、カスピエル生存時はカスピエル、カスピエル死亡時はアラストールが、それぞれバフ盛り睡眠オーブを使用することができる。

 

アクィエルのスキルLvが5まで上昇し、かつ、スキルフォトンが2個確保できる場合は、素直にグシオンのスキルで眠らせてよい。

 

4ターン目。グシオンのオーブで、倒れた前列を蘇生。以降は睡眠をかけ続けながら、ベルフェゴールにアタックを積んでいく。

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●開幕から全員瀕死のため、バフ無しでも気持ちよい火力が出る。

金冠での勝率は、5割程度。負けパターンは、1Tに睡眠が入らないケース、3Tに睡眠が入らないケース、以降でスキルフォトンが確保できないケースがある。


 

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【振り返り、次回予告】

今回は、中盤を、めちゃくちゃ細かく書いた。ただ、もう1名スナイパーを採用すれば、そちらに蘇生オーブを装備させ、グシオンに睡眠オーブを装備させれば良いので、こんな複雑なことを想定する必要はなかった。

 

今後の編成で、スナイパー組は全員、外せない⇒ここは前衛で3名で行くしかない⇒グシオンに蘇生オーブを持たせるしかない⇒なんかめんどくさい中盤のフォトン捌きが必要、という経緯があった。

 

アクィエルのスキルの対象の選び方は、有能wikiのコメント欄を参考にした。もっと言うと、グシオン・アクィエルコンビでのガガゼゼガ戦自体が、有能wikiのクリア編成報告を参考にした。おかげさまでwikiには、本当にお世話になっており、有り難い限りである。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アンドレアルフス ウァレフォル ブネ 

 T:ナベリウス プルソン

 S:Rアイム オロバス


カウンター:

 F:Cインキュバス ガープ  サブナック ハック Cフェニックス

 T:Cキマリス スコルベノト ダゴン フォルネウス ボティス マルファス

 S:アムドゥスキアス Cオリアス バルバトス マルバス Cメフィスト Cユフィール


バースト:

 F:

 T:Bウェパル

 S:ヴィネ Bグシオン ダンタリオン Bニバス バールゼフォン ユフィール リヴァイアサン

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:赤月の残党兵長 アグリーデビル いたちブラスター オクトパロス キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス シェルドレイク 真珠姫ルゥルゥ 洞窟ねずみ ドネ バトルジョーカー パトロンデビル バフ プラブナ マジックラット マンイーター ミミック リリィキャット レリックアンバー

カウンター:愛玩幻獣アイニャ アッキピテル 古の狂竜 ウィッチスリザー ガイアタイマイ クロッキュ 幻獣体アザゼル ゴルゴン サタニックリブラ 死霊葬操人 シルバーアサシン 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス ピシアス フリッド プロトアバドモグラ・マグラ 雷獄華ケラヴノス 霊魂ムース レイジファントム

バースト:アイビー イービルミスト エルダービースト ガーディニャン キャスパリーグ クロウロブスター けものマジカル コープスリック コロナフォース 残海の賢者 ジャガーノート しらぬい 水樹ガオケレナ ステラフェザー ストル ソプラノキティ ソルシエール チビックス 地龍アテルラナ ドカグイ 破滅の告知者 ビハインドワーム ピローヌ プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ベロニカ 魔眼賽ドゥーム ミステリートーチ リカバリニャン レッドウィング