徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 2

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

2戦目 劣化F有ルゥルゥ

 

今回は編成解説は「バトルルール」対策に力点を置いていくので、真珠姫ルゥルゥ戦の基本戦術は以下ページをご参考ください。

 

 

ルゥルゥ戦は、手早く(原則2T以内)、雷ダメージを5回与えることが肝だ。適正メギドがいない場合は、主にオーブ「ケラヴノス」が用いられる。今回の攻略では、当然ながら、これを1度しか使うことができない。そして、ルゥルゥ戦は4回ある。

 

殻開け適性の高いメギドは当アジトに3柱で、インプ(スキルで雷3連)・Bシャックス(スキルで雷4連)・シャックス(覚醒スキルで雷2連+帯電)。シトリーは、残念ながら不在。

 

で、第一のルゥルゥ戦のバトルルールは、以下の通り。

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●戦前のスクショ取り損ねたため、既にCLEARマークついてます

 

アタックを5回使用という、長期戦仕様が求められる一方、全員の体力を残す必要がある。

そこで、以下の陣容で臨むこととした。

 

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  1. インプ(ドカグイ)
  2. Bベリト(ベロニカ)
  3. Bサタナキア(ビハインドワーム)
  4. サレオス(しらぬい)
  5. カスピエル(ステラフェザー)

 

【編成概要】

リーダーのサタナキアは、スキルで前列バリアを貼るため、ルゥルゥの列攻撃、点穴攻撃への対応力が強い。また、劣化フォトンへの適性も高い。

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さらに、MEが優秀で、両端のBトルーパーに自動回復を付与、アタッカーの火力底上げ、自身はアタックフォトンでチェイン始動と、本戦に活きる特性が盛られている。

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キーマンとなる殻開け役は、サタナキアのMEを踏めるインプを採用。彼女は、火力に乏しいため、別途アタッカーが必須となる。

そのアタッカーには、Bベリトを起用。特性により、チェイン中は攻撃が雷属性となる。Bサタナキアは、リーダー時にアタックでチェインを始動できるため、比較的に手軽に雷攻撃ができる。また、奥義も単体雷攻撃となる。

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●いつも性格に合わないチェイン中継役をやらさていれるベリト様を、今回は花形のメインアタッカーに。

 

もう一点、重要な点は、覚醒スキルでアタックを生成する点。これを自身に繋げることで、手軽に雷攻撃を打ちながらアタック回数を重ね、効率良く削りながらバトルルールの達成を容易にする。

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●この簡易コンボのために、ベリトの攻撃力が最大となる布陣を組んでいる。

 

サレオスはスキルによる回復と、覚醒スキル及び装備オーブによる滞水付与を狙う。カスピエルはMEの踏めるBトルーパーで、壁役として選出。

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●オーブはぶっちゃけ、無くても戦えるが、「しらぬい」は特性・特技共にサレオスを補強しており、満足度の高いチョイス。

 

 【戦闘の流れ】

インプで本体の殻を開きつつ、サタナキア・ベリトで前衛から順に倒していく。基本的にターゲティングは不要だが、お供のスキルを阻止できる際(感電or撃破)は狙う。無理に滞水を入れなくても、ベリトの奥義なら前衛はほぼ1撃で沈められる。

 

サタナキアのバリアは適宜で良いが、ルゥルゥの点穴が溜まった場合は、きっちりと防ぐ。

なお、この戦闘でのスキルフォトンの用途は、1.インプ雷3連撃 2.ベリト覚醒スキル 3.サタナキアのバリア 4.サレオスの回復 がある。1~3は、劣化スキルを充てても、効果にあまり影響がないため、貴重な「通常スキルフォトン」は、HP減少時は、なるべくサレオスに与えたい。

 

敵に対して、最高ダメージを与える手段は、滞水付与した状態で、インプオーブ(ドカグイ)→サタナキア奥義→ベリトch2奥義となる。ルゥルゥを一撃で落とすことも可能。ただ、無理に狙う必要はない。

……というか、スクショを撮る前に倒してしまった。せっかくのベリトの見せ場が。。。

切に、同条件での再戦機能が欲しい。

 

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3戦目 チャージ増ルゥルゥ

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敵の覚醒ゲージ増を抑えたいルゥルゥ戦においての、強化チャージ出現ステージ。最速2T全滅も大いに起こりうる……と、思っていたが。

 

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敵のAIが、強化チャージを最優先で取るやん。

 

よって、強化チャージを取らせている間に場のアタックを回収することで、意外と延命できることがわかった。

また、バトルルールも、さほど厳しい要件はない。

 

そこで本戦では、通常のルゥルゥ戦では、試しにくい布陣を組んだ。

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  1. バエル(ソルシエール)
  2. フォラス(クロウロブスター)
  3. アスモデウス(魔眼賽ドゥーム)
  4. メフィスト(けものマジカル)
  5. フルフル(ガーディニャン)

 

【編成概要】

雷攻撃を、バエル・フルフルの2名に任せる布陣とした。両名は優秀な覚醒スキル・奥義を持つが、ゲージ6あるため、通常のチャージ出現率では、殻開け役としては使いにくい。しかし、せっかくのステージギミック「チャージ増」なので、これを活かす布陣を組むべきだと判断した。

 

リーダーのアスモデウスは、ワントップ壁になりつつ、両アタッカーに覚醒+2MEを踏ませる。

メフィストは、スキルによる覚醒補助役。

フォラスは、雷攻撃オーブを1T間隔で使用するのが主目的だ。

 

耐久面は、絶好調+オーブで補強したアスモデウスの高いHPと、けものマジカルによる回復・ソルシエールによる蘇生で凌ぐ布陣とした。

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またフルフルには、ガーディニャンを装備。緊急時にはかばうを起動させ、全員生存を目指す。

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●8章で入手するガーディニャン。バーストメギドが誰でも「かばう」を使えるのは、かなり戦術の幅が広がりそう。

 

【戦闘の流れ】

殻開けの手順は、2パターンある。ひとつは、フルフルに強化チャージ⇒スキル、メフィストにスキルを積むという、1T2巡目覚醒スキル型。敵1巡に打ち水が来なければ、これを狙いたい。

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●画像が少しわかりにくいが、フルフル1巡は強化チャージを積んでいる。

 

もうひとつは、1Tはバエル・フルフルのゲージ増に専念し、2Tにフルフル覚醒スキル、バエル覚醒スキル又は奥義、フォラスオーブを一気に打ち込むパターン。

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いずれも、帯電のダメージを併せて、2T終了時に殻を開くことが可能。2Tにルゥルゥに奥義を打たれないよう、場のフォトンを見定めて対応する。

 

殻開けが成功すれば、あとはバエルとフルフルの覚醒スキルで打ち崩す。ルゥルゥ本体は、軽減バリアが貼られていない場合、フォラスのスキルによる強化→バエル奥義で一撃必殺。

 

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●フォラススキル⇒バエル奥義でルゥルゥは一撃。滞水は不要。バエルには保険で蘇生オーブを持たせるが、素早さ順を考慮して「ソルシエール」を採用している。


 

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【次回の予定】

とりあえずガガゼゼガ戦の実戦がしたいので、真ん中マスを突き抜けて、そこまでたどり着きたい。

あと、最近またRジズ強すぎとかで、一部荒れている模様。

「同じメギドを使わない」やればええねん。多少壊れキャラおっても、面白さは変わらんで。

 

引けてないからって、負け惜しみで言うてるわけではないんやで。

たぶん。

 

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アスタロト アンドレアルフス ウヴァル ウァレフォル オセ サラ Rセーレ ニスロク ブネ プルフラス 

 T:アンドラ ウェパル キマリス Rシトリー ナベリウス バティン ビフロンス Rフォカロル プルソン 

 S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック オロバス サタナキア ニバス バフォメット ベリアル Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム ※10/7追記 Rダンタリオン


カウンター:

 F:アマイモン アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ  サブナック シャックス シャミハザ セーレ ハック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール 

 T:アラストール Cアンドラス Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス マルファス

 S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム グシオン ネルガル バルバトス フリアエ Cフルフル マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール


バースト:

 F:ガリアレプト アモン オレイ Bシャックス ハルファス Bブニ Bフラウロス マルチネ モラクス 

 T:ウァプラ ウァラク Bウェパル Bサキュバス サタナイル Bハーゲンティ ラウム 

 S:アガレス ヴィネ Bグシオン クロケル サルガタナス ジズ ダンタリオン Bニバス バールゼフォン ヒュトギン Bマルコシアス ユフィール リヴァイアサン

 

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:死を育む者 フォレスター ポルターガイスト マンイーター リャナンシィ

カウンダー:

バースト:ガーディニャン クロウロブスター けものマジカル しらぬい ステラフェザー ソルシエール ドカグイ ビハインドワーム ベロニカ 魔眼賽ドゥーム リカバリニャン

 

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略 1

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

 

メギド72のエンドコンテンツたる星間の禁域「心深圏」が、先日改修され、バトルルールやステージミッションが多様化した。

賛否の多様な心深圏だが、私的な印象としては「コンディションの回復いらんのにな」と思っている。様々なメギドを愛でるのが楽しい自分としては、結局「強い編成を数パターン作ればOK」という仕様だと、一定数以上の新メギドを召喚する愉しみが減衰してしまうためだ。当アジトには現在117柱のメギドがいるが、新たなメギドを召喚した際の喜びのピークは、メギド総数が30~50柱くらいの頃だったように思う。

 

さて、本ブログでは、過去4回、「同じメギドを使わない」という条件で、アスモデウス戦ケラヴノス戦レイガンベレット戦5章通しの連戦を行い、それぞれ、13、15、17、24編成での攻略を紹介した。出撃可能メギドが減るほど、知恵熱が出るくらいの思考を求められる。それが面白い。

ただ、さすがに1シリーズで、24編成は疲れた。そういうわけで、へたれなソロモン王的にみて、適度な長さの連戦を試みることにした。

 

題して、

 

同じメギド・オーブを使わず濫業の禁盤を完全攻略する

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【ルール概要】

  1. 対象ステージは心深圏、濫業の禁盤(ガガゼゼガがおるやつ)
  2. 同じメギド、同じオーブを使わず、全マスでS評価を取る
  3. リジェネレイトメギドは別メギドとして扱う
  4. 霊宝は専用霊宝のみ使用可
  5. (体感的に)3割以上は勝算のある編成を組む

 

こんな感じでやってみた。

 

今回はとにかく、同条件での再戦、戦術検証がしにくい。なので、構築した編成で踏破しても「たまたま勝てただけやろ」感が拭えない気がする。あと、マスの配置もランダムなので、「たまたま都合の良いマスが来ただけやろ」感も気になる。

以上から、心深圏を攻略対象にするのは、これまで、ためらいがあった。

そこで。

 

「気にしない」ことで、解決した。

 

【ステージ概要】

全16マス。最終マスはガガゼゼガで固定。残りマスはランダムに大幻獣が配置。また各マスでは、「敵ステータスUP」「特殊フォトン」「味方に異常付与」のいずれかが発動する。

併せて、S評価での勝利のためにはステージ毎に3つの「バトルルール」が課され、これを達成することが必要となる。

 

今回の盤面では、以下の大幻獣が配された。

  • アビスガード×1
  • 死をあやす者×1
  • 大樹ユグドラシル×4
  • 真珠姫ルゥルゥ×4
  • 輝竜アシュトレト×5

 

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●画像は有能wikiから拝借しました。

 

また、各マスのバトルルールは以下の通り(厄介そうなのは赤字)。

  1. 全ステ50%UP・アシュトレト(バーストNG・オーブNG・強化A2回)
  2. 素早さ50%UP・ユグドラ(カウンター2体・回復NG・チャージ4回)
  3. 攻撃50%UP・ユグドラ(カウンターNG・オーブNG・アタック5回)
  4. 防御50%UP・ユグドラ(男性2体・回復NG・強化S2回)
  5. 全ステ20%UP・アビスガード(バーストNG・残HP60%・スキル5回)
  6. 特殊F有・ルゥルゥ(ラッシュNG・5T以下・覚S3回)
  7. ペインF有・アシュトレト(全員生存・オーブ技NG・強化S2回)
  8. 劣化F有・ルゥルゥ(全員生存・残HP60%・アタック5回)
  9. 全劣化F・アシュトレト(ラッシュNG・5T以下・奥義3回)
  10. チャージ増・ルゥルゥ(全員生存・オーブ3回・チャージ4回)
  11. 暗闇・ルゥルゥ(ラッシュ2体・残HP60%・強化A2回)
  12. 毒・死をあやす者(リジェネ2体・特効7回・奥義3回)
  13. 束縛・ユグドラ(リジェネ2体・オーブ技NG・チャージ4回)
  14. めまい・アシュトレト(カウンターNG・残HP60%・バリア3回)
  15. 病気・アシュトレト(ラッシュNG・5T以下・覚S3回)
  16. ガガゼゼガ(8T以下・全員生存・覚S3回)

 

ガガゼゼガの何が厄介かというと、その能力もさることながら、戦闘の検証ができなすぎ。最奥まで行かないと戦えず、倒すと再戦もできず。ここにどのメギドをぶつけるかの事前検証がしにくい点、およびこの事前検証のしにくさがブログの撮れ高に何も反映しない点が、おそらく本攻略最大の難関。

あとこの「同じメギド・オーブ使用NG」ルール下では、ルゥルゥの殻開け手段が超貴重になる。4体でよかった。

 

 

【当アジトのメギド達】

計117柱(2020年9月7日現在)

ラッシュ:

 F:Rアガリアレプト アザゼル アスタロト アンドレアルフス ウヴァル ウァレフォル オセ サラ Rセーレ ゼパル ニスロク パイモン ブネ プルフラス 

 T:アンドラ ウェパル キマリス サキュバス Rシトリー ナベリウス バティン ビフロンス Rフォカロル プルソン フラウロス ベリアル 

 S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック オロバス サタナキア ニバス バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ Rリリム ※10/7追記 Rダンタリオン


カウンター:

 F:アマイモン アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ  サブナック シャックス シャミハザ セーレ ハック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール 

 T:アラストール Cアンドラス Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト ボティス マルファス

 S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン Cオリアス カイム グシオン ネルガル バルバトス フリアエ Cフルフル マルコシアス マルバス Cメフィスト Cユフィール


バースト:

 F:ガリアレプト アスモデウス アモン オレイ サレオス Bシャックス ハルファス Bブニ Bフラウロス Bベリト マルチネ モラクス 

 T:インプ ウァプラ ウァラク Bウェパル カスピエル Bサキュバス サタナイル Bハーゲンティ ラウム 

 S:アガレス ヴィネ Bグシオン クロケル Bサタナキア サルガタナス ジズ ダンタリオン Bニバス バールゼフォン バエル ヒュトギン フォラス フルフル Bマルコシアス メフィスト ユフィール リヴァイアサン

 

 

初戦:全ステ20%UP・アビスガード

とりあえずの初戦は、コンディション調整のため、アビスガードを攻略。

バトルルールも、バーストNG・残HP60%・スキル5回使用と、とても優しい。

  1. 雷持ち・列アタッカー・貫通持ちは温存したい
  2. ヒーラーも温存したい
  3. 強オーブも温存したい

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結果、初戦から好調なラッシュ面子を適当に並べて、軽くゴリ押してみた。

 

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あっさり勝ってしまった。

勝利画面のスクショ忘れたし。

 

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「好調」強えなー。

 

 

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

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同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ48

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

 

ステージ48「アスモデウス」戦 概要

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5章3節4戦目、アスモデウス。敵のステータス等は、下記に詳しい。


特徴をまとめると、

  1. お供なし。ファイター
  2. スキルで殴り+煉獄の炎+単体炎上。炎上ダメージは2700×2
  3. 覚醒スキルは列連撃
  4. 奥義で単体6倍ダメージ。死ぬ。
  5. 敵HP8割以下でスキル・奥義スキル全体化
  6. 敵HP4割以下で奥義が全体化
  7. HPは72000。攻撃力2700。

となる。

 

5章1~3節の特長、①シンプルな高火力、②状態異常駆使、③地形駆使、の全部盛り。

物語の盛り上がりも凄まじく、まさに5章の最後にふさわしい難敵。 

 

■勝算1「Cフルフルエレキ」

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  1. Cフルフル(ウィッチスリザー)
  2. ガープ(モグラ・マグラ)
  3. バルバトス(フェルシュング)
  4.  
  5.  アリトン(雷獄華ケラヴノス)

 

【編成解説】

1戦目。カウンターメギド達が、4者4様の活躍をみせる。

 

主力となるのは、Cフルフルだ。彼女は「ブレイク」「エレキ」という、レアなタクティカルソートを2つ同時に駆使する、唯一無二感の強いメギドである。

 

「エレキ」は、敵にエレキレベルを貯め、それを解除して固定大ダメージを与える技(エレキレベル×自身LV×20)だ。アスモデウスは、HP減少によって強化されるため、瞬間大火力を出すことは、非常に重要だ。

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「ブレイク」は、待機⇒発動と、2つのスキルフォトンを使い、敵の1行動を無効化する技だ。本質的には、フォトン効率が悪い。しかし、アスモデウスは①スキル1発がほぼ即死級の攻撃 ②1Tに3フォトンしか取らない、ため、とても有用性が高い(3行動⇒2行動は、敵の動きを33%減らすことになる)。

このようにCフルフルは、アスモデウス戦の適性が、非常に高い。オーブは、後列の覚醒ゲージを上昇させる「ウィッチスリザー」を装備した。

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●対象が後列指定なため、ガープにターゲットを合わせながら使える点がポイント高い。

  

エレキが貯まるまでは、ガープ・バルバトス・アリトンの3柱で耐え凌ぐ。

ガープは、自身奥義でアタックを軽減しながら、敵の攻撃を一身に受ける、いつもの役割だ。オーブ「モグラ・マグラ」は、HPを補強しつつ、全体異常解除で、煉獄の炎を治療する。

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●ガープって笑うんや……普段は演出カットしているので知らなかった。モグラ・マグラは、HP上昇・煉獄の炎解除に加え、覚醒スキル(連撃)を無効化できる。対アスモ特効オーブ。

 

バルバトスは、奥義による回復が仕事。奥義の回転を早めるため、自身MEで覚醒ゲージを減少させている。オーブ「フェルシュング」は、貴重な蘇生手段。

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●自身にはゲージ減少、アタッカーの火力向上、盾役の回復と、良いことずくめのME。

 

アリトンは、特性により、HPが減少した味方を自動でかばう。ワントップのガープ・蘇生役のバルバトスを、文字通り死守する。フォトンはほぼ積まないが、むしろそれが彼の真骨頂。「味方が何人いても、1Tの行動は5フォトン」というメギドの戦闘システムにおいて、フォトン無しで仕事ができるメギドは非常に優秀だ。

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オーブは「雷獄華ケラヴノス」を装備。エレキレベル向上を補助する。

 

フォトン繰り】

本戦は10ターン近い長期戦となるが、常にこの間、柔軟な局面判断が求められる。

 

基本ムーブは、スキルはフルフル(ブレイク)、アタック・チャージはガープ(奥義)に積み、敵のスキル・アタックによる攻撃を、それぞれ封殺することだ。

 

ただし、ブレイクを成功させるには、常にフォトン運が絡む。敵1巡目に対してはフルフル2巡目、敵2巡目に対してはフルフル3巡目に、スキルフォトンを積む必要がある。そして敵3巡目のスキル攻撃は、止めることができない。

アスモデウスのスキルを受けた場合は、速やかな回復が必須だ。バルバトスの覚醒ゲージは、いつでも奥義が打てるよう、優先的に溜めておく。できれば、場のスキルを回収しながら、覚醒ゲージを伸ばすのが好ましい。

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ガープは、自身をターゲットに奥義(アタック軽減)を回していく。ただし、効果が途切れないよう、バリアを高頻度で貼り続けると、フルフルのエレキ溜めに中々フォトンが回らない。残HPを考慮しながら、アスモの奥義だけはしっかり止められるよう、タイミングを図って使用したい。

 

フルフルは、敵にエレキを溜めていくが、付与方法は独特だ。睡眠中にフォトンを積むと、自身のエレキレベルを上昇させる。そして、ブレイク発動時に「自身のエレキレベル+3」を敵に転移する。すなわち、いかにフォトンを余らせ、それを睡眠中のフルフルに積めるかで、エレキレベルの上昇速度は大きく短縮される。

また、併せてアリトンも、オーブ「ケラヴノス」を使用し、エレキレベルを積み上げを補助する。

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●ちなみにエレキレベルは、1につき1400ダメージ(Lv.70時)。よって、1フォトンにつき、3レベル上昇=4200ダメージを積み上げることになる。

 

最終的にアスモデウスを倒すためのエレキレベルは、36まで溜めたい。

エレキ解除(奥義発動)時は、6エレキが加わり、計42エレキで58800ダメージ。これに奥義自体のダメージが約6000。その他、ガープやバルバトスのアタックでの削りを併せることで、計72000のHPを削りきる。

ダメージが足りない場合は、アリトンにもアタックを積み、奥義で攻撃参加する(約4500ダメージ)。この状況にするために、フルフルはなるべくウィッチスリザーで、後列のゲージを同時に上昇させておく。

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●アリトン1巡目でケラヴノス使用、2巡目の奥義でフィニッシュするフォトン積み。1ターン伸びるごとに事故率は増えるので、しっかり総ダメージを把握して、早期決着に繋げたい。

 

勝率は5割。決着は10ターン程度。

なお、勝率を上げるためには、装備オーブを、ケラヴノスからウォールバスターに替えるとよい。後列にバリアを張れるため、戦況は大きく安定する。今回は、迂闊にもステージ38で使ってしまった決着ターンの短縮を優先させた。

 

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■勝算2「リヴァイアサン

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  1. Rアガリアレプト(インサニティ)
  2. Bフラウロス(鉄鼠)
  3. リヴァイアサン(ファロオース)
  4. Bハーゲンティ(マリスルーク)
  5. アスタロトハイドン

 

 【編成解説】

5章最終戦は、満を持して、リヴァイアサンを投入した。ご存知の通り、おかーさんは、あらゆる点において、アスモデウスをメタる性能を持っている。

 

まずは、何といっても覚醒スキルで、地形「海魔の加護」を味方全体に付与する。ダメージ軽減・自動回復だけでも強いのに、「火ダメージ80%減」の効果があり、アスモデウスの奥義を受けられる体制になる。また、敵のスキルによる、炎上地形付与も無効化する。

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●80%減て。今後火ダメージを使う敵デザインは可能なのか。

 

専用オーブも効果的で、全体回復しながら「煉獄の炎」を回復。さらに奥義は全体蘇生を行えるため、万が一の事故死もリカバリーできる。そして攻撃面でも、錬ボムを作れるため、ボムを溜めて一気に爆ぜさせることで、アスモデウスの発狂モードを経ずに倒すことができる。

アスモ戦でのかつての苦労は、何だったのかという性能だ。

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●徹頭徹尾、すべての技がアスモデウスを封殺する仕様。

 

前衛には、錬ボムの倍率を伸ばすための重ボム付与役のBフラウロスを起用。この2名で、体制は整う。

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●覚醒スキルでの重ボム付与とMEが噛み合いすぎ。Bウェパルさえいなければ、エースになれた。Bウェパルいるけど。

 

残り3名は壁役をそろえた。この戦闘の敗因は一つで、海魔の加護の展開前にリヴァイアサンが落とされることだ。その確率を下げきるために、前衛メギドをそろえた。

 

フォトン繰り】

本戦はとにかく、海魔の加護さえ張れば勝てる。最優先で、リヴァイアサンを覚醒させる。ただし、序盤に与えるフォトンの優先順は、チャージ>スキル>アタックだ。おかーさんのME効果で、スキルフォトンでも覚醒ゲージが上昇するためだ。地形が張られるまでは、敵のスキルは脅威であるため、積極的に場のスキルフォトンを潰していきたい。

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海魔の加護が展開できれば、続いてフラウロスを覚醒させ、覚醒スキルによる重ボム付与を狙う。こちらも、ME効果により、ボム付けを失敗しない限り、覚醒スキルを連発で使い続けることができる。

 

こうなると、フラウロスとリヴァイアサンにスキルを与え続けるだけで、地形を張り替えつつ錬ボムが育っていく。この間、余ったフォトンで、アガリアレプトとハーゲンティも覚醒させておきたい。

 

錬ボムは、10倍程度の倍率でよい。フラウロスの重ボム2回・ハーゲンティのオーブ2回で足る。あとは、フラウロスが奥義⇒スキルを使用し、速ボムを付与して起爆体制に入る。6ターン目には、速ボムをつけたい。

 

速ボム付与後の7ターン目。アスタロトにスキルと、リヴァイアサンに覚醒スキルを使わせる。地形の更新と、アガリアレプトへのバフがけが目的だ。フォトンが余ればハイドンも使う。

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そして8ターン目。アガリアレプトにアタック⇒オーブと積む。また、残りフォトンはスキルならアガリアレプト、アタックならハーゲンティの奥義。このムーブにより、3巡目からアガリアレプトの励起スキルを連発し、アスモデウスを削りに行く。HPを約30000程度削ることで、錬ボムの倍率の少なさを補い、比較的速やかな撃破を可能とする。

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●アガリアレプトへのフォトン積み。3巡目から攻撃開始することで、HP減少(=全体化)アスモデウスの行動回数を抑える。ハーゲンティは奥義は攻撃力UP、覚醒スキルは防御力低下で、どちらのムーブも火力向上に資する。

 

想定撃破ターンは、5名のフル稼働により、8ターン。本戦では、この決着ターンに拘りたい。出題編で設定した、5章通しでの想定撃破ターンを、当初予定の120ターンに収めるためだ。

 

勝率は6割。序盤の事故死及び、速ボム付与から起爆までのターンで、フォトン事故リスクを若干抱える形となる。

なお、本戦に限った安定性を求めるなら、錬ボムを18倍程度まで育てればよい。この場合、勝率はほぼ10割となる。

 

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■振り返り、次回予告

最後の2戦は、通算ターンを120に収めるために、かなりシビアなフォトン繰りが必要となる。ターン数を気にしなければ、勝率自体は固い。なお、リヴァイアサン編成では、錬ボムを使わずアガリアレプトだけで削りとることも可能で、この場合は6ターン程度での勝利も可能だが、勝率は3割程度に落ちる。

 

ちなみにアスモデウス戦は、過去にも連戦攻略を行っているので、よかったらそちらもご覧いただけると嬉しい。今回は、その際にはいなかったメギド(Cフルフル・リヴァイアサン)を軸に据えたので、戦法はかぶっていないと思う。

 

以上、5章通しでの「同じメギドを使わない」攻略を、無事終えることができた。過去の「同じ相手」との連戦と比較して、それぞれのステージでの最適メギドが違うため、編成難易度は体感的には低かった。ただ「同じオーブを使わない」が、想像通りにキツかった。特に、アタック強化・スキル強化・蘇生手段が限られる点が、思案のしどころとなった。

また、1戦で2編成だと、各ステージの普通の「最適解」「次善策」辺りを出せば、次のステージに進めてしまう。そういった意味での、ブログ記事としての撮れ高の確保にも難しさを感じた。同じ敵を何編成も戦う際のやりくり感も、もうちょっと出せたらよかったのかなとも思う。

 

次も何か考えて、自分のペースで続けていければと思う。

 

あと「満月の夜」が、やっぱり面白い。所謂「ローグライク・デッキビルドRPG」というジャンルである。この系統のゲームは、「Slay the Spire」というゲームも、たいそう評判が良いらしい。始めたら、抜けられ無さそうで怖い。

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:

 T:

 S:


カウンター:

 F:

 T:

 S:


バースト:

 F:

 T:

 S:

 

 

【使用済みオーブ】

ラッシュ:アンダイン 赤月の残党兵長 アサルトボックス いたちブラスター インサニティ エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー シェルドレイク 漆黒の暗殺者 真珠姫ルゥルゥ ハイドン ポルターガイスト パキラ パトロンデビル バフ フォレスター 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット ミミック 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ リリィキャット ルケ

カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウィッチスリザー ウォールバスター エノイル 禁断の書 クロッキュ ケイブキーパー 源流を護りし者 ゴルゴン サタニックリブラ ジェルスペクター シャーベットマン 死霊葬操人 シルバートーム スナッパー 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス パトロンデビル バブルウーズ ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュブリーデ フェルシュング プロトアバドン ヘルヘブン ホーリーフェイク モグラ・マグラ 闇の魔剣士 雷獄華ケラヴノス レイジファントム 霊魂ムース レッドリザード

バースト:アイビー カルコス 祈祷獣 キャスパリーグ クラウンブラブナ クラウンプラブナ コボルトドルイド コロナフォース 災厄の魔櫃 サン&ムーン 地獄の淑女 ジャガーノート 終告賽クライス ストル タイラントワイズ 帯電獣 チビックス 地龍帝スムドゥス 追放執行人 鉄鼠 成れの果て 氷龍帝オロチ ファロオース ブルーリザード プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ポルック 魔眼賽ドゥーム マリスルーク ミドガルズオルム メイジマーマン 竜骨王イルベガン レッドウィング 

 

同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ47

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

 

ステージ47「ガブリエル」戦 概要

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5章3節3戦目、ガブリエル。敵のステータス等は、下記に詳しい。



特徴をまとめると、

  1. お供なし。
  2. 攻撃は全て全体攻撃。アタックで50%で暗闇付与。
  3. スキルで氷結付与。
  4. 奥義は強化解除&6連撃。ゲージ7。
  5. 2826以下のダメージを無効化。
  6.  HP28262。攻撃1321。

となる。

 

じわじわ削られる中、氷結(攻撃力低下)&ダメージカットの壁をどう打ち抜くか。

 

■勝算1「Rマルバス&プルフラス」

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  1. アンドラス(クイックシルバー
  2. プルフラス(フォレスター
  3. Rマルバス(カラミティエッグ)
  4.  
  5. バティン(リリィキャット)

 

【編成解説】

1戦目。点穴編成。

ガブリエルは、地形や特性でダメージを通しにくい。よって、固定大ダメージを与える点穴による攻略が、非常に適している。

ベリアルが強すぎて目立たない点穴メギド達だが、今回の主役は、Rマルバスとプルフラスだ。

 

プルフラスは、スキルが「点穴+15して攻撃」という技を持つ。換言すれば、1ターン早く点穴を打てる技といえる。じわじわ全体攻撃で削られる本戦で、この性能は非常に有効だ。特性の暗闇無効もあり、ガブリエル戦に非常に適性が高い。

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●オーブは強化解除のできるパキラを使いたかったが、ステージ44で使用済。しかもさして重要ではない役割で。。。まあ、覚醒スキル対策なので、大勢に影響は無い。

 

先日、常設イベントで入手可能になったRマルバスは、前列への点穴付与を得意とする。スナイパーのベリアルとの食い合わせが悪いため、点穴勢の中でも特に目立たないが、プルフラスとの相性の良さを考慮し、本戦に出撃させた。

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●奥義の演出、自由すぎやろ。

 

オーブは、カラミティエッグを装備。防御力の底上げがねらいだ。素の防御力が非常に高いため、バフの恩恵が大きい。

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●爆発で見えないが、どこにマルバスがいるのかが一目でわかる。

 

アンドラス・バティンは、それぞれ回復技を持つメギドだが、ラッシュメギドとしては耐久力も高く、点穴放出のサブアタッカーとしても優秀だ。

今回は、基本的な役割分担としては、アンドラスが点穴放出役、バティンが回復役に回る。役割に応じ、暗闇無効特性を持つクイックシルバー、回復の補助手段として列回復のリリィキャットを装備させた。

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●バティンも暗闇耐性オーブを持たせたかったが、特性のある八つ裂きマーダーはステージ37で使用済み。しかもこれも、必須ではない局面で。。。

 

フォトン繰り】

本戦の立ち回りにあたり、まず、必要な点穴量を整理する。

マルバスによる点穴付与は、列単位で行われる。本戦で必要な、前列への点穴付与量は、75×2発、または60×3発だ。 これに加え、プルフラスがクイックシルバーの点穴付与(+10)を受けてスキル攻撃(+15)を行うことで、ガブリエルを仕留めることができる。

望ましい形は、4T1巡目での点穴75付与だ。MEで+10×3が付与されるため、残り40。奥義2回(+20×2)とスキル1回(+5)となる。この間、マルバスが取れるフォトンは計10個で、覚醒ゲージは4だ。アタックばかりでゲージを上げるのは、大変だ。

よって、チャージを取りたい。

 

次に、敵の火力を確認する。

前列に、アタックで約1000、スキルで約800、奥義で約5000、地形で660の被ダメージがある(マルバスはカッチカチなので考慮不要)。見ての通り、最も脅威なのは奥義だ。いっぽう、スキルによるダメージは少ない。

取らせたくないフォトンは、チャージ>アタック>スキル、といえる。

 

つまり、攻防両面から、いかにチャージを確保し、スキルを押し付けるかの戦いとなる。特に序盤2ターンは、その趣きが強い。

また、1Tのうちに、可能ならバティンも覚醒させておきたい。危険時に奥義で列回復ができる点、2T以降にバティンにも点穴が溜められる点で有意だ。

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3T以降は、敵の奥義が避けられない場合には、奥義⇒アタック⇒アタックのような連撃ムーブを避けるために、チャージを敵に渡すことも考慮し、柔軟に立ち回る。あと、クイックシルバーの使用を、忘れずに行う。

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無事に点穴が溜まっておれば、4Tにアンドラスにアタック・プルフラスにスキルを積めば、1巡目で決着できる。

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ただし本戦は、1ターンに場にフォトンが8つしか湧かないため、上手くいかないことも多い。以下にリカバリー手段を、幾つか示しておく。

1.点穴不足⇒バティンが攻撃参加。暗闇になっている場合はアンドラスのスキルで回復。

2.プルフラスがスキルを取れない⇒アンドラスにアタック・チャージ・アタックと積む。奥義でプルフラスにスキルを付与できる。3巡まで耐える必要がある。

3.アンドラスがアタックを取れない⇒バティンがスキルで攻撃参加。アンドラスはスキルで暗闇回復。ただし、バティンに点穴75が必要。

リカバリーが難しい場合は、頑張って5Tまで耐える。

 

勝率は7割。決着は4ターン程度。

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■ステージ43 勝算2 変更のお詫び

表題の通り、ステージ43・勝算2で組んでいた編成を一部変更します。

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バエルの装備オーブを「ポルック」から「ヘルカイト」に変更。

もともと、雑に回復オーブを持たせていたのですが、該当記事の解説にもある通り、実際にオーブを使用する局面はほぼ無いため、勝率は変動しません。

 

変更目的は、本ステージの次の攻略編成で使用するためです。

 

■勝算2「サタナイル協奏」

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  1. アラストール(レッドリザード
  2. Bニバス(ポルック)
  3. サタナイル(ストル)
  4. ムルムル(アサルトボックス)

 

 【編成解説】

2戦目は、サタナイルをメインアタッカーとした、協奏戦術をとる。

 

サタナイルは、素の攻撃力は800台だが、特性により音符数に応じ、最大50%の攻撃力バフを得る。また、自身MEにより、音符があれば毎ターン、チャージが沸くため、奥義を高頻度で放つことができる。

オーブは「ストル」を装備。自身チャージ強化&音符出し。

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●毎ターン、確定でチャージが湧くので、実質ゲージ2。あと、ト音記号に馬乗りになるセンスなのに、アジト内で常識人扱いなのはおかしい。

 

場を大協奏に持っていく音符出しに、ムルムルとBニバスを起用した。

ムルムルはひたすら奥義を狙い、全体にアタック供給&回復。

Bニバスは、スキル及び奥義で、サタナイルにバフ掛け、フォトン供給、音符出しを担う。

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●BニバスのスキルLv3は、1フォトンで2音符出す。毎ターン、スキルを与えるだけで、あと1音符で場を大協奏にできる。テンプレ協奏に慣れると麻痺しがちだが、これは破格の性能だ。

 

オーブはそれぞれ、アタックを供給し奥義を安定発動する「アサルトボックス」、貴重な全体回復に音符もつく「ポルック」を装備した。

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アラストールは、スキルでの攻撃力低下を狙う。覚醒したゲージは、奥義で吐き出していく。オーブは暗闇耐性のつくレッドリザード

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フォトン繰り】

本戦の勝ち筋は、①大協奏にして、②ニバスで強化して、③サタナイルで殴る。という手順になる。

 

1ターン目。チャージ・アタックをムルムルに渡しつつ、スキルはサタナイル(協奏始動)、ニバス(音符出し)、アラストール(攻撃下げ)の優先順位で配る。

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2ターン目。ムルムルが奥義を使用し、リジェネ付与と音符×2。ニバスがスキル。可能ならムルムル→ニバスの優先順で、覚醒ゲージを増やす。

 

3ターン目。ここまでで音符が4つ(ムルムル奥義、ニバススキル2T)出ていれば、サタナイルのオーブで大協奏となる。

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ここから、アラストールは強化スキル、サタナイルの強化奥義で、攻撃力デバフを狙う。両者のデバフ量は、強化されることによって30%・3ターンに及ぶ。どちらかが通れば(推定耐性50%)、一気にガブリエルの攻撃が無力化される。

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●映える画像にするため、2重にデバフをかかった状態をスクショした。実際はどちらかのデバフが入ればまず生存できる。

 

攻撃力を下げたあとは、Bニバスのスキル・奥義でサタナイルを強化し、ガブリエルを殴る。ニバス奥義では3種フォトンを各1個ずつ、順番ランダムに供給される。サタナイルは覚醒スキル・奥義ともにダメージ技なので、付与されるフォトン順番が雑でも、概ねダメージソースになる。スムーズに行けば、サタナイルの奥義2発で沈む。

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●Bニバスのバフが全部入れば、通常アタックでもバリアを抜くことが可能。

 

……以上、スムーズな進行を書いたが、実際は、かなり柔軟な立ち回りが求められる。

特に、スキルの配分が悩ましい。「攻撃力低下」に固執すると、音符が溜まらず、音符に固執すると、攻撃を抑えられない。マストなのは「奥義は攻撃力を低下させた状態で打たせる」。この考えを基に、スキルフォトンアラストール(デバフ)、ニバス(音符)、敵(ゲージ停滞)に、どう配分するかの判断が、安定攻略のポイントだ。

 

その他、立ち回りの変化としては、

  1. スキルが取れず音符が足りない→ニバス奥義を自身ターゲットにして音符出し
  2. アタックが取れず(=奥義が出せず)音符が足りない→スキルをアラストール・サタナイルに振って凌ぐ
  3. ガブリエルに攻撃力低下が通らない→とにかくがんばる。

などのムーブがある。

 

あと、戦闘の流れからはみ出るため、記載が最後になったが、ポルック(全体回復)は適切なタイミングで使う。使わないと、通常攻撃が全体攻撃で3回攻撃してくるガブリエルに、普通に削られて死ぬ。

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めっちゃ普通のことだが、わざわざ過去の布陣を変えてまで今回の編成に組み込んだので、強調しておきたい。

 

 

勝算は7割。決着ターンは約5ターン。

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■振り返り、次回予告

今回は点穴・協奏と、所謂、強タクティカルソートによる戦いだった。ただ、ベリアルやテンプレ協奏からはみ出るメギド達を主軸にしたことで、「同じメギドを使わない」攻略の醍醐味を、個人的には楽しむことができた。

できるだけ、「彼らしかいないから仕方ない」という起用ではなく、この布陣こそが最適解、に見えてほしいと思い、記事を書いている。そんなメギド愛が、伝わればいいなと思う。

 

3回目のメギドの日を迎えた昨今、そうした盛り上がりを一切反映しないブログのため、一応、お気持ちだけでも、記念のタイミングに即した文章を添えてみた。

 

そして、終盤に差し掛かり、前半で使ったオーブが惜しいケースが頻発した。見切り発車ですみません。

 

あと1戦。残るメギドから、使う戦術は、もう見えている。

 

現在の通算ターンは、だいたい102ターンとなる。

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:Rアガリアレプト アスタロト

 T:

 S:


カウンター:

 F:ガープ 

 T:

 S:アリトン バルバトス Cフルフル


バースト:

 F:

 T:Bハーゲンティ Bフラウロス 

 S:リヴァイアサン

 

 

【使用済みオーブ】

ラッシュ:アンダイン 赤月の残党兵長 アサルトボックス いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 カラミティエッグ キラーレディ クイックシルバー クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー シェルドレイク 漆黒の暗殺者 真珠姫ルゥルゥ ポルターガイスト パキラ パトロンデビル バフ フォレスター 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット ミミック 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ リリィキャット ルケ

カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウォールバスター エノイル 禁断の書 クロッキュ ケイブキーパー 源流を護りし者 ゴルゴン サタニックリブラ ジェルスペクター シャーベットマン 死霊葬操人 シルバートーム スナッパー 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス パトロンデビル バブルウーズ ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュブリーデ プロトアバドン ヘルヘブン ホーリーフェイク 闇の魔剣士 レイジファントム 霊魂ムース レッドリザード

バースト:アイビー カルコス 祈祷獣 キャスパリーグ クラウンブラブナ クラウンプラブナ コボルトドルイド コロナフォース 災厄の魔櫃 サン&ムーン 地獄の淑女 ジャガーノート 終告賽クライス ストル タイラントワイズ 帯電獣 チビックス 地龍帝スムドゥス 追放執行人 成れの果て 氷龍帝オロチ ブルーリザード プロデューサー ヘイトストーカー ヘルカイト ポルック 魔眼賽ドゥーム ミドガルズオルム メイジマーマン 竜骨王イルベガン レッドウィング 

 

同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ46

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

ステージ46「追放執行人」戦 概要

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5章3節2戦目、追放執行人。敵のステータス等は、下記に詳しい。

  

特徴をまとめると、

  1. 本体とお供2体。ファイター・スナイパー×2
  2. 本体がスキルでランダム殴り+地割れ。毎ターンスキル追加。
  3. 本体覚醒スキルで単体即死。奥義で列連撃。ゲージ6。
  4. お供がスキル・奥義で連撃。ゲージ4。
  5. お供覚醒スキルで前列(=本体)攻撃30%バフ。被弾で前列に全体化付与。
  6. お供戦闘不能で本体に攻撃100%バフ。特性のため解除不可。
  7. 本体HP35280、攻撃2123、防御715。お供HP10250。

となる。情報多い。

 

地割れ(防御半減)&連撃コンボ。

ステージ45とは対照的に、お供が本体をサポートする編成。

 

■勝算1「悪魔特攻マルコシアス

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  1. マルコシアス(デビマル)
  2. サブナック(レイジファントム)
  3. アムドゥスキアス(ネクロス)
  4.  
  5. カイム(ケイブキーパー)

 

【編成解説】

1戦目。

マルコシアスによる攻撃。敵編成は全て「悪魔」。

サブナック・アムドゥスキアスによる防御。

これもう、解説いらんやろ。

 

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●有能特性、有能MEに加え「同じオーブを使わない」縛りでは、大変貴重なアタック強化オーブ。

 

ワントップのサブナックには、オーブで即死耐性を持たせた。後列にはケイブキーパーを持たせ、無敵も張る。

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アムドゥスキアスには、スキルフォトンを確保するネクロス。

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盤石に、盤石を重ねた。

 

逆説的に言うと、追放執行人、地味に強い。

 

地割れ・連撃コンボ、攻撃バフからのかばう無視高火力殴り、即死覚醒スキルと、対処方法の違う攻撃が嫌らしい。

 

フォトン繰り】

本戦の肝は、序盤。

敵はトルーパーのいない編成で、全体攻撃も無い。3ターン目以降は、ワントップ&ケイブキーパーで、ほぼ安全が確保される。攻撃面も、デビマルでアタック強化したマルコシアスが、嵐の如く破壊の力を見せる。

一方で、鉄壁に見えるサブナックは、地割れを受けると、割りと落ちる。

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●地割れで一気に被ダメージが増える。

 

序盤2ターンを耐えるために、2通りのフォトンドリヴンがある。サブナックに、奥義を使わせるのか、スキルを使わせるのか、だ。

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これを見極めるのは、1ターン前半の5フォトンに、チャージがあるかどうか。チャージがあれば、サブナックに振って覚醒を目指す。なければ、スキルをとって防御に回る。アムドゥスキアスは、サブナックをターゲットにしてスキルをかける。

 

残りフォトンは、アタック優先でマルコシアスに積んで攻撃。

 

2ターン目。サブナックが覚醒していれば、1巡目に奥義。アムドゥスキアスは、可能ならスキル⇒オーブと積みたい。これでサブナックに対して、1巡目先行で2回、1巡目後出しで2回、3巡目先行で2回と、計6回のバリアが張られる。サブナック奥義は後列にもバリアを貼るため、まず万全の体制となる。

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いっぽう、サブナックが奥義を使わない場合は、アムドゥスキアスのスキルで耐える形になる。この場合、1Tにサブナックが地割れを受けているかどうかで、危険度が変わる。

地割れを受けている場合、危険度が非常に高いため、サブナックをターゲットにして1、2巡目にスキルを積みたい。そうでない場合は、後列に敵のランダム攻撃が集中する状況に備える。ターゲットを外して、アムドゥスキアスにスキル⇒オーブと積むことで、HPの減った味方に順次バリアを付与する体制をとる。

 

また、残りフォトンマルコシアスで攻撃するが、次ターンに奥義を使えるよう、覚醒ゲージを調整したい。

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●この局面。先にアムドゥスキアスにスキル・オーブを積む。後半5フォトンの湧き状況から、マルコシアスは奥義⇒再覚醒させるムーブに決定。状況によっては覚醒スキル⇒再覚醒を狙う。

 

3ターン目。サブナックにケイブキーパーを使用。あとはマルコシアスにオーブを使わせ、アタック優先で殴り続ける。強化奥義で本体を撃ち抜けば、後列のお供の掃討は消化試合となる。

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勝率は8割。決着は5ターン程度。

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■勝算2「押し込んで一網打尽」

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  1. ラウム(ミドガルズオルム)
  2. カスピエル(追放執行人)
  3. ウァラクコボルトドルイド
  4. アガレス(メイジマーマン)
  5. ウァプラ(キャスパリーグ

 

 【編成解説】

2戦目は、5章3節のメタME「地形無効」を持つ、ウァラクを投入。

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必然、MEの踏める、バーストメギドによる布陣となる。

当アジト、Bメギド、もうトルーパーしか居ない。

 

トルーパーしかいなければ、押し込めばいい。

 

ということで、引き寄せたステージ45の対になるように、ノックバックを使った一斉撃破を狙うことにした。

 

リーダーのウァラクは、MEでのサポートに加え、スキルによる回復、覚醒スキル・奥義での削りとフル回転。装備オーブ「コボルトドルイド」よるノックバックは、自身ME「異常命中率20%アップ」により、追放執行人に(おそらく)必中する。

ノックバックは、トルーパーの火力向上に資するだけでなく、敵お供の「前列へのバフ」を無効化できる効能もある。

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●ウァラクは、どれかの技に特化して起用されることが多いが、今回は、全ての技を駆使して立ち回る。

 

ラウムは、スキルによる覚醒&防御アップ、覚醒スキル・奥義での攻撃を担当。オーブ「ミドガルズオルム」は、特性による攻撃力アップと、特技による全体攻撃もダメージソースとなる。

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ラウムも全ての技を使う。説明文ばかりの画像で、見にくくて申し訳ない。

 

カスピエルは、奥義による列攻撃と、オーブ「追放執行人」による地割れ付与を行う。敵の防御力が715と地味に高めな点、ラウム・カスピエルの奥義が共に3連撃であることから、この防御力低下の恩恵はかなり大きい。「地割れ×連撃」という、敵の戦法を取り込んだ。

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●追放執行人VS追放執行人。オーブ特性も悪魔特攻のため相性が良い。

 

ウァプラも、奥義によるチャージ付与&防御アップ、スキルによる攻撃を担う。オーブはキャスパリーグを装備した。特性によるダメージ無効も、脆いウァプラには大変ありがたい。

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●ごめん。ウァプラも説明文ばかり。

 

ひとり後列に座するアガレスは、メイジマーマンによる立て直しが主な仕事。ゲージが溜まれば、奥義を打ってもよい。

 

フォトン繰り】

前列が全てトルーパーのため、戦闘が始まったらすぐ、敵本体をターゲティングする。

 

1ターン目。ウァラクラウムの順にスキルを取ることを優先し、ウァプラを覚醒させる。残りフォトンがスキルならラウムに、アタックならウァプラに。

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●ウァラクのスキル以外の4フォトンで、ウァプラを覚醒させる。4ゲージなので、チャージは不要。

 

2ターン目。1巡目でウァプラが奥義を使う。全体にチャージ付与&防御バフ。スキルを再度ラウムに取らせつつ、ラウムとウァラクの覚醒を目指す。余裕があれば、ウァラクにもスキルを。

この序盤のムーブで重要なのは、ウァプラ奥義を2T1巡に使うことだ。ラウムのスキルと併せた防御バフにより、ダメージをかなり軽減できる。その効果を3Tに持ち越すため、1T3巡には使用しない。

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●素早さMEによりウァプラが先行できる。回復オーブも使いやすい。

 

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●地割れ(防御半減)が脅威になるのなら、防御力を上げれば安全やん、という考え方。

 

3ターン目から、攻勢に出る。1巡目は、ウァラクにオーブ、カスピエルにオーブ、ラウムが覚醒スキル。2巡目が少し複雑で、ベストの形はウァラクにスキル(覚醒スキル)、ラウムにアタック(奥義)。スキルが取れない場合は、カスピエルが奥義を使う。味方が危険な場合は、ウァプラが回復オーブを使用する。

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●ノックバック⇒地割れ付与⇒ラウム覚醒スキル⇒ウァラク覚醒スキル⇒ラウム奥義、というムーブ。ウァラクMEの「素早さ向上」をカスピエルには踏ませないのがポイント。

 

4ターン目。ウァラク奥義。カスピ・ラウムはゲージが残っていれば奥義。残りフォトンは、スキルならウァプラに積み、それ以外ならラウムのオーブで全体攻撃。

 

 

なお、同時撃破にこだわらなければ、ウァプラ・ラウムの覚醒スキルを連打する、ウァラク奥義を早めに打ってお供の混乱を狙う、4Tにウァプラ奥義で再度チャージを配って5Tにアガレス奥義で仕留めるなど、動きの幅は広い。蘇生による立て直し含め、柔軟に立ち回る。

 

決着は4〜6ターン。勝率は7割。

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■振り返り、次回予告

初回攻略時から、マルコシアスで掃討したため、あまり苦戦した記憶の無いだったが、改めて別編成を組もうとすると、けっこうな難敵だった。

また、最初のロケハン時にはカスピエルにノックバックオーブを持たせており、耐性は無いものと思っていたが、いざ記事執筆時のスクショ撮りの際に「失敗」を連発し、非常に焦った。

 

本連載も残り2ステージとなった。出撃可能メギドも少なく、概ね残った戦術は限られてきた。

 

現在の通算ターンは、だいたい93ターンとなる。

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:Rアガリアレプト アスタロト プルフラス 

 T:アンドラ バティン

 S:Rマルバス ムルムル


カウンター:

 F:ガープ 

 T:アラストール

 S:アリトン バルバトス Cフルフル


バースト:

 F:

 T:サタナイル Bハーゲンティ Bフラウロス 

 S:Bニバス リヴァイアサン

 

 

【使用済みオーブ】

ラッシュ:アンダイン 赤月の残党兵長 いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 キラーレディ クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー シェルドレイク 漆黒の暗殺者 真珠姫ルゥルゥ ポルターガイスト パキラ パトロンデビル バフ 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット ミミック 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ ルケ

カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウォールバスター エノイル 禁断の書 クロッキュ ケイブキーパー 源流を護りし者 ゴルゴン サタニックリブラ ジェルスペクター シャーベットマン 死霊葬操人 シルバートーム スナッパー 青竜号 ソウルシーカー デビマル ネクロス パトロンデビル バブルウーズ ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュブリーデ プロトアバドン ヘルヘブン ホーリーフェイク 闇の魔剣士 レイジファントム 霊魂ムース

バースト:アイビー カルコス 祈祷獣 キャスパリーグ クラウンブラブナ クラウンプラブナ コボルトドルイド コロナフォース 災厄の魔櫃 サン&ムーン 地獄の淑女 ジャガーノート 終告賽クライス タイラントワイズ 帯電獣 チビックス 地龍帝スムドゥス 追放執行人 成れの果て 氷龍帝オロチ ブルーリザード プロデューサー ヘイトストーカー ポルック 魔眼賽ドゥーム ミドガルズオルム メイジマーマン 竜骨王イルベガン レッドウィング 

 

同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ45

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

ステージ45「黒い犬」戦 概要

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5章3節1戦目、黒い犬。敵のステータス等は、下記に詳しい。

 

特徴をまとめると、

  1. 本体とお供4体。ファイター・スナイパー×4
  2. 本体がスキルで列突風・奥義で全体突風。
  3. お供がスキルで単体炎攻撃。奥義で全体炎攻撃。
  4. 本体戦闘不能時に後列にステ3種100%バフ。お供戦闘不能時に後列のゲージ向上。
  5. 本体HP34560、お供HP12253。

となる。

 

5章3節は敵が地形を駆使してくる、その初戦。突風&炎コンボ。

 

■勝算1「ビフロンス&バフォメット」

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  1. Rレラジェ(シェルドレイク)
  2. ビフロンス(アンダイン)
  3. バフォメット(ブラッディエッジ)
  4.  
  5. サタナキア(キラーレディ)

 

【編成解説】

1戦目。犬の戦闘不能時の後列超強化を避けるため、後列を先に薙ぐ正攻法で臨む。

 

後列に、スナイパー4体。この敵配置で、最も輝くのは、ビフロンスだ。スキルによる列攻撃&HP吸収で、「攻撃しながら耐久するワントップ」となる。

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●初期実装メギドなのに、6章、7章とストーリーが進むにつれ、輝きを増すビフロンス。

 

残り3名は、ビフロンスによるお供掃討後、合間に貯まった点穴で本体を速やかに倒す布陣を組んだ。リーダーにバフォメットを据え、レラジェ、サタナキアという布陣だ。

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●バフォメット村長はベリアルがいなければ強い。ただしベリアルは配布だ。レラジェはアタックで点穴を貯められる有能サブ。

 

オーブは、ビフロンスにアンダインを装備させた。アンダインは「被ダメージを減少」させる特性を持つ。これは彼女と、非常に相性が良い。

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このゲームでは、メギドの耐久力を上げる場合、HPを底上げすることが一般的だ。多くの回復スキルが「最大HPのn%回復」するため、回復量も同時に上昇するためだ。一方でビフロンスのスキルは「与えたダメージの30%を吸収」である。彼女の場合、「HPを伸ばす」より「被ダメージを下げる」ことが、相対的に回復効率がよくなる。

 

この考え方を発展させ、この戦闘では「ビフロンスの火力を伸ばす」ことで、HP吸収量を増やし、ワントップに耐えうる継戦能力を持たせる。後列のメギド達に、ブラッディエッジ・キラーレディを装備させた。

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また、バフがなく火力が低い序盤はHP回復量が心もとない。特に危険な2T1巡目を耐えるため、定番のシェルドレイクをここで起用した。

 

フォトン繰り】

戦闘プランは、前述の通りの2段構えとなる。

1~3Tは、ビフロンスへのスキルを最優先に積みつつ、アタック・チャージをサタナキアに渡す。また後列3名のオーブを、随時ビフロンスに使用。

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●レラジェは本人Lv66、シェルドレイクLv9で、敵の素早さを上回れる。


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サタナキアの奥義も、できれば2Tには使いたい。後列への点穴付与だけでなく、全体への攻撃力バフ効果もあるためだ。

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●特筆するほどの上昇量では無いが。。。サタナキアの奥義Lv上昇が、当アジトで初めて意味を持った瞬間が、嬉しかった。

 

各種火力補助を加えると、ビフロンスは、概ねスキル6回で後列を殲滅できる。

 

4~5Tは、溜まった点穴を随時放出する。序盤から、余ったスキルはバフォメット、アタック・チャージはレラジェに渡と、効率的に点穴が貯まる。

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●村長の服装は一部村人の人心掌握のために絶大な効果を発揮するのに対し、レラジェの恰好は、森の狩人としての実用性に著しく欠けると思う。

  

勝率は8割。決着は5ターン程度。速ければ4T決着もある。

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■勝算2「引き寄せて一網打尽」

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  1. ダンタリオン(成れの果て)
  2. インプ(地龍帝スムドゥス)
  3. フルフル(祈祷獣)
  4. アクィエル(シャーベットマン)

 

 【編成解説】

1戦目が後列から倒す正攻法だったので、2戦目は前列から倒すパターンを試みた。……しかし、前列を倒す⇒後列にバフがかかる⇒イービルアイで強化解除、をするだけで対策が取れてしまい、今ひとつ味気無かった。

そこで、「引き寄せ」でお供を前列に持ってきて、同時撃破を狙うことにした。

 

火力を担うのは、ダンタリオンとフルフルの2名。

ダンタリオンは覚醒スキルで削り、奥義で攻撃力を上げ、オーブで敵列に滞水を撒く。列滞水オーブはガオケレナが良く使われるが、今回は使用ターンを4T目で想定しているため、充電が長いぶん火力の高い「成れの果て」を採用した。

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●ゲージ6に見合った超火力バフ。気持ちいい。

 

フルフルは初手から眠って覚醒ゲージを伸ばし、目覚めてオーブ「祈祷獣」で敵を前列に引き寄せ、覚醒スキルでトドメを刺す。

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インプはワントップでの壁役。飛行特性を持つため、敵の地形効果を無視できる。さらに素の防御が600を超えるため、ME、オーブでこれを伸ばし、敵の攻撃をほぼシャットアウトする。

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アクィエルは、スキルで攻防両面をサポートする。インプにかけて防御を伸ばし、フルフルにかけて「引き寄せ」の成功率を高める(敵に若干の耐性がある)。オーブ「シャーベットマン」でも、防御力を伸ばす。

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●本戦では活かされないが、フルフルが自分で眠るときにも、アクィエルの特性は発動する。

 

フォトン繰り】

1ターン目は、スキルをフルフル⇒アクィエルの優先順で渡し、残りはチャージ・アタックを優先的にダンタリオンに積む。ターゲットはインプ。

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2ターン目は、アクィエルがオーブ、スキル(Lv.2)を使用し、残りフォトンダンタリオンに。敵を削りつつ覚醒ゲージを貯める。

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●アクィエルは、できればバフ量の大きいシャーベットマンを1巡目に使いたい。


3ターン目は、ターゲットをフルフルに切り替えてアクィエルのスキル(Lv.3)。ダンタリオンは攻撃をしつつ、奥義を使用。ここまでで、犬のHPが20,000程度まで削れているのが望ましい。

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4ターン目、目覚めたフルフルにオーブ⇒スキルと積む。ダンタリオンもオーブ。アクィエルは、ターゲットを再度インプにしてオーブを使用。

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勝率は9割。決着は4ターン。

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■振り返り、次回予告

今回の2編成は、比較的マイナーなメギドを使いつつ、全員に役回りを持たせることができたので、個人的な満足度が高い。特にサタナキアの奥義とアクィエルのスキルが、前後列にそれぞれ別のサポート効果をもたらしている点が好みだ。自画自賛ですみません。

 

現在の通算ターンは、だいたい83ターンとなる。

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:Rアガリアレプト アスタロト プルフラス 

 T:アンドラ バティン

 S:Rマルバス ムルムル


カウンター:

 F:ガープ  サブナック

 T:アラストール

 S:アムドゥスキアス アリトン カイム バルバトス Cフルフル マルコシアス


バースト:

 F:

 T:ウァプラ ウァラク カスピエル サタナイル Bハーゲンティ Bフラウロス ラウム 

 S:アガレス Bニバス リヴァイアサン

 

 

【使用済みオーブ】

ラッシュ:アンダイン 赤月の残党兵長 いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 キラーレディ クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー シェルドレイク 漆黒の暗殺者 真珠姫ルゥルゥ ポルターガイスト パキラ パトロンデビル バフ 舞扇ピーター ブラッディエッジ マジックラット ミミック 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ ルケ

カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウォールバスター エノイル 禁断の書 クロッキュ 源流を護りし者 ゴルゴン サタニックリブラ ジェルスペクター シャーベットマン 死霊葬操人 シルバートーム スナッパー 青竜号 ソウルシーカー パトロンデビル バブルウーズ ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュブリーデ プロトアバドン ヘルヘブン ホーリーフェイク 闇の魔剣士 霊魂ムース

バースト:アイビー カルコス 祈祷獣 クラウンブラブナ クラウンプラブナ コロナフォース 災厄の魔櫃 サン&ムーン 地獄の淑女 ジャガーノート 終告賽クライス タイラントワイズ 帯電獣 チビックス 地龍帝スムドゥス 成れの果て 氷龍帝オロチ ブルーリザード プロデューサー ヘイトストーカー ポルック 魔眼賽ドゥーム 竜骨王イルベガン レッドウィング 

 

同じメギド・オーブを使わず5章VHを2回攻略 ステージ44

※本記事はメギド72に関するネタバレを自重しません

※前書きとルール説明はこちら

 

ステージ44「バラム」戦 概要

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5章2節4戦目、バラム。敵のステータス等は、下記に詳しい。

特徴をまとめると、

  1. 本体のみ。ファイター
  2. 毎ターン終了後に全体束縛。
  3. 攻撃は全て束縛特攻。
  4. 奥義は全体攻撃+スキル追加。
  5. 奥義後、50%でゲージが減らない。
  6. HP56676、防御力3600

となる。

 

束縛状態だと死ぬと思っていい。あと奥義後ゲージが減らないのはマジ勘弁して。

 

■勝算1「ハルファス&Bサキュバス

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  1. ハルファス(タイラントワイズ)
  2. フラウロス(マジックラット)
  3. ラクス(チビックス)
  4. サキュバス(ヘイトストーカー)

 

【編成解説】

1戦目は、Bサキュバスのスキルで異常予防を張り、防御無視攻撃でダメージを通す、正攻法で臨んだ。

サキュバスは回復役でもあるが、ヒーラーとしては回復量が物足りない。そこで、オーブ特性による回復量の底上げを図った。

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●ヘイトストーカーは使うと自身チャージ追加。覚醒スキルを使いたいときのフォトン事故を防ぐねらいもある。

 

また、虎の子のマジックラットをここで採用サキュバスのスキルを強化する。異常防止効果が1ターン伸びることが、決定的に大きい。異常予防スキルの使用が、1ターンおきで良くなる。

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●この持続ターン数が本当に尊い

 

これにより、彼女に覚醒スキルを使わせやすくなる。サキュバスの覚醒スキルは全体に覚醒ゲージ1+ダメージ減少+リジェネ付与という、破格の性能だ。しかし、一旦覚醒すると、奥義でゲージを吐かないと通常のスキルが使えないことが、常に予防を張りたい本戦では懸念点となる。これを補うための、マジックラット投入である。

そしてオーブ使用者のフラウロスは、サキュバスとの覚醒スキルで「運命の人」判定が出る点から、ここでの出撃に至った。

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●フラウロスは、過去のイベントではゼパルとも妙に仲が良かった。クズなのに、なぜか女子受けが悪くない。

 

アタッカーのハルファスは、奥義を回す。この回転を速めるためにも、サキュバスの覚醒スキルは積極的に使いたい。ハルファスの奥義では、サキュバスにはスキルが配られる。相互に補完する立ち回りだ。

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●大斧を振り回すのに、何故か奥義はミサイル攻撃。

 

リーダーのモラクスはMEの防御無視付与がメインで、基本的にフォトンは積まないが、ハルファス奥義により追加されるスキルフォトンで攻撃参加する。耐久性向上のために専用オーブを装備させた。

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フォトン繰り】

戦闘プランはシンプルで、サキュバスで回復&異常予防しながらハルファス奥義を回転させる、に尽きる。

 

厄介なのは1T1巡目に敵にスキルを使われるパターンで、予防前に先行で束縛が入ってしまう。この場合は、速やかにサキュバス奥義⇒スキルとチェインして、異常回復と予防をセットで行う。

全員に異常予防が張れたら、あとは1Tごとにスキル、覚醒スキル(+奥義)を打ち分けるイメージで、それぞれのバフを維持していく。で、残ったフォトンをハルファスに積んで奥義を回転させる。

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●マジックラットを使うターンのフォトン積み。ターゲットをサキュバスに。ハルファスの奥義でオーブ使用後にサキュバスにスキルフォトンを付与。

 

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サキュバスの覚醒スキルを使うターンの積み方。ターゲットをフラウロスに。上画像との2パターンの積み方を交互に繰り返す。

 

勝率は7割。決着は6ターン程度。

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■勝算2「サレオス&ベリアル」

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  1. ジニマル(シルバートーム)
  2. サラ(漆黒の暗殺者)
  3. ベリアル(真珠姫ルゥルゥ)
  4. ウヴァル(パキラ)
  5. サレオス(クラウンブラブナ)

 

 【編成解説】

2戦目。ベリアルの点穴固定砲台とサレオスの異常解除スキルを軸に戦う。凝った戦い方じゃなくてすみません。

 

アタッカーはベリアル&ルゥルゥ。ベリアルはMEで、前衛2名にも点穴が付与できる。しかし今回は、基本的にそれらの貯まりを待たず、ベリアルの点穴値を早期に上げて固定砲台に移行させる。

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●本当どうでも良いことですが、本ブログでルゥルゥを使うのは初めて。

 

ヒーラーはサレオス、サラの2名体制。サレオスはスキルで異常回復&HP回復。サラは奥義でダメ軽減&HP回復。場のフォトンが偏っても、どちらかが回復役を担える算段だ。

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ジニマルはオーブ役。ここまで温存してきた異常回復オーブ、シルバートームを使用。素早さがそこそこ早い点も採用理由となった。

 

ウヴァルはサブアタッカー兼壁役。この戦闘で1番怖いのは、サレオスが感電する(2T1巡目に敵スキルで狙われる)ことだ。この確率を下げるため、前衛4名体制を取りたかった。

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●ME・オーブによる底上げでかなりHPが盛れている。また、スキルが「単体単発攻撃」のため、点穴放出時のフォトン事故が起こりにくい点も、適性が高い。

 

オーブは他に、異常予防を張るクラウンブラブナと、素早さ50%アップの漆黒の暗殺者を起用。使いどころは下記にて解説する。

 

フォトン繰り】

この戦いは、バラムを倒すための点穴量を、いかに迅速に溜めて放つかが重要となる。ターン終了時束縛&敵の素早い攻撃により、1巡目はほぼ確実に特攻攻撃を喰らってしまう点、敵特性により50%で奥義を連発される点から、長引くほど事故率が大きく上がるためだ。

 

で、敵を削りきるのに必要充分な点穴値は、ベリアル99(固定砲台3発)、ウヴァル75となる。ベリアルは3T、ウヴァルは4Tかけて貯める。貯め方の内訳は、

  1. ベリアル:ターン経過ごとに+20(ME+オーブ特性)×3、本人スキルで+15、サラのスキルで+15、オーブ使用で+9
  2. ウヴァル:ターン経過ごとに+15(ME)×4、サラスキルで+15

となる。なお、ベリアル装備オーブのルゥルゥは、レベル5で想定している。

このようにまとめて明確になるのは、本戦の点穴溜めに必要なフォトンは、スキル3個だという点だ。つまり、残りのフォトンで、バラムの攻撃を凌ぐことになる。

これを踏まえ、以下に経過ターン毎に、フォトン積みの指針を示す。

 

1ターン目。まだ味方が束縛していないため、敵火力はおとなしい。スキルフォトンを1つベリアル>サラの優先順で付与し、残りフォトンは、アタック・チャージはサラのゲージ上げに、スキルはサレオスに振って全体回復に使う。

 

2ターン目。前ターン終了時に、全員が束縛を受ける。サレオスのスキルでの異常回復が最優先。残りフォトンは、場にスキルが多ければサレオスに積み、アタック・チャージ中心ならサラの奥義を使用し、奥義使用後は、速やかにゲージを再度溜める。このターン、1巡目にバラムのスキルでサレオスが狙われると感電してしまい、非常に厳しい戦いになる。神に祈れ。サレオスなので仏か。

 

3ターン目。ここでサレオスの予防オーブが使用可能になる。ジニマル・サレオスが素早さ順にオーブを使用し、束縛解除⇒異常予防を張る。またこのターンに再度サラに奥義と、スキルも使わせておきたい。スキルは既に2回使用できていれば不要。

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●この行動順で、束縛解除⇒ダメージ軽減⇒異常予防が入る。これで3・4ターンを凌ぐ。

 

4ターン目。順調に行けばベリアルの点穴が90になっているので、オーブ⇒フォトン2個で2回攻撃。また、このターンに、可能ならサラのオーブをジニマルにかけて、素早さを上げておく。これにより5ターン目、ジニマルが敵に先行できるようになる。

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●次ターンに向けてジニマルの素早さを上げる。ターゲットの切り替えを忘れないようにする。

 

5ターン目。点穴75まで貯まったウヴァルと、ベリアル固定砲台の3発目をそれぞれ1巡目に放って終了。このとき、素早さバフによって先行したジニマルが、オーブで束縛解除することで、敵1巡目の特攻を回避することで、生存率が大きく上がる。

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なお、ウヴァルの点穴放出を4Tに行えた場合は、ベリアルの素早さを上げて、5T1巡目に先行して倒しても良い。

 

このように、2~5ターン目において、使うオーブを切り替えながら敵の攻撃を対処する。フォトンがスキルに偏ればサレオス、アタック・チャージに偏ればサラが回復役になることで、場のフォトンにあまり左右されずバラムを安定して倒すことが可能だ。

あとは攻撃が集中しないよう祈る。

 

勝率は5割。決着は5ターン。

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■振り返り、次回予告

今回の2編成は、出撃メギドは堅実な勝ち筋を起用した。オーブのところで、貴重なスキル強化オーブを起用したのと、たぶんマイナーな「漆黒の暗殺者」が輝く局面を作れたのがちょっと気に入っている。

 

ちなみに更新間隔が空いたのは、主に「満月の夜」というゲームにハマッたせい。超面白い。

 

現在の通算ターンは、だいたい74ターンとなる。

 

【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:Rアガリアレプト アスタロト プルフラス 

 T:アンドラ バティン ビフロンス

 S:サタナキア バフォメット Rマルバス ムルムル Rレラジェ


カウンター:

 F:ガープ  サブナック

 T:アラストール

 S:アクィエル アムドゥスキアス アリトン カイム バルバトス Cフルフル マルコシアス


バースト:

 F:

 T:インプ ウァプラ ウァラク カスピエル サタナイル Bハーゲンティ Bフラウロス ラウム 

 S:アガレス ダンタリオン Bニバス フルフル リヴァイアサン

 

 

【使用済みオーブ】

ラッシュ:赤月の残党兵長 いたちブラスター エクスプローラー エクセネーター エンキドゥ 炎竜人 クリス・マウス 黒躰インキュバス サラマンダー 漆黒の暗殺者 真珠姫ルゥルゥ ポルターガイスト パキラ パトロンデビル バフ 舞扇ピーター マジックラット ミミック 八つ裂きマーダー ライフガーダー リャナンシィ ルケ

カウンダー:アッキピテル アビシニアン ウォールバスター エノイル 禁断の書 クロッキュ 源流を護りし者 ゴルゴン サタニックリブラ ジェルスペクター 死霊葬操人 シルバートーム スナッパー 青竜号 ソウルシーカー パトロンデビル バブルウーズ ピシアス 人食い樹 火吹きガメ ヒュブリーデ プロトアバドン ヘルヘブン ホーリーフェイク 闇の魔剣士 霊魂ムース

バースト:アイビー カルコス クラウンブラブナ クラウンプラブナ コロナフォース 災厄の魔櫃 サン&ムーン 地獄の淑女 ジャガーノート 終告賽クライス タイラントワイズ 帯電獣 チビックス 氷龍帝オロチ ブルーリザード プロデューサー ヘイトストーカー ポルック 魔眼賽ドゥーム 竜骨王イルベガン レッドウィング