徳島県民だけどブログを書いている

主にスマホRPG「メギド72」について書いていきたい。

同じメギドを使わずセーバーグランド(荒滅の禁盤)を完全攻略 14-17戦目

 

※メギド72に関するネタバレを自重しません

※過去記事 出題編 1-3 4-7 8-10 11-13

 

14戦目 ステ20%UP・真珠姫ルゥルゥ

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前回の記事でも書いたのだが、本連載では、セーバーグランドで10戦したいと考えている。そうなると、ここから先の道中戦は、なるべく少人数での攻略を試みる必要がある。

そんな流れで、まずは、ルゥルゥ戦。お供のスキルによる「全フォトン破壊」が、1巡目から飛んでくる。

 

 

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  1. Cオリアス(エレキーパー)
  2. シャミハザ(雷獄華ケラヴノス)
  3. マルバス(シルバートーム)
  4. シャックス(青竜号)
  5.  

 

 【編成概要】

非常にベーシックな、正攻法の形を取った。

シャミハザ・シャックスの雷アタッカー2枚体制に、ヒーラーのマルバス、サポートにCオリアス。

装備オーブも「青竜号」で滞水を入れ、「ケラヴノス」で殻割りと「特効7回」を達成。「シルバートーム」で状態異常対策・フォトン破壊対策。

 

殻を開けない討伐法が続々と報告される昨今、2018年頃の攻略記事の趣きとなった。

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リヴァイアサンの登場で、すっかり影の薄くなった青竜号。

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●ファロオースの登場で(以下略)

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●ケラヴノスは万雷の加護により、逆に利用シーンが増えたか。うち、ミノソンおらんけどな。

 

【戦闘の流れ】

本戦は、基本的な敵火力<マルバスの回復力、なので、ギミック以外に、負ける要素が無い。

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●お供の全体攻撃スキルのおかげで、奥義Lvがすぐに上昇する。

 

ギミックへの対策も、

  • 殻を開かないと全滅やん⇒オーブによる1T充電、雷3連撃でサクサク開く
  • 毒ダメージでかいやん⇒シルバートームで治癒
  • ステータス20%UPしてて危険やん⇒氷結地形で、確定で攻撃力25%下げられる

と、ほぼ磐石だ。

唯一の負け筋は、お供奥義(ゲージ4)による、ルゥルゥへの点穴100付与からの攻撃である。

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●バリアも蘇生も持ち込んでいないので、この後の単体攻撃だけは避けたい。

 

よって、本戦での基本方針は、

  1. ルゥルゥ殻開け後は、お供から倒す
  2. スキル取得は必要最低限にして、チャージ優先で取る

の2つとなる。お供スキルによる「全フォトン破壊」を警戒して、つい必要以上のスキルを確保したくなるが、このムーブは、そのぶん敵の覚醒ゲージ上昇を促す形になるので、望ましくない。

 

具体的には、序盤の殻開けの際は、シャックスらにスキルを2個渡す。以降のスキルは、マルバスの覚醒スキル(単体回復+ゲージ2上昇)に優先的に回す。前列2名は、それを受けて奥義をメインに、雷ダメージを与えていくと、フォトン分配的には、スムーズに回りやすい。

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その他の注意点としては、シャミハザの火力がかなり高いので、「特効7回」達成前に殲滅してしまわないようにしたい。達成が危ういときは、ケラヴノス(3連撃)を、攻撃手段としても使っていくとよい。

 

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●勝率は8割。



15戦目 ペインF有・ユグドラシル

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場にペインフォトンが湧く分、行動が遅れがちなところに、ターン経過で勝手に奥義(自陣が全滅)に近づいていくユグドラシル

加えて、オーブ使用NGのため、ペインフォトンを受け入れて戦うしかない。

ステージギミックと敵特性が噛み合い方が、ちょっと嫌らしいマス。

 

 

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  1. サタナキア(シールドモールド)
  2. アンドラス(パワーウッド)
  3. ベリアル(真珠姫ルゥルゥ)
  4. バフォメット(ゴウケツ)
  5.  

 

【編成概要】

ベリアルによる、点穴編成での攻略となった。

覚醒スキルで固定砲台モードに移行すれば、ペインフォトンでも結晶矢が打てること、場のフォトンに左右されず、ターン経過で点穴を増やせることから、ステージギミックとの相性が良い。

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アンドラス・バフォメットは、点穴のサブアタッカーとして配置。アンドラスはワントップ壁兼ヒーラー、バフォメットはバトルルール「女性2名」達成要員でもある。

サタナキアは場のチャージ・アタックを回収しながら、奥義で点穴付与を加速させる、いつもの役割だ。

 

オーブは、ルゥルゥ以外は何でもよかったが、強いて言えばワントップのアンドラスには「パワーウッド」が高相性か。「割合ダメージ」が多い敵に対して耐久性を持たせるため、HPの底上げより、確率ダメージ無効オーブが有効と判断した。

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【戦闘の流れ】

ユグドラシルのHPは、53900だ。

点穴100の攻撃×2、点穴90の攻撃×1の、計3発で沈めることができる。

ベリアル・バフォメット・アンドラス3名が点穴を同時に打ち込むことで、ユグドラシルに回復の隙を与えず、1巡での撃破が可能となる。 

 

ベリアルMEによる点穴増、サタナキアの奥義・スキルによる点穴付与を併せて、遅くとも5T開始時にはベリアルの点穴を100にして固定砲台に移行。6T開始時に残り2名も点穴を100まで溜めて、一気に発射したい。

 

この間のポイントは、敵ターゲットをユグドラシル本体に置き続け、苗木には触れないことだ。

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苗木に触れなければ、敵の奥義が「単体に50%割合ダメージ」に留まり、危険度が低い。アンドラスのスキルでも、充分にリカバリーが可能だ。

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通常、このような戦い方をすると、ユグドラシルのスキル(=回復&覚醒増)が、自身を対象とするため、本体の覚醒ゲージ増を早めてしまう。

しかし本ステージでは、苗木にペインフォトンを取らせることで、こちらから苗木を削らなくても、ユグドラシルのスキル対象を、安全に苗木に向かわせることができる。

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本体討伐後も、ベリアルの固定砲台にフォトンを積み込み、苗木を確固撃破してフィニッシュ。

 

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●勝率は7割。苗木スキルからのアタック事故死が、主な敗因。

 

16戦目 特殊フォトン有・ユグドラシル

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「特殊フォトン発生」マスは、とにかく運ゲーの趣きが強い。

通常のフォトンに加え、強化フォトン3種、劣化フォトン3種、ペインフォトンと、計10種のフォトンが場に出る。

いかに事故無く勝ちきるかが、ポイントになる。

 

 

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  1. サレオス(ゴウギ)
  2. ウァラク(水樹ガオケレナ)
  3. Bシャックス(魔業蟲)
  4. ヒュトギン(ソルシエール)
  5. ムルムル(カラミティエッグ)

 

【編成概要】

最遅Bシャックスの自己Ch2奥義(全体雷ダメージ)を、連打する編成とした。

「アタックが雷ダメージ化」「雷ダメージ付与時ゲージ+1」という、自身のインチキMEにより、「劣化フォトン含む、全てのフォトンで覚醒ゲージが溜まる」という安定性が、採用の決め手となった。

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滞水の付与役には、サレオスを採用。覚醒スキルで「敵全体」を滞水地形にできる。

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なお、この「滞水+雷」というタクティカルソートも、劣化フォトンと相性が良い。劣化フォトンで地形を敷いても、効果・継続ターンが変わらないためだ。

サレオスにはオーブで素早さを底上げし、シャックスの素早さを上回らせている。

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●なぜその技名で雷ダメージではないのか。

 

回復役には、ウァラクとムルムルを起用した。それぞれスキルと奥義で、全体リジェネがかけられる。自然回復付与は回復行動とみなされないため、「回復NG」のバトルルールに対応しながら、戦線を維持する。

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また、ムルムルはオーブ「カラミティエッグ」を装備。ユグドラシルの覚醒ゲージ増を抑制する役割も担う。というか、こちらがメインの仕事。

 

ヒュトギンはバトルルール「男性2名」対応要員。あと、本連載では非常に貴重な蘇生オーブ「ソルシエール」を持たせた。

本戦は、苗木スキル→ユグドラ強化アタックのコンボで、常に10,000以上のダメージを受ける恐れがある。いつ来るかは、完全に場のフォトン次第のため、防ぐより、蘇生でのリカバリーが上策と判断した。

 

【戦闘の流れ】

ユグドラシルをターゲットにして、シャックスのCh2奥義を連打。

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●ゲージ増・チェイン数・チェイン順と、あらゆるメギドの理を踏み倒すBシャックス。

 

戦闘方針は、これに尽きる。

ユグドラシルをターゲットにすること自体は、前戦と同様だが、今回は、シャックスの全体攻撃で苗木を順次討伐することで、ユグドラシルのスキルのターゲットを、自身に向かわせない。

通常フォトンでの奥義なら、地形無しでも苗木を一掃できるため、滞水の有無よりも、奥義の回転を優先させて良い(もちろん、地形がある方が望ましい)。

 

場の「強化スキル」が取れる場合は、ウァラクに優先的に回す。

全体リジェネの回復量と効果ターンがそれぞれ1.5倍されるため、実質的に、2.25倍の効果を得ることができる。まあ、苗木が強化解除を放ってはくるが。

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あと、通常のユグドラシルは、スキルを優先で取る傾向にあるが、本ステージでは、それよりも強化フォトンの取得が優先される。よって、場に強化チャージ・強化アタックが出た場合は、真っ先に回収が必要となる。

 

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●勝率は7割。苗木スキルからのアタック事故死(以下r)

 

17戦目 ステ50%UP・輝竜アシュトレト

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まだ、こいつが残っていた。

前連載「濫業の禁盤」攻略で、道中最大の難敵だった「ステ50%盛りアシュトレト」。

タクティカルソートとか、ギミックとか、バトルルールとか、色々あるが。

 

厄介なのは、結局、フィジカル。

 

 

 

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  1. フィロタヌス(エルダービースト)
  2. バールゼフォン(アビスハンター)
  3. ボティス(火吹きガメ)
  4. マモン(火のザウラク
  5.  

 

【編成概要】

満を持しての、バールゼフォン出撃である。

スキルによる「ペインフォトン変換」が、アシュトレトに必中。

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「濫業の禁盤」攻略で、アシュトレトは5戦したが、バールゼフォンをガガゼゼガ戦に回す(しかもオーブ役)ため、出撃しなかった。彼を主役にするため、今回は何としても、アシュトレト戦で使いたかった。

敵の動きを確実に止めるため(しかもオートターゲットで、最も高火力な行動を狙う)、安定した持久戦に持ち込める。 

 

そして、持久戦が活きる攻撃手段、ということで、フィロタヌス先生を起用。

「狂炎地形」を用いることにした。

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狂炎は炎上地形の発展系で、火ダメージを与えるたびに、ダメージが増え、延長される。地形ダメージには、防御力も、バリアも、一切通用しない。

 

あらゆるギミックを燃やし尽くす、その恐ろしさは……

まさに、地獄の業火。

 

 

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また、フィロタヌスは、狂炎の着火だけでなく、スキルによる「スキル強化」も持ち、こちらもバトルルール「強化スキル2回」達成に有用。

オーブも、バトルルールに併せて、特効オーブを装備させた。

 

ワントップの壁役には、ボティスを採用。「全ステ50%UP」アシュトレトは、アタッカー以外の攻撃もそれなりに痛いため、ここは万全の体制を取った。

 

初出撃のマモン様は、今回は安全な位置から、オーブ「火のザウラク」で、狂炎を育てていく。反撃が来ませんように。あと、早く進化制限が解けますように。

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薪をくべるオーブとしては、もう1種、アビスハンターを採用。火ダメージの連撃オーブとしては「ロクサーン」がよく使われるが、今回は反撃リスクを考慮し「単体攻撃」のアビスハンターを選択した。

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【戦闘の流れ】

編成時点で、攻略がほぼ完成しているので、動きは非常にシンプルだ。

  1. フィロタヌスの覚醒スキルで炎上させ、
  2. フィロタヌスの奥義で狂炎に変え、
  3. オーブで火力を伸ばす。

やることが……やることが、そんなに多くない。

 

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この間、バールゼフォンにスキルを積み、敵アタッカーの行動を止める。

壁役のボティスが消耗したら、フィロタヌスのスキルで回復&スキル強化。

そのまま、ボティスはスキルを2回使用し、バトルルールを達成。

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MVPは間違いなく、敵を止めているバールゼフォンなのだが、字面にすると、なんか目立たなかった。 

 

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●勝率は8割。マモンが反撃を受けすぎないよう注意。

 

【振り返り、次回予告】

今回の4戦は、厄介な部分はあるものの、過去にも戦歴がある相手ばかりで、相対的には難易度も低い、所謂「つなぎ回」であった。

ただ、対ユグドラシルの2戦、特にベリアル編成は、ステージギミックへの回答として、かなり、自分好みの戦術を組むことができた。

 

道中はあと3マス。次回はこれを攻略して、やっと20戦クリア。

いよいよその次から、本題のセーバーグランド戦に挑むことができる。冒頭でも述べた通り10戦するとして、計30戦。

長い。

何よりも……本連載は、記事にはあんまり反映されない「ここでこのメギド使ったら、こっちのステージが無理やん」という試行錯誤が、圧倒的に長いッ……!

 

 

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【残り出撃可能メギド】

ラッシュ:

 F:アザゼル アスタロト アンドレアルフス サラ Rセーレ ニスロク

 T:Rシトリー ナベリウス Rフォカロル

 S:Rアイム アンドロマリウス ウトゥック グザファン Rダンタリオン Rマルバス Rレラジェ


カウンター:

 F:アロケル Cインキュバス Cイポス ガープ  サブナック バラム ブニ Cフェニックス ベルフェゴール Cサレオス(2021加入)

 T:Cカスピエル Cキマリス ジニマル スコルベノト ダゴン フォルネウス ベレト Cラウム(2021加入)

 S:Cアガレス アクィエル アムドゥスキアス アリトン カイム ネルガル マルコシアス Cメフィスト Cユフィール


バースト:

 F:ガリアレプト アスモデウス ハルファス Bブニ Bブネ Bフラウロス 

 T:ウァプラ Bウェパル Bサキュバス ラウム 

 S:ヴィネ オリアス Bデカラビア フルフル Bマルコシアス リヴァイアサン

  

【使用済みオーブ】 

ラッシュ:アンダイン エクセネーター 炎竜人 カラミティエッグ グランドマウス クリス・マウス 黒躰インキュバス ゴウケツ シールドモールド シルヴェステ 真珠姫ルゥルゥ ドネ ハイドン パワーウッド 火のザウラク マンイーター 八つ裂きマーダー リャナンシィ

カウンター:古の狂竜 エレキーパー ジェルスペクター シルバートーム 青竜号盾の幻獣体ブニ チビックス バーバリアン ハニワキング 人食い樹 火吹きガメ フェルシュング フリーズソウル ホーリーフェイク マッドランパート 迷宮ワーム 雷獄華ケラヴノス

バースト:アバドン アビスハンター エルダービースト オーク熟練槍兵 朧の闇 クラウンプラブナ ゴウギ コロナフォース 災厄の魔櫃 水樹ガオケレナ ステラフェザー ソウルシーカー ソルシエール タイラントワイズ 鉄鼠 フィアーデーモン ブルーリザード ポルック 魔業蟲 竜骨王イルベガン

  

【残りガチャ産SSRオーブ】

ラッシュ:

カウンター:エンジェリル ネクロス 妖馬ヴァル ロゼッタ

バースト:アイビー アンデッドワーム カルコス サン&ムーン 神域の渡り鳥 ストル プロデューサー ベロニカ

 

【過去の「同じメギドを使わない連戦」シリーズ】

同じメギドを使わない48VH(アスモデウス

出題編          10 11 12 13

 

同じメギドを使わないケラヴノスEX

1-2 3-4 5-6 7-8 9-10 11-13 14-15

 

同じメギドを使わないレイガンベレットEX

 2-3 4-5 6-7 8-10 11-14 15-17

 

同じメギド・オーブを使わない5章VH2周

出題編 ステージ37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48

 

同じメギド・オーブを使わず心深圏「濫業の禁盤」を完全攻略

         10 11 12 13 14 15